10月13日(火) 「就活はたそがれの国」
10月13日(火) 「就活はたそがれの国」
就活ってフツーに変換できるんだねと驚いた駄洒落。『超高速!参勤交代』奇談。最終回でございます。今まで付き合って頂いた皆さん、どうもありがとうございました。
最後の最後にびっくりさせられたのは将軍様がいきなり「いやあ、すまんかったなあ、この度の参勤交代は陣内孝則めの悪行をあばかんとしてやったこと、許せ!」と言い出したこと。こんな設定後から持ち出してくるのなら、せめて伊原剛志の存在に「実は将軍の密命を受けて密かに動いていた」ぐらいの深みをもたせんかい。
そして驚くべきことにこの将軍、佐々木蔵之介一行をそのまま帰してしまったらしい。「いやあ、あんなことに使って済まんかった」とか言いながら帰りの旅費すら出していないのである。可哀そうに藩士の人は「殿様、帰りの費用がたりませぬ」と青ざめている。
この将軍は究極の言うだけ番長なのだ(笑)。
仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのサンドウィッチと調理パン。昼飯はラ王の冷麺とほうれん草のスープ。夕食はさんまの刺身、生野菜、野菜いため。ビール500ml缶一本とゴハンを1膳。4日ぶりのビールがたまらんごとうまかったです!
その後、シアタールームにてレンタルブルーレイでマイケル・マン監督の最新作『ブラック・ハット』を見たのだが、これが結構ひどくってねえ(笑)。ネットで犯罪がどうのこうのという部分はかなり古めかしいし、肝心の謎のハッカー自体に悪役的魅力がこれっぽっちもないのも不味い。
ハッカーの正体を解き明かすというサスペンスがまるでなくやたらに活躍する組織のNO2の傍らでうろちょろしていたヒゲデブがいきなり「ふふふ、実はこの私がそのハッカーなのだ、どうだ、凄いだろう」と言い出すのである。いくらなんでもこれはダメっすよ。
まあ、マイケル・マン監督作らしくこのさえない映画でも「銃撃戦」だけは素晴らしかったですけどね。
ハイビジョン画質もダメ。暗部がざらざらのノイズまみれ。音声はDTS-HDマスターオーディオ。うん、繰り返すけれども銃撃戦の場面だけはすげえ迫力だったですよ。
終了後シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「そこまで言って委員会」へれへれ酔っぱらって就寝午前1時過ぎ。
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