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2014年11月21日 (金)

11月20日(木) 「泣いたアカ鬼」

 
 「おいしいお菓子がございます。お茶も沸かしてございます。ついでにオルグもございます」 「Revival」23パーセント読了。いよいよジェイコブ牧師が町を離れる時がやってきた。クレアは彼に会いに行こうとするのだがママに止められて大泣き。ジェーミーはコンを誘うのだが、コンは恩知らずにも「いやだ」 しかも「あの低周波治療器で声が出るようになったのも今から考えると怪しいもんだ。別にあれを使わなくっても時間がたてば自然に治っていたんじゃないか」などと言う始末。

 ジェーミーは一人で教会へ向かう。牧師はちょうど最後の荷物を車に積んでいるところだった。ジェーミーは「これからどこにいくの、何をするの、あの低周波治療器を作って売り出したらいいんじゃない?」という子供らしいアドバイス。牧師は笑って「まあ、あれは暗示のようなものだったからねえ、コンの言っているように何もしなくても直ったかもしれない。それに実を言うと、あれは前々から作っていたんじゃない、君の話を聞いて急いでこしらえたんだ。何しろ君は私の大のお気に入りだから」 ああ、それでクレアがぶつくさ言っていたのか。

 そしてまたも電気の魅力について話す牧師。「山の上に避雷針が立っている。もう少し大きくなったら君も見に行くがいい。あれに雷が落ちる時の様子は凄いぞ、世界が震えるのだ」 牧師は物置に君に残しているものがある。後で取りに行きなさいと言い残して車で出発。いつまでも手を振るジェーミーであった。

 彼は物置へ行ってみる。牧師が彼宛に残しておいたものとはあのピーサブルレイクのキリストフィギュアであった。ジェーミーはいいようのない怒りに駆られてキリストフィギュアを放り投げる。彼の信仰心は完全になくなってしまったようだ。

 仕事はまあ、いろいろあった。食ったもの、昼飯に赤のれんでラーメン定食(餃子三個、小炒飯付き)。さすがに替え玉はしなくなりましたな(笑)。夕食はマグロの刺身、生野菜、天ぷら。ビール500ml缶一本飲んでゴハンを一膳。

 その後シアタールームにてレンタルブルーレイの『ラストミッション』を見る。エッフェル塔をバックにケビン・コスナーが箸で寿司をつまんどる(笑)。この映像に象徴されるようななんとも摩訶不思議な映画であった。CIAの腕利きエージェント ケビン・コスナーがいきなり病気で余命3ヶ月の宣告を受け大ショック。残り少ない人生を今まで放ったらかしにしていた妻・娘と過ごそうとするのだが、そこに同じCIAエージェントのアンバー・ハードが現れ、新薬と引き換えにある大物武器商人をやっつけてくれと頼む。ケビン・コスナーは条件を飲んで仕事に復帰するのだが、もうここで早くも「三ヶ月の余命」という設定が意味をなさなくなってしまうという(笑)。

 しかもケビン・コスナーはあんまり真面目に仕事をしない。せっかく関係者を捕らえ拷問して情報を聞き出したのに、娘との待ち合わせを優先させて取り逃がしてしまったりするのであった。おまけに娘の扱いに困ったコスナー、拷問した関係者が年頃の双子の娘がいるというのでアドヴァイスしてもらったりもする。私が言うのも何だけど、あんたもう少し真剣にやんなはれや。

 エージェントのアンバー・ハードは冒頭でCIA長官から「君は武器商人をやっつけてくれたまえ」と命令され、「はい、大船に乗った気持ちでおまかせください」とカッコよく引き受けるのだが、この人がまた驚くほど何にもしない。ケビン・コスナーに薬渡して仕事を依頼してからは時々、現れては意味深な言葉を残し、にやにやとタバコを吹かすだけなのである。そしてまた良くない事に無駄にエロい。もうこの人をみているだけでどきどきしてくる(笑)。

 私は大喜びしたけれども、これはとてもじゃないが万人に勧められる映画ではありません。

 ハイビジョン画質は超絶的美麗映像。パリの街並みをこれほど美しくしかし決して派手ではないシブさも持ち合わせていて、国内盤・米国盤を含めたブルーレイソフトのなかでも史上最強の高画質ではなかろうか。音声はDTS-HDマスターオーディオ。ヴォリュームを上げ気味にするとがぜん迫力が出てくる。BGMの品位も非常に高い。内容はちょっとアレだったけど(笑)、ブルーレイソフトとしての品質はアカデミー賞なみといったところだ(意味が良くわからない)。

 しかし、なんですな、劇中でケビン・コスナーが幼い娘のビデオにじっと見入るというありがちな場面がありましたけれども、VHSビデオなのに映像がハイビジョンでしたな。

 終了後シャワーを浴びていろいろ。就寝午前2時過ぎ。

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