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2015年10月13日 (火)

10月12日(月) 『DJと野獣』

 

10月12日(月) 『DJと野獣』
 最近、ますますDJとラッパーの区別がつかなくなってきている私が考えた駄洒落。さて、『超高速!参勤交代』の続き。現れた佐々木蔵之介に陣内孝則ぐうの音もでない。すると老中首座の石橋蓮司が「陣内、お主の悪行もこれまでじゃ、今まで散々公儀隠密を私利私欲のために気ままに使いおって、もはや見逃すわけにはいかぬ。ええい、追って沙汰あるまで蟄居しておれ!」ぬうう、ぬううと呻きながら陣内孝則退場。

 ここでめでたし、めでたし、良かったァやっと終わると思っていたらさにあらず。がらりと籠の扉が開いて遊女姿の深田恭子先生がふらふらと立ち上がり、「あたしゃ、籠の揺れで酔っちまったよう」 彼女は酔いに任せて(酔いの意味が違うと思うのだ、私は)、前に進み出る。そして石橋蓮司の老中首座を見つけて「なんだよう、お前さんは、そんな偉そうなカッコしやがって、人間ってのはなあ、身分とか関係ないんだよ、一皮むけばみんなクソしたり女を抱いたりオナニーしたりプラモ作ったり不用意なことをツイッターで呟いてネットで大炎上したり、みんな同じなんだよ」

 ここで初めて深田恭子先生は皆さんに諭されて相手が老中首座であることを知り「うへえええ、た、大変失礼しましたあ」植木等だったら「お呼びでない?お呼びでない?こりゃまた失礼しました!」と引っ込んでみなさんをズッコケさせるところだ(笑)。

 この取ってつけたような「身分格差」否定のセリフが信じられぬくらいダサくてわざとらしいのである。

 そしてラストで佐々木蔵之介は深田恭子先生を側室にすると宣言する。すると藩士たちが「あのような身分の者をですか」と複雑な顔をする。佐々木蔵之介、そんな彼らを「身分など関係あるものか、あれの言ったことを聞いてなかったのか」と一喝するかと思いきや「うん、武家の養女にしたから大丈夫」

 思いっきり身分気にしているじゃん(笑)。この整合性の無さ、深田恭子先生の場面と違う脚本家が書いているのではないかと思われるほどだ。

 はい、この『超高速!参勤交代』奇談、次回いよいよ最終回であります。ご期待ください!

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー。昼飯はチーズトースト+マヨネーズちょいかけ。後は冷凍ホウレンソウを使ったスープ(単に冷凍ホウレンソウを茹でて牡蠣醤油と麺つゆで味付けしただけ)。

 夕食はサバの煮つけ、生野菜、万願寺唐辛子とじゃこの炒め物。ビールは飲まずにゴハンを二膳。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『ゲット・バッカーズ』を見る。アメリカの自己啓発ビジネスというのは日本のそれ以上にいかがわしいもので、この映画に登場する自己啓発本「リーチ・ミイ」も何かもっともらしくて感動的な、そして明日から頑張ろうという安っぽい希望を与えてくれる典型的なアレ。

 そんなアレにみんなが大げさに感動し、様々な人間たちが様々な因縁によって著者トム・べレンジャーによる読書会に集うことになり、シャレにならない騒動に発展するけれども、なんとなく上手くいってみんなそこそこ幸せになったというあまりにも安易な展開に私は大笑いしてしまった。

 鼻持ちならなくってダサい自己啓発ビジネス(25年ほど前、所謂、自己啓発セミナーにどっぷり嵌っていた同僚に勧誘されて「お前はこのセミナーを受けないからダメ人間なんだよ」と面と向かって言われたことがある)もこんな風に皮肉をきつーく効かせて料理すれば美味しい映画になるのだ。

 ハイビジョン画質はノイジーで今一つ。音声はAAC5.1チャンネル。サラウンドとしての妙味はさほど感じられないが、フロントスピーカーの外側にまで広がっていくBGMに感動。

 終了後シャワーを浴びて後はいろいろ。就寝午前2時半過ぎ。

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