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2015年9月26日 (土)

9月25日(金) 「天動説のサンバ」

 

9月25日(金) 「天動説のサンバ」
 今でも結婚式で新婦の友人連が「てんとう虫のサンバ」を歌ったりするんかいの。「新サンダーバード 消えたファイヤーフラッシュ」の回。冒頭の空港のミニチュアセットがちゃちくてカッコわりー!それにストーリー展開が夏目正隆先生の「スクランブル 空のタイタニック」そのまんまだよ、これ。

 高速エレベーターカーの動きも軽い、軽い。まるで水面を滑るミズスマシのようだ、ああ。

 「なんだ、ワトソン君、知らなかったのかい、雑文というのは「専門的でない気軽に書き流した文章」という意だ。雑学を扱ったコラムなどのことではないよ。しかし、ライターさんにしてみれば極めて失礼だな。この意味説明は。あ、もしかしたらワトソン君、君、雑俳のことを「雑学をおりこんだ」俳句とか思っていないだろうね。あれは「俳諧(はいかい)から出た、前句付(まえくづけ)・冠付(かむりづけ)・沓付(くつづけ)・折句(おりく)・川柳などの通俗文芸の総称」のことなんだぜ」

 アーサー・コナン・ドイル 「ボヘミアの醜聞」より 

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に膳でラーメン+替え玉、野菜ジュース。夕食はがめ煮、サバの塩焼き、大根おろし、ソーセージとピーマン、玉ねぎの炒め物。ビールは飲まずにゴハンを1膳。

 その後シアタールームにてレンタルブルーレイの『セッション』を見る。

 スポーツしかり、文学や音楽しかり、道を究めようとすればある種の「狂気」を内包することになるのは当たり前。映画の中では主人公が「ちくしょー、俺は学生では全米トップクラスのドラマーなのに、フットボールの三部大学リーグのMVPになった程度の奴に馬鹿にされる」とイラつくのであるが、なにフットボールだってトップクラスともなればその生き残り競争は想像もつかぬほど過酷であろう。

 この映画はその「狂気」をジャズミュージシャンという特殊な世界を使って観客に提示しているのである。狂気に飲み込まれた師匠も弟子もろくでもない人間になってしまう(笑)。主人公がガールフレンドを振る身勝手極まりない理由など、大笑いしてしまったくらいである。そんな師匠と弟子がラストの9分間、音楽を使って血みどろになるまでなぐり合うのであるが、それが逆に彼らにとっての唯一の絆なのだ。

 二人の師弟関係を音楽版「オビワンとアナキン」になぞらえたのは私だけだろうか(笑)。

 ハイビジョン画質は今一つ。暗部のノイズが多く諧調表現も平板である。音声はDTS-HDマスターオーディオ。音圧が低く激しいドラムプレイの迫力が半減。ヴォリュームを上げようとしたのだが『劇場版 ミツバチマーヤの冒険』と同じくマイナス8.5以上に上げられないのであった。ウウーム、これはディスクの問題ではなく、プリアンプに何か不具合が生じているのだろうか。

 終了後シャワーを浴び、あれこれ。就寝午前2時半過ぎ。

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