10月7日(金) 腐ったリツコ
10月7日(金) 腐ったリツコ
ああっ、赤木リツコ博士がコミケに!つくづく思うのははカメという生き物は世間一般のイメージとは裏腹にペットとしてまったく向いていないということ。だいたいペットにするには寿命が長すぎる。50年とか平気で生きるのだ。世界最長齢ゾウガメのジョナサン 182歳はともかくとして、一般的に飼いやすいと言われるギリシャカメでもイギリスで116歳と言う個体の存在が確認されているくらいである。私は40代でロシアリクガメ、イシガメ、マルギナータリクガメを飼いはじめたが、断言するけど絶対奴らの方が長生きする(笑)。
こんな長寿の生き物を飼うのは大変である。沼ガメ(池や沼に生息する種類を便宜的にこう呼称する)は50年もの長きに渡って水替えをする必要がある。リクガメならば広いスペースを用意してやらなければならない。
そうするとなるべく安く簡単に飼うノウハウが必要となる訳だ。このノウハウを飼育経験11年のこのワタクシめが数回に分けて紹介していこうと思うのである。
お、なんだかエラそうだな(笑)。
仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのハムエッグマフィンとコーヒー。昼は抜き。夕食は納豆、もずく、肉野菜炒めで炒飯を食べる。ビールはなし。
その後シアタールームにて米国盤ブルーレイの『ウォークラフト 3D』を見る。いつもながらこういうハードなファンタジーで世界観を英語のみでつかむのは苦労しますな。アゼロスとかドラエナーとかストームウィンドウとか国の名前なんだか人の名前何だか、それとも何か他のものの名前なんだか区別がつかん(笑)。
それゆえにストーリーを純粋に楽しめるのが後半以降になったりするんであります。
こうしたファンタジー世界で純粋な悪の具現化ばかりではなく、オークの中にもれっきとした倫理、道徳観があり、感情を持った知性体として歴史の趨勢に関わるという設定は「指輪物語」の世界観に慣れきった私には実に斬新なものと思えた。まあ、その分、人間臭くなりすぎてしまって、魔法使いグルタンは悪役としてずいぶん矮小化されてしまったけど(笑)。
矢継ぎ早に伏線が配置される後半はややせわしなく、わざとらしくなってしまったが、久々の大作ファンタジー映画の登場にわくわくしてしまったぞ。
ハイビジョン3D映像は一部動きの速い場面でブレがあったのが残念。人間やドワーフの街の描写がぴか一で高精細の立体映像に眼を奪われる。音声はドルビーアトモス。例によって対応していない私のシステムではドルビートゥルーHDとして動作。
背後にぴしりと定位するオーク軍のざわめき、頭上から降り注ぐ魔法の雷などやっぱり通常のトゥルーHDを凌駕している。
終了後シャワーを浴びて録画しておいた「タモリ倶楽部」などを見る。午後11時半に入眠剤を服用し午前1時過ぎに就寝。
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