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2014年11月30日 (日)

11月29日(土) 「仮面の忍者 アルカゲル」

 

11月29日(土) 「仮面の忍者 アルカゲル」
 アルカゲルって何?と思った人はお手数だがネットで検索してみてください。シガニー・ウィーバーにめちゃくちゃ怒られる夢を見た。何か私は大学の研究室の学生で、私の標本(夢の中ではスペシメンとシガニー・ウィーバーが怒鳴っていた)だけが提出されていないらしい。シガニー・ウィーバーは「とにかく月曜の朝9時までに提出しなさい。朝5時に起きて車で横須賀までいけば大丈夫でしょう」 私はいろいろ考える。横須賀か、行ったことはないけれども、まあ、カーナビを使えば大丈夫だろう。あ、でもそうしたら土曜日の飲み会に出られなくなるぞ、どうしよう。

 まあ、最近、キャメロンの『アバター』をちょびちょびと見返しているせいでこんな夢を見たのでしょうなあ。

 野球の投手というのはスポーツ界でも、もっともリスキービジネスであって、特に甲子園大会とか17~18の高校生に炎天下でオーバー100球投げさせてへたすりゃ次の日も連投とかありえねえと思っている私である。そんな高校野球にタイブレーク制の適用がようやく議論されるようになったのだが・・・<http://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/p-bb-tp3-20141021-1384926.htmlより引用開始>長戦で人為的に走者を置き、早期決着を促すタイブレーク方式導入には、慎重論も根強かった。導入への議論のたたき台とする全加盟4030校対象のアンケートを今夏7月10日付で各都道府県高野連に送付。回答率98%のアンケート結果を9月29日に公表した。49・7%が支持した一方で、半数は反対と慎重論が混在。この日も「現状維持を望む意見がそこそこありました。高校で野球を終える選手が多いのに、タイブレークで終わるのはどうかというような意見があった」(相沢委員長)と認めた。 それでも導入へと本格的に動き始めたのは「健康管理と大会運営」を重視したため。投球数や投球回数の制限なども議論したが、現実的に困難と判断した。相沢委員長は「(タイブレークは)100%ではないが、一番理にかなっている」と説明。高校野球は大きな転機を迎える。<引用終了>

 アンケートとか取っている場合じゃないっての(笑)。とにかく高校生投手に負担を掛けないということが大事なのだ。その意味で言えばタイブレーク制すら十分とはいえない。現行の9回制ではなく、7回制にするべきである。それができないというのであれば、一試合の投球数80球、連投禁止というストリクトな制限を課すべきである。これは賛成とか反対の問題ではないのだ。そうするとピッチャーが最低2人必要ということになって強豪高と一般高との格差がさらに拡大するという意見も出てくるであろうが、何、現段階においても野球やその他のスポーツに限らず、あらゆる分野で格差というものは歴然と存在している。カッコよさという概念において私とキムタクとか西島秀俊とは徹底的な格差があってどこをどうしようが埋めようがないのと同じように。

 「子供の健康を守る」という普遍的で強力なお題目がこと、高校野球(投手)に限って通用しないのはなぜなのだろう。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー。昼飯は自室でスパゲティミートソース。スパゲティ100gを茹でてかけるだけのミートソースを使ったもの。

 夜は葛の会の忘年会。参加者は私、ぴんでんさん、たけうちさん、jyamaさん。ところはFビル屋上の牡蠣小屋。午後5時半に集合し、飲み放題のビールでカンパーイ、そしてあざらしだってオットセイだってトドだってそんなに食わねえよという量の牡蠣を食べまくる。その種類は三種類、糸島のミルク牡蠣と兵庫、広島。希少で(1グループ1キロのみ)の糸島ミルク牡蠣がやはり一番美味かったか。だいたい焼き牡蠣というものは炭火の上でじゅうじゅうあぶられ、「うぎゃああ、あ、熱いいい、ひいい、これは地獄だ、ぐああああ、こんな死に方をすると分かっていれば牡蠣子さんに告白したのに、ああ、牡蠣子さん!」と苦し紛れに殻を開いたところが食べごろとされる。ところが、これが私の好みとはちょっとずれていてちょっと生にすぎるのである。殻にたまったスープも美味いと言われるが私にはさほどのことでもなし。ただの塩水だったりする(笑)。私がもっとも美味しいと思う頃合はこの段階からさらに火を通して、牡蠣の身がふっくらしてきたあたり。このほんわりとした食感と熱で膨らんだ旨みがたまらないのだ。糸島ミルク牡蠣はこの塩梅が丁度いいのである。

 えー、牡蠣の味わい方については昔、うーん、半生やっぱり最高!みたいに別なことを書いていたような記憶がありますが、まあ、それについては年を取って味覚が変わったということで勘弁してください。

 飲んだものはビール、ハイボール。最近の飲み放題はビールにモルツとか恵比寿まで入っていていいなあ。もう何年前になるか、ぴんでんさんと行った斎場横のしゃぶしゃぶ屋での飲み放題は発泡酒だけだったりしたものだがなあ。

 午後7時半に一次会終了。それから久しぶりにカラオケへ。わあわわ歌って日頃のストレスを必要以上に発散してから、解散。私とぴんでんさんはその後焼き鳥屋に行き、ビールと焼き鳥数本。

 そして私の残金は1,000円冊一枚となった。タクシー代ぎりぎりだったのだが、コンビニでカップうどんを買おうではないかと思ったのでこれまた久しぶりに天神から歩いて帰宅。カップうどんはどうしたかって?もちろん、買って帰りましたよ、まあ、食べずにそのまま寝てしまいましたが(笑)。
 

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2014年11月29日 (土)

11月27日(金) 頑張れ、強いぞ、ボーカロイドの仲間、赤胴鈴之助

 

11月27日(金) 頑張れ、強いぞ、ボーカロイドの仲間、赤胴鈴之助
 未だにボーカロイドというのが何だかよく分かっていない私が考えた駄洒落。<http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_sougou/article/129590より引用開始>刑務所の行進は人権侵害か 福岡県弁護士会、「軍隊式」中止勧告へ [福岡県] 福岡県弁護士会は近く、福岡刑務所に対し、受刑者が施設内を移動する際に行う隊列行進について「個人の尊重を定めた憲法13条に違反し、人権を侵害している。軍隊式行進に酷似し、社会通念上も適切でない」としてやめるよう勧告することが26日、関係者への取材で分かった。国内の刑務所の多くでは受刑者を管理するために隊列行進を取り入れており、刑務所側の対応が注目される。<引用終了>

 いや、人権の一部制限も刑罰の一環じゃないのと思うけれども、そこは置いといてこの弁護士の人たちは花輪和一の「刑務所の中」は読んでいないのかな。騒ぐとテレビ視聴制限が掛かるとか、作業場では小刀ひとつ落としても自由に披露ことができず、願います!願います!と申告しなければならないとか、用便ももちろん願います!願います!と申告しなければならないとか、人権制限のオンパレードなのだがなあ(笑)。あ、ひょっとしたら引っかかっているのは行進が軍隊式に見えるからということ?だったら、小中高でやらされる行進も憲法13条に違反していて、社会通念上も適切じゃないんだよね。あ、漫画 「モンキーターン」でも見たけれども競艇学校でも厳しい教練(敬礼の仕方、行進の仕方)をやらされるんだよね<http://3661blog.livedoor.biz/archives/50570755.html>。

 まったくこの世の中は人権侵害に満ちておりますなあ。

 「Revival」70パーセント読了。ジェーミーはジェイコブに会いにいくことを決意する。彼はブリーの助けを借りてジェイコブが本名で借りている建物を特定。それは元お金持ちのお屋敷。お金持ちが売ってしばらく高級サナトリウムとして運用されていたのだが、休業、その後、ジェイコブが借りていたのである。ジェーミーは飛行機、レンタカーを使い郊外の建物へ向かう。それは広大で荘厳な施設であった。

 彼が伝道集会で見た聖歌歌手が今はジェイコブの秘書役を勤めているようである。彼は「ジェイコブさまは人に会わん、帰れ、帰れ」 しかしジェーミーはくじけずに「私は彼の古い友達だ、彼に言ってくれ、彼は私の兄のコンを治療してくれたんだ」 このやりとりがジェイコブに伝わってやっとジェーミーは入館を許される。16年ぶりに身近で見たジェイコブは随分とふけていた。外観は仕方ないけれども(笑)、その上関節炎を患っているようだ。ジェーミーは「何で自分を治療しない」と意地悪なことを考える。

 この微妙な再会劇の後、ジェーミーはジェイコブにさまざまな疑問をぶつけるのだった。「あなたの治療は効果を上げているようだが、その反面、副作用に苦しんでいることを知っているか」しかしジェイコブは涼しい顔で「私の治療で多くの人々が助かった。副作用に悩まされるのはそのうちのごく一部だけだ。一般的な医学治療よりよほど確率が高いじゃないか」

 「あなたは伝道集会で偽の脳腫瘍を使っただろう」「私の治療で確かに脳腫瘍は消えた、でもは外見からでは分からない。あの偽の腫瘍を使わなければ効果を患者に確信させられないからだ」

 ジェイコブはにやりとする。「それに何より私はもう治療をしないことにしたのだ」 この後、施設を案内されたジェーミー、ジェイコブから驚くべき提案を受ける。なんと、彼の元で働かないかというのだ。給料はヒューのところの2倍、いや3倍出す、どうだ、いい話だろ!しかし、ジェーミーはにべもなく断る。「私は妻子を殺した神に復讐する代わりに病気や障害を抱えている人々を苦しめる人のためになんか働けません」

 ジェーミー、「なんということを言うのだ」と怒るジェイコブを尻目に帰途についたのであった。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に長崎ちゃんぽんリンガーハットでちゃんぽん、餃子3個、ミニ炒飯のセット。年をとったせいかなあ、俺、もうちゃんぽんはここでいいや。味に不満はないし、量も適切だし、広い駐車場もあるし、そんなちゃんぽんの名店なんかくそくらえだ。夕食はマグロの刺身、ソーセージ、玉ねぎ、キャベツ、ピーマンの炒め物。ビール350ml缶2本飲んでゴハンを一膳。

 その後、シアタールームにてWOWOWハイビジョン録画の『劇場版 SPEC  爻(コウ)ノ篇』を見る。いや、『ヱヴァ 新劇場版 Q』を見て訳わかんねえと怒っている場合じゃない(笑)。あれはちゃんと「訳が分からない」の中に「訳が分からない」なりの面白さがあった。訳が分からないなら、分からなくっていいよという開き直りがあった。しかし、この『劇場版 SPEC  爻(コウ)ノ篇』はその訳の分からなさを徹底的に説明しようとする、しかも登場人物のしゃべりとナレーションだけで。

 この説明をしている間、舞台はずーっと警視庁(警察庁かな)の塔の上、そこでキャラクターがずっと物語の謎とやらを延々としゃべってくださるのである。この単調な映像にみんな退屈しないのか、前編の『劇場版 SPEC 結(クローズ)篇』も酷かったけれども(特にラストの死体安置所におけるやりとり)、この間延びした展開に意義を唱えるものがなかったのか。

 こういう映画が二部作で作られ、製作者も観客も満足している、そんな世界、日本の右傾化よりよっぽどイヤだ。

 何か面倒くさくなったので画質評価も音質評価もしません。まあ、それなりだったとだけ言っておきましょう。

 終了後シャワーを浴びていろいろ。前述の「Revival」もがしがし読んだ。就寝午前2時過ぎ。

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2014年11月28日 (金)

11月27日(木) 「ウォーターシップダウンの植草たち」

 

 早く逃げないと痴漢の罪をでっち上げられて社会的に抹殺されてしまうぞ。さて「Revival」読了、64パーセント。お互いの体験を教えあったヒューとジェーミーはジェイコブの伝道集会へ出かけてみることにした。大天幕で行われていた集会は盛大なものであった。複数のゴスペラシンガーが歌い、聴衆の熱気をさそう。その中で居心地悪くパイプ椅子に座っているジェーミーとヒューである。

 聴衆の熱気覚めやらぬ中、いよいよジェイコブが登場。彼は話す。「私は一度、神に対する信仰を捨てた。私の愛する妻、息子が事故で溺死したことで神を憎みさえした」溺死?ジェーミーは早くもウソやんと呆然としている。「しかし、私は、神の深淵にふれることで信仰を取り戻した。私は神と同じく40日間荒野をさ迷ったのち、再び信仰の道を見出したのだ」いよいよウソやん、ムッとするジェーミー。

 彼の説教が終わっていよいよ治療タイムである。彼は治療を希望するものたちを並ばせ、次々とヒーリングを施していく。あるものは車椅子から立ち上がり、あるものは頭の痛みがすっきりし、あるものは関節炎の苦痛から逃れた、という奇跡が行われていく。奇跡のパワーで脳腫瘍も取り除けるらしい。しかし、その時、ジェーミーは見てしまった。ジェイコブがポケットから何か臓物めいたものを取り出すところを。

 ふと、見るとヒューの姿がなかった。彼はテントの外に飛び出しておえー、おえー。ジェーミーが訳を尋ねると、熱気にやられたんだという返事。しかしそれにしては様子が変である。ジェーミーがさらに尋ねるとヒューはようやく、「あの視覚異常がまた起こったんだ。世界がプリズムのように見えて粉々に砕け散った、そして見えてきた光景は蟻だ、巨大な蟻だ、聴衆の総てが蟻に見えたんだ」おえー、おえー「奴らは口から蟻酸をぽたぽたたらしていたよ」おえー、おえー「ジェーミー、君だって蟻に見えていたんだぞ」おえー、おえー。

 ようやく吐き気のおさまったヒューを連れて帰宅の途につくジェーミー。ヒューは「もう二度とあんなことは体験したくない、ジェーミー、もう君もジェイコブのことについて一言だって話すな、話したら首だ」

 しかし、ジェーミーは個人的にジェイコブのことを調べ始める。彼はレコーディングスタジオの受付の黒人女性の娘、ブリーに協力して貰ってジェイコブに治療された人々のその後を追ったのであった。ジェイコブによる治療後、副作用が出た人間が思いのほか多い。筋ジストロフィーから回復した少年はその後、精神に異常をきたして植物状態になってしまった。自分の目に塩を注ぎ込んだ女性もいる。ある女性は突然の視覚喪失に襲われた。正常な筈の視覚が短時間ながら突然に失われてしまうのだ。裏庭の土を食べる男もいた。

 そして最悪のケースがあの「雷で写真を撮りまショー」でおかしくなった女性だった。彼女はショーから16年後の現在、橋から飛び降りて自殺してしまったのである。「16年もたっているのよ、原因がジェイコブのショーにあるとは限らないわ」とジェーミーを慰めるブリーであるが、彼にはわかっていた。

 なお、ジェーミーとブリーは出来ております。ジェーミー52歳、ブリー20代半ばのダブルスコアカップルであります。なお、彼らの関係について母親は特に反対はしておりません。「まあ、誰でも免許取立ての時は中古自動車から始めるからね」ってそれは何気に酷くないですか、やっぱり娘が父親と同じくらいの白人男性とつきあっているのを怒っているんじゃないですか(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に膳のラーメン+替え玉。繁忙時なのは分かるけれども、コップや蓮華の数は常にチェックしておいて欲しいものである。夕食は鯵の刺身、生野菜、そしてチラシ寿司。ビール350ml缶一本飲む。

 その後、シアタールームにてレンタルブルーレイの『テルマエ・ロマエ2』を見る。冒頭の相撲巡業場面でルシウス(阿部寛)が「おお、これが平たい顔族のコロッセウムか」と叫ぶのにびっくり。これは2013年5月20日の当日記で私が考えた駄洒落、「テルマエ・国技館 おお、これが平たい顔族のコロッセウムか!」とまったく同じ台詞ではないか。まあ、偶然だろうけれども(笑)、ちょっとびっくりしました。

 今回の出来もなかなかのもの。ケイオニウス(北村一輝)のしつこい女好きギャグで大笑いしていると、これがちゃーんと後半の伏線になっているという上手さにはほとほと感心させられた。あれだけ、くどいギャグがストーリーの軸となって機能し始めるという体験はなかなかできるものではありません。前作譲りの安っぽさのまったくない荘厳なセットなど美術面での見所も多く、何か昔のオールスター総出演の「忠臣蔵映画」のようなゴージャスな雰囲気を味わえる。

 ハイビジョン画質はMGCVのお陰で色の諧調数が豊富なのだが、これがどうもストレートに高画質に繋がっていないような印象。暗部のノイズも多めである。音声はDTS-HDマスターオーディオ。繊細かつ迫力を備えた稀有のサラウンド。エンドクレジットで流れる「与作」の音の良さにもびっくりだ。

 終了後、シャワーを浴びて前述の「Revival」を読んでいたのである。

 午前12時過ぎからプロジェクターを再起動させてチャンネルNECO HD録画の『あばれ丁半』を見る。高橋秀樹のステロタイプな任侠ヒーロー像はもうワンパターンの極みなのだが、逆にそれがこうした娯楽映画の強みでもあるという真実は若い頃にはなかなか理解できないものだ。少なくとも45歳ぐらいで十分に人生経験を積まないとこの機微は会得できないのだと思う・・・とかなんとか言っても、この映画は高橋秀樹以上に内田良平や玉川良一などのライバルキャラが良かったりするんだよなあ(笑)。強烈なニヒリズムとプロフェッショナリズムを漂わせる内田良平、クライマックスで単身殴りこみに出ようとする高橋秀樹を引き止め「男気の独り占めはあきまへん」という名台詞を吐く玉川良一、硬軟のキャラを上手く使い分けた演出の妙は今の大味な邦画大作では望めないものであろう。

 ハイビジョン画質は解像度が低く、暗部の諧調も崩れ勝ち。良かったのは原色の鋭い表現だけであった。

 就寝午前3時過ぎ、と思ったら寝られなくてテレヴィを見てだらだら。午前4時過ぎに再挑戦してやっと眠りの国への入国を許可された。

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2014年11月27日 (木)

11月26日(水) 「オーヴァー・ザ・蓮舫」

 

 結局、私はこの人が大嫌いなんだなあ駄洒落。前、一回やったことがあるような気がしないでもないけれども、検索しても出てこないのでいいのだ。「Revival」54パーセント読了。この「Revival」は伝道集会の意味みたいです。半分まで読んでようやく分かりました(笑)。レコーディングスタジオは牧場に併設された施設であったが牧場の方は経営者ヒューの趣味みたいなものであった。

 ある日、ヒューから呼び出しを受けたジェーミー。彼に「ジェイコブのヒーリング伝道集会」が評判になっていることを知らせる。仰天するジェーミー。そう、ヒューはもちろん、ジェイコブを知っていた。彼はジェイコブの紹介でジェーミーを雇ったのだから。電話だけでジェーミーを雇ったことから、彼はヒューがジェイコブに何らかの借りがあると考えていたのだが、それは当たっていた。ヒューもまたジェイコブの「治療」を受けていたのだった。

 ヒューはジェーミーと同じくギタリストであった。所属していたバンドがブレイクしかけた時、彼は突然の難聴、めまい、吐き気に襲われるようになったのである。彼はバンドから放り出されてしまう。失意の彼が偶然立ち寄ったのがジェイコブの店だった。彼はヒューの話を聞いてジェイコブの時と同じように助けてくれたのである。怪しげなリングを両耳にかけてスイッチをばちん、すると、あら、不思議、彼の病気が快癒してしまったではないか。ただ、やはり彼の場合も副作用があった。ジェーミーとは随分違っていて、その作用は主に視覚に現れた。世界が美しく彩られる現象が時折起こったのだ。しかも副作用はどれだけではなかった。ヒューは言う。「向こうの世界が見えることがあったんだよ」この“向こうの世界”が具体的にどのようなものであったか、まだ明かされない。

 なお、その後しばらくヒューはジェイコブのアシスタントとして働いていたそうな。ジェーミーはうなずいて「僕の時と同じだ。彼は治療後のあなたにどんな変化が起きるか観察していたんだ」

 さて、本日は休み。午前9時に起床してコーヒーを飲む。そしてプロジェクターを起動させて米国盤ブルーレイ『ヘラクレス 3D』を見る。ヘラクレスは神の子、デミゴッドであり不死の存在である!というのは実は彼を長とする傭兵軍団の箔をつけるための宣伝。ヘラクレスは超人的な強さを誇るが、剣で切られれば血を流すごくフツーの人間だったりする。その彼が魔術師軍団の猛攻を受けて王国壊滅寸前だというトラキア王に雇われるのだが、その魔術師軍団の猛攻もまた、トラキア王の虚構だった。彼は魔術師?を排除しようとするトラキア王に騙されていたのだという構造が秀逸。助けに来たはずの村人から逆に襲撃されトラキア王は「いやー、あれは魔術師に操られていたのだよ」と言うのだが、それは完全なる嘘っぱちで、侵略に来た軍勢をフツーに迎撃していただけだったのだ。

 総てが明らかになり開き直るトラキア王はヘラクレスがフツーの人間であることを全軍団にバラしてしまう。彼をその伝説ゆえに信頼し従っていた兵士たちはヘラクレスと傭兵たちに襲い掛かるのだが、そのピンチを救う方法がこれまた秀逸でヘラクレスは彼と因縁あさからぬヘラ(これもまた作り話だが)の巨大な像を人間とは思えぬ強力で倒してしまうのだ。トラキア王は倒れてきた像で潰され、兵士たちは再び、ヘラクレスを伝説の存在だと確信するのである。

 英雄がクライマックスで驚異的な力を発揮して建物や巨像を倒壊させてしまうのは剣とサンダル映画の定石なのだが(笑)、これを上手く使って偽りの王の最後を演出するとはなかなかやるではないか。

 ハイビジョン3D映画はやっぱり見はじめにクロストークが目立つ。これはやっぱりソフトやハードの問題ではなくて、私の目が原因なのであろう。音声はDTS-HDマスターオーディオ。大軍団が押し寄せてくる時の地響きがもーたまらん。

 終了後、昼酒。コンビニで買ってきたキャベツの漬物と、酢砂肝でビール500ml缶一本飲んだ後、ゴハンとレトルトのハンバーグ、豚汁で仕上げ。すいません、あんまりゴハンが美味しかったのでお代わりしてまで炊いた一合を全部食べてしまいました。すいません、すいません。

 その後一時間ほど昼寝してから、プロジェクターを再度起動、米国盤ブルーレイ『スターリングラード 3D』を見る。廃墟と化したスターリングラード、夜空を焦がす炎、河から奇襲を試みるソ連兵たちを襲うスツーカ。見事な立体映像で、まさに「戦場という地獄」を完璧に表現していると大コーフンしたのだけれども、どうもそれ以降の展開が盛り上がらない。制圧した建物に立てこもったソ連兵士とドイツ軍が対峙するという状況が延々と続き二人のロシア人女性をめぐった恋愛ドラマが展開される。こうした状況でドイツ軍がソ連兵士が立てこもった目障りな建物をいくら戦力に不足があるからといって、あれだけの長時間放っておく訳がなく、このありえないシチュエーションのお陰で随分と興がそがれてしまったようだ。

 しかし、この退屈もラスト近くの四号戦車H型の進撃で吹っ飛ばされてしまう。実車と見まがわんばかりの動き、重量感でしかも3D。物凄くカッコ良かったですよ(笑)。これが六両並んで進撃するのですから、もうたまりませんよ、件のソ連兵が立てこもる建物に向けてがんがん砲撃した時にはおもわず喝采をあげたくらいです(ウソ)。まあ、この砲撃はあまり役に立たず、あまつさえソ連軍の近接支援爆撃でやられてしまったりするのですが(笑)。

 なお、この映画の冒頭部分では東北大震災の救助活動が描かれる。参加したロシアの救助隊隊員がソ連兵とロシア女性の子供であり、瓦礫に埋まった被災者を励ますために母親の話を聞かせるという体裁になっているのだが東北大震災の状況は日本語ナレーションで語られるので、びっくり。言語設定を間違えて再生したのかと思った。

 ハイビジョン3D画質は見事の一言。今まで見てきた3D映画の中で一番「実景をそのまま見ている」という感覚が強い。音声はDTS-HDマスターオーディオ。爆発音、射撃音等々の効果音のレベルが高く、『プライベートライアン』以上の臨場感。多分、この映像、音声のレベルで『ブラックホーク・ダウン』のような映画を作られたら観客の半分が途中で逃げ出してしまうのではないか。

 夕食はカワハギの刺身、生野菜、豆腐のみそ汁、出来合いのチキンカツ。ビール350ml缶2本飲んでゴハンを一膳。

 その後はさすがに映画は見ずに音楽聞きながら「Revival」を読んでいましたとさ。午後9時過ぎにシャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 程よく酔ったところで三度プロジェクターを起動。日本映画専門チャンネルで放送されたばかりの『宇宙大戦争 ロングバージョン』を半分ほど。

 就寝午前1時過ぎ。
 

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11月25日(火) 毎度コントロール

 

 へい、毎度、おかげさんで洗脳させていただきやす!昨今の政治状況を見て思うこと。マスコミや野党連は「秘密保護法や集団的自衛権、原発再稼動など悪鬼の所業を続ける安倍政権、改憲まで目論んでいる、人心はもう完全に離れた、支持率も駄々下がりだ、と思ったら鳴り物入りで登用された女性閣僚が2人も続けて辞任、大スキャンダルだ、けしからん、やっぱり人心は完全に離れた、支持率も駄々下がりだ!」

 今回の解散総選挙はそんな彼らにとって千載一遇のチャンスだと思うけれども(笑)、それなのになぜ、わあわあ「大義なき解散」とか「税金の無駄遣い」なんて騒ぐの?

 例の小学生なりすまし事件 ネット上で身分を偽るという行為がそもそも社会通念上許されることではなく、その批判、意見の正当性を持って(私はあの幼稚な批判が正当なものとは思えないけれども)擁護されるべきではないと私は思うのであります、というのはさておいて、少なくとも民主くん(民主党のマスコットキャラ)だの、乙武洋匡氏だの、蓮舫議員だのは今後、ネットでの事象に口を挟むことはできなくなった筈だ。なぜなら彼らはそうしたことに対する鑑識眼をまったく持っていないということが明らかになったからである。

 あーあ、残念だね、この人たちはこれからネットウヨクなるものに対しても批判できなくなっちゃったよ、ヘイトライティングをネット上で繰り返すネットウヨクも実は誰かの成りすましかも知れないからね!(ちょっと理屈がおかしいような気がするが、まあ、いいか)

 (私はネットウヨクなるものを擁護している訳ではないので勘違いしないようにお願いします)

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのハンバーガーとコーヒー。昼飯は久々の回転寿司。まぐろがなんだかやたらに美味かった。夕食は事情があってコンビニ飯。サラダ、スパゲティミートソース。ビールは飲まず。

 その後、シアタールームにてレンタルブルーレイの『パークランドケネディ暗殺、真実の4日間』を見る。ケネディ暗殺の前後の事情を事細かに描き、歴史的事件の陰に隠れがちな人間像を浮かび上がらせた秀作。瀕死のケネディ(実際は脳みそを半分吹き飛ばされていたので蘇生する筈もなかった)が運び込まれたパークランド病院(映画のタイトルはここから来ている)の医師・看護婦たちの奮闘振り、突然の事態にうろたえるSPたち、弟の凶行を知って愕然とする兄、リー・オズワルド、自身の撮影したフィルムの及ぼす影響の大きさに翻弄されるザプルーダー、によって構成される群像劇には陰謀論の介在する余地はない。唯一、オズワルドの母のみが「息子が政府に雇われたスパイだった」と言い募るが、まともに相手にされておらず、FBIの隠蔽も自己保身のための愚行に過ぎなかった。

 当時の状況を考えればオズワルドが暗殺犯ということに疑いはなかった。教科書倉庫ビルの社員たちが聞いたライフルの操作音、発射音(その振動で天井から埃が落ちてくるほどだった)、その前後のオズワルドの奇妙な行動、そして逃走中に警官を射殺という事象は総て彼の犯行を裏付けている。それが暗殺から日時が経過し、記憶が曖昧になってくると、事件の近くにいた当事者ではない人間たちの主観的意見で、「当たり前の事実」が捻じ曲げられていく。

 ケネディ暗殺に関する陰謀論のなりたちはこんなところであろう。そう考えるとこの『パークランドケネディ暗殺、真実の4日間』のような映画は陰謀論に対する最も強力で最も普遍的な反証となっているのかも知れない。製作サイドにそうした思惑があったかどうかは分からないけれど(笑)。

 ハイビジョン画質は良好。すっきりとして解像度の高い映像がよりドキュメントタッチを感じさせてくれる。音声はDTS-HDマスターオーディオ。あまり派手な効果はないが、頭上を飛びぬけていく鳥の軌跡が異様なほどに明快であった。

 終了後、シャワーを浴びていろいろ。就寝午前2時半過ぎ。

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2014年11月25日 (火)

11月24日(月) 夜はハーバートで運動会

 

11月24日(月) 夜はハーバートで運動会
 ハーバート大学の伝統行事(ウソ)。やってみたいこと。寿司屋の店主となる。そしてある日の夕刻、見習いの小僧さんがおやじさん(私のこと)、大変です、職人の○○さんが腹痛でこられないっていってます。私は「何、今日は宴席が2つも入っているんだぞ、俺一人じゃとうていおっつかねえ、どうしたらいいんだ」するとカウンターの若い客がふらりと立ち上がり、「おやじさん、良かったら俺が手伝おうか」

 私はびっくりして「そんなお客さん、そんな無茶なこと言わないでくださいよ」「まあ、待ちなって」男はずかずかとつけ場に入ってくる。そしてネタケースに入っていた鯛に目をとめると、「おやっさん、これもらうぜ」ぱっと取り出して見事な包丁さばきで三枚におろし刺身にする。私は息を呑み「お前さん、素人じゃないね」 一生に一度でいいからこういうのをやってみたい(ウソ)。

 あ、見習いの小僧さんがおろおろして、「あ、あの、その鯛、○○さんに出す鯛めしに使う奴だったんですけど」みたいなオチはいらないよ(一応、この無駄話のために「寿司屋で鯛めしをだすのか」ということをネットで検索しました。手間が掛かっています)。

 「Revival」 46パーセント。ジェイコブによる電気治療?により、ジェーミーは完全に麻薬依存から立ち直ったようである。彼は得意のギターを生かしてジェイコブの「雷で写真を撮りまショー」の手伝いをするようになった。しかし、ジェーミーは自分の体に異変が起きていることを感じる。彼は夜中にモーテルの庭で目を覚ました。彼はフォークを持ち出し、自分の腕を繰り返しさしていたようだ。この夢遊病のような行動はその後も続き、ジェーミーを不安に陥れる。

 そしてある日、ショーの直前にジェイコブのモーターホームを訪れた男がいた。彼は応対に出たジェイコブの顔面にいきなりパンチ!彼はジェーミーが初めてみたショーで舞台に上がったヴォランティアの女性の父親だった。「お前のせいで娘は警察に捕まった。前科がついてしまった。この前科は一生娘についてまわるのだ、どうしてくれる、このウンコ野朗!」 ジェーミーが彼をなだめて詳しい事情を聞きだした。「娘はあのショー以来おかしくなった。彼女は宝石店に入っていきなりハンマーで陳列台のガラスを割って宝石をつかみ出したんだ。娘はこれはあたしのものよとわめいた。それで警察に捕まったのだ」男はしょぼーんとなって帰っていく。

 ジェーミーにどういうことだと問い詰められたジェイコブ、頭をかきながら「うーん、ここまで酷いのは初めてなんだけど、あのショー、たまに副作用がでることがあるんだよ、あはは」 ジェーミーは「あははじゃねえよ、じゃあ、俺はどうなるんだ」と彼に対して不信感を抱くのであった。そしてジェイコブはジェーミーに仕事を紹介。ジェーミーはジェイコブと袂を分かつことになった。

 それからまた時は流れて2008年、ジェーミーは52歳となっていた。彼はジェイコブに紹介された仕事、テキサス州ネーダーランドのレコーディングスタジオでスタジオミュージシャンとして働いていた。なお、すでに姉のクレアと兄のアンディ、そしてお父さんはなくなっている。アンディ、パパは病死であったが、クレアは暴力的な夫に射殺されたのだった。夫はクレアを射殺した直後に自殺。ジェーミーは死んだ家族たちが元の家に集まっている夢をみるようになる。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にうどんウェストでうどん定食。あれ、天つゆがさらさらのタイプだぞ。この前はどろどろタイプなのに一体どうなっているんだ。ざるうどんにはさらさらの天つゆ、暖かいうどんにはどろどろの天つゆを使い分けているのではなかったのか。謎だ、謎だ、謎すぎるううう。夕食はちょっと事情があってコンビニ飯。あまり食欲がなかったのでコンビニの牛もつ煮込み、ロールキャベツ、生野菜で済ませてしまう。ビールは500ml缶を一本。

 しかしコンビニの牛もつ煮込みもあなどれんなあ。スープこそちょっと味が濃いのだがもつの扱いそのものはそんじょそこらのホルモン屋が敵わないくらい。臭みなどまったくなく、それでいて美味さの源である脂がちゃーんと残っている。

 その後、シアタールームでWOWOWハイビジョン録画の『アメリカン・パイパイパイ俺たちの同騒会』を見る。全7作の『アメリカン・パイ』シリーズ(1~3は劇場用作品 4~7はスピンオフのDVDスルー)の最新作で懐かしい面々がずらりとそろってまたバカ騒ぎ。タイトルから分かるとおり、高校の同窓会をテーマにしているのだが、第二作の公開から実に11年ぶりということもあり、見ている私も同窓会をやっている気分になってしまう。だって、タラ・リードとか、ミナ・スヴァーリとか今ではめったに見かけなくなった女優さんが出てきて昔どおりの役をやってくれるんですよ、これが懐かしいと言わずして何なのですか。

 ユージン・レヴィのあっち方面にやたら理解があるお父さん、30なかばになっても変わらず馬鹿でエッチで変態のスティフラー(ミナ・スヴァーリと今の彼女を連れたクリス・クラインが鉢合わせした場面でわははは、旧おま×こと新お×んこだとはしゃぐのに大笑い)、フィンチと妙なことになったスティフラーのお母さんも健在で、底抜けに明るいバカエロコメディを楽しませてくれる。一応、俺たちもいい年になったからあんまりバカなことしちゃいられないぜという反省もあるのだが、これはもう単なる言い訳のようなもの。良識のある大人に挑戦状を叩きつけたようなエロバカのエネルギーの奔流にもうニヤニヤ笑いがとまらないぞ。私は確かに大人ですが良識のかけらもないので、全然OKなのです。

 ちょっと悲しかったのはミナ・スヴァーリがやたらに老けていたこと(きいい、な、何ですってぇ!)。2008年の『ディ・オブ・ザ・デッド』(リメイク)ではきゅっ、きゅっとしていてまだまだイケていたんだけどなあ。

 ハイビジョン画質は良好。わずかに暗部の乱れがあったのが残念である。音声はAAC5.1チャンネル。BGMの音のよさにびっくり。これもスピーカーS-1EXの力か。

 その後シャワーをあびていろいろ。就寝午前2時過ぎ。
  

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2014年11月24日 (月)

11月23日(日) 「ハーバート鬼太郎」

 

11月23日(日) 「ハーバート鬼太郎」
 鬼太郎、高学歴じゃ!「Revival」45パーセント読了。ジェーミーは麻薬に溺れてリハーサルをすっぽかしたりしたので、所属していたバンドを首になりモーテルに置き去りにされてしまう。カードも使えず連泊も不可能。ジャーミーはグレイハウンドバスのデポで切符をかってギターと荷物を預け、近くで行われていたカントリーフェアに出かけていく。売人を見つけて薬を入手するためである(笑)。

 一言彼のために言っておくと、彼は1985年にバイクの自損事故を起こしている。その時、足と骨盤を骨折し、長く立っていると痛み出すようになってしまったのである。その障害は長時間舞台に立つバンドマンとしては致命的であり、彼はその痛みをごまかすためにより麻薬(モルフィネ)に依存するようになったのだ。

 カントリーフェアの会場をぶらつくジェーミー。あ、売人だ、いやいや待て待て、あれはちょっと怪しいぞ、刑事が麻薬密売人を装っているのかも知れない・・・。そうして彼はある一つのアトラクションにたどり着く。その「雷で写真を撮りまショー」の舞台に立っていた人物を見て彼は口をあんぐり。それはまぎれもなく、ジェイコブ元牧師であったからだ。

 このアトラクションの背景幕には豪奢なドレスとアクセサリーを身にまとった貴婦人の絵が描かれている。そして舞台にはクラシックな三脚つきの写真機。ジェイコブは観客の中からヴォランティア(女性限定)を募る。女性を写真機の前の椅子に座らせたジェイコブ、彼女に目隠しをして写真機を操作。1、2、3で写真機から雷光のようなまばゆい光が放たれた。そしてどよめく観客。なんと背景幕の女性の顔がヴォランティアの女性に入れ替わったからである。そして写真機から乾板を取り出すジェイコブ、そこにもちゃんとドレス姿の女性ヴォランティアが写っていた。ジェイコブは「これを無料であなたに差し上げます。この写真はあなたが将来生まれるであろうお孫さんたちにも見せられるほど長持ちしますよ」
 
 (後にジェイコブがジェーミーに語ったところによると、これはさすがに大げさで実際は2年くらいしかもたないのだそうな)

 ショーが終わった。ジェーミーは疲労と麻薬の禁断症状のおかげでぶったおれる。

 次に彼が目覚めたのはジェイコブのモーターホームであった。彼は舞台の上からジェーミーを見つけていたのだ。麻薬の禁断症状を抑えるために少量のヘロインを与えつつ、ジェイコブはジェーミーに食事を取らせ体力を回復させるのであった。そしてジェーミーが事故のためにより深く麻薬に依存していった顛末を聞き、「私に考えがある。君を助けさせてくれ」

 彼はモーターホームで近くの町で借りていた工場へジェーミーを連れて行く。彼の頭に変な装置から伸びた線が繋がったヘッドフォンを被せると、1,2,3 ばちん! ジェーミーははっと気がつく。彼はふらふらでろくすっぽ立ち上がれないほどになっており、そしていつの間にか3時間以上も経過していたのである。ジェーミーにはついさっき、「ばちん」をやられたとしか思えなかったのだが。やがて彼の体力は徐々に回復。驚くべきことに彼の麻薬に対する欲求はきれいさっぱり消えうせていた。そして、足の障害もほとんど気にならなくなっていたのだ。

 ジェイコブは電気の力で君の脳波信号を再構築したのだという。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのハンバーガーとコーヒー。昼飯はサッポロ一番味噌ラーメンとゴハン。冷凍食品のほうれん草もつけたぞ。夕飯はちょっと事情があってコンビニ飯。チーズかまぼこ2本、冷凍ほうれん草、せんべい三枚(笑)をつまみにビール2缶を飲み、例のかけるだけのソースを使ったスパゲティで仕上げ。まずしいのう。

 そのちょっとした事情のおかげで今夜は映画はなし。

 午後9時過ぎにシャワーを浴び。お酒。なんだか無闇に腹が減っちゃったのでスパゲティをもう一把いっちゃったよ。

 就寝午前12時過ぎ。
 

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2014年11月23日 (日)

11月22日(土) 海老韮・スクルージ

 

11月22日(土) 海老韮・スクルージ
 あの「クリスマスキャロル事件」の後、スクルージは絶品と評された海老韮餃子を作って売り出しロンドンっ子に広くしたしまれたという。いや、商店街のB級グルメ紹介で海老韮餃子というのがやたらに美味そうだったもので。「「Revival」 43パーセント読了。やたらに進んだのでストーリー紹介がダイジェストになってしまうが、勘弁してくれたまえよ。ジェイコブが行ってしまった後、ジェーミーの胸にはぽっかりと穴が開いたようだった。その穴を埋めてくれたのがコンが飽きて放り出したギター(これももちろん、誕生日のプレゼントである)。彼はギターをかき鳴らすうちに自分に才能があるのではないかと気づく。彼はギターに熱中する。

 高校生になったジェーミー、上級生からスカウトされて彼らのバンドにリズムギターとして参加することになった。母親は大いに渋るもののの、コンたちのとりなしもあって「アルコールとタバコは絶対駄目よ!」という条件付で許可。ジェーミーはさっそくバンドのギグに参加する。

 ギグを何度か続けていくうちに、彼は会場に前々から好きだった女の子 アストリド・ソダーバークの姿を発見。急速に仲良くなるのであった。すぐにキス、ネッキング、ペッティングへ爆走するのだが、アストリドは万が一の妊娠を恐れてホームベースまでは許そうとはしない。コンドームを使ったらとジェーミーが言うのだが、「あれ、時々破れることがあるのよ」ということで却下。なお、これはアストリドの実体験から来たものではありません。他のバンドメンバーの彼女から聞いたことだそうです。

 ジェーミーは母親との約束を守って「タバコ、アルコール」には手を出さなかった。でも、バンドリーダーの父親のトレーラーハウスでハッパすぱすぱ決めて夢心地になっていたけれども(笑)。

 そしてジェイミーはパパとテリーから誕生日のプレゼントとして車を貰う。アストリドも2人の関係を危惧したママから「お医者さんに生理が不順でつらいからといってピルを処方して貰いなさい」とアドヴァイスされたのでそっち方面の心配はなくなった。ある日、ジェーミーはアストリドと山へドライブ。ジェイコブの言っていた避雷針を見に行く。雷が何度も何度も避雷針を直撃。2人はその壮大なる光景にただ立ち尽くすのみであった。

 2人はその後雨を逃れた山小屋の廃屋で待望の初体験。その後もせっせせっせとやりまくりますよ。

 高校を卒業した2人は故郷を離れて別々の大学へ。ジェーミーは大学でバンドマンとしてのキャリアを積み重ねていく。そして「ふふふ、大学を卒業したら結婚だ」と思っていたのだが、あにはからんや、アストリドとの仲は自然消滅。彼女のママがジェーミーのことをあまり良く思っていませんでしたからな、まあ、仕方ありません。

 そして14年が経過。1992年、ジェイミーは36歳、彼はドロドロのジャンキーとなっていた。ママの目利きは確かだったようです(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に博多駅近くの天下一品でこってりラーメン+小ゴハン。うーん、今日の俺はこってりラーメンであっさりと撃沈くらってしまった。もう当分食べなくていいや。夕食はカラスガレイの煮付け、野菜の煮物、昨日の残りのカレー。発泡酒350ml缶一本飲む。

 その後シアタールームにてフォックスHDプレミアム録画の『モンスターズフォレスト』を見る。Y2K問題で揺れる2000年元旦。キャンプに出かけた親子3人(父、娘、そして再婚した若い嫁)が森の中でソニー・ビーンか、はたまた「クライモリ」かという殺人一家にさらわれてしまう。彼らは近親結婚を続けた結果なのか、二目と見られぬアレな赤ん坊しか生まれないようになっていたので、「新しい血」を求めていたのである。長男は娘を嫁にしようと股間を膨らませるが、その一方、森の中では巨大な怪獣、ミレニアム・バグが千年に一度の目覚めを迎えようとしていた・・・というストーリー。Y2Kはあまり関係ないやんかと怒ったりしてはいけません。

 殺人一家のキャラがそれぞれ濃すぎてげっぷが出る(笑)。父親との格闘などで程よく人数が減ったあたりで怪獣が襲来、映画はようやくその真価を発揮し、小品とはいえ立派な怪獣映画を見せてくれる。この映画は元来、NO CGI FILMを謳っており、なるほど、セットはミニチュアをきちんと組んでいるし、怪獣は着ぐるみである。ちょっと獅子舞に見えてしまうこともあるが(笑)、なつかしいB級怪獣映画の味を再現しようという試みは評価されるべきであろう。

 私のような人間にはこうした“心使い”(なのか?)がうれしいのだ。

 ハイビジョン画質は、まあ、フォックスHDプレミアムチャンネルなので期待する方が間違っている。一方、AACステレオ音声は例によって例のごとく音がいい。怪獣の足音の迫力はちょっとしたものだ。

 終了後、シャワーを浴びてあれこれ。前述の「Revival」もがしがし読んだぞ。

 就寝午前3時過ぎ。

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2014年11月22日 (土)

11月21日(金) 「ロメロとジュリエット」

 

 ロメロ、ロメロ、おお、ロメロ、あなたはどうしてゾンビ映画の監督なの?ロメロ 「余計なお世話だ」 何か前にやったことがあるような気がしないでもないが、検索掛けても出てこないのでよしとする。<http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141120-00000061-mai-sociより引用開始>毎日新聞 11月20日(木)18時43分配信 <慰安婦報道>吉田氏著書に中傷落書き 福岡の図書館 従軍慰安婦報道を巡り、朝鮮人女性を強制連行したと証言した吉田清治氏(故人)の著書に「売國奴」などと中傷する落書きが見つかり、福岡市が貸し出しや閲覧を中止していることが20日、分かった。市は被害について県警早良署に相談している。 市総合図書館によると、市城南図書館の書棚にあった吉田氏の著書「私の戦争犯罪 朝鮮人強制連行」(1983年、三一書房)。本の返却者が10月16日、「ひどい書き込みがある」と連絡。確認したところ9ページにわたってボールペンや鉛筆で中傷などが書かれていた。 総合図書館の担当者は「市民の財産が傷つけられ大変残念。二度としてほしくない」と話した。【下原知広】<引用終了>

 この記事によると、本の汚損が朝日新聞の誤報訂正騒動に端を発するかのように見える。しかし、西日本新聞に掲載された記事は以下の通り。

 <http://www.nishinippon.co.jp/wordbox/word/7924/10796より引用開始>著書は一般閲覧可能な状態で所蔵。同市が10月16日に「ひどい落書きがある」との連絡を受け、確認すると、本文のそばに「清治を生かしておくな」「朝鮮人を人間として扱っていない」との中傷や、証言者の名前を仮名にしたとの説明に対して「ひきょう者 さがし出し 皆殺しろ」などの落書きが6ページにわたってあった。中には中表紙の著書、著作名のそばに「売國奴」との記載もあった。同館は翌日から閲覧・貸し出しを中止。市は、福岡県警に今後の対応について相談した。 同氏の証言をめぐっては朝日新聞が8月、「虚偽だった」として過去の掲載記事を取り消したばかりだが、故人を「殺せ」との表記があることから、いつ書き込まれたかは不明という。<引用終了>

 「いつ書き込まれたかは不明」なのである。いや、それどころか故人を「殺せ」と書いてあるのだから、この落書きは少なくとも吉田氏が存命であった2000年7月以前のものとするのが妥当であろう。毎日新聞はこの件について記事中でまったく触れていない。これは朝日新聞のこのたび誤報訂正で心無いものが吉田氏の著書に落書きをした言論封殺だ!けしからんみたいなイメージ誘導では・・・。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのハンバーガーとコーヒー。昼飯は膳でラーメン+替え玉。ラーメンはバリカタ、替え玉は普通と麺の固さを変えてみた。膳の麺は柔らかくても結構いける。夕食はカツオのたたきと生野菜、カレー。缶ビール350ml缶一本飲む。

 その後、シアタールームにてレンタルブルーレイの『鑑定士と顔のない依頼人』を見る。いや、ジェフリー・ラッシュの鑑定士がだまされるというのは何となく分かっていましたよ。別にネタバレを読んだ訳ではないけれどもブルーレイのジャケットからして「上手くだましているので是非、ごらんなさい」という雰囲気がぷんぷんなんですもの。そう思ってみていたら、出てくる奴がみんな怪しく見える(笑)。特に中盤以降、ジェフリー・ラッシュが依頼人の娘と出来てからはもう見え見え。

 ただ、そこで映画をぐっと〆るのは暴漢に襲われて路上で昏倒したジェフリー・ラッシュを長年の広場恐怖症であった娘が助けるという展開。どうせ暴漢も仕込だろうし(笑)、娘が意を決して屋敷の外へ飛び出すのも芝居だろうし、分かってはいるのだけれども、不覚にも感動してしまうのである。そしてその感動そのものが、騙された!と愕然とするジェフリー・ラッシュの衝撃の大きさにストレートに繋がっていく。主人公の微妙な痛さ(孤児院の出身で苦労した、素人童貞、そのコンプレックスからか生涯を掛けて女性の肖像画を集めてきた)と相まって通常の詐欺映画のようなある種の快感は味わえず、なんだか切なくなってしまうのであった。

 ハイビジョン画質は非常にキレイ。さすがに『ラストミッション』とまではいかないけれども、その精緻な描写は一見の価値あり。詐欺の舞台となる古屋ではあまりに映像がきれいなので埃臭ささえ漂ってきそうだ。音声はドルビートゥルーHD・アドバンスド96kアップサンプリング。たゆたうようなBGM、ラストでジェフリーラッシュが訪れる時計だらけのカフェの環境音でその威力を発揮。シアタールームがぐんと広くなったかのような錯覚を覚えるほど。

 終了後、シャワーを浴びて、あれこれ。まあ、はっきり言うとずっと「Revival」を読んでいたのですが。このペースで読んでいると12月の東京旅行前に読みきってしまいそうです。

 就寝午前2時半。

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2014年11月21日 (金)

11月20日(木) 「泣いたアカ鬼」

 
 「おいしいお菓子がございます。お茶も沸かしてございます。ついでにオルグもございます」 「Revival」23パーセント読了。いよいよジェイコブ牧師が町を離れる時がやってきた。クレアは彼に会いに行こうとするのだがママに止められて大泣き。ジェーミーはコンを誘うのだが、コンは恩知らずにも「いやだ」 しかも「あの低周波治療器で声が出るようになったのも今から考えると怪しいもんだ。別にあれを使わなくっても時間がたてば自然に治っていたんじゃないか」などと言う始末。

 ジェーミーは一人で教会へ向かう。牧師はちょうど最後の荷物を車に積んでいるところだった。ジェーミーは「これからどこにいくの、何をするの、あの低周波治療器を作って売り出したらいいんじゃない?」という子供らしいアドバイス。牧師は笑って「まあ、あれは暗示のようなものだったからねえ、コンの言っているように何もしなくても直ったかもしれない。それに実を言うと、あれは前々から作っていたんじゃない、君の話を聞いて急いでこしらえたんだ。何しろ君は私の大のお気に入りだから」 ああ、それでクレアがぶつくさ言っていたのか。

 そしてまたも電気の魅力について話す牧師。「山の上に避雷針が立っている。もう少し大きくなったら君も見に行くがいい。あれに雷が落ちる時の様子は凄いぞ、世界が震えるのだ」 牧師は物置に君に残しているものがある。後で取りに行きなさいと言い残して車で出発。いつまでも手を振るジェーミーであった。

 彼は物置へ行ってみる。牧師が彼宛に残しておいたものとはあのピーサブルレイクのキリストフィギュアであった。ジェーミーはいいようのない怒りに駆られてキリストフィギュアを放り投げる。彼の信仰心は完全になくなってしまったようだ。

 仕事はまあ、いろいろあった。食ったもの、昼飯に赤のれんでラーメン定食(餃子三個、小炒飯付き)。さすがに替え玉はしなくなりましたな(笑)。夕食はマグロの刺身、生野菜、天ぷら。ビール500ml缶一本飲んでゴハンを一膳。

 その後シアタールームにてレンタルブルーレイの『ラストミッション』を見る。エッフェル塔をバックにケビン・コスナーが箸で寿司をつまんどる(笑)。この映像に象徴されるようななんとも摩訶不思議な映画であった。CIAの腕利きエージェント ケビン・コスナーがいきなり病気で余命3ヶ月の宣告を受け大ショック。残り少ない人生を今まで放ったらかしにしていた妻・娘と過ごそうとするのだが、そこに同じCIAエージェントのアンバー・ハードが現れ、新薬と引き換えにある大物武器商人をやっつけてくれと頼む。ケビン・コスナーは条件を飲んで仕事に復帰するのだが、もうここで早くも「三ヶ月の余命」という設定が意味をなさなくなってしまうという(笑)。

 しかもケビン・コスナーはあんまり真面目に仕事をしない。せっかく関係者を捕らえ拷問して情報を聞き出したのに、娘との待ち合わせを優先させて取り逃がしてしまったりするのであった。おまけに娘の扱いに困ったコスナー、拷問した関係者が年頃の双子の娘がいるというのでアドヴァイスしてもらったりもする。私が言うのも何だけど、あんたもう少し真剣にやんなはれや。

 エージェントのアンバー・ハードは冒頭でCIA長官から「君は武器商人をやっつけてくれたまえ」と命令され、「はい、大船に乗った気持ちでおまかせください」とカッコよく引き受けるのだが、この人がまた驚くほど何にもしない。ケビン・コスナーに薬渡して仕事を依頼してからは時々、現れては意味深な言葉を残し、にやにやとタバコを吹かすだけなのである。そしてまた良くない事に無駄にエロい。もうこの人をみているだけでどきどきしてくる(笑)。

 私は大喜びしたけれども、これはとてもじゃないが万人に勧められる映画ではありません。

 ハイビジョン画質は超絶的美麗映像。パリの街並みをこれほど美しくしかし決して派手ではないシブさも持ち合わせていて、国内盤・米国盤を含めたブルーレイソフトのなかでも史上最強の高画質ではなかろうか。音声はDTS-HDマスターオーディオ。ヴォリュームを上げ気味にするとがぜん迫力が出てくる。BGMの品位も非常に高い。内容はちょっとアレだったけど(笑)、ブルーレイソフトとしての品質はアカデミー賞なみといったところだ(意味が良くわからない)。

 しかし、なんですな、劇中でケビン・コスナーが幼い娘のビデオにじっと見入るというありがちな場面がありましたけれども、VHSビデオなのに映像がハイビジョンでしたな。

 終了後シャワーを浴びていろいろ。就寝午前2時過ぎ。

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11月19日(水) 『聾唖の休日』

 

 「・・・・・・」 酷い駄洒落だなあ、おい。一応、補足しておくと<高度の難聴で,日常生活に重大な支障をきたすようなもの (通常会話域の平均聴力損失が 90dB以上) を「聾」といい,それが原因で話す能力を失った場合を「唖」という>なのでげんみつにいうとこの受けは間違い。有川浩先生の「レインツリーの国」はこの障害の基本的な知識を教えてくれる良書であった。

 物凄く言いたいけれども我慢していること。「いい年こいて、女子会でコラーゲンでお肌つやつやとか、いい加減にやめろ!」「いい年こいた男が食事に行くことを“ごはんに行く”とか言うな、気色悪いわ、この間など、若手の格闘家があそこらへんには“ごはん屋さんが一杯あって”とか言っていて仰天したぞ、あまりのキモチ悪さにさぶイボたったわ!」「グルメ番組とかで口の中にモノを入れたまましゃべんな。ちゃんと飲み込んでから美味いだの、美味しいだの、マズイだの、これは食えたもんじゃないとか言え!」「同じくグルメ番組で料理を食べるタレントがごてごてのネイルアートしているのは一体全体どういうつもりなのだ。そんな手で料理を口に運ぶのはみっともないを通り越してグロテスクだぞ。番組作っている奴はおかしいと思わないのか!」「映画の感想を言うのに“テンポが良くって”はないだろう、“頭を空っぽにして見れば”と同じくらいしょうもないわ!」

 いや、俺が年を取ったからとかではなくて(笑)、基本的に変だと思うわけですよ。

 本日は休み。午前9時に起床していつもの通りコーヒーをゆっくり飲む。そして午前9時半からプロジェクターを起動させ米国盤ブルーレイの『プリンス・オブ・ペルシャ』を再見。この映画は見るたびに思うのだけれども、あの砂が混じり合ったらマズイんだろ、だったら短剣のスイッチ入れまくって砂を使い果たしてしまえばいいじゃん!まあ、そういう訳にもいきませんけどな。

 終了後、昼酒。今日は簡単にコンビニの食材で済ませる。おしんこと冷凍食品のシュウマイでビール500ml缶を飲んでスパゲティミートソース(もちろん、レトルト)で仕上げ。

 午後の映画はなし。いや、例によって昼寝したら寝すぎてしまったんですよう。

 夕食は秋刀魚の塩焼き、生野菜、豆腐とわかめのみそ汁。ビール500ml缶一本飲んでお茶漬けでゴハンを一膳。

 その後、レンタルブルーレイの『プレーンズ2 ファイア&レスキュー』を見る。3Dで見たかったのはもちろんなのだけれども、米国盤でも3Dが収録されていなかったのでレンタルで済ませることになってしまったのだ。3Dブルーレイも発売されないのだ、きっと低予算で前作の威を借りたつまらない映画なのだろうと思ってあまり期待もしないで見てみたのだが、ああ、すいません、私が間違っていました。この『プレーンズ2』は前作をはるかに上回る傑作でした。

 ギアボックスの消耗で全力を発揮できなくなったダスティ。やけになって夜間飛行をするが着陸に失敗、火事を起こしてしまう。なんとか鎮火したものの、老消防車だけでは安全管理が不十分、もう一名レスキューの資格を持ったものを配置するまで空港は閉鎖ということになってしまった。責任を感じたダスティはスキッパー・レイリーのコネで資格を取るべくあるレスキュー隊に参加することになる。

 前作と比べると随分シンプルなストーリーとなったが、その分往年の災害パニック映画を彷彿とさせるクライマックスやしっかり構築されたキャラクターたちを楽しむことができる。あまり目新しいことはやっていないのだが、娯楽映画としてのツボを十分に抑えたつくりで、このあたり、『劇場版 相棒』とかしょうもないものを作っている邦画関係者に是非、勉強してほしいところだ。いや、本気と書いてマジと読むで(笑)。

 あのキャンピングカー夫婦のエピソードなど実にべたなのだが、丁寧に作れば、今でもちゃんと感動を呼ぶことができるのだぞ。

 もうひとつ注目したいのはもはや妄執とでも呼ぶべきレベルに達しているメカ描写。キャラクターたちが喋る時にいちいち体を揺らしてサスペンションを伸縮させるのはさすがにどうかと思う(笑)。レスキュー隊の小型メカたちの描写も凝っていて、最初の出動場面など「サンダーバード」みたいでめちゃくちゃカッコいい。

 ハイビジョン画質は文句のつけようがなし。見るだけで5年ほど寿命が延びそうである。音声はDTS-HDマスターオーディオ。迫力と繊細さがうまくマッチしたサラウンド。山火事の迫力にも恐れ入った。

 終了後、シャワーを浴びてお酒。テレヴィをだらだら見ながら飲んでいたら物凄く眠くなってきて午前12時前に寝てしまった

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2014年11月20日 (木)

11月18日(火) ナースの与一

 

 ナースが来れば思い出す、「あ、おれ、入院しているんだっけ」 みたいなナース駄洒落。「Revival」 20パーセント読了。ジェイコブ牧師の家族を襲った大悲劇。それは交通事故であった。パッツィは息子を連れて車で買い物に出かけたのだが、てんかん発作を起こした農夫の車に追突されてしまったのである。農夫は助かったものの、パッツィと息子は死亡。それも息子は顔面を削りとられ、パッツィは片腕をもぎ取られて片方の眼球が飛び出したというひどい死に様だった。1975年がんで死の床にあったジェーミーの母親は付き添っていた彼に話す。「葬儀屋で奥さんと息子の死体を見たジェイコブは凄い悲鳴をあげてねえ、あれは人間の声だとは思えなかったよ」

 近隣の人々は深い悲しみに包まれる。牧師が事故後、初めての説教をするまでは。

 説教台に立った牧師は開口一番「わてなあ、ほんまのこと言うと、もう神様信じられへんねん。わてはキャッスルロック(出た、出ましたよ)の図書館で新聞記事を調べてきましたんや。そしたらぞろぞろあるやないですか、神も仏もあらへんで!という事故が。ハリケーンに直撃された教会で40人も死にました。みんな集まって神様に祈っていたんですわ。ボートから犬が落ちた、息子2人が犬を助けようと飛び込んだ、親父が2人を助けようとして飛び込んだ。そしたら三人とも土左衛門や。犬はどうなったと思います?自分で岸に泳ぎ着いてぷるぷる体を震わせて水を落としよる。うちのワイフと息子の事故もそうですけど、神様、何してはるんや、みんな一生懸命祈って信仰して神様、助けてください、神様、天国へ行かせてくださいいいよるんに、これじゃ何のために祈っていたのかわからへん」

 「これはあれですわ、神様いうたらカタ屋といっしょですわ、頑張って高いカタ買って色塗って点数券ためても4日ぐらいたったあたりでふいと消えよる。ほんま神様、神様いうてもしょうむないで。あれやったらわてらの暮らしを明るく照らしてくれる電気の方がよっぽど役立ちますわ」

 神様をカタ屋扱いされて激怒した教区の人々は彼を上部組織にチクり、罷免させてしまうのであった。その中でただ一人、「牧師さんナイスジョブ、そんなことじゃないかと思っていたんだ」と密かに考えていたのは何を隠そう、主人公のジェーミーであった。信仰心の喪失と電気に対する妄執、こんなところから、フランケンシュタインに繋がっていくのでしょうか。

 ああ、無論、原文にはカタ屋は出てきませんよ(笑)。キングは「宗教とはインチキな保険会社みたいなもの、一生懸命信仰という掛け金を払っても結局得るものはない」という具合に表現しています。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にパン2枚、チーズ一枚、スライスハム2枚を使ったホットサンド。後は冷凍食品のほうれん草とコーヒー。昼飯はサッポロ一番味噌ラーメンとゴハンでラーメンライス。そして朝と同じく冷凍のほうれん草。サッポロ一番味噌ラーメンはめんつゆを多めにプラスして、スープを薄めにするとインスタント味噌ラーメン特有のとげとげしさがなくなって別物となる。夕食はカンパチの刺身、生野菜、昨日の豚汁の残り。ゴハン一膳、発泡酒350ml。

 その後シアタールームにてWOWOWハイビジョン録画の『危険なプロット』を見る。人様の家の様子をフィクションという形でのぞき見る快感に目覚めた高校教師と、その手先となって、自分の「熟女好き」という性的嗜好を大きく花開かせる男子高校生の物語。いや、ほんとなんだって(笑)。この高校生にその気はなかったようだが、覗きのために近づいた友人からアレをされたりとBLの要素もあり、腐女子への目配りも怠りなし。そりゃ評価が高くもなる訳ですな(ウソ)。

 でもあの一家ってそんなに面白いか。波風が多少立っているとはいえ、ごくごくフツーの一家にしか思えないが。数学の試験問題を盗み出してまでその先が知りたくなるものかね。

 ハイビジョン画質は良好。暗部の嫌なノイズも目立たず実に見やすい映像である。音声はAAC5.1チャンネル。少年がさ迷い歩く家の中の環境音がリアルでこんな映画なのにちょっと怖かった(笑)。

 終了後、シャワーを浴びていろいろ。前述の「Revival」もたっぷり読んだぞ。就寝午前2時過ぎ。

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2014年11月18日 (火)

11月17日(月) BLダンディ

 

 「ああっ女神さまっ」が大幅にリニューアルされて「ああっ腐女子さまっ」として再スタート。キングの「Revival」 読了15パーセント。とりあえず主人公の家族を紹介しておく。パパ、ママ(1975年ガンで死亡) そして姉のクレア、兄 コン(コンラッドかな?)、アンディ、テリー(テレンス)、そして主人公のジェーミー。ジェイコブ牧師は有能であった。前任者とはうってかわって巧みな説教で教会に集う人を増やしていく。子供たち相手の木曜会も好評だった。

 奥さんのパッツィもその美貌で近所のませた男の子たちを魅了する。彼らの息子も可愛いさかり。地域住民のアイドルのような存在になった。

 牧師は電気工学に詳しくいろいろなものを作っている。ジェーミーが見せられたピーサブルレイクのジオラマには電気で湖の上を歩く(すべる)キリストフィギュアがあった。そして彼は様々な実験装置を自作し、子供たちに学術的な驚きと感動を与えたのだった。

 しかし、3年後の1965年、彼は教会を首になり去っていく。何が原因だったのか、ここではまだ語られない。コンとアンディは休暇で近くの別荘に遊びにくる兄弟と親しくなった。彼らは裕福なその家族と一緒にリゾート地へ行ったりする。ある時、スキー旅行に誘われた二人、楽しい時間を過ごしたのだが、裕福な兄弟の一人がひっくりかえり、そのストックがコンの喉を直撃したのだ。傷は大したことはなかったのだが、コンは数日の内に喋れなくなってしまう。町医者は「何、大丈夫、すぐ声は戻ってきますよ」というのだが半年たっても回復しない。これがきっかけでコンは学校でいじめられるようになってしまった。

 ママはパパに「あんな藪は当てにならないから専門医に見せましょう。このままではあの子がかわいそう」しかしパパは「金がない、無理だ」彼ら一家は燃料の暴落で破産しかかっていたのである。ママは大いに怒る。そして隣の部屋にジェーミーがいることに気づくと「出て行きなさい、盗み聞きは神様に一番嫌われることよ」と今まで聞いたことのないような険しい声で叫んだのである。

 びっくりしたジェイミー、泣きながら無意識に教会へ向かう。偶然、外で作業していたパッツィが彼のただならぬ様子に気が付いて牧師に話すようにいう。事情を聞いたジェイコブ牧師は「よし、私に考えがあるから、今夜、コンを連れてきなさい」

 その夜ジェーミーはコンと心配してついてきたクレアと共に教会へ向かうのだった。クレアは懐疑的である。「どうせ、またお祈りでしょ、教会の集会でさんざん祈っても駄目じゃない」コンは声が出せないのでいつも歩いているメモ帳に「馬鹿馬鹿しい」と書き付ける。しかし、牧師の「考え」は彼らの予想とはまったく違っていた。牧師は以前より原始的な低周波治療器を開発していたのである。それをコンの首に巻きつけて通電開始。最初は怖がっていたコンだが痛みもなく、ただ体のいろんなところがぴくぴく動くだけであった。そしてついに効果が現れる。コンが「大丈夫」と喋ったのだ。その声はずいぶんしわがれていて、元の声とは似ても似つかなかったが、水をたくさん飲むうちにだんだん回復していった。

 一家は大喜び。クレアの誕生日用にとっておいたアイスクリームの大盤振る舞いだ。しかし、クレアにはわだかまりが残ったようである。「牧師さんはウソをついているわ。あの治療器は前々から作っていたんじゃない。手には豆ができていた。牧師さんはジェーミーの話を聞いて急いであれを拵えたのよ」

 何はともあれ、めでたし、めでたしと思いきや、今度は牧師一家に大悲劇が襲い掛かる。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にゆきみ家で味噌ラーメン+ミニカレーのセット。夕食は豚汁、マグロの刺身、生野菜。珍しくビールは飲まずにゴハンを2膳。

 その後シアタールームでレンタルブルーレイの『ニード・フォー・スピード』を見る。すんごいスーパーカーがどんどん出てきて、どんどんぶっ飛ばし、どんどんクラッシュしていくという物質文明の極地のような映画でその迫力は比類なし。しかし、その分、まったく細部のつじつまが考えられてないぞ(笑)。だいたい、クライマックスの公道レースは勝者が参加したドライバーのスーパーカーを総取り、一日で6億とか儲かるぞというのだが、何しろ公道で猛スピードでレースするのである。たちまち警察に追われて一台、一台、潰れていく。そして残ったのは主人公の車一台だけだ。これでは他の車を獲得することができないではないか。いやいや、主人公はこのレースに参加するためにハイパーモデファイドカー、マスタングを借りていたのだが、敵の妨害工作によってレース前に潰されている。逆に2億以上の借金が残ってしまう筈なのだが、みんなあんまり気にしていないようだ(笑)。

 主人公はライバルである嫌な金持ちドライバーがレースに負けそうになって主人公の弟分の車を後ろからヒット、事故死させてしまったと怨んでいるのだが、こいつら、年柄年中、公道レースをやっていて一般道を猛スピードで飛ばしているのである。劇中でも彼らの暴走に巻き込まれて事故を起こすフツーの車が描かれていた。直接的な描写はなかったものの、事故で負傷した人もいたであろう。そういうことをやっていて、お前はライバルをどうのこうのいえる資格があるのか。

 いろんな点で面白い映画なので(笑)、みなさん、どうぞご覧になってください。

 ハイビジョン画質は超高画質、皮膚の皺の一本一本までも克明に描写する解像度の高さ、透明感と質感を兼ね備えた発色、これは凄いと思ったのだが、暗い場面ではその印象が一転、WOWOWハイビジョン映像に良く見られるようなザラザラノイズと明滅が起こってしまうのであった。音声はDTS-HDマスターオーディオ。エンジンを吹かす音が凄いのなんの。ハードブレーキングできしむタイヤの音も実にリアルだ。

 終了後、シャワーを浴びていろいろ。と学会会誌原稿の準備などもやる。後はテレヴィを見ながら前述の「Revival」を読んでいたのだ。就寝午前3時過ぎ。
 

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2014年11月17日 (月)

11月16日(日) 「宇宙の騎士鉄火場」

 

 元ネタの「宇宙の騎士 テッカマン」のことは何一つ覚えていない私が考えた駄洒落。<西日本新聞の読書特集欄 2014年11月16日 9面より引用開始>鈴木篤著 「わたくしは日本国憲法です。」(ママ) 1947年に制定され還暦をとうに過ぎた日本国憲法が、最大の危機を感じて自ら語りだしたという設定で書かれた本。国民主権を根底から破壊する特定秘密保護法や、前文と9条に違反する集団的自衛権は憲法蹂躙だと憤る。さらに一番の問題は、国民に広がる諦めと無関心だと嘆く。今こそ、憲法の言葉に真剣に耳を傾けたい。(朗文堂 1296円)<引用終了>

 ついに擬人化の波が日本国憲法にも押し寄せた、日本国憲法、萌え-!左翼思想が昔ほどの説得力を持たなくなったのは、こういうかっこ悪いことをしてしまう「センスのなさ、ダサさ」が原因ではないかと思う。私は改憲主義者ではないけれども、もし、とうに還暦を過ぎた(笑)憲法が、改憲の議論すらされないという状況があれば、それもまた「国民に広がる諦めと無関心」の表れだと思うぞ。

 本日は校区のドッヂビー大会。午前6時半に起床してコーヒーと釜揚げうどんの朝食。どんな組み合わせだと言われるかも知れないが、寒い朝に温かいうどんで心と体を温めるのはとてもいいことなのですぞ。午前8時に会場となる小学校の体育館に出動。それから約4時間、あなたの目はあなたの体を離れ、スポーツ大会の中に入っていくのです。福岡市長選挙も試合の合間に行って来た。

 午後12時過ぎに大会終了。昼飯は大会で用意された幕の内弁当であった。

 その後は粛々と仕事。

 夕食はカワハギの刺身とラーメン鍋。ビール500ml缶を一本飲む。今日の刺身は抜群に美味かった。一般的にカワハギの刺身は薄造りが推奨されるが、今日の刺身ぐらいに旨みが芳醇だと母親によるやや不細工な厚切り(笑)でも十分に美味しい。

 その後、シアタールームにてWOWOWハイビジョン録画の『コンプライアンス 服従の心理』を見る。これはアメリカで実際に起こった事件を元にしたという映画であり、ファーストフード店で「警察官を自称する男からの電話」により、店長や店員がたやすくだまされてターゲットになった女性店員を徹底的に辱めるというストーリー。女性店長がバカで、電話男のコールドリーディングにたやすく引っかかり「金髪の女性店員が窃盗事件を起こした」と言われて「ああ、ベッキーね」と意識せずして名前を教えてしまうのである。そして彼女は電話の男から出された女性店員を裸にして調べろという有り得ない指示にまで唯々諾々と従ってしまう。調べられる女性店員も兄の逮捕歴(これも彼女が自分で教えてしまった)を持ち出されたために、抵抗できなくなっていたのだった。

 いや、みんな、この辺で気づけよと思うが(笑)、この女店長は店員のミスで食材を駄目にして会社に損害を与えたという負い目がある。だからこそ、電話の男に会社の上司のことを持ち出されて話に引きずりこまれてしまったのだ。そして基本的にこの女店長は真面目で働きもの。それが事態をよりいっそうややこしくしてしまったのである。

 これが、俺みたいな怠けものだったら絶対、途中で「めんどうくせー、もう、やめたー」となってこちらから警察に「もう何でもいいから女性店員引き取りに来てくださいよ、忙しくってこっちで調べるとか有り得ませんよ」と電話して事件が発覚、こんな大事にはならなかったであろう。働きものというのは時としてこんな迷惑な事件を引き起こすのだ。

 しかし、この映画の製作者たちはアメリカの田舎町というのを実にシニカルな目で見ていると思う。男性店員は冷蔵庫の扱いをミスして食材駄目にしちゃったり、注文を間違えたりする。ターゲットとなった女性店員も客用の駐車場に駐車したり、レジで大きな声で「もー、あたし、三股かけてんですよ、チョーやりまくりですよ」と喋ったりする。女性店長の婚約者はさらにバカで、いくら電話で「罰を与えるのだ」と指示されたからといって裸の女性店員の尻をスパンキングしたり、自分のモノを咥えさせたりするか、コンチクショー。

 「うちらの国の田舎のレベルって所詮こんなものです」という製作者たちの諦めが映像から伝わってくるようであるってホントウか(笑)。

 ハイビジョン画質は良好。もっともほとんどファーストフード店内の映像だから画質が悪くなりようもないが。音声はAACステレオ。落ち着きのあるBGMが不気味な雰囲気を漂わせる。

 終了後、シャワーを浴びてお酒。急速に眠くなり、午前12時過ぎにはベッドにはいる。

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2014年11月16日 (日)

11月15日(土) カースト飛び込む水の音

 ガンジス川に・・・。こんな酷い駄洒落を考えた奴は誰だあ、あ、オレか。スティーブン・キング最新作「Revival」 5パーセント読了。舞台は1962年 主人公は6歳の少年、ジェーミー。彼は6歳の誕生日に玩具の兵隊セットを送って貰って大喜び。いつもこれで戦争ごっこを楽しんでいる。何しろ1962年という時代だから、自分で作った土の山に兵隊を登らせつつ、「トツゲキだー!ナチ野朗どもをぶっ殺せ」 

 そこにやってきたのは教区の新しい牧師さん、ジェイコブ。ジェーミーと彼の家族はこのいささか若すぎる牧師さんをすっかり気に入ってしまう。ある日、牧師さんはジェーミーを教会のガレージへ連れ出す。そこで彼に精巧に作られたピーサブルレイクのジオラマを見せるのであった。

 「性に敏感になりすぎている現代では子供を家族の到着が遅れて一人で住んでいる牧師の元に行かせたりしない、でもその当時はジェーミーの母親はそんなことは気にもとめていなかった」としかつめらしく書いてあるのがいかにもキングらしいですなあ。いや、まさか、この牧師さんがジェーミーに性的いたずらをするとかそういうことじゃないですよね(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、コンビニのハンバーガーにコーヒー。昼飯は冷凍うどんを使ったざるうどん+冷凍食品の茹でほうれん草。

 午後4時過ぎに弟家族が来訪。夕食は彼らが持ってきてくれた虹鱒の焼き魚となった。他に生野菜、出来合いのとんかつ(昨日の残り物)、柔麺。缶ビール500ml缶一本飲んでゴハンを一膳。

 その後、シアタールームにてレンタルブルーレイで『ザ・マシーン』を見たのだが・・・。もう胃が痛くなるくらい新しいことをやっていない。どこを切ってみても本歌が見え隠れするエピゴーネンの集合体のような映画だ(笑)。クリント・イーストウッドの若い頃みたいな主人公が難病の娘と自分が作っている人工知能を重ねる場面でちょっとほろりと来たが、まあ、それをのぞけばあんまり見る価値はなかったですな。

 いや、いい加減に何かを作って軍事利用みたいなストーリーはやめましょうよ、いくらエイリアンで失敗しても懲りないウェイランド湯谷と同じでもうキリがないのだから。

 ハイビジョン画質は良好。暗い場面が多いのだけれども諧調もしっかり表現されている。音声はDTS-HDマスターオーディオ。前後への移動感表現に優れており、終盤ちょっとだけ展開される銃撃戦に(笑)迫力を添えている。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「タモリ倶楽部」など。明日は校区のドッチビー大会で午前6時半起きなのでとっとと酔ってとっとと寝る。
 

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11月14日(金) ビッグ九条

 

11月14日(金) ビッグ九条
 「一本包丁満太郎」全話コンプリート記念駄洒落。最終巻はコンビニの最終本なので、単行本全巻を揃えるという願いはついにかなわなかった。無念である。「小泉・細川元首相、大分の地熱発電所視察 脱原発訴え」<http://www.asahi.com/articles/ASGCD3VXRGCDTIPE00C.htmlより引用開始> 「脱原発」を唱える小泉純一郎氏と細川護熙氏の元首相2人が12日、国内最大の地熱発電所である九州電力八丁原発電所(大分県九重町)を視察した。 細川氏が代表理事、小泉氏が発起人代表を務める一般社団法人「自然エネルギー推進会議」(東京)の活動の一環。地下から蒸気を取り出す設備などを、九電の説明を受けながら約1時間かけて見て回った。細川氏は視察後、記者団に対し、「原発に頼らず、地熱など自然エネルギーの普及に国がもっと積極的に取り組めば、いい方向に進んでいく」と感想を述べた。 一方、地元同意の手続きが終わり、九電川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働が近づいていることについて、小泉氏は「原発が止まっていても、生活は成り立っている。再稼働をすれば核のごみが増える」と批判した。 衆院解散・総選挙に向けた動きが加速する中での視察となったが、両氏は「選挙にかかわることはない」。細川氏は「総選挙になるなら、脱原発を争点にしてほしい」と話した。<引用終了>

 細川・小泉 脱原発(ばか)兄弟。小泉 「あんちゃん、あんちゃん、地熱発電所というのがあるんだって、九州まで見学に行こうよ」 細川 「地熱発電はいいな、なにしろ日本は火山国だから、熱源はいくらでもある。それに原発と違って核のゴミも出さないんだ」 小泉 「へえー、あんちゃん頭いいなあ」

 お2人には気の毒なれど「地熱発電」がいっかな普及しないのは<1)小規模だとうまくいくけど大型化すると熱源が減衰枯渇するため期待どおりの発電ができない  2) 1)の問題を解決できず発電コストが安くできなかった 3) 2)その結果、自然エネルギーとして優遇が受けられなかった>から。また高温蒸気と硫化水素による金属類の腐食などのモンダイがあってメンテナンスも大変。決して夢のエネルギーにはなり得ないのである。

 やっぱりね、風力・太陽光発電にも言えることだけど国内で豊富に調達できて、安く、安全で環境も汚さず再生可能で枯渇する恐れがないエネルギーとか「そんな都合の良い話」はないのであります。スティーブン・キング流にいうと「The world is hard and you can't have everything」ということですな。

 <高温岩盤体発電(地下に高温の岩体が存在する箇所を水圧破砕し水を送り込み、熱水の滞留地層をつくることで蒸気や熱水を得る技術)も地熱利用拡大に繋がると期待されているが、スイスでは地震を誘発した事例があり、実用化までにはまだまだモンダイが残されている>

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に安全食堂のラーメンと替え玉。物件の下見で姪浜まで来たのでちょっと足を伸ばしたのだ。その甲斐あってか(あんまり関係ないと思うけど)、今日の安全食堂のラーメンは凄かった。豚骨らしからぬ複雑な旨みが俺の舌をびんびんに攻めあげてくる。今日は鼻の通りがあまりよくないので適宜、口から空気を抜きながら食べなければならないのだが、今日の安全はそんな余裕すら俺に残してはくれない。あまりの美味しさにあせって多量に麺をすすりこみ、口中で圧縮された空気が行き場のない俺の鼻腔に圧力をかけ、ばふっという変な音がでる。ずるずる、ばふっ、ずるずる、ばふばふ。これだけラーメンを夢中で食ったのは久しぶりのことではなかったか。

 夕食は出来合いのとんかつ、生野菜、冷奴。ビール500ml缶飲んでゴハンを一膳。

 その後、シアタールームにてWOWOWハイビジョン録画の『バーニー/みんなが愛した殺人者』を見る。この映画は「葬儀屋助手のバーニーは誰にでも親切で、町の人たちからとても愛されていた。その彼が町一番の富豪で嫌われ者の老婆と懇ろになり、彼女の財産を受け継ぐことになった。しかし、老婆の執着心はバーニーを苛み耐え切れなくなった彼はアルマジロ退治用の小口径ライフルで彼女を射殺してしまう。でも町の人はバーニーを庇い、彼の無罪を願った」という表面上のストーリーの下にかなり複雑な事情が隠されているのではないかと思う。

 客観的に見ればバーニーは巧みなる婆ころがしで親族をさしおいてちゃっかり彼女の財産の相続人となり贅沢のし放題。挙句の果てにばあさんを射殺してガレージの大型フリーザーに詰め込んだ殺人者である。しかも、背中からライフル弾を四発もブチこんだのだ(アメリカでは背中から撃つという行為は大変に卑怯なこと)。彼は良い人でもなければお人よしでもない。たとえて言うならばキングの「ニードフルシングス」に登場した骨董屋店主のリーランド・ゴーントのような存在なのだ。リーランド・ゴーントは客が「望んだもの」を与え代価を得た。このバーニーは「良い人」というイメージを町の人々に与えてばあさんの財産という代価を得たのである。

 いくら町の人気者だからいって、こんな奴が無罪になるわけもなし。映画には実際の住民たちが登場してバーニーをこれでもかと褒めちぎるのだが、彼のことを快く思っていない住民もまた、同じように存在したはずである。住民同士で意見の対立があったかもしれない。そうしたことから浮かび上がってくるのはアメリカの田舎町の辛気臭く(教会との関係など見ているだけでうっとおしい)濃い人間関係なのである。

 これがこの映画の隠された主題なのだ・・・ってホントウかよ(笑)。

 ハイビジョン画質はピカイチ。WOWOWでこれだけノイズレスで発色の良い映像を見たのは久々だ。音声はAAC5.1チャンネル。派手な効果は望めないが、裁判所内の空気をリアルに伝えてくる。

 終了後シャワーを浴びていろいろ。就寝午前2時過ぎ。

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2014年11月14日 (金)

11月13日(木) 「カテーテルのミタ」

 

11月13日(木) 「カテーテルのミタ」
 このドラマを見たこともない私が考えた駄洒落。たっ、たっ、たっ、大変だ、オスプレイが安全だと分かっちゃったぞ。<http://www.okinawa.usmc.mil/News/141016-osprey.htmlより引用開始>オスプレイ飛行隊が米海軍航空安全賞を受賞 10月10日、普天間基地に所属する第265海兵隊中型ティルトローター機飛行隊(VMM-265)が米海軍作戦部長航空安全賞を受賞しました。この賞は、2013年を通して優れた安全記録を保持したオスプレイ飛行隊を認めるもので、米海軍航空機を運用する上で最高の賞です。<引用終了>

 VMM-265はタイの演習コブラ・ゴールド、フィリピンの演習バリカタン、韓国の演習サンヨン、およびオーストラリア、シンガポール、マレーシアなどで実施された複数の飛行業務などを含む様々な演習や軍事作戦に参加。そしてフィリピンの超大型台風による災害にも派遣され、6機のMV-22オスプレイにより2週間で200時間飛行し、170回の出動で、485人の乗客の搬送や460,000ポンド(約208トン)を超える救援物資の運搬をなしとげた。オスプレイが危険?欠陥機?それって異次元のオスプレイ?

 なお、例によってこの受賞のニュースは大手マスコミではほとんど報道されることがなかった。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯に自室でハムとチーズを挟んだホットサンド、これに冷凍食品のほうれん草をつける。コーヒーを飲みながらゆっくり食事をすると、満足度が高し。何か自分が偉い人間になったように思える。もちろん、錯覚だけど。昼飯はスパゲティぺペロンチーノ。かけるだけのパスターソースを使ったのだが、あまり口にあわん。夕食は寄せ鍋、ぶりの刺身。ブリの刺身は養殖で脂が大変に強かったので鍋にいれ、半生状態にして食った。ビール500ml缶を一本飲んでゴハンを一膳。

 その後、シアタールームにてフォックスムービープレミアムチャンネルで録画しておいた『モスキートマン』を見る。原子力研究所に勤める主人公、昇進もかなわず、それどころか首にされてしまう。意気消沈して会社の駐車場から車を出そうとすると意地悪な警備員が「お前は30分もまえに社員じゃなくなったからな、違法駐車でレッカーしたぜ」とぼとぼ歩いて帰っているとモーテルに妻の車が。部屋をのぞくと妻が主人公の昇進のチャンスを奪った同僚とまさにアヘアへの真っ最中。おまけに雨まで降ってきた。犬にもわんわんほえられる!

 絶望した主人公に声を掛けて「元気を出せ、俺がおごってやる」と飲ませてくれた親切な男、いやいや、こいつもひでえ奴で酔いつぶれた主人公を自分の研究室に連れ込んで、人体実験の材料にしてしまう。折りしも世界で大流行中の蚊による伝染病のワクチンを作ろうというので、薬をぶち込んだ主人公に無数の蚊をたからせる。ああ、主人公死んじゃうし、わああ、かわいそう。いや、まて、それはまだ早い、ほら、主人公は生き返ったぞ、復讐に燃えるモスキートマンとして!なんだかこう書いているバカみたいだけれども(笑)、意外や意外、随分きちんとした映画になっている。そりゃCGはしょぼいし、ビルからビルへ飛び移るアクションは情けないくらいダサいが、ストーリーの作り方が上手いのでそれなりに見られてしまうのだ。

 モスキートマンは誕生のきっかけこそ哀れなものであったが、無敵の身体能力を発揮し、警備員、女房、女房の浮気相手、自分を首にした社長(ロイド・カウフマン)、そして人体実験の科学者をきちんとぶち殺し本懐を遂げるのである。しかも、彼が前から憎からず思っていた女と懇ろになって、妊娠までさせてしまう。モスキートマン、あんがいリア充やんけ。

 ハイビジョン画質はそこそこ。雷鳴などで画像が破綻してしまうのがやっぱりつらい。音声はAACステレオ。サラウンド感はあまりないが、重厚なBGMが好印象。

 その後シャワーを浴びていろいろ。就寝午前2時過ぎ。

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2014年11月13日 (木)

11月12日(水) 「聖骸布は見た」

 

 「家政婦は見た」の駄洒落・・・になっているといいなあ。急速に寒くなってきた。ルーフバルコニーのイシガメ、マルギナータリクガメもいよいよ本格的な冬眠体制に入ったもようである。イシガメは時々ごそごそしているようだが、もう餌をまったく食わない。マルギナータリクガメはシェルターの犬小屋にこもりっぱなしになったのでコンテナボックスに腐葉土を入れた冬眠箱に移動させた。

 このまま3月くらいまでお休みなさい・・・ということになればいいのだが、亀の冬眠というやつは案外いい加減なもので、1、2月の真冬でも日差しが温かかったりすると、ごそごそ動き出してしまう。かってにバスキングをはじめるイシガメはそのまま放っておけばいいのだが、冬眠箱の中のマルギナータリクガメはそうもいかない。真っ暗な冬眠箱の中に放っておくのも不憫である。温かい日には必ず蓋を開けて中の様子を確認しなければなるまい。

 リクガメの冬眠は初めてなのでちょっとおっかないのだが、こいつはいずれ甲長30センチにも達する大型種である(私が手におえるぎりぎりの大きさ)。こいつを冬眠させずに屋内飼育で冬を過ごさせようとすると今の120センチ水槽では狭すぎて不可能。180センチ以上の水槽が必要となるのである。そんなものはとても買えないし置くところもないから、必然的に冬眠にたよることになるのだ。

 本日は休み。午前9時に起床してコーヒーを飲んでぼけっとする。午前9時半にプロジェクターを起動させてレンタルブルーレイの『オール・ユー・ニード・イズ・キル』を鑑賞。トム・クルーズがカッコいい機動スーツに身を固めて敵と死闘を繰り広げるみたいな映画を想像していたのだが、実際は随分違うなと(笑)。トム・クルーズは軍人といっても広報専門、前線には一度も出たことがないようなタイプ。それでいてテレビで顔を売ったりしているので兵士たちからさぞ嫌われているのであろう(私の想像)。それが災いしてかいきなり前線へ行けと命令されてしまう。絶対そんなところへ行きたくないと頑張るトム・クルーズであったが、将軍に対して脅迫めいた言動に出たため逮捕されてむりやり送り込まれてしまったのだった。

 彼はフランスへの上陸作戦に参加。何とか敵の一体を倒すのだが、その瞬間に敵の体液を浴びて即死。しかし、その瞬間、彼は元の基地へいた。敵の体液を浴びたことで時間がループするようになったらしい。彼はひょんなことから授かったそのループ能力を利用して敵の本拠を突き止め殲滅しようとするのだが・・・。

 トム・クルーズが幾度となくループする姿はほとんどギャグ。腕立て伏せをしている部隊から通り過ぎるトラックを利用して逃げ出そうとするが、タイミングを誤って轢かれ「ぎゃんっ!」 またループという場面では大笑いしてしまったくらい。しかし、この死んではループというサイクルを絶え間なく繰り返されるうちに次第に私の笑い顔から凍り付いてくる。トム・クルーズはまったく気にしていないようだけれども、これはまさに時間の牢獄である。正しい解答がいつか見つかるのかもしれないけれども、それを見出すためには何百、何千回と死ななければならないのだ。ヒロインなんかだんだん面倒くさくなってきたらしくて、上手くいきそうにないと分かると「リセットね」と呟いてトム・クルーズを射殺してしまうのである。しかも彼は「エンドレスエイト」における長門有希のごとくその総てのループに関する記憶を保持していたりする。

 こんな悲惨なヒーローがかって存在したか(笑)。

 トム・クルーズも何百回、何千回と繰り返されるループの中で何回かは部隊から逃げ出した後に基地のコンテナの陰でウンコ座りして、「こんなこといつまでもやってられっかよ」とタバコを吸っていたりしたのかも知れない。いや、実際、そうでもしないとたまらんよな、分かるよ、トム。

 ハイビジョン画質は良好。俯瞰の絵の情報量の多さには驚かされた。音声はDTS-HDマスターオーディオ。音圧が低いが、ヴォリュームを上げれば非常に高水準なサラウンド音場が展開。敵エイリアンの動き回る音など実にリアルで不気味悪い。

 その後、昼酒。コンビニの冷凍焼売、酢砂肝(砂肝を薄くスライスしたもの。酢モツより断然こちらの方が美味い)で缶ビール500ml缶を一本飲んでスパゲティミートソースで仕上げ。

 午後3時過ぎからプロジェクターを再起動させて『スパイダーマン 2 3D』を再見。

 夕食は昨日の残りのおでん(笑)、ヒラメの刺身、生野菜。ビール500ml缶一本飲んでゴハンはなし。

 その後プロジェクターを三度起動させて久々に『アバター 3D』 いやあ、最近の3D映画はほぼ変換式3Dになっていて、それでも見やすくなってきたけれども、やっぱり『アバター』には敵いませんなあ。

 終了後、シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 就寝午前1時過ぎ。

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11月11日(火) 「波止場鬼太郎」

 
 鬼太郎、マドロスじゃ!スティーブン・キングの最新作「Revival」をダウンロード。米アマゾンから「はいはい、「Revival」がダウンロードできますよ」というメールを貰い、「ああ、いかん、いかん忘れていた」とキンドルをWi-Hiに接続すると、あれよあれよという間にダウンロード。「11/22/68」の頃から何度も言っているけれども、これは本当に凄い時代になったものだなあとつくづく思う。しかも分からない単語にカーソルを合わせれば内蔵の英和辞書がすばやく働いて意味を表示してくれる。

 20代前半、ペーパーバックのスタトレ小説とか(笑)、キングの「ペットセメタリー」などに分からない単語の意味をボールペンでしこしこ書きながら読んでいた時を思うと、本当に夢みたいだ。

 なお、英単語と英和辞書の連携はソニーのリーダーでも可能であった。自炊したペーパーバックのPDFファイルにOCR処理をしてやると、単語をタップしてやることで意味が表示される。しかし、OCR処理というものは往々にして正確ではなく、二つの単語をひとまとめにして処理してしまい、意味が分からなくなってしまう事態も頻繁に発生。このあたりはキンドルにどうしても敵わなかったところだ。

 もし俺がタイムマシンを持っていたら2010年にタイムトラベルして、ヤマダ電器でリーダー Touch Edition PRS-650を買おうとしている俺に「いやいやいや、それはやめておいてキンドルにした方がいいぞ、キンドル用の英和辞書、英辞郎のインストールの仕方も教えてやるし」と導いてやることができるのに。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にうどんウェストでうどん定食。夕食はおでんと生野菜。ビール500ml缶一本飲む。

 その後シアタールームにてレンタルブルーレイの『ジャッジ』を見る。面白い映画ではあるのだが、初めのころの奇怪なノリがCMコンテストが始まるあたりから徐々におとなしくなっていって、非常に予定調和的な終わり方をするのが非常に不満。豊川悦司やリリー・フランキーのやりすぎなキャラクターで物語をいいように引っ掻き回しておきながら、最後には良くできた良い話に収斂してしまう。これではどんなしっちゃかめっちゃかな映画になるのだと期待に胸を膨らませた私の立場はどうなる。北川景子の「ツンデレ急速潜航」の演技もその「良い話」に華を添えるだけに終わってしまった。せっかく良い演技をしていたのに、これではフツーの枠に収まりすぎてしまうのだ、ああ、惜しい、なんとも惜しい、私は地団太を踏んで悔しがったのである。

 いや、別に悔しがる必要はないのだけれども(笑)。こんなひねくれた見方をするのは私みたいなひねくれものだけなので、ひねくれていない皆さんは面白い映画なので是非、見るべきですよ。

 なお、この映画の前半にはやたらに豪華なキャストが登場。この中でちょっとだけ出てきた伊藤歩、新井浩文。2人が恋人同士であることを知った妻夫木が激しく動揺するというのは明らかに映画『さよならクロ』(2013)へのオマージュですな。

 ハイビジョン画質は良好。すっきりした高解像度の映像が楽しめる。暗部にいやなノイズがのらないのも好印象。音声はDTS-HDマスターオーディオ。音圧が低いのでかなりヴォリュームを挙げる必要があった。環境音の情報量が多く、パーティ会場のざわめきを完璧に再現してくれる。

 終了後、シャワーを浴びてあれこれ。就寝午前3時すぎ。

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2014年11月11日 (火)

11月10日(月) 「早すぎたマイティ・ソー」

 

 マイティ・ソー生き埋め。子供の頃、エドガー・アラン・ポーの小説「早すぎた埋葬」とその映画化作品である『姦婦の生き埋葬』<http://homepage3.nifty.com/housei/ThePrematureBurial.htm 参照 余談であるがこの邦題は思いっきりネタばらしになっている>で思いっきり「早すぎた埋葬」恐怖症に陥り、今でも時々夢でみてはいやーなキモチになる私が考えた駄洒落。

 「一本包丁満太郎」 「包丁人味平」や「スーパー食いしん坊」と並んで好きなビッグ錠先生の料理漫画である。しかし古本屋ではコミックスの26、28、33巻(最終巻)が手に入らずくやしい思いをしてきた。今回、一念発起して全巻揃えようと決意(一念発起の意味が少し違うのではないかと思う)、アマゾンで中古の26、28巻を購入、33巻はヤフオクでコンビニ再編集本を落札したのである。

 そして早くもアマゾンから26、28巻が届いた。28巻は「なんや、これお茶漬け勝負の前哨戦でおれ、コンビニ再編集本で持ってるわ」と憤慨したという騒ぎがあったのだが、まあ、これは置いといてモンダイなのは26巻である。これは巷で悪名高いスターアイランド編、無人島で食材はもとより、調味料にいたるまで自分で調達しなければならないというサバイバルキッチン勝負なのである(この話には意外すぎるほどのオチがあるのだが、説明するのは面倒くさいのでみんなグーグルで検索してください)。満太郎は一計を案じて魚釣り、その最中、振り上げた餌にカモメが食いつく。満太郎、「カモメが釣れた、このカモメ焼き鳥にすれば! よーし、魚釣りはあきらめてカモメ釣りだ!」いやいやいやいやいや、それは無理だから(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯に自室で電子レンジと不思議なお皿を使った目玉焼きと冷凍ほうれん草、トースト2枚。前回、あっという間に黄身が焼けすぎてしまった卵であるが、今回、それを防ごうとしてフォークでやたらに穴を開けたらわああ、やりすぎて黄身が流れ出してしまった!みたいなドタバタを演じながら作ったのであまり美味しく感じられなかった。

 昼飯は冷凍ゴハンとレトルトカレーを使ったカレーライス。今回も冷凍ほうれん草を使う。カレーは食べる前にタバスコを三滴ほど落とすと微妙な酸味が加わってなんとも良い味となる。夕食は残り物。メジナの刺身と鶏肉と芋の炊き合わせ、生野菜、出来合いの牡蠣フライ。ビール500ml缶を一本飲んでゴハンはなし。

 その後シアタールームでWOWOWハイビジョン録画の『恐怖の黒洋館』を見る。WOWOWの番組宣伝では骨董品コレクターのレオン・リーは、別居中に死別した母から、巨大な屋敷を相続する。リーが屋敷の中を散策するうちに、この屋敷が奇妙なカルト教団の聖地だったことがわかってくる・・・とされていたのだが、実際に映画を見てみると「カルト教団あんまり関係ないやん」であった(笑)。息子に見捨てられたと思い込んだ母親の妄執が取り付いた幽霊屋敷とでも呼ぶべきもので、次々と起こる怪奇現象は息子の夢、思い込みといった形で処理され、あまり怖くないという困り物の恐怖映画であったりする。

 古い重厚な作りの洋館と様々な骨董品といった舞台装置のお陰でそれなりのムードを作り出している点は評価できるが、逆に言えばそれしか良いところのないのであった(笑)。

 しかしなんですな、夢か現実か区別のつかないような状況であったとはいえ、あんなに恐ろしい目にあった主人公がフツーに寝ようとするのには驚かされますな。しかも電気まで消しちゃう。俺だったら電気がんがん明るくしてテレヴィつけて大音量で流しまんじりともせず一夜を過ごすところであります。さすが戦争に勝った国の人は違いますな。

 ハイビジョン画質はウウーム、明るい場面はビデオ的な画質ながらなかなかキレイなのであるが、暗い場面になるとノイズがどっと増えてしまうなあ。音声はAAC5.チャンネル。背後から聞こえてくる軋み音がいやにリアルで恐ろしい。

 終了後、シャワーを浴びていろいろ。就寝午前2時過ぎ。

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2014年11月10日 (月)

11月9日(日) 「抜け毛の花が咲きました」

 

11月9日(日) 「抜け毛の花が咲きました」
 嫌韓駄洒落。いささか旧聞に属することなので恐縮なのであるが、あのセウォル号沈没事件、あれで一番胸が痛んだのが、船内中の高校生たちの様子。激しく船体が傾いているのだが、その事態の深刻さに気づいていない高校生たちが楽しげに笑い合っている。私は「君たち、船体がそんなに傾いていたら今から逃げようとしたって絶対無理だぞ、君たちを率いて脱出させてくれるジーン・ハックマンもカート・ラッセルもいないのだぞ」といいたくなるのである。

 さて、4Kという映像においての大変革が進行中であるが、今の時点において4Kテレヴィ、4Kプロジェクターを購入するのはいささか早計であると思う。というのは「ドルビービジョン」という現行映像のダイナミックレンジ(白黒の幅)、諧調数、色域情報を飛躍的に向上させる新技術の展開が予想されるからである。<http://www.phileweb.com/news/d-av/201401/23/34433.html>当面、ネットワーク配信で提供されることになるドルビービジョン信号を正確に再現するには対応モニターが必要となる。現行のモニターでも互換性は確保されており、画質の向上も見込めるのだが、それは音声でいえばドルビートゥルーHD音声をドルビーデジタルで聞くようなもの。その性能を十全に発揮することはできないのである。

 このドルビービジョン、伝送形式はネットワーク、放送、次世代ブルーレイなどのパッケージが想定されているものの、その行く末はいまだ不透明であり4Kブルーレイへの採用すら未定。こうした不確定要素の中で早急な4Kテレヴィへの買い替えは行うべきではなく、少なくともこの技術がどのように使われるかはっきりしてからでも遅くはないといえよう。

 かって映像のHD化においては高画質化と相まって音声仕様も劇的な変化を遂げた。一般的には話題にならなかったが(笑)、非可逆圧縮音声のドルビーデジタル、DTS音声が、ブルーレイソフトにおいて無圧縮のリニアPCM5.1チャンネル、可逆圧縮音声(ロスレス)のドルビートゥルーHD、DTSマスターオーディオに進化したのである。その音の良さは映像の高画質化以上に強烈な印象を与えてくれたものである。

 しかし、その普及もスムースに行ったとはいえず、特にDTS-HDマスターオーディオは東芝のHD DVDプレーヤー一号機から対応していたドルビートゥルーHDに比べると、対応ソフトが発売されているのに、デコードできるプレーヤー、AVアンプが存在しないという時期があり、実際にその高音質が楽しめるようになったのは随分と後からであった。なにか、缶詰は1810年に発売されたのに缶きりが発明されたのはその50年後というエピソードみたいだ(笑)。しかもDTSマスターオーディオのデコードが出来ないAVアンプなどがアップグレードで対応可能になったという例はほとんどなかったのだ。

 今から考えるとひでえ話だなあと(笑)。

 このドルビービジョン普及の過程においても、そのような悲劇が起こらないとも限らない。やったあ、4Kテレヴィを買った!キレイだ、バンザイ、ええっ!ドルビービジョンって何、もっとキレイになるの?専用テレヴィが必要って、また買い替えじゃん!なんてことになったらたまらない。奥さんには文句を言われ、子どもたちは「ドルビービジョンが見たいよう」と泣き喚くという悪夢のような事態に陥るかも知れないのである。だから、悪いことは言わない、早急な4Kテレヴィの買い替えはしないほうがいい。

 ええ、これはあくまで、私の真摯な心から発せられたアドヴァイスのようなものです。決して、俺は少なくともあと3年は新しいAV機器を買えない、他の奴がテレヴィを買ったなんて聞くと大変にくやしい、だからいろいろ小理屈をこねて、買わないように仕向けるのだということではありません、そこのところを勘違いしないようにお願いします。

 仕事はまあ、いろいろあった。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー。昼飯はレトルトのハンバーグ、冷凍ほうれん草、インスタントのみそ汁、冷凍ゴハンを使ったハンバーグ定食(笑)。笑うなよ、これはこれで結構美味しいのだから。夕食はカツオの刺身、生野菜、鶏と野菜の炊き合わせ。ビール500ml缶一本飲んでゴハンを一膳。

 その後、シアタールームにてWOWOWハイビジョン録画の『エイリアンVSプレデター』を見る。画質はそれなり。暗部のノイズの酷さもまあ、仕方ない(笑)。音声はなかなかサラウンド効果があっていいのだが、音圧がいかにも低く、通常の倍以上ヴォリュームを上げなければならなかった。

 終了後、シャワーを浴びてお酒。飲んでいるうちに酷く眠くなり、こりゃたまらんと映画もみずにベッドに入る。だいたい午前12時過ぎくらいだったろうか。

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2014年11月 9日 (日)

11月8日(土) 「巨泉のクリトリスダービー」

 

11月8日(土) 「巨泉のクリトリスダービー」
 どんなクイズ番組だ。今月の米国盤注文分、『スターリングラード 3D』、『ヘラクレス 3D』、そして『ヒックとドラゴン 2 3D』の3本である。『スターリングラード』と『ヘラクレス』は11月4日に発送済み、『ヒックとドラゴン』は11日の発売となっている。これが総て届けば私の3Dブルーレイ保有枚数は101枚。ついに大台を突破する。この先も私は倦まず弛まず3Dブルーレイソフトを買い続けていくつもりである。私は日本の3D王子となるのだ!(なんじゃ、そりゃ)

 この3枚で送料込みで〆て76.32ドル。日本円では8,914円。うわあ、高くなったなあ。アベノミクスによる円安誘導が俺の財布を直撃だ!

 風邪を引いてしまった。熱もなく、咳と鼻汁がうっとおしいぐらいだけれども、今年はもう二回目、ちょっと気をつけねばならぬ。風邪になってちょっと思いついたこと。リベリアから帰ってきら熱が出た。すわ、エボラ出血熱かと思って保健所に届け出て国立国際医療研究センターに搬送された。検査の結果、「あなたはデング熱です」というオチはどうか。それにしてもエボラ出血熱のせいで、一時はあれほど騒がれていたデング熱が消し飛ばされてしまった。「製薬会社がワクチンの効きを確かめるために大量のデングウイルス蚊を放した」とか「代々木公園で反原発デモが予定されていたため、それを防ぐためにデング熱を発生させた」とかの陰謀論までささやかれるほどだったのに、あっというまに忘れられた存在になってしまった。政府の陰謀もこれではかたなしだ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にある蕎麦屋でカツ丼・ミニざるそばのセット。いくらミニざるといってもセットの値段が950円もするのだぞ、つゆの量をもう少し増やしてくれてもいいのではないのですかと心中密かに思いながら美味しく頂いたのであった。夕食は出来合いの牡蠣フライ、生野菜、後は残り飯で作った炒飯。ビール500ml缶一本飲む。

 その後、シアタールームにてWOWOWハイビジョン録画の『アラビアのロレンス』を一時間半。完全版で3時間25分という超長尺だから三回ぐらいに分けてみるつもりでおります。私は実はこの有名作を見るのがはじめてなのだが、欧米人というのはよほど、自分たちが中東やアジア、ネイティブアメリカン、アボリジニといった他民族に干渉し、その歴史に大いなる影響を与えてきたことをウシロメタく思っているのだなあと(笑)。その贖罪として、異民族に溶け込み、彼らに仲間と認められ、彼らと共に戦うというストーリーをやたらに有難がるのであろうか。この名作にケチをつけるつもりは毛頭ないのだが、同胞を命をかけて救った手柄で民族衣装を贈られ、「やんやややん」と楽しげに踊るロレンスをみるとどうしてもそんなひねくれたことを考えてしまうのである。

 ハイビジョン画質はさほどのことはなし。プロジェクターX75Rのテクニカラー用映像プロファイル「フィルム3」による発色は確かに息を呑むほど美しい。だが、解像度にとぼしくべたっとした印象で、奥行き感も感じられないのである。まあ、この芳しからぬ評価も私が九州メーリングリストのオフ会で4Kリマスターのブルーレイソフトを見せて頂いたからで、この経験がなければそれなりに感動していたかもしれない。

 終了後シャワーを浴びて、いろいろ。就寝午前1時半過ぎ。

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2014年11月 8日 (土)

11月7日(金) 悪女ふなっしー

 ふなっしー駄洒落、第二弾! なお、元ネタは「南総里見八犬伝」に登場するキャラクター 「悪女 ふなむし」だよ!最近、東京は新幹線に限ると嘯いていた私であるが、今年12月の東京旅行にはやっぱり飛行機を使うことになった。あれだけ、飛行機にはもうこりごりじゃ、寝れないし、耳も痛くなるからもういやじゃと言っておきながら何だ、お前と怒られそうであるが、新幹線を使った二泊三日のパック旅行は飛行機のそれより、おおよそ一万円高くなるのだから、仕方ない。

 以前、「高くなってもまあ、いいや、ふふふ」みたいなことを書いたような気がしないでもないが(笑)人の心と財布はかように移ろいやすいものなのである。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのサンドウィッチとコーヒー。昼飯は冷凍さぬきうどんにこれまた冷凍のほうれん草をたっぷり乗せたもの。うーん、ほうれん草はうどんのつゆには合わんな、こりゃ(笑)。夕食は寄せ鍋、鯔の刺身。ビール500ml缶一本飲んでゴハンはなし。

 その後シアタールームにてレンタルブルーレイの『ポリスストーリー レジェンド』を見る。『ポリスストーリー』の名が冠されているけれども、過去のシリーズとはまったく関係なし。激しいアクションを期待すると肩透かしをくらってしまうかも知れない。この映画は前半の犯人グループ対ジャッキー・チェンの心理戦、後半は『羅生門』ばりのトリッキーな後世で犯人の妹が死にいたる前後の事情を解き明かしていくという構成になっており、香港映画らしからぬスペキュレイティブな謎解きが楽しめる異色作なのである。

 かなり凝った構成となっているので、明らかな矛盾点やミスが散見されるけれども(笑)映画自体は大変見ごたえがあり、シリーズ最新作にして最高傑作というあおりもうなずける。この作品はジャッキー・チェンという役者の新境地を開いたと言っても過言ではあるまい。

 ハイビジョン画質は良好。夜の街のネオンがじつにきらびやか。それでいて、暗部もしっかり沈んでおり、諧調をしっかりと保持している。音声はドルビートゥルーHD。爆発音のマッシブな迫力がたまらない。

 その後シャワーを浴びていろいろ。と学会誌の構想も練り始める。テーマはすでに決まっているので、その肉付けをどこからどう持ってくるか、あれも入れたい、これも入れたい、そして最後は自分の体験で〆る・・・なんてことを考えていたら1時間くらいあっという間に過ぎてしまいますなあ。

 午前12時過ぎにプロジェクターを再起動させ、チャンネルNECOハイビジョン録画の『新書 忍びの者』を見る。3人の火薬泥棒に目の前で父親を惨殺された市川雷蔵、恨みをはらさんとして忍者の修行に励み、今では立派な青年忍者。彼はより高いレベルの修行に挑むため、甲斐の伊藤雄之助に弟子入りするのであった。修行の最中、彼は伊藤の娘、安田道代と出会い惹かれあうようになる。なんと、この娘の父親は伊藤によって殺されていた。

 「なぜ、仇を討とうと思わぬ!」と詰め寄る雷蔵。以前から伊藤が「彼をものにしてやらねばならぬ」という台詞を聞いていたこと、この娘の存在、これを考え合わせると謎は明らか(笑)。そう、伊藤はまた雷蔵の仇でもあったのである。信玄殺害後に総ての事情が明かされ、対決する師弟。しかし、「わしはこの日のためにお前を鍛えてきたのじゃ」と叫ぶ伊藤雄之助の存在感が凄すぎて、主役のはずの雷蔵の影が薄くなってしまう(笑)。彼は見事伊藤を討ち果たして愛する安田道代のもとへ走るのだが、それがつけたしに見えるのだ。『忍びの者』第一作でもそうであったが、この映画は間違っても市川雷蔵の映画ではなく、伊藤雄之助の情念によって動かされている映画なのである。

 この伊藤雄之助の忍者軍団は当初、信玄に加勢し、三方ヶ原の戦いの前哨戦となった二俣城攻略に参加。敵の抜け道を逆に利用して穴を掘り、井戸から水を抜いてしまおうとするのだが、、あまりの重労働に泥だらけで気息奄々となる忍者たち。こういう風になっている忍者なんて、おれ初めてみたよ。

 ハイビジョン・モノクロ画質は解像度が取れておらず、また黒も浮き気味なのであるが、それでも妙にキレイに見える。これは一重に暗部諧調の推移がスムースだからであろう。

 その後、テレヴィ、読書。就寝午前2時半過ぎ。
 

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2014年11月 7日 (金)

11月6日(木) フーファイター大根

 11月6日(木) フーファイター大根
 風呂吹き大根の駄洒落なのだが・・・・。マルギナータリクガメの冬眠準備を開始。コンテナボックスにホールソーで穴を三つ開け中ほどまでホームセンターで買ってきた園芸用の腐葉土を入れる。しかるのちにマルギナータリクガメをむんずととらまえて中に放り込む。蓋をして穴を開けた箇所を壁に近づけておいて置けば雨が振り込む心配もなし。これから春までそのまんまだ、どうだ、まいったか、亀!

 これがなかなか上手くいかんのですなあ(笑)。11月に入って気温が急降下、いや、私も風邪を引いた、マルギナータリクガメも餌をろくすっぽ食わず、シェルター代わりの犬小屋の中で終日じっとしているような状態になったので、急遽冬眠準備を始めたのだが、あんなに犬小屋の中で動かなかった亀が冬眠ボックスに入れたとたん、環境の変化が気に入らないのかがさごそごそがさ動き回る。壁を登ろうとしてひっくりかえり、そのまま哲学的な顔をしてぼんやりしたりしている。

 本格的に冬眠状態に入るまであとどのくらいかかるのだろう。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのハンバーガーとコーヒー。昼飯は赤のれんで餃子三個、半炒飯が付いたラーメン定食。おおお、以前の店舗ではキャベツの千切りと一緒に小皿に盛られていた餃子が大きく様変わり。フツーの店のように隅っこにタレいれがついた皿になったぞ。オールドバージョンでは最初からタレが掛けられていて餃子の皮のかりっとした食感など望むべくもなかったのにこれは一体どうしたことだ。大変だ、大変だ、これは大臣のSMショー疑惑よりよほど重要な事態だ・・・と考えたというのはウソであります。

 夕食はヒラメの刺身、生野菜、出来合いのポテトサラダ、後はカレー。缶ビール500ml一本飲んでカレーを一皿。

 その後、シアタールームにてレンタルブルーレイの『WOODJOB!神去なあなあ日常』を見る。この映画の凄いところは「田舎暮らし」にもいやなところがあるということをちゃんと描いているところ。コンビニもない、携帯も通じないという物質的な面に限らず、排他的で、妙齢の女性が独身でいるだけで奇異な目を向けられるという濃い人間関係、おまけに自然が厳しくて、油断するとヒルにやられたりマムシに噛まれたりしてしまう(笑)。

 「田舎暮らし」をやれ、自然との触れ合いだの、やれ温かい人間関係など、やたらに持ち上げる向きがあるけれども、現実はこんなもの。だいたい、そんなに良いところなら、過疎化していく筈もないではないか。

 主人公の染谷将介の目に映る神去村はこうした負のイメージに彩られた非日常の世界である。その非日常の世界が林業という仕事を通して次第に日常へと変化していくのだが、これを長澤まさみとの関係になぞらえて描写するというテクニックはさすが矢口監督。林業というハードでなじみのない、それこそ「倒れるぞー!」程度の知識しかない一般人の我々に対してじつにヤサシイのだ。クライマックスの祭り、男性器を思わせる巨大な丸太が、縄で編まれた女性器みたいなものに突っ込んでいく場面も秀逸。やや露骨なのであるけれども(笑)、矢口監督はそこに絶妙なユーモアをスパイスして、いやらしさのかけらもない、人間賛歌を歌い上げるのである。

 古臭いと言われれば、まあ、そうなのだが、本質的な良さというのはそもそも時代性に左右されないものなのです。

 なお、丸太の上の染谷将介は見え見えのミニチュアである。矢口監督というのはこういうことをやりたがる人なのである。「ひみつの花園」しかり「スイングガールズ」しかりで、意図的にやっているのであって、「あれはミニチュアばればれで良くない」とかいうのは恥ずかしいことだ。これから見るという人は気をつけるように。

 あ、とても良い映画だったけれども、野生の鹿肉の刺身はやばいっすよ、矢口監督。ジビエを生で食っちゃ駄目です。

 ハイビジョン画質は良好。前作『ロボジー』ブルーレイはなんだったのかと思わせるほどの高画質である。ただ、巨木の倒れる場面のCGで諧調が崩れていたのが唯一の欠点か。音声はDTS-HDマスターオーディオ。チェーンソーの動作音が妙にリアル(笑)。聞いているだけで怖くて冷や汗をかいてしまうほどだ(ウソ)。

 終了後シャワーを浴びてあれこれ。

 就寝午前2時過ぎ。

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2014年11月 6日 (木)

11月5日(水) 『ティファニーで超能力を』

 11月5日(水) 『ティファニーで超能力を』
 9月14日に『ティファニーで超常現象を』という駄洒落で皆様の目を汚したばかりですが、駄洒落としてはこっちの方がしっくりいっていると思います。赤のれんで「ラーメン定食 メンの硬さをバリカタ(固麺よりさらに固い)で」というお客の注文を店員さんが「はーい、テーブル○○番のお客さんのラーメン、「バカ」でお願いしますと通していた。そりゃバリカタを略するとバカになるけど、いくらなんでも。多分、私の空耳だ、きっとそうに違いない。

 なお、赤のれんでは「固麺の替え玉(麺だけお代わり)」のことを「タマカタ」と呼ぶ。これも何だか誤解を招きそうであるが、こちらは正真正銘のれっきとした「赤のれん」用語。そういえばこの日記にも書いたことがあるけれども、元祖長浜屋(分裂でしっちゃかめっちゃかになる前)でオカマの店員さんがいて「固い麺の替え玉」の注文を「かたい玉ああん」と通していたなんて話もあったな。

 どうでもいい事ばかり書いてなんかすみません。

 本日は休み。午前8時半に起床してコーヒーをゆっくりと飲む。その後午前9時過ぎからプロジェクターを作動させレンタルブルーレイの『ギャロウウオーカー 煉獄の処刑人』を見る。ウェズリー・スナイプスは恋人を悪漢どもにレイプされたという可愛そうな人。彼は一度復讐を果たすのだが、その時、自身も重傷を負い結局あの世行き。そこでお母さんの幽霊が出てきて「すいませんが、私の息子を生き返らせてください」と頼む。するとウェズリー・スナイプスは生き返った。でもぶち殺した悪漢共までゾンビになって蘇ってきちゃった。

 復讐のやり直しだ、スナイプス!

 こう書くと何か凄く面白そうに見えるでしょう、でもそれが案外そうでもなかったりするの(笑)。ウェズリー・スナイプスはやたらに虚空を見つめているばかりで、話の進み方が異常に鈍い。はっきり言って退屈だ。あのカルト教団みたいな奴らとか、ゾンビ化した悪漢共も特に大したことをするでなし、ウェズリー・スナイプスとその相棒に単調に打ち倒されていくのみである。唯一、ゾンビ退治の一手で頭をもいでしまうあたりでにやりとさせられたのだが、結局よかったのはその一点だけであった。

 ハイビジョン画質は解像度が高いものの暗部のノイズが目立ってしまっている。音声はドルビートゥルーHD。音像定位がいい。ばたばたと飛び回るカラスの飛跡が実に明快なのだ。

 その後、昼酒。例によってホタテボイルを買ってきてその半分を刺身醤油で食べる。残り半分は今回初めての試みとして不思議なお皿にホタテを乗っけてスプーンでピザソースをじゃばじゃばとかける。その上から溶ろけるチーズ2枚をかぶせて電子レンジで加熱2分。意外にきれいに出来上がったのだが、味はいまひとつ(笑)。濃厚なチーズとホタテは合わん。これならいつものようにバターと醤油で作ればよかった。ビール 500ml缶一本飲んで、後はスパゲティぺペロンチーノ(もちろん、かけるだけのパスタソースを使った)。

 それから1時間ほど昼寝。いつものことながら大変に気持ちよい。危うく夢精してしまうところであった(ウソ)。

 午後3時からプロジェクターを再度起動させて米国盤ブルーレイ『キャビン・イン・ザ・ウッズ』を再見。

 夕食はカツオの刺身に出来合いの鶏南蛮。後は生野菜。ビール500ml缶をまた一本飲んでゴハンはなし。

 その後、四度プロジェクターを起動させて米国盤ブルーレイ『サロゲート』を再見。この映画の存在が頭の中から消えていたので(笑)、まるで新作映画のような新鮮な気分で味わうことができた。私のお粗末な脳みそも飛んだところで役に立ったものである。
 
 午後9時過ぎにシャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 境界人間のコーナー、マルタイ棒ラーメンは名古屋で涙を飲んだ。もう少し全国的に知られているのではないかと思っていたのでこの結果にがっかり。

 就寝午前1時過ぎ。

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「イエスタディわんこそば」

 

11月4日(火) 「イエスタディわんこそば」
 元ネタはもちろん、「イエスタディワンスモア」 イエスタディといえば「ウルトラマン 第17話 無限へのパスポート」に登場したイエスタデイさん、小林信彦の「大統領の密使」に登場した殺し屋 きのうのジョー(劇中でカッコつけてジョー・イエスタディと名乗る)をいやでも思い出してしまう私はあと、3ヶ月で51歳という「あまり美しいとは言えない年齢」になってしまうのであった。

 いつの間にか飯島真理師匠のアルバムがハイレゾ配信されているぞ。<http://mora.jp/artist/74205/> すでに「midori」、「KIMONOSTREO」、「ROZE」、「blanche」、「palette(パレット)」が発売されており、いずれもFLAC|96kHz/24bit仕様で3,240円。あっ高い(笑)。しかも16bit/44.1kHzのマスター音源をビクタースタジオ FLAIRが有するオリジナル技術『K2HDプロセッシング』を用いハイレゾ化したアップコンバートバージョン。

 CDからリッピングしたWAVEファイルとどれだけ音質的アドヴァンテージがあるか、ちょっと心配であるなあ。とりあえずCDの音質が一番良かった「palette(パレット)」あたりを買って比較してみようか。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にゆきみ家で味噌ラーメンと小ゴハンのセット。夕食はマグロの刺身、生野菜、出来合いのカツ。ビール500ml缶飲んでゴハンを一膳。

 その後、シアタールームにてWOWOWハイビジョン録画の『ザ・ファイブ 選ばれた復讐者』 夫と子どもを無残に殺され、自らも下半身不随となる重傷を負わされたウナ(キム・ソナ)は2年後、究極的な復讐のアイデアを思いつく。彼女の血液型はRH-マイナス。この珍しい血液型ゆえ、彼女の臓器は同じ血液型をもつ患者にとっては宝石よりも貴重なものとなる。

 彼女は臓器提供を餌に4人の人物を集め、殺人犯への復讐を依頼するのだ。

 いちおう、「選ばれた」というタイトルだけれども、そうそう優れたスペシャリストたちが都合よく集まるはずもなく、暴力団くずれだの、コンピューターに詳しい女だの、脱北者だの、気の弱い医者だの、どうも中途半端な奴らばっかり。しかも最初は「臓器提供」しか頭になく、拉致した人物が人違いと分かったとたんに、キム・ソナを闇金融に売り飛ばそうとしたりする。そんなばらばらの彼らが犯行現場となったキム・ソナの自宅で、じっくり話を聞かされ改心(笑)。もちろん、臓器目当てなのだけれども、やっと真剣に犯人を追うことになるのだ。

 しかし、連続殺人鬼である犯人はしたたかで、一筋縄ではいかない。逆に仲間が一人返り討ちにあってしまうのだった。この殺された仲間が犯人のアトリエに侵入し、並べられた人形を見て「まさか、これ全部、殺したのか」と戦慄する場面は実に秀逸であった。この直後に犯人に捕まり、指を一本ずつチョッキン、チョッキンされるのだから怖さもひとしおである(笑)。

 ヒロインの死を前提にしたかなりエキセントリックなストーリーであり、話の進め方も泥臭いが、この泥臭さとやけにスマートなシリアルキラーとしての犯人の描写が見事なコントラストをなしており、見るものを捕らえて放さない。万人にはもちろん、勧められるものではないけれども、この作品もまた、韓国映画の凄さというものを表すエレメントの一つであろう。

 ハイビジョン画質は良好。鋭く沈む暗部が魅力的。まあ、ちょっと黒つぶれしていたところもありましたけど。音声はAACステレオ。上方を飛びぬけていく飛行機のエンジン音などサラウンド顔負けの臨場感だ。

 その後シャワーを浴びていろいろ。

 午前12時過ぎにプロジェクターを再起動し今までちびちび見てきたWOWOWハイビジョン録画の『ティファニーで朝食を』を見る。紐育という誘蛾灯に惹かれて集まってきた美しき蛾 オードリー・ヘプバーンの苦い青春を描いた映画とか言ったら映画通の人たちに怒られてしまうかしらん(笑)。とにかく、オードリー・ヘプバーンが演じたホリーがいや。自分の美貌を鼻にかけ、自由奔放といえば聞こえがいいが、単に田舎者が都会で浮かれているだけ。「粋」のひとかけらもない粗野な振る舞いなのだ。たとえるなら火災前の藪蕎麦に田舎者が来て、突き出しの蕎麦味噌をかけそばの汁に溶かしてすするようなものだ(ちょっと違うだろ)。

 やっぱりね、いくらなんでもティファニーでお菓子の景品の指輪に文字を入れろと強要したり、図書館でわあわあ騒いだり、ダイムストア(劇中ではこういう名称ではなかったけれども、まあ、いいじゃありませんか)で万引きしたり、猫をポイすてしたりしちゃまずいでしょうが、あたしら田舎者だから、ちょっと大目にみてつかあさいという「都会への甘え」がなんとも不愉快であります。

 なお、ミッキー・ルーニーが演じた日本人ユニオシは「今日ではこのシーンはハリウッド史上最も残酷で、恥ずべき表現の一つ」とされるほどの影響を作品に与えたけれども、これはミッキー・ルーニーの芸あればこそでしょうなあ。逆説的ではあるけれども、この芸としての上手さがなければ、あるいは他の役者がやっていたりしたら、後世に残るほどの問題にはならなかったのではないか。

 ハイビジョン画質は最上級。デジタルリマスター作業の恩恵を受けたテクニカラーの色彩がプロジェクターX75Rの映像プロファイル 「フィルム3」によってより美しくなった。屋外のシーンで揺れる木の葉のリアルさに息を呑んでしまうほどである。音声はAAC5.1チャンネル。派手な効果はないけれども、喧騒音の表現が上手い。

 後はテレヴィと読書。就寝午前2時過ぎ。

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2014年11月 4日 (火)

11月3日(月) 不老不死大根

 

11月3日(月) 不老不死大根
 えー、ふろふき大根の駄洒落です。すいません、すいません。トランスセンドの1TB ポータブルHDDを購入。自炊電子書籍でほぼ容量を使い切ってしまった500GBHDDの代替である。さっそく自炊用のノートパソコンに接続し、別の1TBHDDからのデータ移設も完了、まあ、7時間掛かったけど(笑)、これで使えるようになったぞと思ったが、なんとしたことか、急にノートパソコンがこの新1TBHDDを認識しなくなった。USB接続自体は出来ているようである。HDDの動作ランプも点灯している。しかし、なぜか「コンピューター」をクリックしてもまったく表示されないのだ。ケーブルを接続しなおしたり、別のHDDのケーブルを使ってみたり、HDDに手を当てて暖めてみたり、祈ってみたり、土下座してお願いしたりしたのだが、やっぱり表示されない。

 仕方ないので別のパソコンに接続、自炊ファイルの移設はUSBメモリを使って行うことになった。これでフツーに移設できるようになったけど、何か釈然としないのは私だけか?

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー。昼飯はセブンイレブン謹製のレトルトカレー 辛口 85円。これをちょいと温めて鍋に中身を移し、タバスコを四滴かっかっかっと垂らす。先日、カレートーストに使った残りのルーがこの方法でぐっと美味しくなった経験から、やtってみたのだが・・・。四滴は多かった。辛さはさほどではないが、酸味がほんのちょっと好みの域を越えてしまったのである。この酸味はタイカレーあたりとはまた違って、強くなりすぎると味のバランスを見事に崩してしまうのだ。

 夕食はイサキの刺身、ほうれん草の和え物、生野菜、後はシャケのソテー、インスタントみそ汁。珍しくビールは飲まずにゴハンを2膳。

 その後、シアタールームにてレンタルブルーレイの『300 帝国の進撃』を見る。剣が一閃、血しぶきばしゃー!槍が一振り、血しぶきばしゃー! まさに男の血しぶき祭り! 前作のいささか単調だった陸戦ががらりと様変わりして、今作では艦隊同士の激突戦が描かれる。機動性に優れたギリシャ軍船という特徴を上手く生かした戦法が痛快だ。数で勝るペルシャ艦隊を翻弄し、回り込んでペルシャ軍船の横っ腹に突っ込んだり、濃霧を利用してペルシャ艦隊を狭い海峡に誘い込こみ座礁させたりして、大打撃を与えるのである。

 相手の作戦にほいほい乗せられてしまうペルシャ軍の将軍たちってちょっとバカなんじゃないの(笑)。

 大いに溜飲を下げた私であるが、この後の展開はすこししつこすぎて、飽きた。敵味方のキャラがやたらに濃い奴ばっかりだし、映像も情報量が多くてこれまた濃い。この濃密すぎる世界にしまいには私の脳みそがついていけなくなってしまったのである。

 画質は良好というか、こういう映像だから高解像度で発色の純度が高い画質になるに決まっている。音声はDTS-HDマスターオーディオ。軍船同士がぶつかる音の迫力に驚かされた。

 終了後シャワーを浴びていろいろ。

 ファミリー劇場で録画しておいた「木曜スペシャル 世紀の念力男 ユリ・ゲラー」を30分ほど見たのだが、「私が念力をカナダから送りますから、みなさん、壊れた時計やスプーンやフォークを持ってきてクダサイ。必ず何かが起こりマス」ユリ・ゲラー 吹いてやんなあ(笑)。当時はユリ・ゲラーの喋る英語など当然ながらまったく分からなかったけれども、それから40年(ぐらいだろ)を経過した今ならだいたい聞き取れる。私は妙にうれしくなった。これは英語のヒアリングを訓練して、初めて『地球防衛軍』や『妖星ゴラス』でのハロルド・コンウェイやジョージ・A・ファーネスの英語が分かるようになった時のヨロコビと同種のものですな(笑)。

 就寝午前2時過ぎと思ったら眠れず午前3時過ぎに再挑戦。やっと寝ることができたのだが、睡眠が浅く、何度も変な夢を見る。

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2014年11月 3日 (月)

11月2日(日) EMおばさん

 

11月2日(日) EMおばさん
 これまた分かりづらいけれども、これは「オズの魔法使い」に登場するエムおばさんの駄洒落なのです。 http://big-3.jp/bigcomic/yokoku/  ビッグコミックで「医者をみたら死神と思え」 連載開始。 監修はあの近藤誠  「ビッグコミックスピリッツ」で「美味しんぼ」 「ビッグコミックスペリオール」で「かびんのつま」 小学館全然懲りてねえ、反省もしてねえ。

 久しぶりにソニーの「リーダー」に充電してみた。キンドルを購入して以来、ずっとお茶をひく形となってバッテリーゼロのまま放ったらかしにしていたのである。これだけ充電しなければバッテリーがおかしくなっていても不思議はなかったのだが、さすがは2万5千円もした商品。無事に立ち上がってくれた。

 ここでちょっといたずら心を起こしてキンドル用にメチルトランで文字拡大170パーセントにしていた自炊PDFファイルを読み込ませてみる。キンドルの解像度は560×734 一方リーダーのそれは584×754なので文字がかすれたりして読みづらくなるのではないかと思われたのだが、意外や意外、非常に美しく表示されるではないか。。背景を暗めにするという調整が必要であるが、調整後の文字はキンドル以上に読みやすい。

 これでPDFファイルを読める携帯端末が二台になった。両方とも同じファイルを入れておいて、リーダーは自室に据え置きとする。キンドルをうっかり事務所に忘れてきたなんてことがあってもリーダーで読むことができる。ああ、なんと素晴らしいことか・・・と思ったのだが、やっぱ面倒くさいや(笑)。まあ、たまに気分を変えるために、リーダーで読むぐらいで丁度いい。

 なお、良ければ使って貰おうと思って両親に見せたのだが、そんなものは良くわからん、いらんとあっさり言われてしまいました(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に膳でラーメン+替え玉。出汁が上手く出ておらずスープが薄いのなんの。やっぱり豚骨ラーメンたるものもう少しコクがなければいけませんやね。夕食は水炊き。缶ビール350ml缶一本飲んでゴハンはなし。

 その後シアタールームにてWOWOWハイビジョン録画の『ロストボディ』を見る。ワンマンで独占欲が強く、旦那を尻に敷くどころか、尻で押しつぶしているかのような大金持ちの女。旦那はそんな彼女に愛想を付かして心臓麻痺を起こす特殊な薬を使って毒殺、遺産をゲットして若い愛人と夢の愛欲生活! まあ、世の中そんなに都合よくいくものではなくて、何者かが女の死体を死体安置所から盗み出してしまう。

 警察に呼ばれた旦那は自分の周囲に何者かが付きまとっているのに気が付く。その何者かは旦那の毒殺の証拠を握っており、彼を脅迫するかのごとく、現場に残していったりする。恐慌状態に陥った旦那は「女は自分の死を装っているだけで、本当は生きている。浮気のことも知られている。女は自分に復讐しようとしているのだ」と思い込むのだが・・・。

 この映画は結末まで知ってしまうと面白さが10分の1になってしまうタイプなので、粗筋はここまで。いや、本当に驚きますよ、伏線の張り方も上手くて刑事の「個人的な恨みからではないか」と尋ねる場面など後から思い返してみると、ぞくぞくいたします。やり方そのものはさすがにいくつかの無理があるものの、それを覆い隠してしまうのが、犯行者たちのおそるべき執念。旦那をアレするために×××がくのいちのごとく、肉体関係を結ぶのだから、これはもうだまされないほうがおかしい。

 ハイビジョン画質は良好。やや黒が浮いた場面があったが、発色の美しさは最近のWOWOW映画の中でもトップクラス。音声はAAC5.1チャンネル。かすかに響いてくる雷鳴、雨音などの使い方が上手い。実に自然な表現で本当に雨が降ってきたのかと思って確かめたくらいである(ウソ)。ただ、リアから聞こえてくるドアがきーっと開いたり、モノがどすんと落ちる音などはちょっと勘弁して欲しい。リアルすぎるくらいで、心臓に良くない(笑)。

 その後シャワーを浴びていろいろ。その後午前12時過ぎにプロジェクターを再起動。ブルーレイ「サンダーバード」から「クラブロッガーの暴走」を見る。いやもうハイビジョンの高画質で見るクラブロッガーのウェザリング具合はたまりませんなあ。

 就寝午前2時過ぎ。

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2014年11月 2日 (日)

11月1日(土) 官兵衛泣いてどうなるのか

 

11月1日(土) 官兵衛泣いてどうなるのか
 なかなか分かりづらいと思うけれどもこれは「そして神戸」の歌詞の駄洒落です。はいはい、すみませんね。11月1日にアマゾンで「めしばな刑事タチバナ 15」と1TBのポータブルHDDを注文。2日の配達予定だからHDDはともかく「めしばな刑事タチバナ 15」は書店で買うより早く手に入るぞ、10月31日の発売だけど、福岡だとどうしても2日遅れになってしまう、ましてや連休中だ、実際に店頭に並ぶのは4日、あるいは5日になってしまうであろう、それを考えたら凄いぞ、アマゾン!

 実際に配達されたのが11月2日の午前8時過ぎでした(笑)。事務所への配達だからもちろん、私は不在で受け取れなかったのだけれども、ここまで配送が早いと返って不便だったりもする。せめて1時間遅く来て欲しかったところだ。

 ちょっと思ったこと。先日見た映画『ダイバージェント』でヒロインの両親が政争のどさくさで命を落とす。その後ヒーローに「君のご両親はどうなった」と聞かれたヒロインは「亡くなったわ」と答えるのである。この字幕の訳し方はおかしくないか。病気などの自然死、あるいは事故ならば「亡くなった」の方がしっくりいくのかも知れないが、この場合は戦争で殺されたのである。こんな時に「亡くなる」という言葉はあまりに似つかわしくないのではないか。

 こんな場合は、「死んだわ」とか「殺されたわ」とかあるいは「駄目だったわ」(They can't make it )と訳すべきだと思う。

 自分でもなかなか鋭いことを言っているではないかと思ったりするのだけれども(笑)、私がいまひとついかんのは日本語訳に違和感を覚えていながら英語字幕を表示させて実際の台詞がどうであったか確認していないこと。この詰めの甘さは反省しなければならぬ。

 (某新聞の読者欄で「犬が死んだ」ことを「犬が亡くなった」といっている人がいて大いに驚いたものである)

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのハンバーガーとコーヒー。昼飯に昨晩と同じくセブンイレブン謹製のかけるだけのパスタソース たらこを使ったスパゲティ。

 夕食は末弟家族が揃えてくれた惣菜で両親の誕生日パーティ。パックの寿司や唐揚げ、焼き鳥などなど。缶ビールを大量に飲みすっかり良い気分になる。

 その後はK太郎につきあって「妖怪ウォッチカードゲーム」などをやる。始終、上機嫌のK太郎、先日のバーベキューも楽しかったという話をする。彼によればぴんでんさんは「買い物が凄く好きな人」なのだそうである。むむっ、お前、なかなか鋭いことを言うな(笑)。

 彼らが帰った後、私は自室にてだらだら。テレビや読書、ブルーレイ録画分の整理など。

 酔っ払っていたのでシャワーは浴びずに午前2時過ぎに就寝。

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10月31日(金) 虎穴にイオナズンでは虎子を得ず

 

 だったらリレミトとかラリホー使ってみたら?自炊JPEGファイルの文字の大きさを変えレイアウトまで自動的に変更してくれるソフト MeTilTranを使うようになったのは2012年の2月。それから約二年半が経過したわけであるけれども、その間にMeTilTran処理して読んだ小説はおおよそ220冊。年間88冊、月にして7冊ほどになるか。老眼で読書に対するモチベーションが極端に低下していた2011年あたりの読書量とは比べ物にならぬ冊数である。それでいて、その小説群はその大半がブックオフの100円本。フツーなら手にも取らなかったであろう作家さんたちの作品もたくさん読むことが出来て読書の幅も大幅に広がった。

 今の私は読書という行為に関して人生の中でもっとも幸せなときを過ごしているのかも知れない。

 (註 この220冊という数字は小説だけに限ったもの。他にも膨大な数の漫画、雑誌、原発関連、食い物関連の専門書を買っている。漫画もそのほとんどがブックオフの100円本)

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に三氣のラーメン+替え玉。

 午後6時半から町内会の打ち合わせ。12月に行われる餅つき大会がテーマだったのだが、私はと学会の例会と重なって参加できなくなってしまった。でも、あんまり俺、関係ないもんという顔をしている訳にもいかず熱心にメモを取っていましたよ(笑)。終了は午後9時過ぎ。

 だから夕食はコンビニ飯。セブンイレブン謹製のかけるだけのパスタソース たらこでスパゲティを一把。後はおつまみとして冷凍ほうれん草、ちくわのチーズ詰め、鶏肉のステーキを食べた。ビールは500ml缶を一本。

 しかし、セブンイレブンの冷凍食品の充実振りはあなどれませんなあ。冷凍の焼きナスも実にジューシーで歯ごたえもきちんと残っていたし、今回のほうれん草もアジポンをちょいと掛けて食べると、フツーに美味しいほうれん草のおひたしの味がする。生野菜などを買ってきて自分で切ったりする手間を考えるとこの冷凍食品の方が断然良い。この手軽な野菜摂取の機会は私のような人間にとってまさに福音とでも言うべきものだ(ちょっと大げさ)。

 ますます私の晩年の食生活はコンビニ頼りになりそうですわい。

 その後、ウィスキーハイボールに移行。盛り上がってきたところでプロジェクターを起動し、ブルーレイ 「ヤマト2199」の最終2話を続けて。ややや、なんとも良い気分になってきたぞ。

 就寝午前1時過ぎ。

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