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2015年4月28日 (火)

4月27日(月) EBE(イーバ)の君はピカピカに光って

 

4月27日(月) EBE(イーバ)の君はピカピカに光って
 あきれ返るほど宇宙人。行きつけのブックオフ某店が新装開店で古着販売も行うようになった。そのため、本来は1F、2Fの両方で販売されていた古本が2Fだけになってしまったのである。この店は一番良く来るのに、売り場がこんなに縮小されてしまったら、面白い本が見つけ憎くなってしまうではないか・・・と思ったのだけれども、たまたま「珈琲店タレーランの事件簿2」を105円本で手に入れることができたのでこれで良しとしよう(笑)。

 http://www.wowow.co.jp/movie/godzilla/  WOWOWでゴジラ一挙放送。日本映画専門チャンネルより確実に画質が良く、また音声も5.1チャンネルAACで放送される作品があるから、ブルーレイで持っている奴以外はみんな録画しなおそう。さっそく『ゴジラ2000 ミレニアム』を録画してブルーレイメディアにコピーしたのだが、ああ、もうストーリーとかまったく覚えていないや。

 そしてその影でひっそりと http://www.wowow.co.jp/pg_info/wk_new/009852.php  「シベ超」も一挙放送(笑)。『シベ超 トリロジー』がハイビジョンの高画質で見られるなんて信じられん。これもぜったい録画して永久保存にするぞ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニ調理パンとコーヒー。昼飯はサッポロ一番塩ラーメン。珍しく葱などの薬味なし、野菜もぜんぜん食わなかった。夕食は鯛の刺身、生野菜、みそ汁、レトルトのハンバーグ。ビールを飲まずにゴハンを一膳。まずハンバーグで一膳、その後、鯛茶漬けでもう一膳と思ったのだが、なんだか弱々しくなっている私の胃袋はゴハン一膳がせいぜい。

 これで痩せるのならまだ許せるけど(笑)。

 その後、シアタールームにてWOWOWハイビジョン録画の『ビューティフル・クリーチャーズ/光と闇に選ばれし者』 どういう話なのかというと、まず保守的なアメリカの田舎町に少女が引っ越してくる。この少女は実は魔法使い。成人の儀式を行うため、叔父の屋敷にやってきたのだ(魔法使いたちが田舎に住んでいるのはワシントンからナンシー・レーガンによって追い出されたからという分かりづらいクスグリあり)。

 魔法使いは16歳で成人する。男の魔法使いはその時に「闇」、「光」のどちらかの立場を選ばなければならない。さらに女性の条件は厳しく、選択の自由すら与えられない。自身の素質によって自動的に「闇」、「光」が決まってしまうのだ。そして少女を「光」に留めたい叔父と、彼女の人間の恋人(まあ、これが主人公なのですが)と、少女を「闇」に引き込みたい彼女の母といとこが争うことになる。

 ただ、これは原作がティーン向けの恋愛小説なものでねえ、母親もいとこもあまり熱心に手を出してこないんだよねえ。主人公と少女が「愛の力で運命を変えるのだ」とかティーンの少女達が聞いたら股を濡らして狂喜しそうな台詞をやりとりして(下品だね)、始終ぶちゅぶちゅびたびたとくっついているばかりなんですよ。フツーの人ならなんだ退屈だと思うかもしれませんが私はフツーではないので「うしゃしゃしゃ」と喜んでいましたけど。

 ラストでやっと決定的な作戦を開始する母親といとこだが、それもどこか的外れ。少女には祖先から「闇に引き込まれる呪い」を受け継いでいる。それは「愛する人を失う」ことで解けるのだと言う。少女は泣く泣く主人公を諦めその記憶を消してしまうのだった。これで結果的に愛する人を失ったことになるから呪いが解ける!ん?ちょっとその理屈はおかしくないか(笑)。

 母親といとこは策をろうして主人公を射殺してしまう。えっ、お前らだって「愛する人を失うと呪いが解ける」ことを知っている筈なのに、なぜそんなことをする!一応、少女の祖先は南北戦争で(まあ、気の長い話である)で恋人の男を禁断の呪文でよみがえらせたことで呪いを受けた。それを再現しようという意図があるのかも知れないけれども、敵味方で作戦がかぶっちゃマズイでしょ。しかも射殺したのは主人公ではなく魔法で彼に化けていた叔父だった。叔父さんも少女の愛する人だったから彼が死んで問題解決(笑)、彼女は強大な力を発揮して母親、いとこを駆逐する。

 ラストで画面に現れる少女の瞳は片方が闇を示す黄色に覆われている。ということは彼女は「闇」と「光」の狭間に位置する存在となったのか。大学入学(大学見学かもしれない)のために町を離れようとした主人公があることをきっかけに記憶を取り戻す。すると少女の瞳から黄色の印が消え去るのだった、ああ、これも愛の力や。

 ツッコミまくっているけれども、私は案外この映画が嫌いではない。ティーン恋愛映画特有のゆるさとその割りに「キリスト教徒であらずんば人間にあらず」という強圧的な価値観に支配された町の人々の露悪的な描き方の対比は、ある種の鋭さに満ちている。この鋭さがわずらわしい人間関係を忌避しがちな私のような人間にとってとても心地良いのだ。

 ハイビジョン画質は良好。暗部に若干の乱れがあったのが残念であるが、それ以外は問題なし。見通しのよいすっきりとしたハイデフ映像を楽しめる。音声はAAC5.1チャンネル。広大なサラウンド音場に驚愕。それでいて中抜けもなく、濃密な包囲感を得ることができる。やっぱりこれならアトモスいらんな。

 終了後、シャワーを浴びて後はいろいろ。

 就寝午前2時半過ぎ。

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