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2015年1月17日 (土)

1月16日(金) ガガ百万石

 

1月16日(金) ガガ百万石
 ガガ様が金沢でコンサート。裏江戸しぐさ。「ちん洗い」 性行為の後、放尿時に男性器の先をつまみ、小尿をためておいて、一時に勢い良くだすという行為。江戸っ子はこの勢いのある小尿の流れが尿道中の悪いものを押し流し梅毒を予防すると信じていた。当時の江戸では梅毒が猖獗をきわめており、出土した人骨から推定するとおおよそ成人人口の半数が何らかの形で梅毒に羅患していたと推定されているほどである。そのため、この「ちん洗い」は単なる習慣の範疇に留まらず、成年男子の守るべきたしなみとされていた。

 もちろん、ウソ(笑)。でも不定時法を使っていて時間の概念が現代と比較するときわめて曖昧だった江戸時代に「約束の時刻にプラスマイナス5分で到着すること」が粋とされていて、それを守らないと「時泥棒!」と罵られてしまう、当時、横長の座席が装備された乗り物など存在していなかったのに、江戸っ子は乗り合い船で「こぶし腰浮かせ」で席を譲り合っていた、なんて話よりはよっぽどもっともらしいでしょ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にコンビニのサンドウィッチとコーヒー。昼飯は自室でスパゲティミートソースと冷凍ほうれん草。後は中華スープ。夕食はがめ煮、カンパチの刺身、出来合いのカキフライ、生野菜、お雑煮。ビールは飲まずにゴハンを一膳。

 その後シアタールームにてWOWOWハイビジョン録画の『濁った春~男たちの戦い~』を見る。冒頭で悪ガキ捕まえた警察が、「海水浴をさせてやる」と言って海水をごぼごぼ飲ませて拷問。やりすぎて死なせてしまう。それをごまかすために死体を海へぽぃっ!その場に偶然主人公たちも居合わせた。この蛮行がマフィアにもばれた。その警察官たちが酷い目に・・・と思ったらその後、まったく言及がなし。この後味の悪い事件が実は彼らを取り巻く閉塞的な状況の象徴だったのである。

 そんな中から抜け出そうともがく主人公たち。主人公はたまたまであったボクシングに打ち込み、彼女も捕まえてリア充生活を満喫。しかし、友人はチンピラと揉め、刑務所に叩きこまれてしまう。主人公はその間、ぐんぐんと実力をつけ、オリンピック候補も夢ではないところにこぎつけた。しかし、そんな彼の前に現れたのは刑務所から出所してきた友人、彼に強盗を持ちかけられた主人公は断りきれずに加担。そこで捕まって彼もまた8年間刑務所で過ごすことになったのである。

 ようやく出所してきた主人公は改めてオリンピックを目指そうとするのだが、またしても彼の目の前に現れた友人、彼はマフィアの組織に就職しており、主人公をボクシング興行の世界に引きずり込む・・・。

 まあ、ボクシングの試合にヤクザもんが絡んでくればそれはもう絶対に「八百長がどうしたこうした、なんだ、負けろといってたのに勝ちやがって、俺たちは大損したぞ、どうしてくれる、殺してやる!」という話になってくるものでして(笑)。この友人との関わりから作ってしまったいろいろなしがらみから逃れようともがく主人公。しかし、結局その主人公は最後の最後で自分をこのような立場に追い込んだ友人に助けられるのである。

 地味ながらこれほど「人生の苦闘」というものを雄弁に語った映画にはそうそうお目にかかれるものではありません。一般受けは絶対しないけれども(笑)良い映画です。

 ハイビジョン画質は駄目。24P出力ではジャギーが出て大変に目障り。60P出力も試してみたがほとんど改善されなかった。音声はAAC5.1チャンネル。ヴォリュームを大きめにすると意外に緻密なサラウンドを楽しめる。リア上方をヘリコプターが通り抜けていくという難しい場面でもきっちり移動感を表現してくれていた。

 終了後シャワーを浴びていろいろ。就寝午前4時過ぎ。まあ、それまでにパーソナルチェアの上でさんざん居眠りこいているわけですが(笑)。

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