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2014年8月31日 (日)

8月30日(土) 『弥次喜多トリチウム記』

 

8月30日(土) 『弥次喜多トリチウム記』
 元ネタは『弥次喜多道中記』 実際の主人公は弥次さん喜多さんではない。デング熱騒動で「放射能で免疫力が低下したからだ!」とか「放射能で蚊が突然変異したからだ」とか言っている人がいますなあ、けけけけ。他にも「ワクチン利権が」とか言っている人もいるなあ。まこと陰謀論というのは「風を吹かせて桶屋を儲からせる」のごとし。陰謀論者によればデング熱を媒介する蚊を代々木公園に放したということなのだが、このデング熱を媒介するのはいわゆる藪蚊(うわああ、漢字にすると物凄く気持ち悪い)でその行動範囲はわずか100~150メートル程度。そういう蚊にデング熱を媒介させたところで、広範囲の患者発生など望むべくもない。デング熱は人から人への感染はしないのでねずみ算式の患者数の増加もありえない。

 そんな病気にワクチン利権って、どんだけ製薬会社、気が長いんねん!火事に如雨露で水かけるより効率悪いわ!

 さあて、お馴染み西日本新聞である(笑)。2014年 8月30日夕刊一面より 「原発ゼロ YesかNoか 高校生熱闘ディベート」 今秋、各都道府県で開催される英語ディベート大会の論題が「原発即時ゼロは是か非か」に決まって高校生たちが夏休みを利用して原発の資料収集や研究に励んでいるというお話。いや、このこと自体は大変に結構だが、いや、私自身は「原発即時停止など議論にもならん、原発を停止すれば事実上、電力供給源は火力・水力のみとなる。みんなが大好きな太陽光発電や風力の再生可能エネルギーなどくそほどの役にもたたん。このまま原発を使わなければ日本の経済に甚大な影響を及ぼすことになる」という人なのでへっと鼻で笑ったりしているのであるが。

 気になったのは以下の記述。<抜粋して引用開始>一方、九州電力は、川内原発の見学を希望する生徒たちを無料で送迎したほか、7月下旬に鹿児島県霧島市であった合宿に社員を講師として派遣。再稼動の必要性について講話をした。

 鹿児島県内の高校でESSの顧問を務める男性教諭によると、九電社員が「原発の全停止で火力発電の燃料費が高騰している」などと説明したのに対し、参加者が具体的なデータを細かに問い、即答できなかった場面もあったという。<引用終了>

 私の乏しい読解力では「九電の社員は原発停止で火力発電の燃料費が上がっているというけれども、細かなデータを聞いたら返答できなかった。だからその説明はデタラメだ」と言っているようにしか読めないのですが、これは私が間違っているのでしょうか。

 (西日本新聞は明確に反原発、反九電である。2013年1月10日には九電の社員の一年間の被ばく量は0.1ミリシーベルト、かたや下請け会社の社員の被ばく量は0.7ミリシーベルト、7倍だ、けしからん!という少し頭が変なのじゃなくってみたいな記事もあった)

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビにのサンドウィッチとコーヒー。昼飯は自分で作ったピザトースト一枚。残ったチーズは一枚だけ、ピザソースも残り少なくって十分に食パンに塗りたくることができなかった。そこで焼きあがったピザトーストにマヨネーズをちょいと乗っけてみたら、これが無闇に美味しかった。今度は焼く前から食パンの全域にマヨネーズを塗ってみようではないかと思ったほどだ。まあ、そんな食い物はデブ製造装置に他ならないので実際にはやりませんけれども。

 夕食は秋刀魚の塩焼き、じゃがいも、竹の子、玉ねぎの煮物。ビール500ml缶一本飲んでゴハンを一膳。

 その後、WOWOWハイビジョン録画の『ビフォア・ドーン』を見る。イギリスの倦怠期入った夫婦が自分たちの関係を何とかしようとして子どもを奥さんのお母さんに預けて田舎へ旅行。でもやっぱり2人の仲はぎすぎすしていて(奥さんがキャリアウーマン、対する旦那は失業中)奥さんは口げんかした後で「やっぱり私たち駄目ね」とか思ったりしている。そんな実につまらない人間ドラマが展開されて私は大いに退屈してしまった(笑)。

 ところがこの後、話は急展開。よせばいいのにジョギングに出掛けた奥さんがうおーうおーとわめきながら追いかけてくるゾンビに遭遇。足を噛まれてしまう。旦那の方もガレージでゾンビに襲われなんとか撃退するのだが、いや、この描写が呆れるくらいにしつこいの(笑)、奥さんの具合はどんどん悪くなりついにゾンビとなってしまう。とり合えず奥さんを地下室に閉じ込めた旦那。途方にくれているところに街からゾンビに追われて逃げてきた男がやってくる。

 旦那はその男の話 「知り合いの店長がゾンビになって人を食っていたけれども、なぜか俺は襲われなかった」をヒントに「ゾンビになった奥さんに人肉食わせればホルモンとか抗体の関係で元に戻るのではないか」と考え付くのであった。まあ、ゾンビ映画をたくさん見てきた我々のようなゾンビラヴァーなら「んな訳あるかい」とツッコむところであるが、何しろ、この映画世界の人たちはそんなこと知りませんからなあ。旦那は男の背中に包丁をぐさっ、「こ、殺さないで」と泣く男の頭に火かき棒をどかっ。地下室へ放り込んでしまうのであった。

 男を食った奥さんはどうなったかって?そりゃ、ゾンビのままでしたよ、当たり前じゃないですか。

 ほぼ総ての舞台が田舎の一軒家で、しかもキャストは12人(笑)。低予算もいいところのゾンビ映画なのだが、ゾンビ映画の始祖、『生ける屍の夜』で提示された「近親者がゾンビとなって襲い掛かってくる」という恐怖要素を上手く使っていて、なかなかの佳品となっている。これで前半のリアルすぎてつまらない夫婦関係の描写がなければ歴代のゾンビ映画の中でも高い評価を受けられたのではないか。

 画質はぺけ。ディテールはつぶれてのっぺりしているし、黒は真っ黒で諧調もへったくれもなし。音声はAACステレオ。意外なほどの重低音が楽しめる。

 その後シャワーを浴びていろいろ。ドラクエも少しやった。私のキャラクター(僧侶)が休止中にサポート仲間として経験値を習得。レベルが上がった。これは初めての経験でやたらにうれしかったぞ。

 就寝午前3時過ぎ。

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