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2016年5月 3日 (火)

5月2日(月) 「ウラジオストックからマニラからどうぞ」

 5月2日(月) 「ウラジオストックからマニラからどうぞ」
 分かり難い駄洒落だなあ。さて、今月は山口 芳宏先生の本をアマゾン中古本でまとめ買い。「妖精島の殺人 上、下」「学園島の殺人」「蒼志馬博士の不可思議な犯罪」「100人館の殺人」どれも本体価格が1円で257円の送料が付く奴。

 なぜ、山口 芳宏先生の本をまとめ買いするのか。それは一重にデビュー作の「雲上都市の大冒険」及びその直接の続編、「豪華客船エリス号の大冒険」があまりにも面白かったからである。特に「雲上都市の大冒険」は大傑作。近代化された鉱山町を舞台に繰り広げられる鬼気迫る密室脱出?トリックやその犯罪を取り巻く人間模様の密度の濃さ、推理小説を読んでいてこれだけ胸がわくわくしたのは久しぶりだ。

 まあ、何より鉱山町では強制連行された朝鮮人が強制労働させられて毎夜、毎夜、アイゴーアイゴーと泣いているみたいなのがまったくないのがいいですな(笑)。

 続編の「豪華客船エリス号の大冒険」は純粋な冒険活劇であり、推理小説的な想像力には乏しいが、その分、荒城(かっこいい名探偵の具現たる人物)、真野腹(異能の名探偵)、私(殿原 ワトソンやヘイスティングス的な物語の語り部)、そしてなぜか殿原に恋してしまうツンデレの華族のお嬢様(この物語を通じて彼女の実家は没落してしまうのだが)などなど、魅力的なキャラクターにあふれている。

 届いたらすぐに裁断、電子化、そして文字を大きく加工してキンドルでゆっくり読むのだ。どうだ、うらやましいだろう、はははは、ははははは、はははははははは。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に博多ラーメン はかたやでラーメン(290円)、替え玉(100円)、同じような価格帯ながら膳とはまったく違ったあっさりで透明度の高いスープにびっくり。それでいてきちんと出汁がでており、なかなかいける。ただ、麺は値段なりで替え玉したらなぜかごわごわしており、スープに対する好印象が吹っ飛んでしまったけど。

 夕食は肉野菜炒め、カツオの叩き、生野菜。ビールは飲まずにゴハンを一膳。

 その後シアタールームにてWOWOWハイビジョンの録画の『ザ・ヴェンジェンス』を見る。『マッハ!』のアクション監督などで活躍し2014年7月に逝去したパンナー・リットグライの最後の監督作。

 激しいアクションといまいちツボを外しているCG特撮(笑)のごったまぜ感覚が嬉しいまさにザ・B級という映画。ストーリーもとても褒められたものではなく、組織への復讐に燃える兄弟は不死身だし(兄ちゃんは鉄パイプで胸を串刺しにされてもすぐに復帰)、あのヒロインが襲われる理由もいまひとついい加減。冒頭の工場サッカー場面(これだけでもこの映画を見る価値がある)が単なる夢で本筋にまったく関係なかったのにもびっくりした。

 それでもこういう映画は嫌いになれないのだ、うん。

 ツボを外したCG特撮の中で唯一、気に入ったのは弟が両親の仇を射殺すりシーンか。下唇をまっぷたつに千切れりながら口中に飛び込んだ銃弾が頸椎をぐしゃぐしゃにしながら貫通していくのである。わざとらしいCGなのだが、私は思わず拍手してしまいました。

 ハイビジョン画質は明るい場面は非常に綺麗なのだけれども、暗い場面になるとこれがまったくダメ。黒が浮いてばちばち明滅するばちばち画質。

 音声はAAC5.1チャンネル。ブルーレイの良くできたロスレス音声のような鋭さはないけれども、堅実な音場構成がいい。移動感や定位はしっかりしているし、重低音も効果的に使われている。

 終了後シャワーを浴びていろいろ。午前1時過ぎに入眠剤を服用し午前2時半に就寝する。

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