1月3日(火) ドミニカ倒し
1月3日(火) ドミニカ倒し
なんかドミニカとキューバがごっちゃになって仕方ない。あれか、ゾンビ発祥の地だっけ?ってそれはハイチ。
さて、DVDの時代から私は「ウルトラQ」を何度も何度も繰り返し見てきたのだが、ハード・ソフト(主にハイビジョン化)の発達によっていまだに新たな発見がある。
「宇宙からの贈り物」 一の谷博士が江戸川由利子の淹れたコーヒーカップをスプーンでかき混ぜる場面。良く見るとスプーンがカップの中に入っておらず博士は虚空をかき回している。
これはWOWOWハイビジョンリマスター版 モノクロで気づいた。
「2020年の挑戦」 防空指令を発する天野二等空佐。彼はこの時、通話機にかがみこむようにして話しているが、通話機の上がぐにゃりと歪んでいる。DVDの時、これが何か分からなかったのだがWOWOWハイビジョンリマスター版 モノクロでまとめられたメモ用紙であることが分かった。
「あのキチガイ博士の書いた」と差別用語を連発する一平君。彼の手はわざとらしく汚れているが、爪だけはぴかぴか。エンジン整備などすれば爪の中まで黒くなってしまうはず。これはプロジェクター X75Rのガンマ設定を諧調重視のセッティングにして初めてわかったこと。
「あのねえ、よぼよぼのおじいさん刑事が・・・」と電話ボックスで愚痴る江戸川由利子。電話ボックスの向こうに噴水が見える。おそらく公園なのだろうが、その周囲は傾斜地となっているのだが、今回、X770R、UBZIの組み合わせでそれがはっきりと分かった。DVDの時などこれが真っ黒につぶれてしまっていたのである。
さて、正月休みも三日目。朝ぼけっと起き出して一幸舎のインスタントラーメンで朝飯。この後車でお出かけ。買い物いろいろ(カメのバスキング用スポットランプや食材)やって帰宅。その後漫画を読みながら日本酒をだらだら飲んでいく。おつまみは茹でたホウレンソウとマグロの漬け。
へろへろと酔っぱらっていつの間にか寝床でぐーぐーぐー、楽しいな、楽しいな、独身にゃ里帰りもないー、初もうでも何にもない。
目が覚めたら午後10時過ぎになっていました。それからプロジェクターを起動させて前述の「ウルトラQ」 「2020年の挑戦」「海底原人ラゴン」「宇宙からの贈り物」を見たわけです。
まあね、初期の黒沢年雄といったら「社長シリーズ」もそうだけど結構なバカキャラだったんだよ。
午前1時過ぎに就寝。
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