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2015年12月 1日 (火)

11月30日(月) 春画秋冬

 

11月30日(月) 春画秋冬
 春画展 SHUNGA 開催記念駄洒落。水木しげる死去。漫画や妖怪については私の100倍も1,000倍も詳しい人がいるので追悼のためとはいえうっかりしたことは言えん。私にできるのは第二期のアニメ 「鬼太郎」の数エピソードで人生がひっくりかえるような衝撃を受けた体験を語ることだけだ。

 第37話 「地相眼」

 主人公の深い絶望は意図的に当時の日本人のエコノミックアニマルぶり(まー、昔はそういう差別的な呼び方をされていたんざますよ)に関連付けられているものの、当時の私はむしろ「この世界に自分の居場所がない」という意識のあり方に恐怖したものである。

 また地相眼に変えられるカタチになっているとはいえ「人間の臨終」をここまで克明に描写したアニメというのは当時でも前代未聞であっただろう。

 のちにこれは純然たる鬼太郎の物語ではなく、1969年に小説エースに寄稿された作品が原作になっていると知ったが、その衝撃は少しも衰えることはなかった。むしろ、鬼太郎や目玉おやじ、猫娘、ねずみ男といった旧知のキャラクターの存在しない世界で独りぼっちで主人公は絶望に沈まなければなかったと思うと彼に対する憐憫が増すばかりである。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に膳でラーメン+替え玉。夕食はマグロの刺身、出来合いの鶏竜田揚げ、生野菜、ぶりがたっぷり入った雑炊。ビールは飲まずにお茶で我慢。

 その後、シアタールームにてWOWOWハイビジョン録画の『インストーラー』を見るが、他人の記憶を入れ替えたらスーパー兵士になるとかいう手垢のついた設定はもうたくさん(笑)。また、あの悪役も主人公が頑張ってぶっ殺したら実はその双子の弟であったという展開にはちょっと唖然とさせられましたな。

 娘を治療していた女医さんもほかの身体に娘の記憶を移し替えているのだから、元の体にあれほど執着する必要はなかったんじゃないの?

 凝ったストーリーの割に納得いかないことが多すぎましたなあ。

 ハイビジョン画質は良好。柔らかな画調ながらディティールをはっきり出してくる。音声はAAC5.1チャンネル。このサラウンドが絶品であった。銃撃音などはもうAACだから迫力はないのだが、何気ない生活環境音の演出が非常にリアルだったのだ。

 終了後シャワーを浴びてダビング作業など。

 午前12時過ぎからプロジェクターを再起動させて途中まで見ていたチャンネルNECOハイビジョン録画の『抜き射ち風来坊』を最後まで。タイトルに反して宍戸錠はラストでどこかに行っちゃわない。それどころかシマチョゴリ姿の松原智恵子と結婚するということまでほのめかされている(笑)。

 またこの映画での金子信雄の麻薬組織がいつも以上にブラック犯罪組織でねえ、ミスした部下は容赦しない、いや、ミスしなくても邪魔になった部下はあっさり始末する、それを察知した部下の藤村有弘が逆に裏切って金子を殺そうとしたりするのである。

 こんなボスや組織は嫌だなあ。

 ハイビジョン画質は良好。特に黒の沈みが美しい。

 その後はテレヴィを見ながらだらだら。就寝3時頃と思いきや寝られず午前4時に再挑戦してやっと入眠する。でもわずか1時間半経過したところで無意識に寝返りをうったら首がぐきっ!寝違えた(笑)。その首の痛みのせいでそれから浅い眠りが延々と続いたのでありました。

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