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2015年1月25日 (日)

1月24日(土) 「いつかオブジェさまが」

 

1月24日(土) 「いつかオブジェさまが」
 誰だ、オブジェさまって。昨日の夢。それは家の中に忍び込んできた猿を散弾銃持って追いかけまわすというもの。いくら素早さと力に長けた猿と言えども鉛玉を全身に食らえばたまるまい、さあ、こい猿!しかし、私の持っている散弾銃は信号銃みたいなもので一発しか散弾をこめられない。しかも撃鉄がバカになっており、ちょっと振り回しただけでしょっちゅう、かちんかちんと落ちてしまう。私はそのたびに暴発するのではないかと冷や冷やする。

 なぜ、私がこんな夢を見たのかというと、それは決まっている。米国盤ブルーレイで『猿の惑星ライジング』を見たからだ。猿の映画を見て猿の夢を見る。私のこのあまりにもシンプルなつくりの頭脳に乾杯!

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パン。昼飯は冷凍のきつねうどん、冷凍ほうれん草。夕食はおしんこ、生野菜、筑前煮。ビールは飲まずにお茶漬けでゴハンを一膳。

 その後、シアタールームにて前述の米国盤ブルーレイ 『猿の惑星ライジング 3D』を見たのである。絶滅寸前の人間、シーザーの指揮の下、知性を持った猿という新種の生き物へ変化した猿たち、お互いへの不信感が積み重なり、ついにコバがシーザーに対してクーデターを敢行、猿対人間の戦争へと発展してしまうという物語であるのだが、私はこの点に関してコバを弁護することはできないなと思うのである(笑)。まったく違った二つの知性体がお互いをうさんくさく思うのは当たり前のことであるのだが、コバは人間への憎悪のあまりにシーザーの確立した「猿は猿を殺さない」(出た、出ましたよ、と私は大喜び)という大原則をも踏みにじってしまった。彼はダークサイドへ堕ちてしまったのだ。

 オリジナルをホーフツとさせるコバに率いられた猿の人間狩、オリジナルのそれは猿と人間の役割が単に逆転しただけであったが、『ライジング』ではフツーの人間たちが知性はあるものの、いまだ野生を色濃く残した猿たち(何かというとすぐ歯をむき出してキーキーうなる)にいいように扱われるのである。その様はオリジナルより数等グロテスクで私を大いに満足させてくれたのであった(笑)。

 私がこの映画を好むのは一重にこのエテ公が人間を支配するといういかがわしい映像の再現ゆえだったりして。

 ハイビジョン3D画質は極めて優秀。さすがに変換ではないネイティブの3D映像はスゴイ。画面の総てのものにピントが合っているような気さえする高解像度と立体感はゴージャスの一言。ただ、暗部にちょっと明滅があったのが痛恨の極み。音声はDTS-HDマスターオーディオ。猿の『プライベート・ライアン』とでも言うべき襲撃場面、タワー爆破場面などでその威力を発揮。シアタールーム全体が轟音で満たされる!

 終了後、シャワーを浴びていろいろ。午前12時過ぎにプロジェクターを再起動させてWOWOWハイビジョン録画の『虹を掴む男』(1947) ダニー・ケイの神経質なドタバタ芸が楽しい。しかし、それにしてもリメイクの『LIFE!』は優れた喜劇をなぜあんな生真面目なものにしてしまったのだろうか。主演のベン・スティラーだってそういうことができない人ではないのに。

 なお、時間が遅かったので1時間10分ほど見て終了。後は明日のお楽しみ。

 後はテレヴィと読書でだらだら過ごして午前3時過ぎに就寝。

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