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2015年2月 5日 (木)

2月4日(水) 一瞬法師  

 

2月4日(水) 一瞬法師  
 娘さんが「えっ、もう?」 西日本新聞 2015年2月3日朝刊18,19面で「変貌する自衛隊」としてその歩みを総括している。「1950-1990 日陰者の時代」<抜粋して引用開始>60年代には戦後の平和主義が定着。軍部の独走が国内外で大変な犠牲を招いた戦前への反省から、一部自治体で隊員の住民登録や成人式参加を拒否する動きも起きた。<引用終了>

 自衛隊を日陰者にしてきたのはお前らマスコミだろうというツッコミはさておきまして(笑)、こういう人権侵害が平気で行われた時代があったのである。例えば、昭和51年版の「防衛白書」によると<昭和47,48年に,ある市で隊員の住民登録の受付が拒否されたことがあったが、最近でも自衛隊員であることを理由に、一般の市民と異なる取り扱いを受けることがある。こうした事例は、偏見によるものであり、ごく一部の人々の行動ではあるが、隊員の基本的人権の侵害につながるもので、隊員の士気に悪い影響を与えており、その是正が必要である。防衛庁では、職務上の必要から、隊員を国内の大学院等において研修させているが、受験の際その辞退を求められたり、願書が返送されたりするといった事例は、昭和39年から46年までの間に、延べ約50人に及んだ。最近は、表面上少なくなっているが、これはトラブルの予想される大学には出願を避けている等の理由によるものであり、今なお、希望の学校、科目等を自由に選べない実情にある。また、私費で、夜間に大学等ヘ通学したり、通信教育により勉学に励んでいる隊員は、昭和50年度において約1万2,300人に達する。国民体育大会の県代表チ-ムの選手として隊員が内定したことから、その隊員の出場辞退、出場取消し又はチーム全員の不参加を招いている事例がある。>等々が実態であったという。

 <註 自衛隊員の住民登録拒否事件が起こったのは立川市>

 さらに復帰間もない沖縄では<1972年5月、自衛隊は激しい労組系の反対運動と住民の反発を受けながら沖縄にやってきました。 隊員たちは「人殺し訓練をする自衛隊は帰れ」という罵声を浴び、住民登録を拒否され、隊員の子どもたちは半年以上も学校に通えず、那覇市はゴミの処理も受け付けませんでした。地元のスポーツ大会などに自衛隊員が参加を申し込めば、大会を中止すると騒がれるなど、長い間、様々な行事からも締め出されていました。 http://archive.today/2SRRS#selection-837.109-841.147>

 昔っから左翼というのはバカで独善的で暴力的で平和を謳いながら、その実、酷く差別的で、平和のためには人権侵害を平気でやる奴らなんである。

 西日本新聞の記述で何に腹が立つかといえば<戦前への反省から、一部自治体で隊員の住民登録や成人式参加を拒否する動きも起きた>というこうした差別、人権侵害を肯定するようなニュアンスが感じられること。ここは最低でも<戦前への反省から、一部自治体で隊員の住民登録や成人式参加を拒否するという“行き過ぎた”動きも起きた>とでも書くべきだろう。

 <註 私の左翼に対する評価はこのとおりだが、「在日朝鮮人が××××××××××××××××」などとのたまういわゆるウヨクも同じように馬鹿で差別的だと思っているので勘違いしないように>

 本日は休み。午前9時に起床してコーヒーをゆっくりと飲む。そして午前9時半からプロジェクターを起動させて米国盤ブルーレイ『ミスターピーボディ&シャーマン』を見る。犬が出てくること、タイムトラベルものであるらしいこと、この二点しか事前情報を知らずに見たら、なんとペットだと思っていた犬がミスターピーボディで、彼は稀代の超天才、人語を喋るなど当たり前、人間も及ばぬ才能を駆使して大富豪になる。その天才は頭脳だけに留まらず芸術やスポーツでも神のごとき力を発揮するのだ。

 そして犬の名前だとばかり思っていたシャーマンが実は人間の男の子で、ミスターピーボディの養子だったのだ!

 これだけでスゴイ映画だと分かります(笑)。

 ミスター・ピーボディと彼が作り出したタイムマシンによって巻き起こる大宇宙を破壊させかねなかった時空大騒動で観客を魅了し、その一方でシャーマンの成長によって生じるミスター・ピーボディとの親子関係の変化、アメリカ社会(というか人間社会)に存在する普遍的な偏見といったしかつめらしいテーマにも一定の回答を与えている脚本は上手いの一言。やっぱり最近のハリウッドCGアニメ群はいろんな意味で素晴らしい。

 その分、ちょっとシャーマンのキャラクターが弱くなっているのだけれども、それをカバーするのがヒロインたるペニーである。もっともこの人は最初はむちゃくちゃに感じ悪い。自分が得意げに語りだしたジョージ・ワシントンの桜切断エピソードをタイムマシンによって本物に会ってきたシャーマンに「それはウソです、道徳教育のために考えられたのです。その当時、米国に桜はありませんでしたとブチ壊されたのに激怒。友達とツナサンドウィッチ食べていたシャーマンに「あなたのお父さん、犬よね、だったらあなたも犬じゃない、(サンドウィッチをピンッ!と弾き飛ばして)犬なんだからサンドウィッチ取ってきなさいよ(FETCH IT!)」と容赦のないいじわる三段論法をかますのだ。

 そんな少女がシャーマンと冒険を共にするに連れて彼を見直し、理解して、そして惹かれあっていくという過程が実に、実に心地よいのですよ。

 ハイビジョン3D画質は良好。もう私ごときがなんのかんのいえるレベルの映像じゃないっす。音声はDTS-HDマスターオーディオ。タイムワープ時の吸い込まれそうな音の移動感がたまらん。

 昼飯はコンビニの豚タン、マカロニサラダ、カレートースト。ビール500ml缶一本飲む。なお、カレートーストに使ったカレーは前の時に使ったレトルトカレーの残り。だから、これだけ食べて飲んでも860円くらいだったぞ。

 その後1時間ほど昼寝。午後4時過ぎから米国盤ブルーレイ『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 3D』を再見。思い切りヴォリュームを上げてみるラスト近くの飛行船同士の砲撃戦は最高である。

 夕食は天然ヒラメの刺身、生野菜、炒飯。ビール500ml缶一本飲む。

 その後シアタールームにて三度プロジェクターを起動させて米国盤ブルーレイ『スモーキング・ハイ』を再見。36歳マリファナ中毒の駄目男、セス・ローガンと18歳高校生の彼女との口げんか「そーいうあんたは何人とやったのよ」「ん? そうだなあ、2.5人」「その0.5人は何なの訳わかんないし」「あー、酔っ払って、その人数まで数えたらウソつきになっちゃうから」「きー、あんたってチョーサイテー!」に大笑いしている私は後5日で51歳です。

 終了後シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 就寝午前1時過ぎ。

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