6月29日(水) ゴム執行妨害
6月29日(水) ゴム執行妨害
公務執行妨害の駄洒落。イメージとしてはそう、「性交渉の際にコンドームを着用せず想定外の妊娠に至らしめた」もしくは「使用予定のコンドームを針様の器具で穿孔し、精液を漏出させ想定外の妊娠に誘導せしめた」ぐらいのことを考えて頂ければ結構。
コスプレイヤー御伽ねこむ(20)、漫画家藤島康介氏(51)と31歳差婚!しかもデキ婚というニュースがオタク界を震撼させている。しかし、私には漫画家は漫画家でもこっちの方がよほど気になるのだ。
それはモンキー・パンチ先生のAVシステム。なんとAVプリアンプ トリノフ・オーディオALTITUDE32-816の導入だ。455万+税だぞ。さらにフロント・リアハイト用の4チャンネルパワーアンプ リンAKURATE4200(80万円+税!)もバランス接続ヴァージョンに買い替えたというから総額535万+税だぞ。
しかもこれは私みたいにヤフオクとローンを最大限に利用してこつこつレベルを上げてきたシステムではない(笑)、モンキー・パンチ先生には3管プロジェクターの時代から何度もシステム自体をリセットしてきた経緯がある。ツッコまれた金は軽く億を超えるであろう。
私などの想像が及ばない別世界のスーパーホームシアターなのである。はあ(ため息)。
本日は休み。午前9時に起床してコーヒーをゆっくりと飲んで午前10時からプロジェクターを起動。米国盤ブルーレイ『プロメテウス』を再見。初めての試みとしてサブウーファーTD725SWMK2の50Hz以下の低域の特性を持ち上げ、低音の力強さを高めるという「BASS」モードを使ってみたのだが、これまたすんげえ! 低音がよりマッシブで攻撃的になり、俺の体の敏感な部分をのんのんずいずいと刺激する、はうはう、た、たまらん、あうっ(お前はバカか)。
午前11時半過ぎ、視聴を中断して外出。事務所でちょっとした仕事をしたのち、昼酒。おつまみは冷凍食品のピザとこれまた冷凍のホウレンソウ・コーン・ベーコンを使ったバター炒め。どっちもあまり美味しくなかった(笑)。これで缶ビール500mlを飲んで仕上げにぺヤングソース焼きそば。
その後ちょっと昼寝をして午後3時から『プロメテウス』の続き。午後4時半に終了して事務所へ行き、たまっていたゴミ出し。詳細はかけないけど、とにかく大変な作業でしたよ。
夕食はカツオの叩きときんぴらごぼう、そしてカレー。缶ビール500ml缶を一本飲む。
その後シアタールームにてWOWOWハイビジョン録画の『提報者~ES細胞捏造事件』を見る。映画の元になったES細胞捏造事件は我が国が誇るSTAP細胞はあります!事件と経緯がきわめてよく似ているけれども、その周辺の事情はまったく正反対。
韓国の場合はES細胞の発見(製造?)が国威の発揚と同義であり、それゆえに提出された疑義が韓国国民の純粋な感情論によって危うく塗りつぶされてしまうところであった。その蒙を啓いたというか打ち砕いた(笑)のが告発者とごく一部のマスコミだったのである。
それに対してSTAP細胞を過剰なまでに持ち上げたのは日本のマスコミ。研究者間では比較的冷静に受け止められ疑義の提出、続く論文の再検討も最初の持ち上げようがウソのようにスムースに行われた感がある(あくまでも私の私見。もちろん間違っているかもしれない。もしそうだとしたら、そっとやさしく教えてくださいませ)。
図らずも2つの事件によって両国の国民性、マスコミ事情の相違が明らかにされたと言っても過言ではないだろう。そうした意味でこの映画は非常に興味深いものとなった。まあ、映画の出来も良かったんですけどね。
ハイビジョン画質は発色は綺麗なのだが、暗部のノイズが多い。黒もきちんと沈みきれていない。音声はAAC5.1チャンネル。『プロメテウス』と同様に「BASS」モードを使ったのだが、サスペンスを盛り上げるBGMがやっぱりすげえことになってましたよ。
終了後シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ケンミンショー」 午後11時からプロジェクターを三度起動しブルーレイの『猟奇的な彼女』を40分ほど。しかし、この映画を見るたびにいつも思うのだが、キョヌと彼女が出会う電車の車内風景というのは驚くほど日本そっくりだよなあ。ああいうの嫌われないのかなあ(笑)。
ひれひれ酔って午前1時過ぎに就寝。
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