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2014年9月21日 (日)

9月20日(土) 「ガラケー族の兄弟」

 

 一応、「カラマーゾフの兄弟」の駄洒落です、すいません、ごめんなさい。アマゾンからキンドルの新モデルが発表された。<http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20140918_667336.htmlより引用開始>Amazonは17日、電子書籍端末の新機種「Kindle Voyage」「Kindle」の2機種と、タブレット端末の新機種「Kindle Fire HDX 8.9」「Kindle Fire HD 7」「Kindle Fire HD 6」の3機種を発表した。日本のAmazon.co.jpでも予約販売が開始されており、10月2日から順次販売される。 「Kindle Voyage」は、6インチの高解像度電子ペーパーディスプレイ(300ppi)を搭載。自動調整機能付きフロントライトを搭載しながら、本体サイズは162×115×7.6mm、重量は180gと薄型軽量化を実現。左右のベゼル部分に圧力センサーを搭載し、握り込むことでページをめくることができる。本体容量は4GB。IEEE 802.11b/g/n対応のWi-Fiモデルと、無料で3G回線が使えるWi-Fi+3Gモデルが用意される。  Amazon.co.jpでの販売価格は、「キャンペーン情報つき」モデルの場合、Wi-Fiモデルが2万1480円、Wi-Fi+3Gモデルが2万6680円。「キャンペーン情報なし」モデルの場合、Wi-Fiモデルが2万3480円、Wi-Fi+3Gモデルが2万8680円。「キャンペーン情報つき」モデルの場合は、Kindleの月替わりセールや日替わり無料アプリ、スポンサー広告などが、スクリーンセーバーやホーム画面の下部に表示される。発売予定日は11月4日。

 「Kindle」の新モデルは、6インチの電子ペーパーディスプレイ(167ppi)を搭載した低価格モデル。本体サイズは169×119×10.1mm。重量は191g。本体容量は4GB。IEEE 802.11b/g/n対応のWi-Fiモデルのみが用意される。Amazon.co.jpでの販売価格は、「キャンペーン情報つき」モデルが6980円、「キャンペーン情報なし」モデルが8980円。発売予定日は10月2日。 <引用終了>

 高級モデルの「Kindle Voyage」はメカとしてはそそられるものの、自炊小説をメチルトランで文字拡大して読むという私の運用方法には過剰スペック。一方、廉価版キンドルは3Gモデルはなし。また前機種(平行して販売される)キンドルペーパーホワイトの大きな特徴であったバックライトが省かれてしまった。しかし、考えてみれば私がキンドルでライトを必要とするシチュエーションは年に一回あるかないかぐらい。ライトがなくても一向に構わないのであった。そして広告が入るとはいえ、6,980円というお値段は買い替えを検討するのに十分なインパクトを持っている。

 まあ、そうすると当然ながら米アマゾンとのアカウント統合をしなければならなくなる。解説サイトをいくつか当たってみたが、意外と面倒くさそうである。私は面倒くさいことがあんこの次に嫌いだからなるべくならやりたくない。だったら今のキンドルがおかしくなるまで使い倒すのも一つの手かも知れないと考えるのである。

 検討に値するとかなんとか言って結局買わないでやんの(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に三氣でラーメン+替え玉。土曜日だったのでゆで卵はつかなかった。夕食はまぐろの刺身と出来合いの炒飯。出来合いといっても天神の一流デパートの惣菜売り場で買ってきたものだそうで、案外に美味しい。ビール500ml缶一本飲む。

 その後、シアタールームでWOWOWハイビジョン録画の『天使の分け前』を見る。暴れん坊の青年が赤ん坊が生まれたことをきっかけに更正しようとするのだが、数々の暴行事件を起こしてきた彼に働き口などなし。一応、真面目にやろうというつもりはあるのだが、仇敵のチンピラどもにしつこく付きまとわれてそのままではまた重大な事件を起こしてしまうだろう。

 社会奉仕活動の中で自分にウィスキーのティスティングの才能があることを知った青年は仲間を語らって一発逆転の奇策を考える。それは最近、発見された年代物のウィスキーを盗んでコレクターに売りつけるというものだった。

 映画の舞台となったグラスゴー東部は英国の失業率平均の倍

 暴力沙汰絶えず警察の統率イマイチで貧困と暴力とドラッグのスパイラル

 主役は実際にその地域の子 実際に「撃ったり撃たれたり、刺したり刺されたり」の日常

 主役の子は銃撃戦で4年の服役経験あり

 この映画のプレミアの際、主役の母親はヘロイン中毒 父親もヘロイン中毒だったけど初のリハビリに成功

 主役の子の顔の傷は本物(兄と喧嘩してできた) <http://onemore-glass-of-whisky.blogspot.jp/2013/05/angels-share.html>

 といった事情があり、ケン・ローチ監督が構造的な貧困、地元の名産品であるはずのスコッチウィスキーが投機の対象となり、味も分からぬアメリカ人に金で買われていってしまうという矛盾、をするどく批判したといえば聞こえがいいが、さすがにこの映画はちょっとやりすぎではないのか。ウィスキーを盗むのはいいのだ(いいのか)、国外へ流出しようとする芸術品を義賊が奪うというパターンはあってもいい。

 でもこの青年は犯行を隠すために抜き取ったウィスキーの樽に他の樽からブレンドしてしまうのである(笑)。混ぜられたウィスキーを競り落としたアメリカ人が味見して満足げにうなずく。「味の分からぬ野蛮人のヤンキー」と馬鹿にするという意図は理解できなくもないが(笑)、そのために一種の文化遺産であるこのウィスキーを破壊してはさすがにマズイだろう。

 初めてのケン・ローチ監督作品体験であるが、いや、こりゃ感心できませんな。

 ハイビジョン画質は極上。いささかのノイズもなく、適度に解像度が取れている。発色のスムースさも印象的。音声はAAC5.1チャンネル。こちらの音質もなかなかのもの。特にBGMの分厚さに驚かされた。

 終了後、シャワーを浴びてドラクエなど。午前1時過ぎからWOWOWハイビジョン録画の「熱海五郎一座 天然女房のスパイ大作戦」を見る。いや、午後11時まで放送があって終了後に編集、BD-R二層にコピーしたりしていたらどうしてもこんな時間になってしまったんだよ。さすがにこの時間帯から全部見るのは無理(笑)。一時間ほどで視聴を中止、後は明日のお楽しみ。まあ、この一時間の間にもわっはっはっと笑わせて貰いましたけどね。

 就寝午前3時。

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