11月23日(水) スムージーは日本一の山
11月23日(水) スムージーは日本一の山
私はいまだに「スムージー」と聞くと浣腸方面を連想してしまう。あの「防災のたねに」議員(現在は民進党)安部知子がまたデマを発信。
<2016年11月22日の東日本大大震災の余震において「福島第二原発3号炉では使用済み燃料プールの冷却ポンプがつまり水温はこのままでは一週間程で65度になる」>
ポンプは水面の揺れを感知し自動的に停止。点検後に復旧している。つまりは想定された正常の動作である。
今回のポンプ停止に関する覚書(まとめ http://
<午前6時10分頃、3号機の使用済燃料プールを冷却していた冷却浄化系ポンプ(A)が停止しましたが、午前7時47分頃、冷却浄化系ポンプ(B)を起動し、冷却を再開しました(冷却再開時のプール水温度は29.5度)。>
<プール内の同じ位置(プール表面)で測定値を比較すると、今回の冷却停止に伴う温度上昇は0.2度となります。>
使用済燃料プールは水面付近の開口部で隣接するスキマサージタンクに繋がっており、プールの水はこのタンクに流入する(たぶん、オーバーフロー)。このスキマサージタンクが地震による揺れでスロッシング(容器内の液体が外部からの比較的長周期な振動によって揺動すること)を起こし見かけ上の水位が変化。水位計がこれを感知し、ポンプの損傷を防ぐために自動停止した、ということのようだ。
再起動したのは停止したポンプとは別系統。万が一、水位低下によってポンプAが損傷していたとしてもちゃんとバックアップ体制が敷かれている。さらに残留熱除去系、復水補給水系へのラインがあり、それらを用いて冷却することも可能。もっともプール内の使用済燃料は未臨界に至ってから5年以上が経過しているため崩壊熱は小さく、冷却を急いで再開する必要は全くないとのこと。
まあ、それ以前にポンプを一週間程度止めて作業するのはごく当たり前のことなんだそうで(笑)。
ポンプが詰まって停止などというデマを飛ばしても議員でございと大きな顔をしていられるのは何か、民進党の議員特権みたいなものか。
本日は休み。午前9時過ぎに起き出してゆっくりとコーヒーなど。その後、プロジェクターを作動させてWOWOWハイビジョン録画版の『レッドオクトーバーを追え』を再見。だけど入眠剤の残存効果ゆえか盛大に居眠りしてしまった。ラミレスすまん。
その後外出して事務所でと学会同人誌の原稿書き。2時間ほどで自室に戻って昼飯。メニューはさっぽろ一番塩ラーメン炒めヤサイ乗せ。その後、だらだらと録画の「ゴリパラ見聞録」を見て、合間合間にうつらうつら。まだ寝るか。
夕食はコンビニのパックおでんとカレー。おでんをつまみに缶ビール500ml一缶飲んだのち、残りスープに炒めた玉ねぎ、先日の牛カルビ焼肉の残りを投入して、ジャワカレーを二欠けら。しばし煮込んでカレーにする。
このカレーが異様に美味しかった。こんな風に時として思いがけないホームランが出るので、カレーはやめられんのだ(笑)。まあ、牛カルビ肉の脂の多い奴をたっぷり使ったからカロリー高そうだけど。あ、カレーは一皿食べましたよ。
その後、プロジェクターを再起動させて米国盤ブルーレイの『ブラックホークダウン』を再見。こんな映画を作った人が『プロメテウス』をねえ(笑)。いや、オレはどっちも大好きだけどさ、なんか笑えちゃうよなあ。
終了後シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「そこまで言って委員会」と「ゴリパラ見聞録」
午前1時過ぎに就寝。
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