5月22日(日) 「戦場のカメレオンマン」
5月22日(日) 「戦場のカメレオンマン」
ウディ・アレン駄洒落第2弾。笑点、新司会者に春風亭昇太師匠が決定!昇太師匠といえば、昔、この人を追っかけていた時、まあ、追っかけていたといっても何しろ福岡在住でありますから、地方巡業(笑)でこっちに来たら欠かさず見に行っていたくらいなんですけれども、マア、この人がやったネタといったら「ストレスの海」ばっかり。
後年、と学会の絡みで定期的に上京するようになって末広亭に行ったら偶然、師匠の出番があって、わくわくしたのだけれどもやっぱりネタが「ストレスの海」
2014年(だったか、ひょっとしたら2015年かも)の博多・天神落語まつりをWOWOWで見ていたら昇太師匠が出てきてわっと喜んだのだが、やっぱりネタが「ストレスの海」だったという・・・。
どんだけ「ストレスの海」やねんと訳の分からぬ憤り方をしたものである。「ご主人まだお若いのになんでお亡くなりになったんですか」「ええ、ストレスです・・・」とか言っている場合じゃないのである。
「ストレスの海」は良くできた師匠の傑作新作落語ではあるが、こう何回も聞かされたらねえ。
この話はあともう一回続きます(笑)。
仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー。昼飯はマルタイ棒ラーメン+冷凍食品のチキンライス。これにやっぱり冷凍食品のホウレンソウをつけた。
夕食はてまり寿司弁当と豆腐とキャベツの味噌汁。寿司弁当は意外に量が多く、缶ビール500ml缶一本と共に食べたらもうお腹パンパン。
その後、シアタールームにてWOWOWハイビジョン録画の『バンクーバーの朝日』を見る。いやあ、バンクーバーの日本人街の精緻なセットや、「泣け、泣け、こら、泣かんかい」という感動の押し付けがない等々、非常にまともな映画で、最近の邦画のひどさにほとほと呆れている私はもう「まとも」であるだけで感動してしまう(笑)。
ただ、歴史とのリンクのさせ方があいまいで日本人がカナダ社会の中で迫害されていく過程がいまひとつよく分からんのはまずい。
また野球の物語としては最低(笑)。バンクーバー朝日の特徴であった頭脳野球をバントと盗塁に単純化させていて、まったく見ごたえがない。相手チームだってバカじゃないのだから、バントをすると分かっていればバントシフトぐらいやってくる。
それを最後の試合で強打して三塁手の頭を越しましたで済ませられたらたまらんのだ。
ハイビジョン画質は良好。多少青みがかった画調が気になるが、それ以外は解像度や暗部の表現などまったく文句なし。邦画としては最高峰の画質だと思う。
音声はAAC5.1チャンネル。作品の内容からして重低音ばんばんの迫力サラウンドではもちろんない。しかし、環境音の表現が非常に巧みで古臭い言い方ですまんが、まるでその場に自分がいるようなリアリティを感じさせてくれるのだ。
終了後シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「そこまで言って委員会」 ひれひれ酔って就寝午前1時過ぎ。
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