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2014年12月30日 (火)

12月29日(月) 二匹目のドジっ娘

 

12月29日(月) 二匹目のドジっ娘
 いつもいつもアニメやゲームにドジっ娘が登場するとは限らない。まあ、こんな駄洒落を考えた私ですが、いつまでたってもこのドジっ娘という概念になれることができないでいます、はい。物件に正月三が日の「ゴミ収集日変更」の張り紙をするのは年末の風物詩。そして誰もその「ごみ収集日変更」を守ってくれずゴミ置き場がぱんぱんになるのは正月の風物詩。一月は寒いから生ゴミが腐って嫌なにおいがしたりしないのだが・・・・いや、やっぱりそれでも毎年、毎年やられるとやっぱり腹が立つ(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に昨晩買って帰ったカップラーメンとお握り、冷凍ほうれん草。カップラーメンは極細麺が売りの「本格的豚骨ラーメン」なのだが、あんまり美味しくない。麺はそれなりの再現度なのだが、スープが徹底的に弱いのである。豚骨のカップラーメン(器が丼型のもの)のスープは素直にサンポーの焼き豚ラーメンを範とすべし、そうすれば間違いないからってあなたは誰に言っているのですか(笑)。

 夕食はカンパチの刺身、ちゃんぽん。カンパチは天然モノで程よい脂の乗り具合がなんともよろしい。ビールはノンアルコールで我慢、我慢。

 その後、レンタルブルーレイのレニー・ハーリンの『ザ・ヘラクレス』を見る。派手派手な剣とサンダル映画に慣れている私としてはヘラクレスがとっ捕まって、奴隷になり戦わされるあたりの流れがなんとも平坦でつまらないものであった。フツーだったら、強欲な奴隷主が「わははは、こいつらに勝ったらギリシアへ連れていくぞ、どうだ嬉しいだろう」ヘラクレスと相棒がやっとの思いで勝利を得るのだが、当然、強欲な奴隷主は「わははは、わしがそんな約束を守る訳はないだろう、なにしろわしは強欲な奴隷主なのだからな、もっともっと戦ってわしを儲けさせるのだ、ギリシアへ帰るなどという寝言は寝てから言え」

 ヘラクレスと相棒はこの奴隷主を夜陰に紛れてブチ殺し、密かにギリシアへ帰還を遂げるというのが定石ではないか(笑)。

 それがヘラクレスは素顔をさらしたままでギリシアの闘技場で戦い、勝利の末に自由の身となる。そしてその相棒はこれから叛乱を起こそうとしているのに家族に会うために実家に戻って捕らえられてしまうのであった。ヘラクレスはヘラクレスで偽りの父である国王が目の色変えて国中を探し回っているのに、愛した姫と屋外セックスに励んでいる。やい、お前ら、そんなことをしている場合じゃないだろう!

 多用されるうさんくさいCG、この細部が割合テキトーなストーリー、現代の大作「剣とサンダル映画」としては非常に不満足なできでありました。

 ハイビジョン画質は素晴らしい。高解像度を保ちながらノイズを極力抑えて非常に見通しのよい映像を見せてくれる。音声はDTS-HDマスターオーディオ。こちらの音も超一級。移動感はきわめてクリアであるし、BGMの品位も非常に高い。部屋を満たすサラウンド音声も豪勢だ。

 終了後、シャワーを浴びて本日より放送の始まった「ウルトラマンレオ ハイビジョンリマスター」のダビング作業。終了後、ファミリー劇場でやっていたアニメ「大きく振りかぶって」一挙放送を7話分見る。

 就寝午前3時過ぎ。

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2014年12月29日 (月)

12月28日(日) 「少年ジェラート」

 

12月28日(日) 「少年ジェラート」
 ジェラートというものが何だか良く分かっていない私が考えた駄洒落。iPADを初めてインターネットに接続した。今まで自炊電子書籍の閲覧にしか使っておらず、しかもタッチパネルモニター導入後は父親になかば贈呈した形になっていた私のiPADが初めてインターネットの大海原に出帆したのである・・・。何か大げさなことを書いているけれども、まあ、要するに甥のK太郎がネットにアップされている「妖怪ウォッチ」の動画を見たがったから。事務所のパソコンでちょっと見せてやると大喜びして、パソコンの前から離れなくなってしまうので(笑)、自宅でも見られるようにしたのである。シアタールームで使っているニフティのポータブルWiHi端末を自宅に持ち込んでパスワードを入れたら一発で接続。パソコン音痴の私にしては珍しく上手くいった。

 その動作は驚くほどに軽快。シアタールームのパソコンによるネットブラウズとは大違い。とにかくシアタールームのパソコンはネットに接続するやいなや訳の分からないウィンドウが次々と開いて大変にわずらわしい。最近ではお目当てのサイトに飛ぼうとしてもうまくいかなくなってしまった。もはやネットの閲覧も満足にできない状況なのである。Ipadによるネットブラウズがこれほど快適ならば、もうこの頼りないパソコンには見切りをつけて、新規のIpadを導入してしまおうかと思う。何、ネット閲覧専用だから容量も16GBで十分、なんとかディスプレイみたいな最新型でなくてもいい。ヤフオクなら型遅れのモデルが安価に手に入るかもしれない。

 私のことですから、こんなことを書いたからといって本当に買うとは限りませんのでご了承願います。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのサンドウィッチとコーヒー。昼飯は自室にてスパゲティと冷凍ほうれん草、鶏がらスープ添え。

 夜は大掃除の手伝いに来てくれた弟家族との夕食会。市内某所の居酒屋で刺身や、焼き鳥を楽しむ。値段の割にはなかなか美味しいお店だったが、ただひとつ、サザエの刺身にワタが入っていなかったのがゆるせん。サザエの刺身の美味しさの76パーセントはワタ頼りなのだぞ、そんな大事な大事なワタを取り除いてどうする、俺はワタと一緒に味わおうとわざわざちょっと良い日本酒を頼んでいたのに、うわあああ。

 この食事会の最中、高校の友人から電話が入る。近くで飲んでいるから合流しないかとのお誘い。食事会も丁度終わりそうな頃合だったので一足先に店を出て天神にて友人2人と落ち合う。それから近くの居酒屋でえんえんと馬鹿話で盛り上がり気がついたら午前12時近く。私も友人2人も酒飲みなのでハイボールや焼酎やお酒をかっぱかぱ。その結果、驚くべきことに勘定が一人頭7千円となる。あー、俺、7,000円しか持って来てねえ、フツー、二次会でつまみもあんまり取らないのだから、7,000円あればタクシー代まで余裕だと思っていたのに。

 誠に申し訳ないことに勘定をちょっと安くして貰ってさらにタクシー代で500円ほど借りてしまった。

 タクシーにて帰宅。コンビニでカップラーメンを買ったものの、もちろん食べずに(笑)寝てしまう。
 

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12月27日(土) 性ドイツ製障害

 

12月27日(土) 性ドイツ製障害
 どんな障害か、○○はドイツ製に限るという戦前のインテリみたいな人か(元ネタの性同一障害には違和感を覚えます。個人の性的嗜好の現れの一つでしかない現象を“障害(Disorder)”と言い切ってしまうのはどうかと思うからです)。博多ラーメン奇談。福岡の人間が豚骨ラーメンで硬麺を好むのは「早く茹で上がるから」とかじゃなくて、硬麺にしないと食べている最中にどんどん伸びていってしまうから。その麺の固さであるけれども、私が子供の頃は「カタメン」「普通」「ヤワ(やわらかいの意味)」の三種類しかなかった。それがいつの間にか硬さの順から「コナオトシ」「ハリガネ」「バリカタ」「カタ」「普通」「ヤワ」「バリヤワ」とヴァリエーションが増え、しかも「これが昔からの博多のスタンダードですたい!」ということになってしまった。

 なんかおかしくね?だいたい、前述したように細めんの博多ラーメンは非常に伸びやすいのでコナオトシとかでもあっという間にバリカタやカタのレベルになってしまう。麺の固さをそんなに細分化する必要も意味もないのだ。

 ある有名店(怖いので名は秘す)はラーメンに博多万能葱がてんこ盛り。多すぎる葱のエゴミが気になってラーメンを味わうどころではない。そしてその店の床はなぜか、脂でべたべたのつるつるである。

 もう15年くらい行ってないので今もそうかは分かりませんが(笑)。

 電子書籍に対して懐疑的な人にささげる言葉。「電子書籍が嫌いな人は、すぐサービス提供がなくなればオシマイだとか言うのだが、アマゾンがなくなってキンドルという規格も崩壊する可能性はお前が結婚したり、引越ししたり、あるいは死亡するなどして蔵書が四散する可能性よりはるかに低い」

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に膳のラーメン+替え玉。最近つくづく思うのであるが、私的にラーメン屋はこの膳と安全食堂、そしてゆきみ家があればいいやな。夕食は生野菜、焼いたソーセージ、カワハギの刺身。ビール500ml缶一本飲んで納豆卵かけでゴハンを一膳。

 その後、シアタールームにて米国盤ブルーレイの『メガマインド 3D』を再見。急に見たくなったもので。終了後はWOWOWハイビジョン録画の『妖魔伝 -レザレクション』を最後まで。美醜に左右される俺の目がいかんのだと自分の両目を斬り潰す主人公。でもヒロインは妖魔の力によって元の美しい姿を取り戻し、あまつさえ顔の傷まで消えてしまうのだから、彼の行為は無意味だったのではないかと思うのである。フツーはこの主人公の犠牲的行為のお陰でヒロインが元の姿を取り戻したと解釈すべきなのだろうが、私のようなロマンチックを求める心をどこかに置き忘れてきたような男には通用しないのだ、どうだ、まいったか。

 ハイビジョン画質は非常にキレイ。もっともそのおかげでCGがうそ臭くなっている場面もあったけれども(笑)。音声はAAC5.1チャンネル AAC特有の音の弱さはあるけれども、サラウンド音場の情報量の多さは特筆に価する。

 終了後シャワーを浴びて部屋のお掃除などを。まあ、トイレは毎日といっていいくらい掃除しているし、普段から髪の毛などが落ちていたらこまめに掃除機を掛けているので、それほど大したことはしませんでした。

 後はテレヴィと読書。録画しておいた「ビートたけしの超常現象SP」を一時間ほど。イタいコンタクティの3人同時展開というのはテレヴィのオカルト番組史上でも稀有のことではないか(笑)。言うことがみょーに古臭かったり、「UFOです」と言って出してきた写真がもろに道路の探照灯(の頭部分)だったりして、なかなかに良かったぞ。

 就寝午前3時過ぎ。

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2014年12月27日 (土)

12月26日(金) 食人鬼じいさん、ぽちつれて

 12月26日(金) 食人鬼じいさん、ぽちつれて
 食人鬼なので犬は食べません、あしからず。前のパソコンが壊れたことは既にこの日記でお伝えしているが、それに伴って年賀状用の住所録がぶっとんだ。仕方ないので新しいパソコンに入力しなおしたのだが、友達が少ないのでほんの20分で終了した。ああ、俺は友達が少なくてよかったなあ。年賀状の作成自体も友達が少ないのであっという間に終わった。裏の図案の作成、印刷工程を含めておおよそ30分も掛からなかっただろう。ああ、俺は友達が少なくって本当に、本当に良かった。

 (あ、一応、取引先とか、管理会社といった仕事関係はまた別です)

 困るのはこれが紛れもない俺の“本音”だったりすることである(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に自室でスパゲティ。冷凍ほうれん草、鶏がらスープ。鶏がらスープは市販の粉末鶏がらスープをお湯にといて一滴、めんつゆを垂らしたもの。馬鹿にしてはいけない、これに博多万能葱ねぎを入れて胡椒を一振りすると非常に美味しくなるのである。夕食は回鍋肉と鯛の刺身。これでビール500ml缶を飲んでゴハンを一膳。ゴハンは納豆と卵でやっつけてやった。

 その後シアタールームにてWOWOWハイビジョン録画の『妖魔伝 -レザレクション』を見る。古典的な妖怪談と恋愛を大胆にアレンジしたファンタスティックなラブストーリーと言えば聞こえがいいが、まあ、はっきりいって、アレですな。三島由紀夫の文芸作品の映画化ですから、何か無闇にいやらしいですが、エロ映画ではないのですから、なかなかポルノ映画を見に行くのだ!と開き直れないお父さんにぴったりです、ええっ!それは要するにいやらしい映画に文芸作品という衣を被せて、普段は映画館になどいかないお父さんたちを呼び込もうという作戦ですか、そうだよ、それが悪いか!でも「東宝チャンピオン祭り」に来ている子供たちの前で予告編流すのはやっぱり反則ですよねみたいな作品であった。

 しかし、なんだかんだ言っても絡む主演女優の2人 ヴィッキー・チャオとジョウ・シュンが非常に美しかったので俺は許します。まあ、ぎりぎりのアングルで乳首は見えないので思わず「Where is the nipples?damn it! 乳首はどこだ、ふざけるな、この野郎!!」と叫んでしまったのは内緒ですよ。

 途中、何度か寝落ちしてしまい、そのたびにまき戻してみたので、2時間15分のこの作品を最後までみることはできなかった。残り30分は後日のお楽しみとする。

 終了後シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「タモリ倶楽部」 それからプロジェクターを再起動させてWOWOWハイビジョン録画の『シャイニング』を1時間ほど。今のシステムで見るシェリー・デュバルの顔は「私苦労してます、でも頑張っています。でももう駄目になりそうです」感がありありと見えて、ジャック・ニコルソンの狂気以上に恐ろしい(笑)。

 就寝午前1時過ぎ。
 

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2014年12月26日 (金)

12月25日(木) 「コレヒドールはサンタクロース」

 

12月25日(木) 「コレヒドールはサンタクロース」
 クリスマス駄洒落。バブルの頃、クリスマスイブに彼女と一流ホテルでディナー、何だかよく分からないけれども、クソ高いブランド品のバッグや宝飾品(古い呼び方だね)をプレゼントしたりしてリア充決め込んでいた奴らの何割かは今頃、「ああ、あの時無駄金使わないで貯金しておけば良かった、しまったなあ」と後悔しているのだろうなあ。わははは、俺はそんなことがまったくなくって本当に良かったと強がりではなく、負け惜しみでもなく、心の底から(フロム・ボトム・オブ・マイ・ハート)、真剣にそう思うのだ。

 いや、ホントだよ(笑)。

 『 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ“叛逆の物語”』を見た。ほむらの悪魔化はテレヴィシリーズの一つの結論である「まどかの自己犠牲」に相当するのは明らかであるが、まどかの目的が総ての魔法少女たちの救済(必ずしもキュゥべえの意図をくじくことではないのが、いかにもまどかである)にあったのに対し、ほむらの目的はたったひとつ、円環の理という概念とかしたまどかの人間としてのパーソナリティを取り戻すことにあった。そのために行われた泥縄的な宇宙改変は再構築された世界をいささか不安定なものにしたのだが、ほむらはあえて悪魔という悪役を演ずることにより、その世界への介入を正当化させたのである。そしてほむらの願いは唯一つ、「まどかの幸せ」であった・・・、

 ということでいいのですかね(笑)。

 しかし、こうして考えると『反逆の物語』は徹頭徹尾、暁美ほむらの物語なのですなあ。キュゥべえもえらい少女と契約したもので、これがなければ、彼らの人間牧場はまだまだ続いていた筈である。時間遡行で因果の糸を束ねることによってまどかの潜在的魔法力が飛躍的に大きくなることもなかっただろうが、それでもキュゥべえの計画に齟齬が出るおそれもなし。その分、せっせと魔法少女の勧誘に励めばよろしい。少なくともほむらによってその存在を徹底的にコケにされ、コキ使われてずたぼろになった世界よりはよほどましであろう。キュゥべえ、「人間の考え方は理解できないよ」と上から目線で言っていたその裏で、ほむらを魔法少女にするという大失敗を犯していたのだ。

 私は大いに溜飲を下げました(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に久しぶりの三氣でラーメン+小炒飯のセット。夕食はチラシ寿司、生野菜、豆腐とわかめのみそ汁。ビール1缶飲む。

 その後、シアタールームで前述の『反逆の物語』を見たのである。画質はいいが、やっぱり早い動きでの破綻が気になるなあ。音声はAAC5.1チャンネル。精緻に作りこまれたサラウンド音場に感動。重厚さには欠けるが、一つ一つの音に説得力があるんである。

 終了後、シャワーを浴びてあれこれ。

 午前12時過ぎにプロジェクターを再起動。『猛獣大脱走』を最後まで見る。スペインの牛追い祭り(笑)とか、馬が群れの圧力でショーウィンドウのガラスに押し付けられ「ウマー、ウマー」と苦しむうちにガラスが割れて中に押し込まれるとか、やっぱ、すげーや。そして、こんだけグロい映画なのに、ラストのラストで「もう安全です」という役所の声明に対し(いや、PCP流し込まれたんだから安全なわきゃねーだろ)に対し、主人公たちが「いや、大都会はいつ狂うか分からない」といういまひとつピントのずれた文明批判を言い出すのに苦笑。

 いや、まあ、こういうセコさもこの手の映画の魅力の一つなのではあるが。

 ハイビジョン画質はおお、意外と遠景では立体感が出ているぞ。暗部のノイズが多く、諧調も上手く出ていないが、やっぱりハイビジョンはDVDとは違うのだよ、DVDとは。音声はAACステレオ。あまりサラウンド感はないけれども、音自体はなかなかの品位。いや、だからと言ってこのアレな映画がどうにもなるわけではないのですが。

 就寝午前4時過ぎ。何か寝られなくってベッドとシアタールームを2回も往復してしまった。
 

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2014年12月25日 (木)

12月24日(水) ハムラビ離さず

 12月24日(水) ハムラビ離さず
 ハムラビ法典は複雑だからいつも持って歩かないといけません。万が一間違えたら大変です。『劇場版魔法少女まどか☆マギカ [前編] 始まりの物語 [後編] 永遠の物語』がWOWOWハイビジョンで放送された。私はもちろん、録画しプロジェクターで鑑賞したのだが、その際にふと思ったこと。

 「魔法中年」というのはどうだろうか。キュゥべえが登場して中年男性に語りかける。「僕と契約して魔法中年になればどんな願いもかなえてあげるよ、さあ、あなたたちの願いを言ってごらん!」 「うーん、そうだなあ、最近肝臓の数値が悪いんでなんとかしてくれるかい」「嫁とお袋の仲がまた悪くなってきてさあ」「娘がお父さんの下着を私のと一緒に洗わないでって言うんだよ」「2~3日温泉でのんびりしたいなあ」 生活に疲れた中年男性たちには中学生の少女たちのような奔放な願いはとても持てないのであった、ちゃん、ちゃん。

 あんまり面白くならなくってどうもすみませんでした!

 本日は休み。午前8時半に起床して、コーヒーをゆっくりと啜る。午前9時過ぎにプロジェクターを作動させ、前述のごとく『劇場版魔法少女まどか☆マギカ [前編] 始まりの物語』を見たのである。もう休日の午前中からずーんと落ち込んだのである(笑)。

 画質は予想以上にきれい。激しい動きのある場面で破綻してしまうのは放送規格上仕方のないことなのだが、発色の美しさ、明快な暗部諧調はブルーレイソフトにも劣らないほどだ(ホントウか)。音声のAAC5.1チャンネルも良好で、特に台詞の生々しさに驚かされる。

 午前11時半に終了。それから車で外出していろいろお買い物。そして帰宅して昼酒。冷凍食品の唐揚げとマグロブツでビール500ml缶一本飲んで仕上げはこれまたマグロブツを使ったマグロ丼。パック一杯のマグロブツを消費したことになり、さすがに飽きてしまった。もう当分、マグロは食いたくないや。

 そして1時間ほど昼寝して午後3時からプロジェクターを再起動。そして『劇場版魔法少女まどか☆マギカ [後編] 永遠の物語』を見たのである。

 夕食は鯛の刺身、カラスガレイ煮つけ、ソーセージを使った野菜炒め。ビール1缶飲んでゴハンを一膳。あ、クリスマスイブだからデザートにショートケーキを食べたぞ(笑)。

 その後、今度は『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語』を見ようと思っていたのだが、さすがに心がくじけてしまったもので、急遽米国盤ブルーレイ『ヒックとドラゴン 3D』に差し替え。いやあ、こっちも素晴らしいなあ。もう話の面白さとか、画質の良さとか、音のよさとか、3D効果の良さとか、もうあんまり素晴らしすぎて涙が出ちゃったよ。実際、今の私が一番好んでいるアニメというのはこの手の3D CGアニメだよなあ。

 終了後シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 菅野美穂登場の回であったが、つまらないので即刻削除の刑に処する。後は漫画をだらだら読んでいたらいつの間にか眠ってしまっていた。午前2時過ぎに目を覚まし、歯を磨いてベッドにもぐりこむ。

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12月23日(火) ハラミ離さず

 

12月23日(火) ハラミ離さず
 焼肉駄洒落。CSで放送された1983年のイタリア映画『猛獣大脱走』がすげーっ。いや、イタリア映画なのだから、ライオンにがつがつくちゃくちゃげふっと喰い散らかされた人間とか、ネズミにあちこちがりぼりばろりと齧り散らかされた人間とかの特殊メイクがエグイというのは予想通りで、そんなのが大好きな私は大喜びしたのだが(笑)、この映画の本当にすごいところはライオンやらトラやら象やらチータやらを使ってフツーに街中でロケしているところ。動物園の檻からわらわらと逃げ出すライオン、全速力で車を追っかけるチータ、地下鉄車両の上をどたどた歩くトラ、しまいには4頭(だったかな)の象が空港を駆け回る!象の足元がちょっと狂って飛行機に激突!なんてことになったらどうするんだと私は映画のスタッフでもないのに心配になってしまうのであった。まあ、空港の門を象たちが押し倒して侵入している場面では彼らを先導してきたトレーナーと思しき人物が映像に入ってしまい、慌てて隠れるのが分かってしまうのだが、この超迫力の映像でそんな「些細なミス」も帳消しだ。

 また1983年の映画とは思えぬほどCG技術が優れている。特に火炎放射を浴びたネズミがきーきーと鳴きながら火達磨になって走り回る場面など、もう本当に「本物のネズミに火をつけた」ようにしか思えん。すごい、こんなCGは見たことがない(笑)。

 もちろん、ブルーレイメディアで永久保存です。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にうどんウェストでうどん定食。ウウーム、今回のうどん定食の天つゆはフツーのタイプであったぞ。もうフツータイプとどろどろタイプの使い方が良く分からなくなってきた。夕食はレトルトのハンバーグ、生野菜。ビール1缶飲んでお茶漬けでゴハンを一膳。

 その後シアタールームにてレンタルブルーレイの『イントゥ・ザ・ストーム』を見る。超巨大竜巻を描いた映画といえば、もちろん『ツイスター』が思い浮かぶのだが、『ツイスター』が竜巻をあたかも怪物じみた脅威として描いたのに対し、本作では巨大竜巻に翻弄される地域を限定し、住民と竜巻の関係をより濃密に描いている。卒業式を記録しようとしていた高校生のカメラ、ストームチェイサーのカメラ、そして基本的にシリアスな映画の中でコメディリリーフの役を担っていたアメリカン・冒険・バカたちのカメラ等々を使って多様な視点を提供し竜巻という自然災害を観客に疑似体験させるのだ。

 でも実際にあんな竜巻がきたらたまらない(笑)。ストームチェイサー隊のリーダーはうちらの竜巻追跡装甲車は車体両側にアンカーを打って風速70メートルにだって耐えられるのさ!とか威張っていたのだが、最終的に二つの竜巻が合体して生まれたハイパー竜巻の風速はなんと153メートル。鉄骨だろうが鉄筋だろうがコンクリートだろうが木造平屋建てであろうが、何もかも吹き飛ばしてしまう。竜巻用シェルターもこの超暴風にはまったく役に立たない。

 いくらなんでもちょっと誇張のしすぎだと思います(笑)。

 この映画で私が一番感動したのはファイアーツイスター。ガソリンスタンドの火災を巻き込んだ竜巻が巨大な螺旋形の火柱となり、近づきすぎたカメラマンを舞い上げる。彼は空中に舞い上げられてぎゃーぎゃー悲鳴を上げながら焼け焦げていく!で思わず大爆笑してしまった。悪趣味ですね、まったく。

 ハイビジョン映像は良好。特に画面の奥行き感に優れている。街を襲う竜巻を俯瞰で捉えたカットから生み出される立体感も圧倒的。音声はDTS-HDマスターオーディオ。シアタールームが竜巻の轟音で満たされる感覚がたまりません。

 終了後シャワーを浴びていろいろ。

 午前12時過ぎにプロジェクターを再起動させて前述の『猛獣大脱走』を1時間ほど見たのである。

 就寝午前3時過ぎ。

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2014年12月23日 (火)

12月22日(月) 隠蔽だ!ゲーム

 

12月22日(月) 隠蔽だ!ゲーム
 反東電もここまでいくとキチガイじみているのでして・・・。<http://bylines.news.yahoo.co.jp/kinoryuichi/20141221-00041673/より引用開始>事故の収束に向けた作業が続く東電福島第一原発で、多数の傷病者が発生している。資源エネルギー庁への情報開示請求で開示された資料からわかった。そのほとんどが、未公表だった。開示されたのは、東電から資源エネ庁に送られた事故発生時の連絡メール。事故の大小にかかわらず、また労災の適用かどうかにも関係なく、発生と同時に発生場所や状況、ケガの程度、治療内容などが連絡されている。メールによれば、今年4月から9月23日までの間に、骨折を伴う事故が9件、傷口を縫合する必要があったケガが9件などを含む43件の事故と、18件の体調不良が発生していた。傷病発生の状況は、おおむね次の通りだ(期間は2014年4月1日~9月23日)。 ?熱中症 32件 ?脱水症 5件 ?体調不良 18件 ?ケガ 43件(骨折9件、縫合処置9件) ?病院への搬送 22回(救急搬送13回、業務車による搬送4回、ドクターヘリ3回、搬送方法不明2回)東電は2013年9月以降、自社で決めた「通報基準・公表方法」という公表基準に沿って傷病者の発生を広報している。基準は14年2月19日に改訂され、現在に至っている。「通報基準・公表方法」によれば、現場での傷病発生については、救急車やドクターヘリによる搬送があった場合のみ、日報に記載したり記者会見で説明することになっている。ところが傷病の多くは救急搬送していないため、東電基準では発表しないものになる。加えて東電は、福島第一原発構内で発生した傷病のみを公表の対象にしている。だから小名浜など原発構外での作業や、Jヴィレッジで発生した傷病は、福島第一原発に関する作業だったり、救急搬送があっても公表されない。日々の事故を公表しない東電の姿勢には、記者会見でもたびたび批判の声が上がっているが、東電は、「ご意見として承る」という言葉を繰り返している。11月17日に東京新聞は、「安全二の次 事故頻発」という見出しで、スケジュールありきで作業が進む東電福島第一原発で、未公表の事故が多いことを報じた。同じような事故が続いたことから、記事は、東電が作業の改善する保証はないと厳しく指摘していた。世界史に残る原発事故の現場は、東電の独善的な情報非公開の方針によって、霧の向こうの閉ざされた世界になっている。このような状態で、事故収束作業がスムーズに進むものなのか、疑問を拭いきれない。<引用終了>

 まさに隠蔽だ!ゲーム

 自公の大勝に終わった衆議院選挙。この選挙について聞くだにうんざりするのが「戦後最低の投票率だから民意が十分に反映されていないのだ!」という理屈。民主主義において我々庶民が政治に直接介入できるのは選挙で投票することのみである。そして投票率を上げる試みは過不足なく行われている。「投票に行こう」と政府が呼びかけ各マスコミが賛同し、さらに当日、仕事等で都合の悪い人達のために期日前選挙まで行われている。そうした状況下であってなお選挙に行かない人というのは自分の選挙権を「選挙に行く人たち」に白紙委任したに等しい。低い投票率は確かにモンダイではあるが、それをもって選挙の結果をあれこれするのは民主主義の否定に他ならない。

 安倍政権の暴走!安倍政権の独裁!を訴える立場の人間が自ら民主牛義を否定してどうするのか。だいたい、お前らこの選挙で8議席から21議席と大躍進してほくほく顔の共産党に対して申し訳ないと思わないのか。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に久しぶりというか何年ぶりか良く分からんのCoCo一番屋(えーっと店名はこれで良かったっけ)でビーフカツカレー。私はビーフカレーの豚カツと思って注文したのだが、出てきたのはビーフはビーフでも牛のカツカレーであった。またこれが薄切りでがんがんに火が通っていて肉汁のかけらもないような代物でしかもごりごりしていた(笑)。おまけにこれが豚カツカレー(ポークカツカレー)よりも100円高いのだ。
 
 食い物屋で久しぶりに「失敗したぁ」という感覚を味わいましたよ。

 本日はお城で舞踏会(物件の管理会社の忘年会)なので午後5時半に事務所を仕舞ってお出かけ。それから約2時間、私はお城で(中洲の某ライブハウス)で軽食とお酒をつまみながら数々の美姫と優雅に踊ったのであった。いずれも美人ぞろいであったが、最後に踊った姫はことのほか美しかった。しかし、彼女は午前12時の金を聞くなり「早く帰らなくちゃ」と顔色を変えて走り去ってしまった。私はその姫が慌てるあまり脱ぎ捨てていったガラスの靴を見つけた。今まで誰にもいったことがないけれども、私は極度の靴フェチである。私はそのガラスの靴をそっと懐に仕舞いこみ、帰宅してから乾燥剤のシリカゲルと共にビニールの袋に入れて冷蔵庫に保存したのであった。

 もちろん、ウソ(笑)。

 まあ、フツーに担当者や協力業者の皆さんと挨拶して、フツーに酒を飲んでバイキングのパスタなどを食べてバンドの生演奏を楽しんだりしましたよ。

 終了後は歩いて天神まで行き、そこから地下鉄で薬院へ。おそろしくひさしぶりの「八ちゃんラーメン」でビール、ラーメン+替え玉で〆たのであります。タクシーで帰宅し、ぼんやりとテレヴィを眺めて午前一時過ぎに就寝。

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2014年12月22日 (月)

12月21日(日) 『戸田・戸田・戸田!』

 

12月21日(日) 『戸田・戸田・戸田!』
 分かりにくいかも知れないがこれは映画『トラ・トラ・トラ!』の駄洒落である。戸田奈津子先生もさすがにこの映画の字幕翻訳はやっていないよね。あの雁屋哲が問題となった「美味しんぼ」での福島鼻血描写について反論本を出すそうである。<http://kariyatetsu.com/より引用開始>2014-12-10 お知らせ 12月10日 「美味しんぼ」第111巻「福島の真実篇 2」が刊行されます。色々と問題になった件も掲載されています。お読み下されば、有り難いと思います。 例の 「鼻血問題」に対する私の意見は、本にして来年の一月に発行します。まずは単行本第110巻と111巻をお読み頂いてから、ご意見を賜りたいと存じます。一部分だけ読んで、あれこれ言うのは反則でしょう。<引用終了>

 この人が一番やらなければならないことは「美味しんぼ」111巻で雑誌掲載時の表現をびみょーに変えたり、反論本を来年一月に出版することではない。「福島で大勢の人が鼻血をだしている」ということの証明である。雁屋哲はあの「地震が来ることを政府は知っていた。私は放射能のせいで鼻血がどばどば出て町長選にも出れないほどの疲労感に悩まされているが、参院選や福島県知事選挙には元気に出たぞ」元町長の話を鵜呑みにして、「放射能のせいで福島では鼻血を出す人が大勢いる、山岡だって鼻血をだして栗田さんがきゃあ、あなたと慌てた、そんなに放射能が酷いので福島には住めない」とやらかしたわけである。取材当時の福島で鼻血を出していた人が大勢いるという明確な事実はなかったのだが、それにも関わらず「美味しんぼ」はこんなに酷いデマを撒き散らしたのだ。さらに馬鹿がこの話に乗っかって「放射線の影響でフリーラジカルで鼻血が出た」とか、「放射性物質が付着した微粒子が鼻に入って鼻血を出す」などと唱えた。

 朝日新聞の「プロメテウスの罠」もそうだが、「放射能で鼻血」話を云々する人々はまずは反論本を出したりする前に「福島で鼻血を出している人々が大勢いる」ということを証明しなければならない。彼らの言論は「福島で鼻血を出している人が大勢いる」という事実?に立脚している。原発事故は収束しておらず、あの元町長が鼻血を出していた頃と状況は変わっていないのだから、今でも鼻血をどばどば出している人がたくさんいるはずだ。ならば「福島で鼻血を出している人々が大勢いる」という証明をしなければどういう理屈をこねようが、それは下劣なデマの域に留まらざるを得ない。

 どうしてそんな簡単な理屈が分からないのかね。

 (「プロメテウスの罠」2011年12月2日付の「第9回 我が子の鼻血 なぜ」には子供の鼻血に悩む東京都町田市の主婦、有馬理恵(39)が登場するが、この人は実は「さようなら原発 町田の会共同代表」の一人であり、“従軍慰安婦”をテーマにした憲法ミュージカルに主演していた女優であったことがブログ 「福島 信夫山ネコの憂うつ」<http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/>で暴露されている。)
 

 「美味しんぼ」関連でもうひとつ。栗田さんは「農薬や化学肥料をどばどば使う農業を慣行農業と呼ぶなんてトンデモないわ」と怒っていた。怒りのあまり机を足でがんがん蹴ったりしていた(あー、この足でがんがんは私が今、考え付いたウソなので本気にしないように)。現実に照らし合わせればこれも「放射能で鼻血」と同程度のトンデモなのであるが(笑)。今、読んでいる小説、東山彰良 「逃亡作法」では死刑制度のなくなった架空の日本では囚人たちが農産物を作っている。「囚人労働力を使って昔ながらの有機農法、手作業で作られた農産物は価格よし、味よし、安全性よしと、三拍子そろっている」のだそうである。

 畢竟、こういうことをいう人たちは「農業」というものを徹底的にナメているんだろうなあ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に自室でサッポロ一番味噌ラーメンと冷凍ゴハンのラーメンライス。冷凍ほうれん草ももちろんつけたぞ。夕食はすき焼きとめじなの刺身。ビール1缶飲んですき焼きにいれたうどんで仕上げ。

 その後、シアタールームにてWOWOWハイビジョン録画の「ヘルシング #1 #2」を久しぶりに見る。いや、原作漫画を読んでいたら見たくなってしまったもので。初めて見た頃からスピーカー、アンプ等のAVシステムが大きな進化を遂げているので、まるで別作品の趣。その音の良さに改めて驚かされる。アーカード(中田譲治)、アンデルセン(若本規夫)の掛け合いなど最早、芸術的・・・というのは言いすぎか(笑)。

 終了後、シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「そこまで言って委員会」 就寝午前1時過ぎ。

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2014年12月21日 (日)

12月20日(土) 地味婚の地味婚による地味婚のための政治

 

12月20日(土) 地味婚の地味婚による地味婚のための政治
 どんなゲティスバーグ演説だ。早川SF文庫に「太陽の女王号」というアメリカの女流作家 アンドレ・ノートンの手によるSFシリーズがあった。表紙カバー・挿絵が松本零士だったこともあってシリーズ#1、#2の「大宇宙の墓場」「恐怖の疫病宇宙船」を大変面白く読んだものである。最近、このシリーズのことを思い出して未訳の#3「VOODOO PLANET」、#4「POSTMARKED THE STARS」 #5「REDLINES THE STARS」(ファンの間で恐ろしく評判が悪いそうな)、#6「DERELICT FOR TRADE」、#7「A MIND FOR TRADE」が読みたくなってしまった。そこでアマゾンのキンドルブック アンドレ・ノートンを検索してみたのだが、手に入るのは「大宇宙の墓場」、「恐怖の疫病船」(邦題)、「VOODOO  PLANET 」(1959)のみ。とりあえず、ノートンのThe Andre Norton Megapack: 15 Classic Novels and Short Stories [Kindle Edition] を購入。「恐怖の疫病船」と「VOODOO  PLANET 」を含む15作の小説・短編が収録されていてなんと、そのお値段0.99ドル!

 こんなに安いのはもちろん、パブリックドメインになっているからさ(笑)。

 (http://yolandarobinson.blogdetik.com/solar-queen-04-postmarked-the-stars-1969-ebook/で#3 「POSTMARKED  THE  STARS」がダウンロードできるのだが、こちらはPDFファイルのみのようである)

 合わせて既読の早川SF文庫版「恐怖の疫病宇宙船」もアマゾンにて購入。「VOODOO PLANET」の前にこれを読んですっかり忘れてしまっている(笑)キャラクターや基本設定を思い出さなければなりませんからな。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー。昼飯は冷凍食品のほうれん草とスパゲッティボンゴレ(もちろん、かけるだけのパスタソース使用)、鶏がらスープ。夕食は近くの中華料理屋からの出前。鶏唐揚げ、餃子、野菜炒め。ビール350ml缶を飲む。仕上げにインスタントみそ汁と味のりでゴハンを一膳。

 その後、シアタールームにてWOWOWハイビジョン録画の『ハウンター』を見る。16歳の誕生日を目前にしたリサは終始ぶすっとしている。母親に洗濯を頼まれてぶすーっ、朝食も夕食のときもぶすーっ、それはなぜかと言うと、彼女だけ同じ一日を延々ループしていることに気づいていたからだ!自分たちがそのループから抜け出せない焦燥感がそのままコドモの反抗期めいた行動として表現されているのは上手いと思う。そして彼女は家の中で奇妙な物音や自分の名前を呼ぶ声を聞くようになる。思い余って家をすっぽりと包んでいる霧の中に自転車で飛び出してみるものの、走っていくうちにいつの間にか家に戻ってきてしまう。まあ、だいたい、よほど鈍い人でもない限り、この辺で「ああ、この一家は死んでいるのだな。リサが聞く奇妙な物音や声は逆に生きている人間のものなのだな」と気づく筈である(笑)。

 ああ、そっち系の話か、怖がって損したと思っていると、いきなりもうひとつのエレメントが登場。それはこの家に取り憑いていた連続殺人鬼の霊であった。この連続殺人鬼は幼いころにエーテルを使って両親を殺害、その後も数十人の少女を攫っては殺害し、地下の焼却炉で焼いていたのだ。この連続殺人鬼は死してなおも呪いの力を保ち、1980年代にリサの父親を操って一家を殺害させ、また現代、この家に住んでいる家族をも破滅に追い込もうとしていたのである。

 リサは現代の少女とウィジャーボードを使ってコンタクトする。そして1980年代のリサと現代の少女は協力して連続殺人鬼の霊に立ち向かうのだった。

 謎が謎を呼ぶ複雑な展開を連続殺人鬼の霊の存在に収斂させる手法は秀逸の一言。殺人鬼の正体が明らかになるにつれていままでちりばめられてきた様々な伏線や出来事がぴたりぴたりとパズルのピースのごとく組みあがっていく様は上質のミステリーのごとし。まさか、このような設定のホラー映画でこんな種類の面白さを味わうことができるとは思ってもいなかった。

 ハイビジョン画質は上々。黒浮きが気になる箇所があるのだが、その分、諧調情報が豊富である。霧の中に飛び出す場面で若干のトーンジャンプが見られたのが残念。音声はAAC5.1チャンネル。各チャンネルのセパレーションが良く、突如鳴り出す電話、時を刻む時計の音が異様なくらいリアルに定位する。

 終了後シャワーを浴びてあれこれ。ゴハンを一合炊いて冷凍にしたりしましたよ(笑)。

 午前12時過ぎにプロジェクターを再起動。今までちびちび見ていたチャンネルNECO HD 『喜劇 いじわる大障害』を最後まで。オラ、東京へいくだと上京してきた岡崎二朗、さっそくに痴漢騒ぎに巻き込まれたり、父親の骨董を売って持ってきた有り金をすられてしまったり、悪質な運助タクシーに仰天したりと都会の洗礼という奴に会いっぱなし。立川談志のいとこの下宿に同居することになったけれども、碌な仕事を紹介してくれない。ただたかられているようなものである。

 そんな岡崎二郎にとってのたった一つの慰めは痴漢騒動で知り合った春子(夏純子)の存在であった。

 しかし、映画を半分すぎたあたりから二郎に転機が訪れる。拾ったパチンコ玉一つが大当たり、ひょんなことで手に入れた馬券も大当たり、押し付けられたクズ株券が高騰し、インチキ不動産屋に騙されてかった北海道の原野が突然の開発決定で大値上がり!あっという間にお金持ち。二郎はさっそくに夏純子にプロポーズするのだが「朴訥なあなたが好きだった。でもお金持ちになって傲慢になったあなたは嫌いよ」と振られてしまう。

 しかし、天は彼を見捨てなかった。大金をつぎ込んでいた小豆相場が大暴落。再び無一文となった二郎を見た夏純子は結婚を決意、しかも彼の田舎で生活することを受け入れたのである・・・というお話。

 いまひとつのれない映画であった。特に岡崎二郎がとんとん拍子に金持ちになり、そしてあっさりと金を失うという過程が面白くない。岡崎二郎はお金持ちになっても性格などはそのまんまなのがいけないのである。ここは金が増えていくに連れてだんだんとおしゃれになり都会的な洗練を身につけさせなければならない、この場合の洗練とはあくまでも本人がそう思っているだけだけれども(笑)。そうした滑稽さ、かっこ悪さをきちんと見せておかないと、夏純子の心変わりが納得できないものになってしまう。キャバレーで談志の真似をして店員を怒鳴りつけるぐらいではとうてい足りないのである。

 映画はいまひとつだったけれども、ずらりずらりと登場する濃すぎるメンツは一見の価値あり。木久蔵がスリ、円楽がホストクラブ&キャバレーの店長、小円遊が警察官、毒蝮三太夫はタクシー運転手。ケーシー高峰はもちろん、必要以上にスケベな婦人科医。南利明が悪徳不動産屋社長、円歌がトルコ風呂の常連。三平は易者で都家歌六が相場師。あ、「帰ってきたウルトラマン」放送開始直前の団次郎(現 団時朗)もレストランのボーイ役で登場するぞ。

 ハイビジョン画質は高画質とは言えないけれども、当時の風景の雰囲気を良く伝えていると思う。ただ、途中で断続的に画面に青みがかかる現象が数分続いた。
 
 後は読書とテレヴィ。就寝午前3時過ぎ。暴走族のバカタレがうわんうわん走りやがって五月蝿い。パトカーまでわんわん出てきてさらに五月蝿くなった。暴走族死ねと20回ほど念じてやった。

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2014年12月20日 (土)

12月19日(金) 助けた亀に連れられて「ルーシーショー」へ行ってみたが

 

12月19日(金) 助けた亀に連れられて「ルーシーショー」へ行ってみたが
 だからどんな亀なんだよ!!フジテレビスーパーニュースで2012年10月17日に放送された「福島でまかれる"EM菌" 検証!除染効果はあるのか」という番組の文字起こし<http://togetter.com/li/395287より抜粋して引用>いわき市では今でも住宅地のすぐ近くで最高毎時0.7マイクロシーベルトと高い放射線量が計測されています。EM菌の効果を確信する主婦 (自宅は)一番高かったときは0.35とか0.38(マイクロシーベルト)とか。今は0.189とか0.169(マイクロシーベルト)。この間そういう場所も出て来たんですね。 ナレーター効果があると信じる主婦たちは飲み物までEM菌の関連商品を購入。フジテレビ記者 (効果は?) EM菌の効果を確信する主婦今は子供さんが、体に入った内部被ばく・・・それ(体内の放射性物質)が外へどんどんいっちゃうと。だからチェルノブイリから連れてきた子供にこれを飲ませると、すごい勢いで体からセシウムが抜けちゃうので元気になっちゃって。1本で注文すると4500円もするの。 だけど私がまとめてやると3600円なので。フジテレビ記者 1本(当たり)ね。まとめ買いだとね。EM菌の効果を確信する主婦 そうそう。 <引用終了>

 EM菌がオカルトでインチキでEM菌の散布は単なる環境汚染に過ぎないことはもちろんで、こんなもので放射性物質が減る筈もなし・・・はいったん、置いておいて(笑)、気になったのがEM菌の効果を確信する主婦の人の台詞である。「1本で注文すると4500円もするの。だけど私がまとめてやると3600円なので。」

 「美味しんぼ」55巻 「ヤガラの心で」富井副部長はかって「ギャンブル好きで多額の借金を抱えた結果、祖母の遺産が15億円入ると嘘を吹聴し、遺産が入る前にいい物件の手打金を入れたいといって、同僚から金を借りまくって逐電した」という男、利島を激しく非難していた。しかし、その富井副部長は「美味しんぼ」 63巻で奥さんに頼まれ黒酢健康法と称して『某銘加』製の高級・黒酢(インチキ)を文化部員に売りつけようとした。その際、「一割5分引きだからお得だよ」と言っていたけれども、奥さんは実は三割引で仕入れていたということがわかってしまって総すかんを食らっている。

 お前、自分が罵った利島と変わらんことをやってるやんけと呆れたものだ。

 なお、この富井副部長のエピソードと前述の「1本で注文すると4500円もするの。だけど私がまとめてやると3600円なので。」の主婦の人とはまったく関係がないので変な詮索はしないように。「ほんまはもっと安く手に入ったのと違うか、近所の人に売って利ざやを稼いだんと違うか」みたいなことはまったく考えていないので努々勘違いをしてはならない。この主婦の人は善意でやっていたのに違いないのだ。絶対、そうなのだ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのハンバーガーとコーヒー。昼飯はレトルトのハンバーグ、冷凍ほうれん草、コンビニのおしんこ、鶏がらスープ、冷凍ゴハンのハンバーグ定食(笑)。夕食はカツオの叩き、野菜の煮物。豆腐のみそ汁。ビール350ml缶一本を飲んで明太子でゴハンを一膳。

 その後、レンタルブルーレイでポール・ウォーカーの遺作となった『フルスロットル』(『アルティメット』のリメイク)を見る。爽快でスピード感があって小気味良いアクション映画。しかしどうにも大味でねえ、あの爆弾の解除コードを見たポール・ウォーカーが「これ、このビルの郵便番号じゃん、怪しくね?」と首を捻るところは絶対ギャグでやってんだよな。また敵のギャングの親玉が終盤、いきなり善玉と化して市長選に立候補するのにも呆れた。いや、こいつは麻薬の元締めで、ミスを犯した部下を「八つ当たり気味に」あっさり射殺したりしていたのに、この扱いはないだろう。今の市長が善人づらしながら、犯罪多発地域のマンションを中性子爆弾で吹っ飛ばしておいて、再開発をもくろむという大悪人であったことを差し引いてもこれはおかしいよ。

 いや、まあ、リュック・ベッソンの脚本の魅力はそんなところにあるのかも知れないけれども(笑)。

 ハイビジョン画質は良好。現代的な明るい高解像度の映像を楽しめる。音声はDTS-HDマスターオーディオ。低音が弱く全体的に軽い音場である。ただ、カーアクション、銃撃戦でめまぐるしく動くサラウンドの躍動感が素敵であった。

 終了後シャワーを浴びてあれこれ。

 就寝午前2時半過ぎ。

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2014年12月19日 (金)

12月18日(木) 助けた亀に連れられて琉球新報へ行ってみたが

 

12月18日(木) 助けた亀に連れられて琉球新報へ行ってみたが
 どんな亀だ。意外なポルターガイスト<http://www.dailymail.co.uk/news/article-2734529/They-thought-house-haunted-worse-Family-discover-10-foot-PYTHON-living-home-undetected-WEEK.html?ITO=1490&ns_mchannel=rss&ns_campaign=1490より引用開始>2014年 8月26日 A family that joked their house was haunted after they started hearing noises were shocked to find a deadly 10ft python that had been slithering around their home for a week. Rachel Leck and her son Xavier, 10, joked that creepy occurrences, such as a lamp being knocked over and glasses falling to the floor, were caused by a mischievous poltergeist. But as they sat down to watch a baseball game on the TV in their house in Midland, Ontario, Canada, on Sunday, Xavier spotted the huge snake draped over the sofa less than a meter from his mother. <引用終了>

 カナダのオンタリオの民家で一週間に渡り奇妙な音や家具が倒れたりグラスが床に落ちて割れたりという奇怪な現象が発生。ポルターガイストじゃねえのと思っていたらなんと、いきなりリビングルームに3メートルのニシキヘビが出現。ポルターガイストの原因はコイツだったのだという記事である。体長3メートル程度だから赤ん坊ならともかく、人間にはほとんど害はないと言っていいのだが、いきなりこんなのがシューっと出てきたら仰天しますわな。

 巨大ニシキヘビと言えばコドモの頃、南洋一郎先生の『吼える密林』でジャングルを歩いていた主人公の腕に木々の中からぴゅーっとニシキヘビの首が伸びてきてがぶりと噛み付く『インディアナ・ジョーンズ』的が場面があって大いに戦慄したものである。毒蛇ではないが、何しろでかいので顎の力が強く噛まれたらえらいことになるのだそうで、私は、将来、決して東南アジアやアマゾンのジャングルには行かないと硬く決意したものであった。私は今でもその決意を頑なに守り続けている。

 何の思い出話なんだか(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に久々のゆきみ家の味噌ラーメン・小ゴハンのセット。夕食は鯛の刺身、カレー。鯛は天然もので美味い具合に熟成が進んでおりまことにケッコーなものであった。ビールは飲まず、ノンアルコールで我慢、我慢。

 その後、WOWOWハイビジョン録画の『スタートレック 叛乱』を見る。やっぱりストーリーをほとんど覚えていない(笑)。何だか良く分からないけれども、この『叛乱』と昨日の『ネメシス』はちゃんと劇場で見ている筈なのに記憶が抜け落ちているかのように印象が薄いのである。まあ、前2作、『ジェネレーションズ』と『ファースト・コンタクト』は米国盤LDを買って何度も何度も見返すほど夢中になっていたのでその反動がきたのかもしれない。

 WOWOWハイビジョンの映像は昨日の『ネメシス』よりよほど良い。暗部は相変わらず落ち着かないが発色の鮮烈さがあって解像度もそれなりに取れている。そしてAAC5.1チャンネルサラウンドは非常な広がりを感じさせるのが大きな特徴。六畳間程度の私のシアタールームが一挙に拡大されたかのようだ。

 終了後、シャワーを浴びてあれこれ。BSジャパン放送版の「アオイホノオ」を10話までCM抜きしてブルーレイ二層50GBに収める。私の計算では最終話までDRで収まる筈なのだが・・・。

 後はテレヴィと読書。久しぶりに録画の「めしばな刑事タチバナ」の#1、#2を見返す。 うおお、この前食って好印象だったゆで太郎のザルそばとカツ丼のセットが猛烈に食いたくなってきたぜ。

 就寝午前3時過ぎ。 

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2014年12月18日 (木)

12月17日(水) ボーイ・ミーツ・グーグル

 

12月17日(水) ボーイ・ミーツ・グーグル
 ネット黎明期駄洒落。えー、本日は博多 Tジョイに『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』を見に行く予定だったのだが、あまりの寒さに断念。いや、昼間っからこんなに寒いのだ、午後5時50分からの回を見て帰るとなると午後8時過ぎのバスに乗ることになる。昼間よりいっそう寒くなっているのにバス停でバスを待つ、そんなことが出来よう筈もない。八甲田山の雪中に倒れた日本陸軍第8師団歩兵第5連隊の二の舞にならないとも限らない(そんな大げさな)。私はまだ50である。この若さで(いやいや、世間的にみれば50歳はまだ死ぬのには早すぎますよね)凍死などしたらたまらないので、泣く泣く映画を断念したのであった。

 本日は休み。午前8時半に起床し、「うわああ寒い」と震え上がって前述のような事態になった訳である。

 その代わりといっては何だが、やたらに映画を見ましたよ。まずは午前9時半から米国盤ブルーレイの『パニック・スカイ』 やっぱりあんな狭い機内でイヤーな人間関係がリアルに展開されるのはイヤだなあとか、あのヒロインが最初は「私がパイロットよ、まかせなさい」とか言っておきながら昇降舵の故障が分かったとたんに顔を引きつらせて「メメメメ、メ、メーデー、メーデー」と無線に叫ぶのは怖いなあ、とかいろいろ思いました。

 昼飯はセブンイレブンの卵焼き、おしんこ、酢砂肝で缶ビール500ml缶一本を飲んで後はこれまたセブンイレブンのレトルト豚肉しょうが焼きをどんぶり飯にぶっ掛けたしょうが焼き丼で仕上げ。いや、これはマジで美味い。しょうが焼きの汁がしみ込んだゴハンがたまらん!あー、皆さん、すいません、こんな僕だけ幸せでいいんでしょうか。

 その後1時間ほど昼寝して午後3時過ぎから米国盤ブルーレイ『フリーバーズ』を見る。主人公の七面鳥 レジーは自分たちが感謝祭の時に食われてしまうことを“不幸にも”知っていた。彼は仲間たちにその危機を訴えるが相手にされずそれどころか徹底して仲間はずれにあっている。そんな彼が偶然にも「大統領による感謝祭の赦免された七面鳥」に選ばれた。キャンプディビットに連れて行かれた彼は大統領の娘と共に楽しい時間を過ごすのだが、そんな彼の前にたくましい七面鳥が現れる。

 その七面鳥ジェイクは「俺は大いなる偉大な七面鳥(グレートターキー)から啓示を受けた。今から2人でタイムマシーンに乗って1620年に行くのだ。そして感謝祭でターキーを食べるという習慣の誕生を阻止するのだ!」 あの、別に私がテキトーに話を作っているんじゃないですよ、本当にこんなストーリーなんですよ(笑)。この意外すぎる発想、そしてタイムトラベルストーリーの定石をきちんと組み込んだストーリー、いまいち分かりづらいギャグ(笑)、そしてタイムパラドックスを完全無視した大胆なオチ、詳しいネタバレは避けるけれども、むちゃくちゃに面白いではないか。

 あまり一般受けはしないと思うけれども、そして日本ではDVDすら発売されないかも知れないけれども(笑)、こういう映画を見逃してはいかんのだ。

 ハイビジョン画質は言うことなし。超高解像度のCG映像は奥行き感に富み、まるで周囲の現実を侵食してくるようなリアルさがある。音声はDTS-HDマスターオーディオ。こちらも最上級の品位。こういうサラウンドばっかり聞いて人生を過ごしたいものだ。

 夕食は昨日の鍋の残り+うどん。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。

 その後三度プロジェクターを起動させてWOWOWハイビジョン録画の『スタートレック ネメシス』を見る。もちろん、一度見ている映画なのだが印象が薄くてストーリーはもとよりデータが死ぬことすら忘れていた(笑)。なのでまるで新作映画のように楽しめたぞ。

 ハイビジョン画質は駄目だな、先鋭感がまるでなくうすぼんやりした映像だ。音声はAAC5.1チャンネル。ヴォリュームを大きめにすると迫力のあるサラウンド音場が楽しめる。

 終了後、シャワーを浴びてお酒。お供はWOWOWハイビジョン録画の「ウルトラマンタロウ」 卵スープを食べた人間が蕁麻疹となってそれを目印にしてキングトータスとクイーントータスが復讐するって、恐ろしすぎるっての。

 就寝午前1時過ぎ。

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12月16日(火) ボーイ・ミーツ・グール

 

12月16日(火) ボーイ・ミーツ・グール
 一文字違うだけでえらいことになる。大韓航空のナッツ・リターン事件、事件の当事者たる趙顕娥(チョ・ヒョナ)前副社長(40)はもう世界に冠たるお嬢様。40年の人生のすべてをサニーサイドで過ごしてきたようなお人である。そのサニーサイドもただのサニーサイドではない。時として日差しが強くなりすぎると従者たちがさっと駆け寄ってきて日傘をさしかけるという、お嬢様中のお嬢様 レディ・アマング・レディスなのである。そんなお嬢様が人生40年で初めて味わう挫折と屈辱。そんなことを考えると私はもうとほうもなく興奮してしまうのである、はあはあ(明らかな変態)。

 この人はしおらしく謝罪会見なんかしているけれども、こんなお嬢様が本心で反省することなどありえない。反省などしたらそれはもうお嬢様ではなくなってしまうからだ。謝罪会見で「チェソンハムニダ」と頭を下げつつ、その心の奥底では「愚民が、塵芥(ちりあくた)にも等しい愚民どもがこの私を、蚤虱ほどの価値もない愚民どもがこの私を、時が時ならば××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××(うわあ、これ以上怖すぎて書けないよ)」と尊大なお嬢様らしい怒りに震えているのに違いないのである。

 ああ、実際、もうたまらんわあ、はあはあはあはあはあ・・・。(書いていて少し恥ずかしくなってきたほどの変態)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー。昼飯はレトルトカレーを使ったカレー・パスタ。茹でたスパゲティにカレーを掛けただけだけどね。後は冷凍食品のほうれん草。夕食は鯛・鶏の寄せ鍋、カワハギの刺身。ノンアルコールビールで我慢、我慢。そしてゴハンを一膳。

 その後、シアタールームにて『ザ・タワー超高層ビル大火災』の続き。本歌たる『タワーリングインフェルノ』(貯水タンクが2回も出てくるのに苦笑)、『ディライト』の影がちらついてはいるものの、派手な仕掛けと韓国映画らしいクドい感動場面で意外なほどの娯楽大作に仕上がっている。特撮の出来も上々で、現在の韓国映画の勢いを感じずにはいられない。ああ、誤解されては困るけれども、もちろん、ツッコミどころもたくさんあるのだ。ただ、そうしたことを含めてもちゃんと映画として面白いである。だいたい、娯楽大作なんてものはツッコミどころがあるくらいが丁度良かったりするし。

 ただひとつ大いに不満だったのは劇中登場する傲岸不遜な議員とその妻がフツーに助かってしまったこと。この議員は彼の救助のために他の危機的な状況にある住民たちを後回しにして急行した消防隊員たちに「来るのが遅いんだよ、まったく公務員はこれだから困る」などというような人間である。その妻も愛犬の糞を居丈高に掃除負のおばさんに片付けさせるというクソ婆であったりする。

 やっぱりこういうキャラクターは消防隊員に誘導されて避難する最中に爆発が起こって避難路がふさがれてしまう、色をなして「この責任をどうとってくれるのだ、問題にしてやるぞ」「そーよ、そーよ、私たちを誰だと思っているの」とか文句を垂れているうちに天井が崩れて瓦礫にぐしゃと埋もれてしまうような死に方をさせなければなりませんよ、ねえ。

 ハイビジョン画質は暗部のノイズがうるさいのとややビデオ的な画調だったのが残念。音声はAAC5.1チャンネル サラウンド情報がさびしい。大火災のビルの中の雰囲気がいまひとつでていない。

 その後、シャワーを浴びていろいろ。そろそろチャンネルNECOHDで録画したままになっている「快獣ブースカ」や「ウルトラファイト」をBD-Rに焼かねばならんのだがなあ。

 ぐずぐずテレヴィと読書で時間を潰し午前3時過ぎに就寝する。

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2014年12月16日 (火)

12月15日(月) ゲイツさん

  

12月15日(月) ゲイツさん
 分かりにくいかも知れませんが、これは水木しげる先生の「原始さん」の駄洒落です。<西日本新聞 2014年12月14日朝刊 22面より抜粋して引用開始>諸派の明石氏は東区のJR吉塚駅前で「国の財源がなければ稼げばいい」と藻類から重油生成する独自の事業計画案を説明した・<引用終了> ウウーム、実際の衆議院選挙でこういう暢気なことを言っている人もいたのだなあ。もちろん、この人は福岡一区で最低の得票数 4883で落選した。

 政治家たるもの「十数年先に実用化されているかどうか」という事象を元に物事を語ってはいかんのだ、うん。

 韓国映画 『ザ・タワー 超高層ビル大火災』 時間の都合があって前半30分を見ただけなのだが、いや、これも凄いぞ。超高層超高級マンションでクリスマスパーティ。しかし、このマンションには致命的な欠陥があった。レストラン街増設の際に外部に移動された配水管が凍結してスプリンクラーが上手く働かないのである。これを発見した人が上司に報告すると「そんなものは放っておけ、クリスマスパーティの準備で手一杯だ」 セウォル号やなあ(笑)。

 あまりにも高く建設されたビルなので予期できない上昇気流が起こることがある。だから、クリスマスパーティの時に人工雪を降らすためのヘリコプターは飛ばせない。でもビルのオーナーが「防災庁の長官に直接交渉する」 無理やりヘリを飛ばすことになった。ああ、セウォル号やなあ。はい、雪を降らせていたヘリコプター、案の定上昇気流に煽られビルに激突。大火災が発生する。この火災はたった一つしかない非常階段に及び、エレベーターでしか避難の手段がなくなってしまう。これまたセウォル号やなあ。

 満員状態のエレベーター、警備員はヒロインの「子供だけでも乗せてください」という叫びを無視、扉を閉めてしまう。ああ、もうどうしようもなくセウォル号だ。

 あの海難事故の後でこういう映画を見るともうブラックユーモアにしか思えん。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に膳でラーメン+替え玉。夕食はいとよりの刺身、生野菜、雑炊。ビール350ml缶一本飲む。

 その後シアタールームにてWOWOWハイビジョン録画の『ビザンチウム』の続き。これは吸血鬼という架空の存在を通して、男と女というジェンダー間の永遠の確執を物語っているのだなと思う。ジェマ・アータートン演ずるクララは軍人2人に騙されて娼婦となる。彼女は吸血鬼となって永遠の命を得るが、200年経過した現在でも金を得るために始めた商売は娼館(笑)。しかしその裏でしたたかに男を操り、吸血鬼の男性のみで構成される「同盟」の追求から逃れている。彼女たちを追う「同盟」(男だけなのだとやたらに強調されて妙にホモくさい)がまた案外間抜けで、本来その存在が許されないはずの女性吸血鬼を捕らえることができず、逆に仲間に裏切られて首をちょん切られてしまうのであった。

 やっぱりオンナは怖いです(笑)。まあ、ジェマ・アータートンの怖さを可憐な少女吸血鬼 シアーシャ・ローナンちゃんが補っているのですが、彼女もまた、外見からはまったく想像できないけれども200年以上生きている大年増だったりするのであります。

 ハイビジョン画質は黒が安定せず終始浮き気味。音声はAAC5.1チャンネル。あの孤島で鳥が乱舞するシーンでサラウンドが威力を発揮。なんだ、ドルビーアトモスでなくてもちゃんと鳥の群れが頭上に定位するではないか(負け惜しみ入ってます)。

 終了後シャワーを浴びていろいろ。

 午前12時過ぎからプロジェクターを再起動させて『高画質版 キングコング対ゴジラ』の続き。後半はほとんどHD画質。HD画質・SD画質が頻繁に入れ替わる冒頭部分とエライ違いだ。

 就寝午前2時過ぎ。

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2014年12月15日 (月)

12月14日(日) モスマンうれピー

 

12月14日(日) モスマンうれピー
 2010年のモスマン目撃情報が今頃話題に!駄洒落。しかし、この駄洒落のためにマンモスうれピー、いわゆるのりピー語のまとめサイトなどを読んだのだが、今、改めて考えると、これクソつまらんな。数年前からAVサークル(というのか)、よかばいホームシアターメーリングリストの飲み会に参加させて頂いているのだが、皆さん、実に私に気を使ってくださる。飲み会の席でコンサートやCD関連で私があまり良く分からない話題でつまらなそうになる(いや、興味深々で話を聞いているのだが、私って、ほら、知らない話題になると極端に口数が少なくなるでしょって知らねえよ、そんなこと)のを心配して私が好きそうな分野に話を戻してくれるのだ。いやー、本当に気を使わせてしまって申し訳ないです。最近、つくづく思うのだが、私は「会話のキャッチボール」がとことんできない人なのだなと。その代わり、「一方的な会話のピッチング練習」は得意でそればかりついついやってしまうんですな。

 さて、本日は衆院選の投票日。しかし、なんですな、各政党、各候補の原発に対する考え方を見ると投票する先はおのずと決まってきますな、「原発全廃」などと主張する人には危なくてとても投票等できませんな。日本の電力供給の現実を知っていて「原発全廃」などと主張する輩は詐欺師だし、現実を知らなければそれは単なる「無知」ですからな。江田憲司「維新の党」代表などは<http://www.france10.tv/politics/4464/より引用開始>今回圧勝して四年間フリーハンドを持って、やりたいことといえば、原発をどんどん動かす。全国で原発20基が原子力規制委員会の審査中だ。自民党は原発村・電力村からいっぱい票や金をもらっているからだ。<引用終了>などと言っていて呆れます。この人はオスプレイに対しても「あんなのが危ないのは素人の私にだって分かる」という訳の分からないことを言っていましたからな。

 こういう人が今回の選挙でも神奈川8区で当選していますからな、まったく「世の中間違っとるよ誠に 遺憾に存じます」ですな。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にコンビニの冷凍醤油ラーメン、コンビニのお握り、冷凍ほうれん草。夕食はマグロの刺身、生野菜、竹の子とごぼうのにもの、出来合いの天ぷら。ビールを2缶飲んでそばで〆る。

 その後、レンタルブルーレイの『ザ・ホスト 美しき侵略者』を見る。そう遠くない未来の地球。平和で環境問題も解決し、まさに順風満帆。でも人類は宇宙から来た寄生生物に支配されているけどね(笑)。この寄生生物は、シーカー(探索者)、ヒーラー(治療者)、ワンダラー(放浪者 ペリーローダンにでてくるアレのことではない)の三種があるようで、寄生生物たちは人間を一人一人捕らえて手作業で首筋に寄生生物を移植させるのである。

 人類のほとんどは寄生され、わずかに残された人類が絶望的な逃亡・戦いを続けている。ヒロインのシアーシャ・ローナンちゃんは弟を逃がすために追っ手をひきつけて飛び降り自殺するのであった。さっそくに彼女の体にワンダラーが移植されたのだが、どうやら普通とは違って人間の精神が生き残っていたようなのである。元のシアーシャ・ローナンちゃんとワンダラーはいろいろ葛藤した末に仲間たちのもとへ戻るべく、脱走するのであった。

 こういうお話なのだが、なんとも奇妙なのはシアーシャ・ローナンちゃんに寄生したワンダラーがとんでもなく「乙女」であること。ワンダラーはシアーシャ・ローナンちゃんの恋人の弟に異星生物の癖に恋しちゃうのである。シアーシャー・ローナンちゃんはお兄さんが好き、でも私(ワンダラー)は弟が好き、ああ、どうしたらいいのかしら、体が引き裂かれてしまいそうだわ!となっちゃうのである。

 私などはいっそのことほんとに引き裂かれてしまえとか思ってしまうのであるが(笑)、何しろ原作がSF恋愛小説なので、これでいいのである。

 まあ、この恋愛成分を除いても随分とゆるい映画で、シーカーに見つかったらオシマイだ!の筈の砂漠の隠れ家から、白昼堂々とトラックで出かけてしまうし、なんだか良く分からないけれども、敵(寄生生物に支配された人間)の中枢地域にやすやすと出入りできたりする。一番首を捻ったのはシアーシャ・ローナンちゃんに寄生したワンダラーが彼女の記憶を探って残した地球人の隠れ家付近の岩山の絵が何の意味も持たなかったこと。シーカーのダイアン・クルーガーが意味ありげに見つめていたのは一体、なんだったんだ(笑)。

 ほんわかした恋愛成分とこのゆるーい作りの相乗効果で、何か妙に面白い映画になっているのです。私は嫌いじゃありませんよ。

 ハイビジョン画質は暗部の表現に難あり。ノイジーでトーンジャンプが目立つ。音声はDTS-HDマスターオーディオ。こんな映画なのに銃声の鋭いこと。暢気にみていたらいきなりズドンとやられたのでびっくりした。

 終了後シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「そこまで言って委員会」 選挙番組はもう早い段階で大勢が決まっていたので、まあ、いいや。

 ほどよく酔ったところでプロジェクターを再起動して日本映画専門チャンネルHD録画の『キングコング対ゴジラ 高画質版』を見る。ああ、大変だ、酔っ払っているとHD画質とSD画質の区別がつかなくなってしまう!

 就寝午前1時過ぎ。

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2014年12月14日 (日)

12月13日(土) あびる・ビー・バック

 

12月13日(土) あびる・ビー・バック
 断っておきますが、私はこんな駄洒落を考えたからといってタレントのあびる優さんに一切、含むところはございません。テレビの番組で自慢げに「集団で万引きを繰り返し店を閉店に追い込んだ」などと話す下品極まりないタレントをテレビに出すなとか一切思っていませんので誤解なさらぬようお願いします。元首相、管直人さんのツイッターです。<https://twitter.com/NaotoKan より引用開始>山本太郎さんが応援に来てくれた。20時を過ぎていたがメガホンで肉声の演説。待っていた人の心をつかむ訴えだった。党派を越えて脱原発派の応援の輪が広がっている。<引用終了>

 アレな脱原発の管直人さんにやっぱりアレな脱原発で中核派との関わりも指摘されている山本太郎さんが党派を越えて(笑)応援演説するのは分かる。どっちもアレな人なのでアレな人がアレな人を応援して何の不思議もないからだ。でも午後8時以降の演説は公職選挙法で明確に禁じられているのですが。<第百六十四条の六 何人も、午後八時から翌日午前八時までの間は、選挙運動のため、街頭演説をすることができない。>

 元首相ともあろうものが、自ら公職選挙法に抵触したことをツイッターで発信する、やっぱりこいつはアレだ・・・、いやいや、待て待て、仮にも日本の首相を務めたほどの人間だぞ、そんな立派な人間がこんな基本的なことが分からず、しかもそのことを自らインターネットを使って発信する訳がないじゃないか。これは彼をおとしめんとするための陰謀なのだよ、陰謀に違いないのだ、ユダヤだかフリーメイソンだかイルミナティだかCIAだかFBIだかTPPだかAKBだか知らないがとにかく陰謀なのだ。陰謀に決まっている、さもなきゃあまりにも情けないだろ。

 (いや、こんな人にツィッターで好き放題に発信させたらあかんだろ、管さんにはそういったことを注意してくれる選挙アドヴァイザーみたいな存在はおらんのかね))

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのハンバーガーとコーヒー。昼飯はマルタイ棒ラーメン九州味とゴハン。冷凍ほうれん草もつけたのでヴァイタミンの補給はばっちりだ。

 午後4時過ぎに事務所を仕舞ってバスで博多駅へ出かける。本日は某アバックの冬の大商談会なのだ。とは言っても昨年11月にニューフォースのReference18(アンプ)と今年の2月にパイオニア S-1EX(スピーカー)を買って月々のローン支払いがン万円で、とてもモノを買う余裕はなし。某アバックさんには申し訳ないけれども、各社ドルビーアトモス装備のAVアンプの視聴に参加したのみであった。

 今年は多種多数のプロジェクターの同時シュートアウトはなかったものの、その分、AVアンプ視聴会に使われた機器がゴージャスでプロジェクターがソニーのVPL-1100 ブルーレイプレーヤーがオッポのBDP-105 サブウーファーがエクリプスのTD725SWMK2 スクリーン 150インチ OS ピュアマット3シネマ スピーカーがB&WのCM10S2(フロント) CMC2S2(センター) CM8S2(リア)という強力な布陣。特にプロジェクターのVPL-1100はじっくり見るのはこれが初めてって、これはAVアンプの視聴会ですがな(笑)。

 会場へ到着したのが午後5時を回っていたので聞けたのはDENON後半とONKYOのみ。初めてのドルビーアトモス体験なのであるが、いや、福岡にはいまだにアトモスを装備した劇場がありませんの、しくしく、デモトレーラーでの動きの凄さに驚愕。下から飛び上がってくる虫の羽音の飛跡が完璧に再現される。上方にスピーカーを四つ追加しただけとはとても思えない音場の充実感も今までのサラウンドでは味わえなかったもの。やっぱり本格的に組むとすごいものですなあ。

 ドルビーアトモスソフトの『トランスフォーマー ロストエイジ』もデモされたが、こちらの効果はやや分かりにくかったか。音場の充実感はそのままなのだが、上方からの音情報があまり感じられなかったのである。まあ、これはソフトによりますからな(笑)。

 そしてドルビーアトモスソフト以上に驚かされたのが従来のドルビートゥルーHD、DTS-HDマスターオーディオに適用できる「アップミックスモード」 これを使うと上方がすこーんと抜けて天井の存在感がなくなってしまう。まるでとてつもなくでかい空間の中で見ているような感覚を得ることができるのだ。ウウーム、このモードはあなどれん。これを使えば六畳強と決して広いとは言えない私のシアタールームで劇場の気分が味わえる、ウウーム、ウウーム、ウウーム、さすがに買えやしませんけどね(笑)。

 後はやっぱり天井へのスピーカー取り付けという大難関があるからなあ。フロントスピーカーの上に乗せて反射音で効果をえるというスピーカーも発売されるのだけれども・・・。

 視聴会の後はよかばい福岡AVメーリングリストの皆さんと合流。なんと、おっしゃれーなイタリアンリストランテ(トラットリア?)で飲み会をしたのでございます。料理はパスタや肉料理、サラダ、生ハム・カルパッチョなど舌を噛みそうな名前の料理を楽しんだのでございます。バケットもたくさん出てきて元来、このパンが好きな私は子供のようにはしゃいでしまいました。

 もちろん、マニアックな話もたくさんしましたとも。ある人の地下シアタールームははしごでしか降りられない、だからAV機器を運び込むのも文字通り命がけとか、あの人ならドルビーアトモス対応の小型スピーカーには満足できず、大きなスピーカーを無理やり吊り下げるのではないかとか、そういった話です。ただ、飲み物がワインだけでしたので、私は十分にはっちゃけることができませんでした(笑)。やはり、ここはハイボールで速やかに良い具合に酔っ払いたかったところですな。

 お開きは午後10時。皆さんとお別れしてタクシーで帰宅。カップスープとコンビニのお握り1個を夜食として食べ、その後飲みなおして午前一時過ぎに就寝。

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2014年12月13日 (土)

12月12日(金) タンブルウィドー

 

12月12日(金) タンブルウィドー
 西部の荒野で夫を悪漢たちに撃ち殺された未亡人たちが風に吹かれてころころ転がっていく・・・。うわああ、西日本新聞にしごく全うな論説が載っているう!2014年12月12日 西日本新聞朝刊 13面 「再生エネ導入には入札方式で」より抜粋して引用開始<九電の行動はむしろ遅すぎた。これほど大量の再エネが導入されようとしているのは、政府が認めた価格で事業者が発電電力の買い取りを申請してきた場合、電力会社は全てを買い取る固定価格買い取り制度が2012年に運用されたからだ。問題はその価格が火力などと比べ3倍程度と割高で、差額は電気利用者が負担する点だ。6月末までに日本全体で認定済み設備が全て運転開始すれば、標準的家庭の電気代は1カ月当たり935円も値上がりする。国民の支払額は毎年2・7兆円、買い取り期間(約20年)全体では50兆円を超える。 ほぼ全ての国民が電気利用者であることを考えると、差額の徴収は“税金”、再エネ導入は公共事業のようなものだ。公共事業は、一般競争入札で事業者に競争させ、コストを下げるのが通例だ。再エネ導入が、「環境にやさしい」を隠れみのにコストを度外視する現状は健全ではない。この巨額の資金は社会保障や教育など、他の同じく大切な用途に使うことも可能な貴重な財源である。<引用終了>

 記事全文はこちらから<http://www.nishinippon.co.jp/nnp/opinion_view/article/132959>

 6月末までに日本全体で認定済み設備が全て運転開始すればという但し書きがつくけれども、いや、まさかそんなことにはならんよね、毎年2.7兆円もの巨費がどぶに捨てられることになる。いや、現時点においても再生可能エネルギーというのはこれまで何度も書いてきたように「膨大な国費の無駄遣い」に他ならず、そしてその負担を負うのは電気利用者たる我々である。再生可能エネルギーの普及という幻想はこの国費の無駄遣いだけではなく、太陽光パネルを設置し固定価格買い取り制度による恩恵を受けるもの、太陽光パネルを設置する余裕がなく、負担だけを押し付けられるものという残酷な二極化をも促すのだ。

 これを「格差の拡大」と呼ばずしてなんと呼ぶのか。

 まあ、それはともかくとして(笑)、役に立たない再生エネルギーにつぎ込む金を原発の安全確保のために使ったらどうか。原発の周囲を『パシフィック・リム』の対KAIJYU防壁や「進撃の巨人」のウォールみたいな巨大な壁で囲えば巨大津波も火山噴火も平ちゃらだぞ、冗談めかして書いているけれども、私は意外と本気だったりする(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。食ったもの、昼飯に安全食堂のラーメン+替え玉。ちょっと物件の下見で近くまで行ったものでしてな。今日の安全食堂はちょっと塩辛かったか、その分、スープの旨みが減殺されてしまったようで、この前のような感動を味わうことはできなかった。まあ、それでもスープ一滴残さず飲んでしまいましたけどな。夕食はマグロの刺身、生野菜、そして肉そば。ビール500ml缶一本飲む。

 その後、シアタールームにて本日届いたばかりの米国盤ブルーレイ『ヒックとドラゴン 2 3D』を見る。生き別れになった母親のいささか唐突な出現で、悪役たるドラゴの立ち位置がいささか微妙になってしまったか。また、母親と父親ストイックの再会の喜びと和解、そしてそれに続くストイックの死という展開はあまりに王道でありすぎて、新味が感じられなかったのが残念。このあまりにありきたりなやり方が災いしてヒックにとって父親の死が精神的成長のきっかけになっているようには見えないのである。

 さらに一番がっかりしたのは敵のドラゴンボス アルファ (狼でもウルフパックの中の上位者をアルファと呼ぶのだそうです)にヒックのトゥースをはじめとする総てのドラゴンが支配下に置かれてしまった。ヒックたちは唯一、アルファの影響を受けない子ドラゴンたちを使って決死の反撃を試みる、うおおおと燃えたのですが(笑)、実際は単に島に帰っただけだったこと。フツーだったらこの子ドラゴンたちを使って巧みな戦法で圧倒的な敵を翻弄、しかし、多勢に無勢で大ピンチが訪れる、そこで初めてヒックはトゥースとの絆を取り戻そうとするという展開を期待するじゃないですか。

 いろいろといいたいところのあった映画だが、その3Dヴィジュアルは圧倒的である。ドラゴンサンクチュアリで乱舞するドラゴンたち、恐ろしいほどの重量感を持って対峙する2頭のアルファ。その画質の美しさも相まって私は完全に画面の中に引き込まれてしまった。この映画がもう少し長ければ私はその中に囚われたままとなって50歳の若さで廃人となっていたであろう(ウソ)。

 DTS-HDマスターオーディオの音声も言うことなし。十分にボリュームを上げてやると1頭、1頭のドラゴンの飛跡表現に驚くべき説得力が生まれる。

 終了後シャワーを浴びていろいろ。

 午前12時過ぎにプロジェクターを再起動させて今までちびちび見ていた『サンセット大通り』を最後まで。ウィリアム・ホールデンの演じた売れない脚本家 ジョー・ギリスのキャラクターがとてもよろしい。射殺されてプールに浮かんだ自分の死体について一くさり述べる。これを究極的な客観視者というのである(ウソ)。最初こそ、脚本が売れねえ、コンチクショーとか怒っているのだが、意外に映画業界に未練はなく、田舎に引っ込もうとするその潔さ、でもひょんなことから、世間から忘れ去られたサイレント映画の大女優 ノーマ・デズモンド(グロリア・スワンソン)の世話になることになって、その現実を飄々として受け入れてしまう。それでいて、彼女の力を借りて映画界に復帰しようという気もなさそうである。まあ、すでにノーマ・デズモンドにそれほどの影響力はなかったのだが、がっついた奴ならどんな小さなチャンスにでも飛びつく筈だ。

 そして、後半でベティ・シェーファーと組んで脚本を完成させ、愛し合うようになる。しかし、彼は脚本で映画界にカムバック、ついでに若い女と愛欲生活!という気もさらさらないようで、問題がこじれそうになるとこれまたあっさりとノーマとの関係を告白し、自ら別れを告げるのである。

 彼のこうしたある種の達観というべきものがあってこそ、映画カムバックに妄執を抱き、かっての映画女優が殺人事件を起こした、それっと駆けつけたマスコミのカメラを映画製作と勘違いして、大きな目を見開いて演技するノーマのねじくれた狂気がよりいっそう鮮やかになるのであった。

 モノクロハイビジョン画質はノイズが目立ったのが残念。モノクロ映画なのに暗部がああざらざらしていては興ざめというものである。

 その後、だらだら読書とテレヴィ。就寝午前3時過ぎ。

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2014年12月12日 (金)

12月11日(木) 「男ドワーフ甲子園」

 

12月11日(木) 「男ドワーフ甲子園」
 水島新司先生がファンタジーに初挑戦!ええっ、ドワーフに野球やらせるってやっぱりそこから離れられないのかよ!さて、「Revival」最終回である。ジャーミーは精神治療施設に通ってカウンセリングを受けている。彼はカウンセリングを担当する精神科医を信頼して、あの忌まわしき出来事について包み隠さず話している。精神科医は当然ながら信じてはいないのだが、ジェイコブの不思議な治療の痕跡はいたるところにあり、彼を悩ませているようである。そのジェイコブに治療されたものたちはあの三年前の事件以来大半が死亡していた。彼らは先を争うように自殺し始めたのだ。しかも、最悪なことにその半数は自分の身内や愛する存在を道連れにして・・・。

 アストリドは山荘から逃げ戻ってきたジェニーの喉をナイフでさくーっ!自殺する。ヒューもブリーの母親である受付の黒人女性を殺害し、自分は自家用車の排気で窒息死。自分の目に塩を注ぎ込んだ人も、庭の土を食った人も、みんなみんな死んでいく。ジャーミーは「マザーが生贄を求めているのだ」と思う。幸い、自分には自殺衝動はめぐってこないが、いや、自分がキーのような存在であったから、マザーの呪いを免れているのかも知れない。いつまで生きることができるがわからないが。

 カウンセリングを終えたジャーミーは同施設の入院病棟を訪れる。彼の兄、コン、ジェイコブの最初の患者であった彼が入院しているのだ。彼はあのパートナーであった若い男の頭をかち割り、風呂場で手首を切ったのである。幸い、どちらも大事には至らなかったのだが、それ以来、彼は精神病棟の病室で突っ立ったまま何事か呟き続けている。

 おしまい。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー。昼飯は自室にてスパゲティと冷凍のほうれん草、そしてオニオンスープ。夕食は昨日の残りの焼き鳥、鯛の刺身、後は牛肉薄切りと野菜の煮物。ビール350ml缶一本飲んでゴハンを一膳。ゴハンは漬け状態にした鯛の刺身と納豆を使って食うという、まことに贅沢なやり方をさせて貰った。

 その後、自室にて映画鑑賞・・・と行きたいところだが、ちょっとセッティングに気になることがあって、プリアンプ デノン AVP-A1HDをいろいろといじる。このアンプ、操作が複雑すぎて導入からこんなに長い時間がたっているというのにまだまだ良く分からないことがある(笑)。WOWOWハイビジョン録画の『ビザンチウム』を見ながらサラウンドの音量を調節したり、スピーカーイコライズをいろいろ変えてみたり、ベストの設定を探ったのであるが・・・、何だかどれもしっくりこなくって結局、最初のセッティングに戻してしまいましたとさ。

 まあ、映画『ビザンチウム』に登場するシアーシャ・ローナンの神秘的な青い瞳や、ジェマ・クリスティーナ・アータートン(あの『ヘンゼルとグレーテル』のグレーテルさんです)の物凄いおっぱいに幻惑されていまひとつ集中できなかったせいもありますけどね(笑)。

 午後9時にシャワーを浴びて後はいろいろ。就寝は午前4時。いや、いったん午前2時半にベッドに入ったのだが、眠れなかったのだ。テレビを見ているとすぐにうつらうつらするくせに(笑)。しょうがないのでまた自室でうつらうつらしながら1時間ほどを過ごしベッドに戻ってようやくあさい眠りをむさぼることができたのだった。
 

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2014年12月11日 (木)

12月10日(水) 中洲の地上絵

 

12月10日(水) 中洲の地上絵
 グリーンピースがまたバカなことをやっているなあ駄洒落。<http://www.sankei.com/world/news/141210/wor1412100033-n1.html> 先日のと学会例会で思ったこと。2009年1月 「熱中夜話 マニアック映画編」の収録でご一緒させて頂いた映画コメンテーターの有村昆氏、氏から「昔の映画に詳しいですね、いろいろ教えてください」、私「いえいえ、私は逆に70年代くらいの映画をあまり知らないのでこちらこそよろしくお願いします」みたいな会話をさせて貰った訳であるが、今や、氏は美人フリーキャスターの丸岡いずみ氏と結婚、いささかイロモノ的な扱いなれど、芸能界で大活躍である。同じく、ご一緒させて頂いた声ちゃん、Y先生もそれぞれ結婚されて今や立派なお母さん、お父さん。

 あああああ、5年もたって全然変わらないのは俺くらいのもんだと、私の面倒くさいコンプレックスが海神ポセイドンのごとく潜在意識の大海原を割って出現するのだ、あああああ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。一応、休日ではあるが、楽しかった東京旅行の代出勤ということで、はい。食ったもの、朝飯にコンビニのハンバーガーとコーヒー。昼飯は自室でスパゲティミートソースと冷凍ほうれん草、スープ。夕食は出来合いの焼き鳥、カツオ叩き、生野菜、玉ねぎ・油揚げのみそ汁。ビール500ml缶一本飲んでゴハンを一膳。

 その後、自室にてWOWOWハイビジョン録画の『パリ カウントダウン』を見る。借金をたてに無理やり麻薬密輸の仕事を押し付けられた二人の男、しかしメキシコであっさり捕まって警察に拷問を受けた二人はついつい、一緒に捕まった男に不利な証言をしてしまう。司法取引で無罪となった2人であるが、男はもちろん、刑務所へ。それから6年が経過して男が出所してきた。2人は男に追われてパリ中を逃げ回ることになるという映画。

 次第に追い詰められていく二人、彼らは6年前の事件以来、絶縁状態にあったのだが、この難局をきっかけに絆を取り戻し2人で力を合わせて立ち向かうことになる・・・てなことになると美しいのだが、現実はなかなかそうもいきませんわな(笑)。たしかに2人は協力するものの、最後には意見が合わず袂をわかってしまうのである。このへんのややこしさがなんともオトナの映画で、普段、怪獣がおー、ブスッ、ギャー、車がぶつかってどんがらがしゃーん、オッパイ、ぽろろーんみたいなコドモの映画ばっかり見ている私には実に新鮮であった。

 そして袂を分かった筈の男が相棒の絶体絶命のピンチに現れて彼の命を救い、警官隊に射殺されてしまうラストシーンも泣けましたよ。

 ハイビジョン画質はフィルムルックを色濃く残した渋い映像。昨日の『共謀者』のようなカラッとした映像よりも好みである。音声はAAC5.1チャンネル。こちらはいまひとつ物足りず。サラウンドのレベルが低く包囲感を味わえない。

 終了後シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」と「私の何がイケないの?」 後者は芸能人の豪邸リフォーム企画であり、なかなか興味深かった。マイケル富岡のスケベハウス、いや、何しろガレージからベッドルーム直行でしかもその隣はバスルーム!は断熱が悪く、自慢の30畳オーヴァーのリビングは夏にクソ暑く、冬にクソ寒いのだそうである。いかにも欠陥住宅扱いされていて、これじゃ施行した工務店の面目丸つぶれだと関係者でもないのに心配していたのだが、ちゃんとマイケル富岡がとにかく形ばかりにこだわっていて斜めの壁面の断熱をあまり考慮していなかったという説明があり関係者でもないのにほっと胸を撫で下ろしたのであった。

 なお、このクソ暑く、クソ寒いリビングルームは塗料のようにつかえる断熱材のおかげで随分と改善されたとさ。

 ひれひれ酔って就寝午前1時過ぎ。

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2014年12月10日 (水)

12月9日(火) ガーシュイン 達也

  

12月9日(火) ガーシュイン 達也
 いい加減、あの行方不明、記憶喪失事件の全貌を明らかにして欲しいと思う私が考えた駄洒落。ついに“通路”が開かれた。ジェイコブとジャーミーは「向こうの世界」を垣間見る。それは広大な荒野、死者たちが行進している。その彼らを監視しているのはヒューが幻覚の中でみた蟻のような生物。彼らは人間たちを追い立てる。倒れるものがいれば殴るけるの乱暴でむりやり立たせるのだ。そしてその行進は永遠に続くらしい。ジャーミーは「あの中にクレアもいるのか。なんてことだ、彼女がささげた信仰にまったくつりあわない世界じゃないか」 ジェイコブはジェイコブで「パッツィ、モーリー、そこにいるのか」もちろん、返事はない。

 すると紙のような天空がばりばりと裂けて巨大な足が出現する。その足には爪があった。ただの爪ではない、それは人間の顔で構成されていたのである。爪はジェイコブとジャーミーに迫る。ジャーミーは「うわああ、これがアストリドの言っていたマザーか、それは洒落にならん、いやだ、いやだ」彼は自分の腕を掴んでいたジェイコブを無理やり引き剥がし、勢いあまって床に倒れこむ。そのとたん、奇怪なイメージは消失した。しかし、女性の体はぶくぶくと膨れ、口からさっきと同じような腕が伸びてくる。その爪についていた顔はパッツィとモーリーのものであった。絶叫するジェイコブ。腕はジャーミーに迫る。彼は部屋の隅においてある机まで何とかたどり着くと拳銃を取り出して乱射。女性の肉体はようやく元に戻るのだった。しかし、ジェイコブは卒中の発作で死亡してしまう。それから3年後、ジャーミーはハワイで療養生活を送っていた。

 えー、今まで書いていませんでしたが、ジェイコブは禁断の書物で死の世界へのアプローチ法を学んだと示唆されています。そして巨大な爪、マザーが開けた天空の向こうにはまた別の世界がちらりと見えました。ジャーミーは「古きものどもの地」と言っておりまして、ちょっとクトゥルー神話的、H・P・ラブクラフト的な味付けがなされているようであります。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。またキチガイゴミに仰天させられたのだが、詳しく書くことは到底出来ないのでどうか勘弁してください。食ったもの、朝飯にコンビニのハンバーガーとコーヒー。昼はマルタイ棒ラーメン九州味を使ったラーメンライス。冷凍ほうれん草、漬物でヴァイタミンを補う。夕食は昨日のおでんの残り、パックのゴハン、レトルトのカレー、生野菜たっぷり。ビールは飲まずにノンアルコールビールで我慢、我慢。

 その後シアタールームにてWOWOWハイビジョン録画の『共謀者』を見る。実際に起きた臓器密売事件に着想を得た衝撃のクライムサスペンス映画ということであるが、ディティールは随分とデタラメ(笑)。だいたい、一度、レシピエントに逃げられて大騒ぎになり、兄貴分が証拠隠滅のため、海に一緒に飛び込んで死亡という事件が起こっているのに、また船の風呂場で犠牲者から臓器を摘出という同じ手口を繰り返すバカがどこにおるか!とか、あの首謀者=旦那もあんなにややこしいことをする理由はこれっぽっちもない。ラブラブの夫婦(と見せかけていた)のだからフツーに中国へ旅行して病院に引き渡してしまえば良いのである。あまりにも不合理だから私はてっきり、首謀者=旦那が最初に海に飛び込んだ兄貴分の身内か何かで、恨みを持っており復讐のために主人公をマズイ状況に引き込んだのかと思ったくらいだ。

 ところが、この映画はそんな欠点を欠点と感じさせないほど面白い。それは一重に出てくる奴がみーんなろくでなしだから(笑)。特に主人公とその仲間たちは犯罪を描いた映画の中でもとびきりのクズだったりする。何しろ、風呂場に女を連れ込んでさあ、心臓摘出だ、クライアントに見せるために撮影するぞ、おまえ、やれ!カメラをまかせられたチンピラ、女の裸の胸を見ながら自分のチンコをもみしだいてやがる(笑)。摘出する闇医者も行きがけの駄賃とばかりに女の乳首をぺろぺろ、ぺろ、何なんだ、お前らは!

 そして最大のろくでなしは旅客船の船員。旦那=首謀者から車椅子の自分の妻がいなくなった!と訴えられても真剣に取り合おうとしない。あからさまに面倒くさそうに「そんなところに入ったわけないじゃないっすか、船内放送って、こんなみんな寝ている時間にやったら僕が文句言われるじゃないっすか」 しまいには主人公の仲間に殴られ昏倒した旦那をろくすっぽ調べもせず、ええいと船室に放り込んでそのままにしてしまうのだ。そして、翌日、妻がいなくなったと探し回る旦那を完全無視。この旅客船は介助にそれなりの手間が掛かる車椅子の乗客がいても、その存在をころりと忘れてしまうことができるらしい。

 お前ら、どんなセウォル号やねん!

 ハイビジョン画質は良好。ちょっと薄味だけれども、悪いものではない。音声はAAC5.1チャンネル。あまり旅客船内の雰囲気は再現されていたとは言えず。ラスト近くのカーチェイスでようやくその真価を発揮したようだ。

 その後シャワーを浴びて「Revival」をがしがし読み進め、ついに読了に至ったのである。

 午後11時半過ぎからファミリー劇場HDで録画しておいた『宇宙戦艦ヤマト 2199 追憶の航海』を一時間ほど。

 就寝午前3時過ぎ。

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12月8日(月) Tバックの紅茶

 

12月8日(月) Tバックの紅茶
 どんな紅茶だ。ようやくというか、ついにというか、とにかくスティーブン・キング 「Revival」読了。治療中のアストリドは変なことを口走っていた。「小さな扉、つたに覆われた扉、その向こうで待っているものがいる。でもそれはあなたの考えているものとは違う。マザーという存在だ」 アストリドはジェニーと共に彼女たちの家へ帰還。しかし、ジェイコブはいつの間にかジェニーを看護士として雇っていた。だが、ジェイコブを介護させるためではない。ジェイコブは彼の計画のために彼女の息子に資金的援助をすることを餌にして狂牛病で瀕死の状態にある女性をスカウトしていた。ジェニーは彼女の世話をするために雇われたのだ。ジャーミーはジェイコブから女性のことを聞かされている。しかし、例によって肝心のところはぼかされたままであった。

 そして、ついにジェイコブの計画が実行に移される日がやってきた。すぐに嵐がやってくる、急がなければならない。ジェイコブはジャーミーにゴルフカートを運転させてあの避雷針が設置されている山頂へ。ジェーミーとアストリドが初体験をしたあのロッジは当然ながら取り壊されており、瀟洒な山小屋が建っていた。そこで待っていたのがジェニー。ジェイコブはジャーミーに「これから奥の部屋に入って計画を実行する。一応、隅に置いた机の引き出しに拳銃を入れてあるので万が一の時は使ってくれ。まあ、その必要はないと思うけれども」いきなり凄いことを言われて目を白黒させるジャーミー。

 彼らは奥の部屋へ入る。ベッドに寝かされていたのは例の狂牛病の女性であった。ジェイコブは「十数分前に彼女の生命維持に必要だった機器を総て取り外した。彼女は死んだ。これから彼女の魂を呼び戻し、いや、正確に言うならば彼女の体を依り代として向こうの世界の存在を呼び込むのだ。そして死の世界のことを語らせる!」どんがらびしゃーん、激しい雷鳴が山荘を震わせる。

 ジェイコブはジャーミーを手伝わせて新型のヘッドバンド式治療器?を女性の額に装着。嵐はどんどん酷くなり、雷鳴が何度も避雷針を直撃する。あまりの恐ろしさに逃げ出すジェニー。ヘッドバンドは異様な光を放ち始める。「さあ、どうだ、返事をするのだ、戻ってくるのだ」と叫ぶジェイコブ。ジャーミーは彼の治療によって自分がある種の導管になっていたことを初めて理解する。ジャーミーはただのお手伝いではなかったのだ。

 「さあ、来い、動け、動くのだ、このクソ女!」女性の腕がぴくりと動いた・・・。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に膳のラーメンと替え玉。いや、やっぱり福岡に帰ってきたのだから豚骨ラーメンを食べたいじゃないですか。夕食はおでん、カワハギの刺身、生野菜。おでんでは仕方ない、今日から禁酒だった予定を消費税のごとく先延ばしして、350ml缶一本だけ飲んでしまいました。後は納豆卵掛けゴハン一膳で仕上げ。

 その後、シアタールームにてレンタルブルーレイの『バトルフロント』を見る。ジェイソン・ステイサムが潜入捜査官として麻薬組織に潜入。組織を壊滅させ、ボスを逮捕、息子を射殺することができたのだが、それが元で逆恨みを食ってしまう(まあ、そうなるわな)。彼はFBIを退職し、家族と共に南部の田舎に引っ込むのだが、妻が病死、一人娘とともにさびしく暮らしている。そんな彼らに復讐に燃える麻薬組織が襲い掛かった。スティサムは自分と娘を守るために立ち上がる!みたいなプロットは定番中の定番なのだが、それを古臭く見せないのが、彼らにしょうもない嫌がらせをする保守的な町の田舎者たちの存在なのである。

 デブガキが娘をいじめに掛かる。するとあにはからんや娘はスティサム譲りの護身術で腹と鼻にパンチ一閃。するとこのデブガキの親がわいわい出てきて、特に母親の方がきーきーきーと怒り狂うのであった。母親は夫があまり頼りにならぬのを見て、地域の小悪党である兄に嫌がらせを頼む。ジェームズ・フランコの兄は元恋人で場末感たっぷりの娼婦、ウィノナ・ライダーに手伝わせ、麻薬組織にコンタクトを取るのであった。

 ジェイソン・スティサムが麻薬組織と戦う前に地域のいざこざで胃が痛くなるような思いをするというあたりのリアリティがいいですな(笑)。このいざこざがジェームズ・フランコの介入により、田舎町に凶悪な麻薬組織を呼び込んでしまうという展開も巧みでありこれでたっぷりと観客にフラストレーションをためさせておいて、スティサムの超絶格闘術ですっきりさせる。脚本のスタローンはそのあたりのコツをきちんと飲み込んでいるようである。

 また、スティサムを悩ませる田舎者たちの作りこみもいい。ぎゃあぎゃあとわめく母親は麻薬依存であり、問題児とされるあのデブガキはその母親から強いストレスを受けていたりする。母親はスティサムに謝られるとバツの悪そうな顔をして息子を娘の誕生日会に行かせたりするのであった。こういうキャラクター、麻薬をのぞけばどこにでもいますよね(笑)。ジェームズ・フランコの没落振りも見もの。地元で威張り放題の小悪党が、麻薬組織を呼び込むことによってその存在が相対的に低下、最後にはそこらのチンピラと変わらないレベルまで堕ちてしまうのであった。

 いや、よく出来た映画ですよ、これは。

 ハイビジョン画質は高い解像度を誇るがやっぱり暗い場面がノイジーなのであった。明滅こそしないもののかなりざらざらとした印象である。音声はDTS-HDマスターオーディオ。麻薬組織のチンピラたちとの銃撃戦の迫力に心が震えた(笑)。

 終了後シャワーを浴びてあれこれ。前述の「Revival」もがしがし読んだぞ。

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2014年12月 9日 (火)

12月7日(日) 「ギブソンはもう戦争」

 

12月7日(日) 「ギブソンはもう戦争」
 『エクスペンダブル3』みたいなもんか。さて、東京旅行3日目である。今日は都下某所の弟家族宅へ行き、姪のY乃と思いっきり遊ぼうと思っていたのだが、午前10時半に到着して呼び鈴を鳴らしたらインターホンでY乃が「あれ、おじちゃんどうしたの」 こっちもあれ?あれ?である(笑)。T子のほうからは「模試があるから会えないんだ、ごめんね」という電話を貰っていたので、彼女がいないことは覚悟していたのだが、その後、お父さん(つまり私の弟)の休日出勤が入り事情が変わったらしい。その辺の連絡がどうも行き違ってしまったようだ。

 まあ、それでもいないと思っていたT子の顔が見れたし(やたらに背が伸びていて私と変わらないくらい)、Y乃とも1時間半ほど遊べたので良かった、良かった。

 その後、駅まで送って貰って、さあ、どうすべかということになる。帰りの飛行機の時間は7時半。後、6時間半もある(笑)。昨日から公開されている『宇宙戦艦ヤマト 2199 星巡る方舟』でも見ようかと思ったのだが、どうも軍資金的に不安がある。だったら、どうするか、安価にそれなりの時間を潰せるところと言えば、そう漫画喫茶なのだ。中央線快速で神田に行き、そこから乗り換えて秋葉原へ出る。テキトーに歩き回りテキトーに漫画喫茶を見繕って入場。コーヒー一杯飲んで「のりりん」とか「ヒストリエ」などに読みふけったのであった。

 いや、せっかくここまで来ているのだから秋葉原のオーディオショップや神田の古本屋街をのぞけばいいじゃないかと言われるかも知れないけれども、もはや、私も50歳。第8回「お笑いウルトラクイズ」に出場したときの坂田利夫師匠と同じ歳になっているのである。ただでさえ疲れがたまってきている旅行3日目でそんな無茶はできません。

 3時間を漫画喫茶で過ごし、午後5時過ぎに出て秋葉原駅前のカレーショップでカツカレー。

 午後7時半の飛行機で帰福する。もちろん、離陸際に窓から遠ざかる東京の夜景を眺めて「さらば虚飾の大都会よ」と呟いたのはお約束だよ、通路側の席だったけどね。

 福岡空港に到着後、地下鉄で天神まで出てそこからタクシー。帰宅は凡そ午後11時くらいだったか。シャワーをさっと浴び、途中のコンビニで買ってきたウィスキーを飲んで午前一時過ぎに就寝。

 皆様、東京ではお世話になりました。どうもありがとうございました。

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12月6日(土) 「気分はもう禅僧」

 

12月6日(土) 「気分はもう禅僧」
 禅僧という存在が一体どういうものなのか、いまひとつ分かっていない私が考えた駄洒落。さて、東京旅行2日目。本日は錦糸町の某所でと学会の例会である。午前8時に起床しバスタブにお湯をためてゆっくりとつかって前夜のアルコールを除去。そしてバイキングの朝飯を食い、たっぷり排便して準備完了。午前9時にホテルを出て会場へ午前10時前に到着。ずいぶんと早い時間なのだがすでに眠田 直さん、すなむし先生、橘川さんがいらしていて、設営や会場の準備中。皆さんにご挨拶して、私も発表準備に取り掛かる。映像資料は整っているので、その説明文を考えたのである。まあ、だいたいの構成は頭に入っているからして、ネット検索で放映日などを調べて補足するだけで十分だったのだが。

 三々五々、会員諸氏到着。そして午前11時から皆神さんの挨拶で例会開始。唐沢さんは残念ながら急な用事が出来て出席できなくなったとのこと。

 橘川さん、秋葉原専門弁護士が存在する。メイド喫茶間におけるメイド引き抜きトラブル、同人誌の著作権トラブル、アニメーターの給料支給トラブル、よろず引き受けます!G氏 武田邦彦先生の御本。タイトルが「政府・マスコミは言葉の魔術でウソをつく!」当然会場から「お前が言うな」とのツッコミが入った(笑)。梅田さん、「駅弁掛け紙物語」 駅弁の掛け紙を集めた本。戦前の樺太でなぜか桃太郎柄の駅弁が!戦時中には三国同盟弁当というのもあった。おそらく、当時の兵隊さんたちは列車を使って移動することが多く、国鉄のお得意さまであったためであろう。OE氏さん、中国の小人テーマパーク。出演者もスタッフも全部、小人。小人にもいろいろあって障害が酷くほとんど喋れない人もいれば、ショーをこなす人もいる。これも立派な雇用機会だ。

 ほかにも面白い発表がいくつもあったのだが、総てを詳しくメモすることはできませんでした。どうぞご了承くださいませ。

 昼飯はしらーさんやFKJさんに連れられてある中華料理屋 苓々菜館へ。これがいわゆる台湾ビーガン料理で使われている肉・ソーセージは総て大豆肉。ヴァイキング形式でいろんな料理を取るスタイルだが、どれもなかなか美味し。特に驚かされたのがもどき肉の再現ぶり。味にまったく違和感がなく、言われなければこれが大豆肉だとは絶対分からない。さらにソーセージや肉をかじって断面を見てみると、これがまた本物の肉そっくりというか、肉にしか見えん。何だか騙されていないか(笑)。

 ビック錠先生の料理漫画「一本包丁満太郎」では後釜を狙う若頭によって肉ばかりを食べさせられ、次第に弱っていくヤクザの親分を救うために、大豆肉を使おうとする。彼はその料理の秘密をとある中華料理屋から学ぶのだが、この店はその満太郎の世界そのままなのだ。私は何だか妙に感動してしまった。

 午後から映像ネタの発表となって、よし、私の出番だと思ったのだが、なぜか突然DVDプレーヤーが壊れてしまったという(笑)。しかし、さすがは橘川さん、代わりのブルーレイプレーヤーをすばやく入手してきてくれたので3人遅れぐらいで発表をすることができたのだった。

 私の発表ネタは『フューチュラマ』の「Reincarnation」というエピソードを編集したもの。2011年9月8日に放送されたこのエピソードは三部構成になっており、いつもの「フューチュラマ」のメンバーが「蒸気船ウィリー風の白黒アニメ風」、「昔のコンピューターゲーム風」、「ちょっと昔の日本のロボットアニメ風」にアレンジされたという異色作。ベンダーとフライの無駄な変形や、ハーミスがヘリコプターで出動するけれども、彼は元来経理の人なので他の部屋へ飛んでいって帳簿をつけだすというギャグはなかなかに受けていたようである。

 ただ、この後、おまけとして第7シーズン、19話(2013年7月13日放送)「Saturday Morning Fun Pit」からスクービードゥー風「フューチュラマ」、さらに「GIジョー風フューチュラマ」を続けて紹介したのだが、これらの受けはいまひとつ。少し間延びしてしまったようだ。

 さて、午後4時過ぎに例会終了。その後の二次会まで時間があったので秋葉原のちょっとおしゃれなカフェ(笑)でOE氏さんたちとお話。いやー、隣になかなかの美女な人がいらっしゃって、実に優雅にカレーらしき食事を召し上がっておられたが、我々はほとんど例会の延長みたいなノリで「中国の小人ランド」とか「犬しかいない北朝鮮の動物園」の話とかしていたわけでどうも申し訳ありませんでした!

 午後5時過ぎに二次会会場へ入る。そしてさっそくに乾杯。正式な開始は午後5時半なのであるけれども、酒だけは飲めるのだ(笑)。生ビールをがぶがぶやり、メートルが上がったところでハイボールにチェンジ。何かいろいろ食べながらいろいろお話させて頂いて、楽しい、楽しい時間でありました。例会を欠席されていた原田実先生も二次会に参加されたのでまた変な話で盛り上がっちゃいましたよ。

 しかし、楽しい時間もいつまでも続く訳もなし。私は午後10時半(くらいだったかな)に皆さんにご挨拶して店を出る。中央線で新宿まで行き、そこから歩いてホテルへ帰る。空腹を覚えたので途中のコンビニで買ってきたカップ醤油ラーメンを腹に収めて寝る。

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2014年12月 8日 (月)

12月5日(金) 国分寺差別

 

12月5日(金) 国分寺差別
 一応、「黒人差別」の駄洒落です、はい。さて、今日から東京旅行である。午前5時にオリンピアーと叫んでから起床し、シャワーを浴びてすばやく身支度を拵える。そして午前6時5分のバスで博多駅へ。そこから地下鉄を使い午前6時40分に福岡空港へ到着する。そして午前7時45分の飛行機で羽田空港へ。凡そ1年ぶりの飛行機であったが、体調が良かったせいか、耳も痛くならず、少しばかりの睡眠をとることができた。まあ、上昇中に二度落雷があって、「うわあ、ぴかっと光った。ごんと飛行機が揺れた、大変だ、墜落しちゃうよ、スチュワーデスさん、助けて」「スチュワーデスではございません。今はフライトアテンダントというのです」というやりとりがあったのは内緒ですけどな。

 羽田空港からモノレール、JR線を使って秋葉原へ。しばらく散策して時間を潰したのち、いよいよ「神田やぶ蕎麦」に入る。ああ、待合の東屋がないぞ、ああっ、カウンター席ができているぞ、意外に余裕があってカウンターでも狭いという感じはしないな、ああっ、でもあの注文を通すときの名調子は変わってないぞと思いつつ、お調子と鴨ロース焼きと板わさを頼む。突き出しの蕎麦味噌とこれらのつまみでちびちびと調子を二本飲んでからせいろうそばを注文。これを啜って仕上げとする。まあ、「神田やぶ蕎麦」なのでこれくらいの注文ではや3,850円。それになにしろ「神田やぶ蕎麦」のせいろう蕎麦は量が少ないものだから(下に敷いてあるザルの真ん中がなぜか盛り上がっている)とても腹がくちたとはいえない。

 私はその後、秋葉原駅前の吉野家で牛丼を頼んで〆にしたのであった。またこの牛丼がやたらに美味いの(笑)。

 ようやく満足した私は中央線で新宿に出てホテルヴィンテージ新宿へチェックイン。

 しばらく昼寝したのち、風呂を使って第二次攻撃へ出撃。唐沢俊一さんにセッティングしていただいた末廣亭横の洋食屋、「ビフテキ家あづま」での飲み会である。出席者はほかにQPさん、FKJさん。ビフテキや豚肉・牛肉いため、玉ねぎのしょうゆ漬けなどをつまみにビールやハイボールをがぶがぶと。ここで交わされた話はとうてい、公にはできぬ。もし、この内容が流布されたりしたら地獄の門が開いて、世界中の死者が蘇るということにもなりかねない。火葬の習慣がある日本ではそれほどでもないが、欧米では墓場から蘇った死者が押し寄せ逃げ回る人々を丸かじりという事態も予想される。こんなことになっては世界が滅亡するので勘弁して欲しい。

 二次会は近くのへぎそばの店「昆」(だったかな)、ここでもいろんなつまみで酒を飲み、最後にへぎそばで〆る。ここでの会話もやはり公にはできぬ。もし、この内容があらわになると、、地獄の門が開いて・・・・。以下同文。しかし、昨日といい今日といい、やたらにそばを食う男ですな、私は(笑)。

 お開きは午後10時くらいであったか。いや、私は勘違いしてすでに午前12時近くになっていると思っていて、ホテルへ戻ってようやく気づいたのだが(笑)。ホテル近くまで唐沢さんにタクシー代を奢ってもらう。どうもありがとうございました。近くのコンビニで買ったウィスキーでちょいと飲みなおしなどして、午前12時過ぎに就寝。

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12月4日(木) アラフォーダイエース

 

12月4日(木) アラフォーダイエース
 ああっ、あのさやかさんもすっかり・・・。「Revival」 89パーセント読了。さらに年月がたって、ブリーは若いイケメン弁護士と結婚。中古車(笑)ジェーミーはまあしょうがないなと達観している。ジェーミーは兄、アンディの結婚35周年を機に久しぶりの帰郷。アンディは父親の事業 オイル販売をついで大成功。コンビニチェーンを経営するまでになっている。そのパーティでジェーミーはかってのバンド仲間と再会。久しぶりにギグやってご機嫌である。

 コンは天文台の同僚という若い男を連れてきていた。まあ、彼はゲイであって、若い男は恋人のようである。

 2014年になった。ジェーミーはジェイコブからの手紙を受け取る。なんと、あのアストリドが末期の肺がんを患い、彼の助けを求めてきたというのだ。ジェイコブは「君が私のアシスタントになってくれるならばアストリドを治療しよう。君がうんと言わなければ彼女は死ぬだろう」 ジェーミーはたまらずOKの返事をだす。ジェーミーは彼の研究所(?)へ赴く。そこはかってのリゾート地であった。コンが都会の友達に連れられて遊びにいっていた場所だ。ジェイコブはそのリゾートホテルを買い取っていたのである。

 ジェーミーはそこでジェニーという女性に介護されているアストリドと再会する。彼女は酷い状態だった。このままだとあと数週間で死ぬだろう。ジェイコブは彼女に治療を施す。彼は不思議な箱に接続された2本の棒を彼女の頭にあててスイッチオン。アストリドは激しい痙攣を起こす。そして彼女は驚いたことに完全に回復したのだった。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。

 食ったもの、昼飯はちょっと用事があって法務局まで出かけたので、ちかくの「ゆで太郎」でザルそばとカツ丼のセット。「ゆで太郎」の初体験であるが、意外とやるではないか。あの喉越しが良くて歯ごたえのある蕎麦はなかなかのものだ。たっぷりの蕎麦湯もついているし、これはあなどれんぞ。と思いながら店を出たとたんに思い出した。あ、おれ、明日から東京旅行で再建された「神田やぶ蕎麦」に行く予定だったんだ(笑)。2日続きの蕎麦になるけれども、まあ、いいか。

 夕食はカラスガレイの煮付け、マグロの刺身、生野菜。ビール500ml缶一本飲んでゴハンを一膳。

 その後シアタールームにてWOWWOWハイビジョン録画の『モスダイアリー』を見る。思春期の女性、しかも、父親を自殺という形で失ってその慰めを全寮制学校の親友、ルーシーに求めているという主人公の不安定な心象風景を吸血鬼・ヴァンパイアという概念を使って表現した映画というべきか。私は思春期の女性になったことがないので良く分からないが(当たり前だ)、ガラスのように繊細で外部から入力される事象にいちいち傷つくという心情の使い方が巧みであり、ヴァンパイア映画の枠に留まらない普遍性を与えられている。

 私はこの点に大いに感動したのだが、フツーのホラーを期待していた人は「なんだこりゃ」と怒ってしまうかもしれませんなあ。

 なお、この映画では全寮制の女学校だから当然のごとく美少女たちが多数登場する。しかし、そんな中でも異彩を放っているのがなんといっても吸血鬼役のリリー・コール。本業がモデルであり、芝居自体はヘタなのだが、彼女の人間離れした容貌がそれを感じさせない。特殊メイクではないかと思われるほどの人形めいた顔、そして完璧なスタイルが全寮制学校に古くから巣食う吸血鬼というファンタジックな存在にリアリティをもたせているのだ。

 ハイビジョン画質はちょっと微妙(笑)。黒浮きが激しく、また、理由は分からないけれども、画面の四隅がマスクされてしまう現象が見られた。音声はAAC5.1チャンネル。サラウンド効果はいまひとつ。あの無数の蛾が乱舞する場面など、非常に物足りなかったです(笑)。

 終了後、シャワーを浴びて明日からの東京旅行に備えて荷造り。後は本を読みつつ眠くなるのをじっと待つ。そして午前3時過ぎにベッドに入って・・・・。続く。

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2014年12月 4日 (木)

12月3日(水) 「愛とマドハンド」

 

12月3日(水) 「愛とマドハンド」
 結局「ドラクエ10」は飽きて放り出しちゃったなあ駄洒落。とりとめのない話。ウチは古い家だったので蔵があった。土壁の2階作りで電気等はなく、かび臭い匂いがして、しかも訳の分からない古いものが一杯詰め込まれていた。確か中学生の頃であったか(この辺の記憶は非常にあいまいである)、何かの雑誌記事(だったと思う)に触発されて古い鉄板看板を集めようと思ったことがあって、第一のターゲットとなったのがその蔵の壁に貼ってあった看板であった。しかし、古い鉄板看板というものは大変に劣化していて、壁からはがそうとしてマイナスドライバーを差し込んでこじったら絵そのものがぱきぱきと細かく割れてしまったのであった。

 その看板というのがこれ。<http://retro-kanban.com/nichiyo/urara1.jpg>

 この「ウララ」の女の子が怖くってねえ(笑)。小学生低学年くらいまで、この女の子が夜にヒューっと飛んできたらどうしようと本気で恐ろしがっていましたよ。

 もうひとつ、とりとめのない話。小学生高学年の頃であったか、友達からオロナミンCをコップに注いでみろ、びっくりするぞと言われたことがある。そして試してみたらなるほどびっくり、まっ黄色だ。ビンの色が濃いから今まで分からなかったんだ、我慢に我慢を重ねた末に出したおしっこの色にそっくりだと思いましたね。

 本日は休み。午前8時半に寒い、寒いと言いながら起き出して、寒い寒いとコーヒーを入れて寒い寒いと飲む。そして寒い寒いといいつつプロジェクターを起動させて『キック・アス2』を見る。「マーカスがいろいろやってくれたけれどもアタシも一応、頑張ってみたけれども、アタシはやっぱりパパに育てられたんだ。パパは間違っていたかもしれないけれえどもそれでもアタシはパパが作ってくれたヒットガールなんだ」というミンディの決意はまあ、無茶苦茶なのだが(笑)、それでも感動的なのは「親に対する愛情(愛憎)というものは多かれ少なかれこんなもん」だからなのだと思う。

 昼飯はコンビニの酢砂肝、冷凍食品の餃子。これでビール500ml缶一本飲んでサッポロ一番味噌ラーメンで仕上げ。味噌ラーメンは例によってめんつゆを加え水を多めにしたヴァージョン。サッポロ一番の会社の人には悪いけれども、断然こっちの方が美味しいぞ。

 その後1時間ほど昼寝。エアコンを聞かせてあったまった部屋の中でリクライニングチェアの上で転寝すると本当にちんちんが溶けそうなほどキモチがいい。

 午後3時過ぎからプロジェクターを再起動させて今度は『キック・アス』を見る。クライマックスのフランコ・ダミーコのアジトへのカチコミ場面でヒットガールの拳銃から排莢された薬莢がオブジェ?の飾り台に当たって跳ね返っている。こういうのは高画質・大画面でないとなかなか気づかないものです(ちょっと自慢)。

 夕食はカンパチの刺身、生野菜、昨日の残りのコロッケ。ビール500ml缶一本飲んでゴハンを一膳。

 その後はさすがに映画は見ずに昨日編集した映像資料をブルーレイとDVD-RWにダビング(良く分からんのでビデオ方式、VR方式の二種類でダビングした)。おれ、未だにこのビデオ方式、VR方式の区別がつかないのだけれども、そんな男じゃ駄目ですか(笑)。

 午後9時過ぎにシャワーを浴びてお酒。お供は録画したままになっていた「ケンミンショー」 いつの間にか寝てしまっていて、はっと気づいたら午前1時。ううーん、あふーんと可愛らしく伸びをしてからベッドに入って再就寝。
 

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12月2日(火) 『宇宙大怪獣ギアナ』

 

12月2日(火) 『宇宙大怪獣ギアナ』
 何だか良く分からないけれどもとにかく怪獣映画駄洒落なのだからいいではありませんか。元ネタの『宇宙大怪獣ギララ』は子供の頃、初めてテレヴィで見て主題歌「ギララのロック」とか月基地の檜の風呂とかいろんな意味でびっくりさせられた怪獣映画であった。特に紅一点の金髪女性隊員ジェニーには子供心にも「これは、アレだ、あの時代の日本人男性の金髪願望の具現みたいなものだな。2年後の『緯度0大作戦』ではやっぱり金髪外国人女性が登場してしかも皮膚を強化するプールに入るという名目で男性キャストと混浴させたりするからよりいっそうアカラサマだな」と思っていた(ウソ)。

 e-onkyouから飯島真理師匠のハイレゾファイル「パレット」を購入してダウンロード。ところがこれが遅い、遅い。368kb/秒くらいの速度でむやみに時間がかかる。まあ、遅いのは仕方ないのだけれども途中でストップしたりしやがるんだ、これが。呆れてシアタールームのWiHiで接続したらこれが早い、早い。時間帯の関係もあるのかも知れないけれども転送速度三倍増し。場合によっては1MB/秒を超えることもあった。すげえや、これ。 なお、ハイレゾの音質ですが、きゅっきゅっと小ぶりでしまった印象のCDリッピングに対して音場が非常に大きくなり、情報量も増えたと思います。ただ、その反面、一つ一つの音が茫洋としたような。いや、聴いていてキモチ良いのは断然ハイレゾなのですが。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にコンビニの調理パンとコーヒー。昼飯は自室にてスパゲティ明太子ソース和え。もちろん、掛けるだけのパスタソースを使ったものだ。夕食は出来合いのコロッケ・生野菜、マグロの刺身。ビール500ml缶一本飲む。

 その後、シアタールームにてレンタルブルーレイの『トランセンデンス』を見る。ストーリー的にはクーンツの「ミッドナイト」と映画『地球爆破作戦』を組み合わせ、そこに「フランケンシュタインの怪物テーマ」というスパイスをちょいと振りかけたと言えば分かりやすいだろうかって、わかんねえよ!とツッコンでおきながら面倒くさいので、詳しい説明はいたしません(笑)。

 わりとありふれたテーマで新味というものは皆無に等しいのだが、それでも引き込まれてしまうのは一重にジョニー・デップの存在感ゆえか。彼が涼しい顔をして「肉体的はハンディキャップや致命的な怪我を負った人たちを助けてあげたよ、まあ、その後で自分のネットワークに接続してやったがね」と語るのに背筋が寒くなったくらい。個としての人間と全体としてのコンピューターネットワークの対比をこの短い台詞で表現してしまうのだから恐れ入る。

 でも、この強大なコンピューターシステムに差し向けるのが兵士10数人と機関銃、そして野砲が一門きりというのはいくらなんでも少なすぎるのではないですかねえ。フツー、空爆しますよねえというか、なぜ、この映画ではそうしなかったのだろう。空を飛ぶ戦闘機もあの粒子に掛かればイチコロという描き方も出来たはずなのに。

 間違っても予算の問題ではないと思うのだが。

 ハイビジョン画質は良好。あの無機質なコンピュータールーム(というのですかね)の映像表現はこの高解像度があってこそ。画質が悪いとぺったりして立体感もへったくれもなくなってしまう。音声はドルビートゥルーHD。砲撃音の迫力が印象的。野砲一門だけだったけど(笑)。

 終了後、シャワーを浴びていろいろ。と学会例会のための映像資料を編集したりもする。就寝午前2時過ぎ。

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2014年12月 2日 (火)

12月1日(月) 宗谷は問屋が卸さない

 

12月1日(月) 宗谷は問屋が卸さない
 南極探検船宗谷は支払いが悪いのでどこの問屋も小売に缶詰などを卸すのをいやがった・・・などということはない駄洒落。地雷だと思いつつ108円で買ってきた金沢明「王様ゲーム」、地雷だなーと思いつつ裁断、スキャンして、地雷だ地雷だと考えつつメチルトランで文字大きくして、きっと地雷だよなと思いつつ、キンドルに入れて読みはじめたら やっぱりすげえ地雷だった。

 ある高校のクラスの全員に「王様ゲームやります 何某と何某はなにをしなさい。命令です。これを守らなければ罰を与えます」云々のメールが届く。その命令を守っているうちは良かったが、だんだんエスカレート。ついには「某男子生徒が某女子生徒の胸を揉め」と命令された。某男子生徒は大喜び。朝もはよから登校してきてコーフンしている。しかし、某女子生徒は胸をもまれるのをいやがって仮病を使って欠席する。某男子生徒、「ちくしょー」と怒り狂う。すいません、わたし、このあたりで頭が痛くなってきました(笑)。

 そして「2人は命令を守らなかったので罰を与える。首吊りの刑だ」 翌朝、主人公たちは2人がメールどおり首吊り自殺をしたことを知って愕然とするのだった。うろたえる主人公たち、「いや、まて、偶然かも知れないぞ」 そんな偶然、あるわきゃないだろ(笑)。彼らはこのメールのことを担任に話すのだが、先生は「そんなのいたずらに決まってる」と一顧だにしない。いや、生徒が実際に死んでいるんですけど。

 その後、いろいろあって、王様はどうやら主人公たちが邪魔になってきた様子。主人公とその彼女、親友が一緒にいるタイミングでメールを送ってくる。それは「親友が女と性交せよ、しなければ焼身自殺」というもの。期限は午前12時まで。後5分しかない。性交と言えば女性が必要、だったら主人公の彼女しかいないではないか。主人公は決意する。「おい、親友、俺の彼女とヤレ!それしか方法がない」親友は「そんなお前の彼女とヤル訳にはいかないよ、だったら死んだ方がましだ」

 主人公、「バカなことを言うな」 彼はさんざんに親友を殴りつけ失神させる。残りは1分6秒。主人公は「おい、彼女、分かっているな、早くしろ」 主人公は祈る。「彼女頑張ってくれ、まだか、こんな短時間では無理なのか(いや、本当にこんなことを考えるのですよ) 。ナニがぎりぎり間に合いまして、親友の命が助かりました。「うわー やったやった」と天にも昇る気持ちとなって喜ぶ主人公。

 やっぱりヘンだよ、これ。いくらやりたいさかりの高校生で性的エネルギー充填120パーセント、フライホイール接続開始みたいな状態でもたった1分で失神している親友のチンコを勃起させ、挿入させ、射精させるとは、海千山千の風俗嬢も顔負けのスーパーテクニックですな(笑)。

 この小説では高校生はみな、男女を問わず相手を名前で呼ぶ。たまに君づけをする奴もいるけれども、だいたい呼び捨て。私には良く分からないけれども、近頃の高校生ってそうなんですかあ。さらに主人公は彼女を平気で部屋に泊める、親が旅行にでも行って留守なのかと思いきや、お母さんが出てきて「あら、久しぶりね、いらっしゃーい、夕ゴハン食べる?」 私には良く分からないけれども、近頃の高校生とその親ってそうなんですかあ。
 
 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にコンビニのホットドッグとコーヒー。昼飯は赤のれんでラーメン+小炒飯の定食。夕食は昨日の鍋物の材料を生かしたすき焼き。後はブリの刺身。缶ビール500ml缶一本飲む。

 その後、シアタールームにてWOWOWハイビジョン録画の『ツイステッド』を見る。ウウーム、これはアンディ・ガルシアが犯人ではないかと疑われたからこそ、推理の輪が繋がるのに、そこへサミュエル・ジャクソンという意外な犯人を押し込むのはさすがに無理があるだろう。割りと早い段階でタバコにマッチで火をつけるという行為で、犯人ではないと暗示しているのだが、それにしたって理屈に合わん。

 実際の犯行のやり方も疑問だらけ。サミュエル・ジャクソンはこっそりとヒロインの女刑事、アシュレイ・ジャドをこっそりと尾行して彼女の乱れた夜の生活を把握している。そしてこっそりと彼女の部屋に忍び込み、ワインの便に薬を仕込む。そして、なぜか、アシュレイ・ジャドがワインを飲んで昏倒するタイミングが分かっていて、その間に過去、彼女と関係のあった男たちを殺していく。やっぱり無理だよなあ。まあ、これはアンディ・ガルシアがやっていたとしても同じことだけど(笑)。

 アシュレイ・ジャドは子供時代のトラウマ、凶悪な犯人と対峙したりするハードな仕事からもたらされる強いストレス、しかも周りの男はバカばっか。2人続けて過去に関係のあった男(元同僚の警官、知り合いの弁護士)2人から続けて「お願いだからチンコ入れさせて」と迫られる。そんな環境から逃避するためにアルコールに溺れ、バーで見繕った男と見境なしのセックスをする。こういう寒々とした心境風景の描写は実に上手かったのだが。

 ハイビジョン画質はいまひとつ。抜けが悪く輪郭の強調も目立つ。ただ、暗部描写はしっかりしていて、ぎとっと沈んだ黒がヒロインの心の闇を暗示しているようだ。音声はAAC5.1チャンネル。そっけないサラウンドだなあ(笑)。猥雑な酒場の雰囲気などちっとも出てやしない。

 終了後、シャワーを浴びてあれこれ。就寝午前2時半過ぎ。うう、寒い、寒い。

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2014年12月 1日 (月)

11月30日(日) 黒い3年生

 

11月30日(日) 黒い3年生
 「お前たちはいまから出撃してガンダムをやっつけるのだ」「はい、せんせい、じゃなかったたいちょう!」 本日の「そこまで言って委員会」、原発問題でまあ、いろいろと問題のある発言をしがちな(笑)長谷川幸洋氏が「原発事故で国土の3パーセントが失われた」などと言っていた。日本の国土の面積は377,900 km2であって、これの3パーセントといえば約11,337k㎡となる。ところが原発事故によって年間50ミリシーベルトの放射線量を越える帰還困難区域は大熊町、双葉町、浪江町、富岡町、飯舘村、葛尾村及び南相馬市で設定されており、その広さは合計337k㎡。これをもって国土の3パーセントが失われたとはデタラメもいいところだ。<http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/kaihatu/016/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2013/10/02/1340046_4_2.pdf> おそらく長谷川のこの発言は朝日新聞による集計(東京電力福島第一原発の事故で放出された放射性物質による被曝(ひばく)線量が年1ミリシーベルト以上の地域は、8都県で約1万3千平方キロで日本の面積の約3%にあたる http://www.asahi.com/special/10005/TKY201110110128.html)がソースとなっているのだと思うが、年一ミリシーベルトで人間の体がどうなるものか。だいたい日本人の年間の平均自然放射線被ばく量は約1.5ミリシーベルトである。長谷川の論理によると日本の3分の一どころではない、日本全国が失われたことになってしまう。あ、いやいや、日本だけではないぞ、世界の自然放射線量の平均は2.4ミリシーベルトである。ああ、地球は人間の住めないほど汚染された死の星なのか!

 福島ではこの帰還困難地域・避難指示解除準備区域を除き、今でもフツーの人々がフツーに暮らしている。長谷川のこのデタラメな発言は福島の人々に対する偏見を助長するものに他ならない。原発問題の本当の危うさというのはそれなりの発言力があるバカがこんなデタラメを吹聴することにあると思う。

 なお、同じく原発反対派の竹田 恒泰氏もチェルノブイリの死者数は考えられているよりもっと多い(正確な死者数は失念)。だから原発はアブナイ、駄目だとのこと(笑)。そんな死者数がいくら多かったところで死因などを定量的に解析しなければ意味がなかろうに。この人は同じく「そこまで言って委員会」で「新型の効率のよい火力発電を使えば原発はいらない。地球温暖化もウソ。原発推進派の陰謀」とか言っていたけれども、それはどうなったんですかね。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのハンバーガーとコーヒー。昼飯は昨晩買ってそのままになっていたカップうどん。ヴァイタミンの不足が懸念されたので冷凍食品のほうれん草を解凍して乗っけてやる。夕食は鍋。鶏・牡蠣・ブリ、えのきなどが入った空海地オールスター鍋だ。ビール500ml缶一本飲んでゴハンを一膳。

 その後シアタールームにてチャンネルNECO HD録画の録画しておいた『コドモ警察』を見る。原作のテレヴィドラマは未見であるが、「刑事ドラマのルーティーンを子役に演じさせ、そのギャップによる面白さを狙う」という手法は映画でも見事に生かされているようだ。コドモ刑事たちの個性も上手く使い分けられており、特に59歳の定年間近だった刑事がコドモになった姿を演じた鏑木海智が絶品。猿顔で(ごめん)でいちいち思慮深いことを呟くのに何度も大笑いさせられてしまう。ストーリーはいまひとつだけども、このコドモ刑事たちのキャラクターで総て許す!

 いささか反則気味なのであるが、たまにはこんな映画もいいものです。

 ハイビジョン画質は良好。解像度があまり取れておらずぺたっとした映像なのだが、何より画像の破綻が少ないのがいい。音声はAAC5.1チャンネル。あまりサラウンド効果は感じられず。らしかったのは前から後ろから通り過ぎる車の疾走音だけだったりする。

 終了後シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「そこまで言って委員会」 そこで長谷川某の暴言を聞いてのけぞったのだ。

 プロジェクターを再起動して『宇宙大戦争 長尺版』を最後まで。久しぶりに宇宙戦闘機とナタールの宇宙艇との空戦場面を見たが、やっぱりすげえや、あれは。

 就寝午前1時。

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