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2016年3月23日 (水)

3月22日(火) 「脳波の悲劇」

 

3月22日(火) 「脳波の悲劇」
 サッカーにまったく興味のない私は元ネタの「ドーハの悲劇」という言葉自体は知っていても、それがどんな内容だったのかまったくわかりません。ついでに言えば知りたくもありません(笑)。

 今日はちょっと福岡某所へ母親とお出かけ。と言っても別に喜ばしいことではなく、逆にその反対というか、冠婚葬祭関係の後の方みたいな、そんなことだけれどもプライバシーの観点からこれ以上は記述いたしません。

 母親、どうも最近、飛行機雲のことでコーフンしているらしい。飛行機雲がいつまでも残っている、まったく尋常ではない、これは地震の前触れではないかという。だから、昨日は朝出かける時から、電車の中、果てはタクシーの中でまで「飛行機雲が、飛行機雲」と延々繰り返すのである。

 しまいにはタクシーの運転手さんが「そういえば地震雲とかあるらしいですねえ、地磁気の関係で・・・」と言い出した。

 だれか、この二人を止めてくれえ!

 仕事はまあ、前述のアレがあったので、ほとんどできず。帰宅してからゴミ処理の打ち合わせなどやっただけ。食ったもの、朝飯にスパゲティの麺つゆがけ。さすがに飽きてきた(笑)。昼飯は前述のアレででたお斎(これで何があったのかバレちゃうっての)、夕食は自分飯。カレートースト2枚とトマト1個。ビールはもちろん飲まず。

 その後、まあ、何しろホームシアターが使えませんのでだらだらとテレヴィを見て過ごしました。午後9時過ぎにシャワーを浴びて、チャンネルNECOハイビジョン録画の『天才詐欺師物語 たぬきの中の狸』(1964年8月公開 当初のタイトルは『天才詐欺師物語 狸の花道』)を見る。

 天才詐欺師とは名ばかり、競輪ですってんてんになった小林桂樹がタバコ屋から言葉たくみにタバコを搾取し現金化するというせこい、せこい詐欺に手を染める(笑)。

 とっつかまって懲役4年。その後もつまらない詐欺や強盗事件を起こしてまたまた警察のお世話に。この時知り合った女囚 司葉子にほだされて競輪をやめることを決意、結婚を意識して5万円を渡し、家の整理を頼むが、彼女もまた詐欺師であった。

 5万円のみならずアパートの権利まで売ってしまって逃げてしまったのだ。やけになった小林桂樹は結婚披露宴を装って料亭の女将からまた寸借詐欺、嬉しそうに競輪場へ駈け込んでいく。

 同年の社長シリーズ 『社長紳士録』(1964年1月公開)で小林の恋人、妻を演じている司葉子を使った皮肉な幕引きが見事。何度も小林を逮捕するが、妙にやさしく、それでいて妙に有能な刑事を演じた三木のり平もよろしい。

 それになにより脱獄しなければ死刑間違いなしという極悪人を演じた森繁久彌の存在感が凄いのなんのって。彼が出てくるだけで画面の雰囲気ががらりと変わる。あの怪しい透視術、十字に組み合わせた手の右側を右目で、左側を左目で見れば、暗闇をも見通せる!には大笑いさせられた。

 そんなん絶対無理や!なお、この人は本当は極悪人なんぞではなく、こそ泥ひとつこなせないチンケな悪党だったりしたのだが(笑)。

 プロジェクターによる鑑賞ではないので画質の評価は差し控えさせていただきます。

 その後午前12時過ぎに睡眠導入剤を服用し午前1時過ぎに就寝する。

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