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2017年4月16日 (日)

4月15日(土) 百舌鳥の早見優

 

4月15日(土) 百舌鳥の早見優
 百舌鳥には悪いけれども百舌鳥のはやにえはあまり見栄えがよろしくない。『The Invisible Monster』
 手榴弾の爆発にまともに突っ込んだカーソン、キャロルの車。むろんシリアルですから二人とも爆死、物語が終わっちゃったなんてことがあるわけでもない。車は爆発で開いた穴にタイヤを取られてスタックしてしまうだけなのです。

 逃げ去る悪漢の車。カーソンとキャロルは現場に残された手榴弾のかけらを拾って分析することにしました。

 さて、透明ボス、不法入国で連れてきた技術者ロングを怒鳴りつけております。「お前、爆薬の研究をしっかりせんかい。それにあの強力な「酸」の開発はどうなった」ロングはぼそぼそと「私、犯罪に巻き込まれるのはいやです」「バカめ、お前はもうどっぷり片足どころか両足を突っ込んでいるわ。偽造書類で不法入国しているのだからな。つべこべ言うと母国に送り返すぞ」「ひいいい、そ、それだけはご勘弁を」このロングの母国ってどこなんでしょうね(笑)。ロングはある化学会社の倉庫から爆薬や酸を盗み出すことになりました。

 さて、手榴弾の分析が終わりました。キャロルは「この火薬はアルトン化学会社で使われているものですわ。偶然にもその倉庫がちかくにありますの」カーソンはさっそくアルトン化学会社(キャロルはお留守番)に向かいます。

 カーソンはそこにいたロングに疑惑を抱くのですが、はい、彼の護衛兼・監視役の部下に襲われてノされてしまいました。逃げ出すロングと部下。カーソンはその後、会社の倉庫から大量の火薬と酸が持ち出されていることを発見します。

 透明ボスはロングの合成する強力な酸を使って金庫のドア自体を溶かしてしまおうとかんがえていたのであります。彼は例の特殊服と特殊光線を使って再び透明となりアルトン化学会社に忍び込んで残って酸を持ち出します。例によって透明になれるのはランプに照射されているだけ。建物の中に入ってしまうとこのランプの光が届きませんからたんなる変なカッコをしたおっさんです。こそこそと荷物の陰に隠れて警備員の巡回をやり過ごしたりするのです。ああ、カッコ悪い!

 さて、カーソンはこの酸の容器にある仕掛けをしていました。それはこっそりと放射性物質を忍ばせておくこと。探知機でその放射線を追うことができるのです。「あー、酸の容器が動き出した。よし、きゃつらのアジトを突き止めるぞ」

 あっという間にアジトを見つけて潜入するカーソンとキャロル。そのアジト(隠れ家兼研究室みたいなもの)ではロングと部下のハリスが実物の金庫の扉を使って酸の実験中でありました。その扉は床に固定されたつっかい棒で支えられています。

 取っ組み合いになるカーソンとロング、ハリス。あ、とばっちりを喰らったキャロル、扉の裏側に倒れ込んで失神してしまいます。同時に蓋もしていない酸の容器が倒れて・・・、あ、この酸があのつっかい棒を溶かすのだな、それで扉が倒れてああ、キャロルがぺったんこに!と思わせてこの回が終わるんだよなと予想したらはい、その通りでした(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー。300キロカロリー。昼飯はいっぷくラーメンでラーメン+替え玉。外食摂取カロリー量暫定一律基準の1,000キロカロリー。夕食は納豆と大根おろしぶっかけうどん。400キロカロリー。

 本日の摂取カロリー量は1,700キロカロリーなり。

 その後、米国盤UHDブルーレイの『シング』を見る。破綻寸前の劇場、起死回生を狙ってぶち上げた「歌唱オーディション」ショーは上手くいかず失敗ばかり。しかし、そんな出演者も次第にまとまっていき、ショーとしての形が出来上がっていく。そして幕開け、大成功!というのはバックステージものの定番なのだが、この作品ではまとまりかかったところで、ショーのみならず劇場そのものまでぶっ壊してしまうからねえ(笑)。

 またこの作品は登場人物それぞれの「毎日の生活に埋没していく自分の心」「自分の夢と父親の存在との乖離」「やさしい家族に囲まれながらもあまりにも引っ込み思案のために一歩を踏み出せないでいる自分」等々の悩みをこまかくリアルに描写していく。その彼らの個人的事情と崩壊した劇場が奇妙に重なりあい、再生の場となるラストステージにいやがおうにも感動させられてしまうのである。

 いや、いい映画でした。決して子供向きじゃないけど(笑)。特に主人公コアラ バスターの自虐的すぎる洗車ギャグとか、素直に笑えないよ、アレ。後は過去映画のパロディや引用はちょっとマニアックに過ぎるな。全体のストーリーはアステアの『バンドワゴン』、ジュディ・ガーランド、ミッキー・ルーニーの「バックヤードミュージカル」、バスターが屋根の上で電線繋ごうとするのは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』、執事兼運転手のペンギンとともに隠匿している往年の大歌手は『サンセット大通り』か。ギャングがいかさま賭博で巻き上げられた金を執拗に追うのは『ブルースブラザース』だな、きっと。

 UHDブルーレイの画質はもう素晴らしいの一言。芳醇な色彩、動物たちの体表のテクスチャーが本物にしか見えないほどの解像度。夜景を実景さながらに描き出すHDR。実写、CGアニメの枠を超えた新しい種類のリアリズムを感じずにはいられない。

 音声はドルビーアトモス。24bitのハイビットサラウンド音声はドルビートゥルーHDとしてしか再生できない我がシアターでもその力を十全に発揮。雄大なサラウンド音場、一つ一つの音の定位の確かさ、ちみつで隙のない包囲感等々、最高峰の最新サラウンドを楽しめる。

 終了後シャワーを浴びていろいろ。「ゴリパラ見聞録」 明治のチョコレート工場見学で案内のお姉さんにいろいろちょっかい出す斉藤優。その出し方がまたセコくって(笑)。

 午後11時過ぎからプロジェクターを再起動。前述の『The Invisible Monster』を見たのである。午後11時半に入眠剤を服用して午前1時過ぎに就寝。

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