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2016年4月 8日 (金)

4月7日(木) 「長くつ下のTPP」

 

4月7日(木) 「長くつ下のTPP」
 「長くつ下のビッチ」はもうやったよね。レンタルブルーレイで『GONINサーガ』を見たのだが、いい機会なので前作(というのかね)の『GONIN』に関する私の忸怩たる思い(笑)を吐露しよう。

 この作品はLD化に際して潮晴男氏の監修によるサウンドトラックの5.1チャンネルリミックスが行われた。このリミックスはかなり入念なもので、石井隆監督の演出意図を最大限に生かすべく、したたる水音の方向性まで厳密にコントロールされていたほどである。

 このLDは既に廃盤。その5.1チャンネルサラウンド(当時はAC-3と呼称)も失われてしまった。現在手に入るDVDやブルーレイでは2.0チャンネル仕様に改悪されているのである。あのシャープな5.1チャンネルサラウンドをぜひ復活させて、今の当時とは比べ物にならないくらい進化した、例えるなら速度性能が460キロそこそこだったBf109b-1から700キロオーヴァーの高速戦闘機へと変貌したBf109K(まあ、幾分、怪しいんだけど)か、AVシステムで聞いてみたいもんである。

 なお、今回初めて、『GONIN』で荻原(竹中直人)の娘(ただし腐敗した死体)を演じていたのは栗山千明様だったということを知った。「なんだ、やりたいのか」「やですよ、腐ってますよ」という会話がますます意味深となって・・・、わあああああああ(ちょっと錯乱)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー。昼飯は膳でラーメン+替え玉。夕食はレトルトの和風ハンバーグ、キャベツの千切り、ホタテの塩焼き(缶詰)。ビール500ml缶一本呑む。和風ハンバーグはチューブのわさびをちょこっとつけながら食べると誠にゴハンに良く合うのであった。

 その後シアタールームで前述の『GONINサーガ』を見たのだが、お話そのものはぐちゃぐちゃ(笑)。ヤクザの裏金盗みに入る計画を自前のケータイで連絡しあってどうする。しかも犯行後もそのケータイ使い続けてるし、アホか、お前ら、だいたい、お互いのアドレスを削除しようと約束していたのに、その相手からメールがきたらおかしいだろうが、それなのに怪しみもせず、呑気にレスを返したりして、もう、もう、もう、お前ら!

 おかげで竹中直人演じる殺し屋とその相棒(女)がとても凄腕とは思えなくなってしまっている。だって特別なスキルがなくたって、こんなバカ野郎たちを見つけるのは簡単だからだ(笑)。
 
 でも映画そのものは大変に面白かった。不条理なまでの巨大な情念に支配された人間の暴走により生み出されるカオスの海。その混沌にすべてのキャラクターが飲み込まれ残った死体の山。

 前作『GONIN』と同じく長く心に残る作品になることは間違いないであろう。

 ハイビジョン画質はざらざらとして薄汚れた印象。もっともこれは演出のうちかもしれないが。音声はDTS-HDマスターオーディオ。凶悪なまでの重低音に心が震えたぜ!

 終了後シャワーを浴びてお酒。お供は「大食い女王戦」の残り。この大会を最後に司会を引退する中村ゆうじが思い入れたっぷりに語って曰く「思えばこの決勝戦の席にはいろんな怪物が座ってきました。赤坂、藤田、岸、ニンニク男爵(おそらく大食い史上最弱のチャンピオンと呼ばれる杉山一氏のことならん)、ジャイアント白田、ドクター西川(現 射手矢)、ギャル曽根・・・」

 やっぱり小林君は呼ばれないのね(笑)。

 その後、プロジェクターを再起動させて実に久しぶりに日本映画専門チャンネルハイビジョン録画の『クレージー大作戦』を再見。

 ヤクザ屋敷への潜入場面、前のプロジェクターX3、ブルーレイプレーヤー DVD-A1UDの組み合わせでは物凄いトーンジャンプが発生していたものだが、それが現用のX75R、BZT9300では皆無だという・・・。

 ずいぶん見やすくなって作品の印象まで変わってしまったぞ(笑)。

 就寝午前2時過ぎ。

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