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2014年11月22日 (土)

11月21日(金) 「ロメロとジュリエット」

 

 ロメロ、ロメロ、おお、ロメロ、あなたはどうしてゾンビ映画の監督なの?ロメロ 「余計なお世話だ」 何か前にやったことがあるような気がしないでもないが、検索掛けても出てこないのでよしとする。<http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141120-00000061-mai-sociより引用開始>毎日新聞 11月20日(木)18時43分配信 <慰安婦報道>吉田氏著書に中傷落書き 福岡の図書館 従軍慰安婦報道を巡り、朝鮮人女性を強制連行したと証言した吉田清治氏(故人)の著書に「売國奴」などと中傷する落書きが見つかり、福岡市が貸し出しや閲覧を中止していることが20日、分かった。市は被害について県警早良署に相談している。 市総合図書館によると、市城南図書館の書棚にあった吉田氏の著書「私の戦争犯罪 朝鮮人強制連行」(1983年、三一書房)。本の返却者が10月16日、「ひどい書き込みがある」と連絡。確認したところ9ページにわたってボールペンや鉛筆で中傷などが書かれていた。 総合図書館の担当者は「市民の財産が傷つけられ大変残念。二度としてほしくない」と話した。【下原知広】<引用終了>

 この記事によると、本の汚損が朝日新聞の誤報訂正騒動に端を発するかのように見える。しかし、西日本新聞に掲載された記事は以下の通り。

 <http://www.nishinippon.co.jp/wordbox/word/7924/10796より引用開始>著書は一般閲覧可能な状態で所蔵。同市が10月16日に「ひどい落書きがある」との連絡を受け、確認すると、本文のそばに「清治を生かしておくな」「朝鮮人を人間として扱っていない」との中傷や、証言者の名前を仮名にしたとの説明に対して「ひきょう者 さがし出し 皆殺しろ」などの落書きが6ページにわたってあった。中には中表紙の著書、著作名のそばに「売國奴」との記載もあった。同館は翌日から閲覧・貸し出しを中止。市は、福岡県警に今後の対応について相談した。 同氏の証言をめぐっては朝日新聞が8月、「虚偽だった」として過去の掲載記事を取り消したばかりだが、故人を「殺せ」との表記があることから、いつ書き込まれたかは不明という。<引用終了>

 「いつ書き込まれたかは不明」なのである。いや、それどころか故人を「殺せ」と書いてあるのだから、この落書きは少なくとも吉田氏が存命であった2000年7月以前のものとするのが妥当であろう。毎日新聞はこの件について記事中でまったく触れていない。これは朝日新聞のこのたび誤報訂正で心無いものが吉田氏の著書に落書きをした言論封殺だ!けしからんみたいなイメージ誘導では・・・。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのハンバーガーとコーヒー。昼飯は膳でラーメン+替え玉。ラーメンはバリカタ、替え玉は普通と麺の固さを変えてみた。膳の麺は柔らかくても結構いける。夕食はカツオのたたきと生野菜、カレー。缶ビール350ml缶一本飲む。

 その後、シアタールームにてレンタルブルーレイの『鑑定士と顔のない依頼人』を見る。いや、ジェフリー・ラッシュの鑑定士がだまされるというのは何となく分かっていましたよ。別にネタバレを読んだ訳ではないけれどもブルーレイのジャケットからして「上手くだましているので是非、ごらんなさい」という雰囲気がぷんぷんなんですもの。そう思ってみていたら、出てくる奴がみんな怪しく見える(笑)。特に中盤以降、ジェフリー・ラッシュが依頼人の娘と出来てからはもう見え見え。

 ただ、そこで映画をぐっと〆るのは暴漢に襲われて路上で昏倒したジェフリー・ラッシュを長年の広場恐怖症であった娘が助けるという展開。どうせ暴漢も仕込だろうし(笑)、娘が意を決して屋敷の外へ飛び出すのも芝居だろうし、分かってはいるのだけれども、不覚にも感動してしまうのである。そしてその感動そのものが、騙された!と愕然とするジェフリー・ラッシュの衝撃の大きさにストレートに繋がっていく。主人公の微妙な痛さ(孤児院の出身で苦労した、素人童貞、そのコンプレックスからか生涯を掛けて女性の肖像画を集めてきた)と相まって通常の詐欺映画のようなある種の快感は味わえず、なんだか切なくなってしまうのであった。

 ハイビジョン画質は非常にキレイ。さすがに『ラストミッション』とまではいかないけれども、その精緻な描写は一見の価値あり。詐欺の舞台となる古屋ではあまりに映像がきれいなので埃臭ささえ漂ってきそうだ。音声はドルビートゥルーHD・アドバンスド96kアップサンプリング。たゆたうようなBGM、ラストでジェフリーラッシュが訪れる時計だらけのカフェの環境音でその威力を発揮。シアタールームがぐんと広くなったかのような錯覚を覚えるほど。

 終了後、シャワーを浴びて、あれこれ。まあ、はっきり言うとずっと「Revival」を読んでいたのですが。このペースで読んでいると12月の東京旅行前に読みきってしまいそうです。

 就寝午前2時半。

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