12月31日(土) 「ビリー・ジョエルと野獣」
12月31日(土) 「ビリー・ジョエルと野獣」
ビリー・正日に続くビリー・ジョエル駄洒落第二弾!さて、前日の日記でブルーレイディーガ UBZ1にアナログ映像出力が装備されておらず、液晶テレビ用にもう一本HDMIケーブルを用意して、プロジェクターへのケーブルと必要に応じて差し替えることにしたと書いた。
しかし液晶テレビに映像が行かない。どうしたことだと思い悩んでやっとその原因に思い当たる。UBZ1で映像出力を4Kにアップコンバートしていたからである。この液晶テレビはフルHD対応であり当然ながら4K映像を映すことはできないのだ。映像出力を4Kからオートに切り替えなければならない。
この切り替えはプロジェクターを使わないとできないという(笑)。プロジェクターX770Rで4K映像を堪能した後、電源を切る前にあらかじめUBZ1で映像出力を切り替えておく必要がある。この習慣が完全に身に着くまで何かと面倒な思いをしなければならないようだ。
今思いついたアイデア。ケーブルテレビのセットトップボックスとUBZ1をiリンクで接続すればセットトップボックス側でモニターできないかな。これが上手くいけば、UBZ1と液晶モニターの接続そのものがいらなくなるのだが。
さて、午前9時過ぎにぼやっと起きだし、だらだらと年末のテレビ。マルタイ棒ラーメンの朝食を取ってシャワーを浴び、大掃除。実家の方も手伝って終了したのは午後2時すぎとなった。この後、帰宅してからプロジェクターを起動。WOWOWハイビジョン録画の『特捜部Qキジ殺し』を見る。
特捜部Qの面々の活躍はまあ、面白いのだが、本当にこの映画で凄いのは劇中で犯罪を何の両親の呵責もなく学生時代から繰り返してきた金持ち二人の描写。典型的なサイコパスであり、他者は自分たちにコントロールされるものという意識しか持てず、それゆえ些細な怒りから他者に対する理不尽な暴力に走るのである。
これが実にリアルで、冷徹なキャラクター像を作り出しているのだ。
ハイビジョン画質はクールビューティ。青の冷たい美しさに魅了される。音声はAAC5.1チャンネル。相変わらずリアから音がでないので評価はできず。UBZ1自体の音質は非常に良いのだが。
夕食は年越しそば。数の子でビールを飲んでざるそばで食べた。
その後は年末のテレビをだらだら。新年を迎えた後、0:45から始まった「ゴリパラ新年会」を大いに楽しむ。入眠剤を服用して午前5時に就寝。しかし、ゴリけん調子に乗ってんなあ。サンダー町田がお送りする面白企画!って本当に大丈夫かい。
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