« 7月16日(日) 「アルマダの体操」 | トップページ | 7月18日(火) 「番頭はんと手打ちうどん」 »

2017年7月18日 (火)

7月17日(月) アジャラカモクレンフウライマツ低血圧のパッ!

 

7月17日(月) アジャラカモクレンフウライマツ低血圧のパッ!
 落語駄洒落。「The Invisible Monster」 (1950)  エピソード12 「The Phantom Meets Justice」 崖から転がり落ちたカーソンの車。もちろん、カーソン自身はその寸前に車から飛び降りていたのです。さて、部下に逃げられてしまったカーソン。しかし彼は涼しい顔で「なに、銃撃戦で負傷した奴の部下を今治療中だ。そのうち喋れるようになるからそいつからいろいろ聞き出せばいい」

 透明ボスは当然心配しております。「くそ、ロングが捕まったか。口封じをしなければならん」彼は二人の部下を呼び出すと「カーソンを見張っていればロングの居場所が分かる筈だ、後はどうすればいいか分かるな」

 部下二人はカーソンを付け回してついに郊外の病院に匿われているロングを見つけたのです。彼らは病室へ押し入り、ロングをあっさりと撃ち殺してしまいます。逃走する二人。しかし、ロングは即死していませんでした。彼は自分を裏切った透明ボスに怒り、アジトの場所をカーソンに教えてしまったのです。こと切れるロング。カーソンは「それだけ聞ければ十分だ」アジトに急行するのでした。

 さて、透明ボスはさらに酷いことを計画していました。前回の銀行強盗で大金を得た透明ボス、いろいろヤバくなってきたのでいったんアメリカから逃げ出そうとしていたのです。しかし、彼が外国から連れてきた部下がまだ数人残っています。彼は腹心の二人に「うん、それでオレは電撃処刑器を作った。やり方はかんたん、壁の処刑器から伸びている電極を押し付けるだけだ。これで殺せば事故にしか見えん」いやいや、そんなことはないと思いますよ。それにしてもヒデー野郎だな、こいつ。

 透明ボスはライトで透明になりいらん部下を待ち受けます。別室から連れてこられるいらん部下たち。ほとんどドナドナですな(笑)。

 しかし、ここにカーソンが飛び込んできた。部下たちと銃撃戦を開始します。流れ弾が透明ライトを破壊してとうとう正体を現す透明ボス。そして哀れなことに彼はどたばた戦っている最中にうっかり電極を踏んでしまいばちばちと電撃にやられてしまうのでした。稀代の悪党の最後であります。

 事件は終わりました。カーソンのオフィスに運び込まれている悪党ボスの機械群。キャロルは興味深そうに透明ライトを見ております。ついと近寄ってきたカーソン「君もこれを使えばナイトクラブのスターになれるぜ」「私はこの仕事でスターになるのよ」今一つロマンチックでない台詞ではありますが、これを持って「The Invisible Monster」 のサゲとさせて頂きます。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのハンバーガーと野菜ジュース。500キロカロリー。昼飯は冷素麺1把。200キロカロリー。夕食はレトルトのカレーとキュウリ2本。暑いので辛いカレーを食ってひーひー言いたいと思って買ってきた大辛カレーであったが、むう、そうでもなかったなあ。600キロカロリー。

 本日の摂取カロリー量は1,300キロカロリーなり。

 その後米国盤UHDブルーレイで『ヒドゥンフィギュア』を見る。凄惨な黒人差別の日常がさらりと描かれていてリンチやKKKがなくても十分に怖い。しかもこれ1961年の話でたった56年前なのである。そうした中でNASAで働く黒人女性たちが自身の才能と頑張りによって自分の地位を次第に認めさせていくストーリーは感動的ではあるのだが、その実、差別社会の絶望を浮き彫りにしかねない。優秀な黒人でなければその人間性を認められないのかという疑問が常に付きまとうからである。

 そこを上手く昇華させているのが上品なユーモア。ヒロインは転属先の東ブロックに黒人用の女性トイレがないため、用を足すときは800mも離れた西ブロックの元の職場のトイレまで走らなければならない。彼女の活躍が上司のケビン・コスナ―に認められてこの苦労は解消されるのだが、最後の最後でフレンドシップセブンの再突入計算の結果を持ってやっぱりどたばたと走る。

 このあたりのおかしさとアメリカの有人宇宙船の打ち上げという大イベントに対する昂ぶりが奇妙にシンクロして前述の「優秀な黒人でなければだめなのか」というウサを文字通り吹き飛ばしてくれるのだ。

 うん、いい映画だった。

 UHDブルーレイ画質はフィルムグレインの振る舞いが目障り。コントラストも低めで渋すぎる画調(笑)。ピクチャートーンで全体の明るさをあげてやるとかなり良くなったけれどもそれでもUHDブルーレイ画質としては不満が残る。

 音声はDTS-HDマスターオーディオ。撥ねるような音楽のリズムが実に心地よい。発射されるロケットの重低音も期待通りだ。

 なお、この国内盤UHDブルーレイは日本語字幕、日本語音声(ドルビーデジタル5.1チャンネル)。難解な数学用語が頻出したのでこの字幕は大変に有難かった。

 終了後シャワーを浴びていろいろ。午後11時からはキングの「BLAZE」に読みふける。午後11時半に入眠剤を服用し午前1時過ぎに就寝。

|

« 7月16日(日) 「アルマダの体操」 | トップページ | 7月18日(火) 「番頭はんと手打ちうどん」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/171789/65550587

この記事へのトラックバック一覧です: 7月17日(月) アジャラカモクレンフウライマツ低血圧のパッ!:

« 7月16日(日) 「アルマダの体操」 | トップページ | 7月18日(火) 「番頭はんと手打ちうどん」 »