7月21日(木) たたりと女房は新しい方がいい
7月21日(木) たたりと女房は新しい方がいい
元ネタの諺「畳と女房は新しい方がいい」については子供の頃から「なんちゅう女性蔑視じゃ」と呆れておりました。この諺には「畳を常に綺麗に保て、よって女房も化粧させて綺麗でいさせろ」という解釈もあるそうですが、こっちはこっちでまた女性を差別しておりますな。
畳といえば、まあ、成人になって酒が飲めるようになった頃、したたかに酔っぱらって畳の上で朝を迎えて「わあ、ほっぺたに畳の痕がこれはまさしく怪奇たたみ男」と思ったことがありました、はい。
豊富に含まれている亜鉛が男性機能を強化、「夜、妻に褒められた」的な効果を発揮すると言われている牡蠣。私は昨年のぴんでんさん地中海バーベキュー場のバーベキュー大会でその美味しさを知って以来広島特産の牡蠣醤油を愛用しているというか、フツーの醤油はもうまったく使っていないという状況である。
もちろん、この牡蠣醤油は牡蠣の栄養成分や旨味成分のエキスを抽出し醤油と合わせたものであるからして(そのまんまやんけ!)亜鉛も豊富に含まれている筈である。そんなものを常用しているのだから、私の男性機能が無駄に強化(無駄、無駄、無駄ァ、ほんとに無駄ァ!)なんてことになるかと思いましたら、そんなこともないようでして(笑)。どうもしょんぼりしたままで、一夜にして北朝鮮弾道誘導弾の如く屹立し、驕敵日帝を睥睨す!という具合にはいかないようであります。
以上、私にしては珍しい艶笑小話でありました。
仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンと野菜ジュース、コーヒー。昼は抜き。夜はマグロの刺身、サバの唐揚げあんかけ、ナスの塩もみ、ナスの煮物。ビール500ml缶一本飲んでゴハンはなし。
その後シアタールームにてレンタルブルーレイの『お!バカんす家族』 弱小航空会社のパイロットである主人公は何かとうまくいかない家族を心配して自分の子供時代の思い出の遊園地に連れ出そうとする。その旅行でさまざまな事件に巻き込まれるというありきたりのパターンなのであるが、この手の映画の常として、ストーリーそっちのけでギャグを並べていくのでありますな。
これが実に面白かったので、私も映画の評価そっちのけでギャグの紹介をしていくのだ。
トイレに行くために老齢の副操縦士に代わる主人公、副操縦士、「ああ、この間はかばってくれてありがろう」「いや、当然さ、老人は操縦に向かないって人がいるけど、僕はそんなことはないと信じているよ」「本当に君はいい人だ。ところでこの間はかばってくれてありがとう」
主人公が借りたレンタカー。ホリデーシーズンで空きがなかったので借りられたのはアルバニア製のプランサーという変な車。前と後ろの区別がつかなかったり、小型のガソリンタンクが二基ついていたりとおかしなことだらけだが、カーナビは本格的。多国語対応でどんな言葉でもつかえるぞ。でもいったん韓国語にセットすると変えられなくなったりするけどね!しかもその韓国語が怒っている。「감사합니다/고맙습니다!」、「잘 먹겠습니다!」だんだん口調が激しくなってきて、しまいにはハアハア言っているという。やばい、少し休ませて落ち着かせよう!(このハングルはhttp://
名所、アメリカで唯一、4つの州が交わっている地点、フォーコーナーズで記念ファックを試みる主人公と妻。はい、思った通り同じことを考えたカップルがごまんといて順番待ちになってました。
一家は途中で追い越したトレーラートラックに追い回される。スピルバーグの『激突!』パロディだが、その運転手は実は良い人だった。主人公の妻がうっかり落とした結婚指輪をわざわざ届けてくれたのだ。このトラックのフロントグリルにはテディベアが首つり状態で飾ってある。妻が訳を聞くと「子供たちを安心させるためさ」「へー、子供がいるのね」「いや、いないよ」真顔になった妻、そっと二人の子供を彼から遠ざける。
やっと念願の遊園地に来て世界最恐のジェットコースター ヴェロシラプター(要するに恐竜のラプトル 字幕でのフォローが欲しかったところ)に乗ることができた。でも案の上ループの頂点で故障して止まってしまう。妻がぼやいて曰く「なぜ、いつもさかさまのところで止まるのよ」
ラスト、二人だけでパリに旅立つ夫婦。コネで飛行機代はタダだ!でもその席はスチュワーデスさん用(いわゆるジャンプシート 実際に航空会社相互でパイロットを乗せてくれる取り決めがあるらしい)。なるほどコネだ。
ハイビジョン画質は高解像度なれどややノイジー。音声はDTS-HDマスターオーディオ。BGMの品位の高さに驚かされた。
終了後シャワーを浴びていろいろ。
後はCS録画分の「ゴリパラ見聞録」をだらだら見ていました。入眠剤を服用して午前1時過ぎに就寝。
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