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2015年3月22日 (日)

3月21日(土) いい国つくろうガラガラ幕府

 

3月21日(土) いい国つくろうガラガラ幕府
 どんな幕府だ。私の愛読誌 「HiVi 2015年4月号」にて提唱されたハイビジョン放送をブルーレイメディアで高画質で保存するコツ。これが結構キていまして(笑)、オカルトオーディオどんと来いの私にすらちょっとと思わせる内容で大変に面白いので紹介します。 

 HDDを介さず直接ブルーレイメディアに録画するべし。
 ブルーレイメディアは2層50GBより1層25GB、BD-RよりBD-REの方がキレイに録画できる。
 電源関係は絶縁トランス、シールド付き電源ケーブルなどでノイズ対策をするべし。
 LANやUSBなど放送録画に不要な接続は外す。映像表示装置もノイズの素になるので電源を切っておくべし。
 百歩譲ってHDDからブルーレイメディアにムーブする場合は電源環境が静粛な休日の深夜などに実行するべし。
 そのムーブ時にはリモコン受光窓経由で光が電気ノイズに化けるので部屋を真っ暗にするべし。

 ああああ、く、クソ面倒くせえええ(笑)。

 だいたいですな、ハイビジョン放送を録画し始めてもう10年ほどになる訳で(福岡の西方沖地震の時はWOWOWハイビジョン放送録画の『ラストサムライ』(D-VHS録画)を見ていましたな。部屋を真っ暗にしてプロジェクターで見ている最中、余震で部屋が揺れるのはそれはそれは恐ろしいことでした)、もういい加減、ハイビジョン放送の画質・音質はそれほど大したものではないと分かってきている訳です。特に放送規格に起因するブロックノイズなどはどんなに対策しようが避けようがない、だからここまで気をつかっても仕方ないんじゃないのかなあと思うのであります。

 「ジョイランド」 ディブがレーン・ハーディを犯人だと断定した理由。それはマイクのジョイランドツアーの最中、汗をタオルでぬぐっていたレーン・ハーディの姿を思い出したから。そのタオルにはヘンなしみがついていた。それは実は毛染めだった。レーン・ハーディは金髪を毛染めで白髪交じりの黒髪に変えていたのである。「あれは白じゃない」というマイクの不可思議な言葉はこのことをさしていたのだ。

 レーン・ハーディはハーディでディブがエリンから拡大写真を受け取ったことを知り、「奴なら早晩俺の正体に気づくだろう」と考え電話を掛けてきたわけ。ちょっと都合が良すぎるような気がしないでもないが、まあ、いいじゃないか(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのサンドウィッチとコーヒー。昼飯は納豆ゴハンにインスタントのみそ汁。夕食は二日続きのステーキ、生野菜たっぷり。そしておでん(笑)。ビールはもちろん飲まずにゴハンを2膳。

 その後、シアタールームにてWOWOWハイビジョン放送録画の『華麗なるギャツビー 3D』(サイド・バイ・サイド方式による3D放送 吹き替え)を見る。このリメイクの特徴はなんと言ってもアメリカ版「虚栄の市」たるギャツビー屋敷での大パーティを3Dの効果を存分に使って絢爛豪華に描いたこと。この無駄に消費される莫大な物量が豪華であればあるほど、ラストのわびしい葬式との対比が際立ち、アメリカの貴族階級とも言える超富裕層の傲慢が浮き彫りにされる。

 ただ、ギャツビーを演じたディカプリオの演出はちょっと疑問であって、いや、ディカプリオ本人の演技ではなく、その演出方法に対する疑問である。自信に満ち溢れた謎の大富豪が昔、愛した女の前に出るだけであわわ、わたたたと慌てふためく。ギャツビーを可愛くしてどうする(笑)。こうしたギャツビーへの過剰とも言える人間性の付与、これによって齎されるラストの憐憫は不条理なまでに肥大しきった超富裕層をおちょくるという狙いからは外れてしまうのではないかと思うのだ。

 ハイビジョン3Dは立体感には不足はないが、まあ、動きがちょっと早くなるとぐだぐだになってしまうし、クロストークも目立つ。音声はAAC5.1チャンネル。3D映像にふさわしい広大な音場を構築してくれる。BGMの品位も上々。

 終了後シャワーを浴びてダビング作業など。

 午前12時過ぎからプロジェクターを再起動させて今までちびちび見てきたWOWOWハイビジョン録画の『捜索者』を最後まで。この映画は今となっては先住民族差別の問題から扱いが難しくなっているのだが、いや、子供の頃からこうした差別的なギャグにそうと意識せずに親しんできた世代である私など、ことさらにそうした面を強調されると悲しくなってしまうのである。その当時の世相で許容されていたことを今の価値観に照らして一方的にけしからんと断罪し、作品そのものまで否定してしまうようなやり方はやっぱり理解できない。

 しかし、ジョン・ウェインの演じたイーサンというキャラクターはそうした価値観の違いを越えて異様なまでの存在感を放つのである。かっての恋人であった兄嫁との再会で微妙にぶすっとしていたり、インディアンの血をひいているマーティン(ジェフリー・ハンター)に差別的な言葉を投げかけながら意外と彼に対して優しかったり、まあ、そのやさしさはひどく分かりにくかったりするけれども(笑)、コマンチ族に攫われ生死が定かではない姪(攫われた時は9歳ぐらい?)の行方を執拗に追い求め、挙句にコマンチの女となっていたことに逆上し射殺しようとさえするその姿。

 決してカッコ良くはないのだけれども、頑固で容易に妥協しないという人物の巧みな描き方に圧倒されてしまうのである。まあ、でもこんな人が親戚なんかにいたら絶対親しく付き合おうとは思いませんけどね(笑)。

 ハイビジョン映像はまあ、なんといいますかな、X75Rのフィルム3とテクニカラーの組み合わせによる青の美しさには比類がありませんな。青空の描写など大画面で見ているとまるで吸い込まれてしまいそうです。すぽっ、ああ、本当に吸い込まれてしまった!

 終了後、だらだらとテレヴィ。就寝午前2時過ぎ。

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