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2015年10月30日 (金)

10月29日(木) 安定期の猪木

 

10月29日(木) 安定期の猪木
 ちなみに元ネタの「アントキの猪木」という芸人さんはよく知らない。グーグルで検索してやっと「ああ、あの人か」と分かったくらい。WOWOWハイビジョン録画の『紙の月』を見る。いやあ、クズを描く映画としては最高の出来で、もう宮沢りえは邦画界の最高のクズ女女優(悪女とかではない)としての地位を確立したといっても過言ではない。

 彼女は「平凡な日常からの脱却」というOH!HATOYAMAの「対米依存からの脱却」と同じくらい意味のないお題目を使って気色の悪いストーカー気質たっぷりの20歳も年下の大学生に入れあげ、顧客からの金を横領し(認知症のおばあさんさえ利用する!)いつわりのセレブ生活を満喫する。

 かわいそうな彼女の旦那は彼女のそんな振る舞いにまったく気づくことなく、上海に単身赴任。たまに帰ってきて、おずおずと「ねえ、子供つくらない」と宮沢りえに言ったりする。その時、この女は横領がばれ始めてニッチもサッチもいかないぐちゃぐちゃの状態になっていたのに!

 この旦那も妻の犯罪によってあんなに一生懸命働いていたのにこの先の出世はないも同然。いや、彼女のしでかしたことを思えば退職に追い込まれても仕方ないだろう。彼女の勤め先の上司もただで済むはずもない。彼らもまたこの女の事件によってそのキャリアを台無しにされてしまうのだ。

 ただ、少女時代のエピソードやそれにつながるラストは蛇足もいいところ。クズ女のクズな生活を描くだけでいいのに、そこに余計な物語性を持たせようとしたのは明らかな失敗であった。

 ハイビジョン画質は良好。高い解像度、純度の高い暗部表現で私を魅了する。音声はAAC5.1チャンネル。BGMの品位が高い。音のひとつひとつがまるで目に見えるようである。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に海鳴のつけ麺。800円という値段に驚愕、旨みたっぷりのスープにこれまた驚愕、腰があって香り高い麺に三度驚愕、という驚愕だらけのつけ麺体験であったが、これを何度も食べたいかというと・・・・。

 夕食はメジナの刺身と豚汁。ビール500ml缶一本飲んでゴハンを一膳。ゴハンは豚汁をオカズに半分を食べ、残りは牡蠣醤油を使った卵かけゴハン。ウウーム、やっぱり美味いや!

 その後シアタールームにて前述の『紙の月』を見たのである。

 終了後シャワーを浴びてあれこれ。

 就寝午前2時半過ぎ。

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