6月12日(月) 忖度の女王
6月12日(月) 忖度の女王
元ネタの「三択の女王 竹下景子」は若い人は知らんだろうなあ。建築会社の人とお話しする機会を得た。40年以上前の建築方法の話になって。「昔はね、パイルドライバーで杭をどかーん、どかーんと打ちこんで」(笑)、「風呂もね、いちいち防水工事してタイル一枚一枚貼って、でも今はユニットバスで一発ですから」(笑)。1934年築の建物がある築地市場が豊洲よりいいとか、何の冗談か。
註 パイルドライバーは建築機械の名称でプロレスの技ではない。この打ち込みで発生する騒音は酷かった。どかーん、どかーんと鳴り響き赤ちゃんが泣き叫ぶ、猫がにゃーと鳴く、寝たきりの老人が思わず飛び起きるほどであった。東宝特撮映画『マタンゴ』でこの打ち込み作業の騒音が印象的に使われているがどうせ、フツーの人は知らないだろうと思って話には出さなかった。
仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのサンドウィッチとコーヒー。400キロカロリー。昼飯はピーマン3個を炒めてじゃこを合わせ味ポンを掛けた奴と素麺1把。200キロカリー。夕食は茹で野菜とコンビニの「カルビ焼肉」、後は野菜の味噌汁。野菜はジャガイモ1個、玉ねぎ4分の1、ニンジン半分を使う。600キロカロリー。
本日の摂取カロリー量は1,200キロカロリー。カレーで2日飽食してしまったので反省したのである。
その後、米国盤UHDブルーレイの『ファンタスティックビーストと魔法使いの旅』を見る。いやー、「思考を読むからって心配しなくっていいわ。殿方が私を見て何を想像するかぐらい分かっているから」というオトナのギャグがいいですなあ。思わず「七瀬再び」かとツッコンじゃいましたからなあ。
(本家のハリー・ポッターシリーズでも『炎のゴブレット』で三大魔法学校ダンスパーティの後で馬車の中でぎっこんばったんというエッチなギャグがあったのだが、大変残念なことに本編ではカットされてしまった)
魔法を見てしまった一般人(マグル アメリカではノーマジックを略してノー・マジと呼ぶ。この辺の割り切り方がいかにもアメリカらしくってウマい)の記憶消去ネタ(シャドーじゃないんだから)を上手く使った別れの場面もよろしい。そういうことにまったく縁がなくってともすれば「ケッ」と思ってしまう私のような人間も感動させてくれる。
4K画質はさすがに昨日の『マリアンヌ』と比べるとちょっと気の毒(笑)。それでもブルーレイとは隔絶した画質であり、魔都ニューヨークの禍々しさを上手く映し出す(あまり関係ないっすか)。音声はドルビーアトモス。例によってドルビートゥルーHDで再生。音場上方の移動感、定位が凄い。あの処刑場(恐ろしかった)でびんびん飛び回る魔獣の飛跡が目に見えるようである。
(米国盤UHDブルーレイに日本語字幕・音声の収録はなし DIファイルは4K))
その後シャワーをあびていろいろ。先日放送された「ゴリパラ見聞録」を見返したりする。皆さん、すみません、ゴリけんの「昔、同じ釜飯食っていたのに」へ矢野ペペがツッコンだのは「ゴリさん、それは釜飯じゃなくって同じ釜の飯だから」でした。
「飯を食いに行こうってんじゃないんだから」は斉藤優のセリフでした。ごめんなさい。
午後11時半に入眠剤を服用して午前1時過ぎに就寝。
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