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2015年3月 1日 (日)

2月28日(土) 「大人の怪談」

 

2月28日(土) 「大人の怪談」
 むじなとか、耳なし法一とか?スティーブン・キング 「ジョイランド」5パーセント読了。主人公の名前はディブ・ジョーンズ 1973年、彼は傷心の秋を過ごしていた。彼はウェンディというガールフレンドに振られてしまったらしい。ヘブンズベイのアパートから遊園地ジョイランドへ通勤していた彼は浜辺の別荘地で、5歳位の車椅子を使っている男の子、美しい母親、そして犬、を見かけるようになる。

 この時点では具体的にウェンディにどのようにふられたかは定かではないが、彼女が割りのいい仕事のために離れ離れになってしまったのが原因のようだ。時々は会っていたものの、どうも彼女に真剣なところがないようである。「俺はもう60を過ぎたけど、あの時、俺に何が欠けていたのか今でも分からない」とぼやく主人公である。そんなある日、彼は偶然にもフリーペーパーでジョイランドがアルバイトを募集していることを知る。なぜか興味を持った彼はジョイランドの面接を受けて合格。サマーシーズンのフルタイムのアルバイトとなった。

 責任者のフレッド・ディーンは「まあ、ここはぼろいけど、家族的でいいんだよ。わしはディズニーランドで働いていたこともあるけれども、あっちは完全に会社だからね、どうもなじめなくて戻ってきた」彼はジョーンズに園内を見て回るように進める。まだ、アトラクションの大半はシーズン前で稼動していなかったが彼には十分面白かった。そして彼はジョイランド最大の売り物スピンライドの責任者レーン・ハーディに出会うのだった。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にとあるラーメン屋でラーメン+替え玉。むむっ、これは俺の苦手な魚介系豚骨ちゅーやつではないか。しかも「あっさりにしますか、こってりにしますか」と聞かれて考えなしに「んじゃ、こってりで!」と頼んだものだから、味が濃いったらありゃしない。ただ、麺や豚骨スープの取り方などは悪くないようなので、もう一度、「あっさり」で再挑戦することにした。評価はそれからということで(えっ、偉そうに)。

 夕食はカンパチの刺身、出来合いの揚げ出し豆腐、生野菜、豚のしょうが焼き。ビールは飲まずにゴハンを一膳。

 その後、シアタールームにてWOWOWハイビジョン録画の『必死剣鳥刺し』を看る。

 傲慢な愛妾と野心の塊のような家老にいいように操られる暗愚な領主という構造の中でもがく下級武士(豊川悦司)というストーリーはさして珍しいものではなし。家老の陰謀が明らかにされる場面にも意外性はなく、むしろそうならなければおかしいと思ったほどであった。ただ、この映画の本当に優れているところは、そうしたストーリー以外の部分にある。愛妾を刺殺したのだから、当然、斬首になると思いきや閉門1年という異例なまでの軽罪となり、しかも、その後は領主のそば付きに取り立てられる。実際、そんな上手い話があるわけもない(笑)。豊川悦司はそうした自分の立場に漠とした不安をいだき、言いようのない居心地の悪さを感じている。この微妙な不安感の演出が実に上手い。

 この繊細な心理描写は時代劇らしからぬもの。また、この難解な演出にふさわしい豊川悦司の重厚な演技も相まって実に見ごたえのある作品となっている。

 ハイビジョン画質は駄目。解像度が取れておらず暗部もべたっと沈んで諧調表現もへったくれもない。音声はAAC5.1チャンネル。ラストの剣戟で画面を覆いつくす雨の音が印象的だ。

 終了後、シャワーを浴びてダビング作業など。前述の「ジョイランド」も読んだぞ。

 就寝午前2時半過ぎ。

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