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2017年8月18日 (金)

8月17日(木) 未読スルー粒子

 

8月17日(木) 未読スルー粒子
 これはミノフスキー粒子の駄洒落だが分かったかね。韓国のバスに載せられた慰安婦人形。どこかで見たことがあるような気がしていたのだが、そうだ、思い出した、アレだ 「ジャイアント・ロボ/第23話・宇宙妖怪博士ゲルマ」に出てきた草間大作のコピー人形だ!

 かなり精巧な人形だと記憶していたのだが、再放送で見るとそんなでもなかったりして。いや、むしろ不細工の部類に属する人形じゃないかとがっかりしたことがある。その不細工具合があの慰安婦人形に良く似ているのである(笑)。

 3管式プロジェクター奇談 1990年代後半、液晶プロジェクターはまだまだ発展途上にあり、究極の高画質を求めようとすればこの3管式プロジェクター以外、方法はなかった。この3管式プロジェクターは平たく言えば3つのCRTブラウン管から映像を投射するもの。必然的に筐体が大きくなりまた価格も100万以上は当たり前。ソニーの高級品ともなると270万円もしたものである。海外製品ではBARCOが有名であったが、その価格も天井知らず。650万円という外車なみの製品も存在したほどだ。

 その3管プロジェクターを天井釣りしていたのが相模大野の有名な焼肉店八起。NECの製品だったと思う。おかみさんに聞いたところ、これはその製品の初号機だったそうである。その価格は今では正確には分からないけれども200万は下らなかったのではないか。

 そんな3管式プロジェクターが特に何の対策もされずに焼肉屋の天井に設置され焼肉の煙とあぶらでどろどろに(笑)。これは3管式プロジェクターの使用方法としては空前絶後、世界でも唯一のものだったと思う。

 今ではもちろん撤去されているがその後もながらくプロジェクターの設置跡が天井に残されていたものである。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのハンバーガー。450キロカロリー。昼飯は豪華版ラ王の冷やし中華。トッピングはトマト1個、キュウリ半分、薄焼き卵(半個分)、スライスハム、茹でもやし。残ったキュウリ半分はキャベツのたれをかけて。600キロカロリー。夕食は納豆卵掛けゴハンともやしとキャベツの味噌汁。500キロカロリー。

 本日の摂取カロリーは1,550キロカロリーなり。

 その後米国盤UHDブルーレイの『Snatched』を見る。ゴールディ・ホーンとエイミー・シューマーの親子が南米に旅行に行ってはしゃいでいたら誘拐組織に誘拐され、実家に一人残されたアゴラフォビアの弟(近所の少年にピアノを教えたりしているのでいわゆる引きこもりとは違うみたい)に身代金の請求が!という映画。

 さえない独身中年女性が旅行先で「素敵な出会いがあった!」とはしゃぎまわり、挙句その男の手引きによって母共々誘拐されてしまう。ホテルの防犯スタッフの女性二人から散々に「4人に一人は誘拐されています」と脅かされていたのに。

 さらに彼女たちの悲劇は続く。逃げ出そうとして追いかけてきた男の頭をエイミー・シューマーがシャベルでガンッ!男は死んでしまう。誘拐組織のボスは「ああっ、俺の甥が!」

 追い詰められた二人、エイミー・シューマーは傍らにあった水中銃を取り上げ脅かそうとするが、構えるなりぶしゅっ!スピアが発射されて男の腹にぐさっ。「ああっ、たった一人の俺の息子が!」と泣き喚くボス。

 二人は頼りになりそうなアメリカ人の男を見つける。アマゾンのジャングルを自信たっぷりに案内する男だが、実は彼はここに来てから3週間目。都会で働いていたビジネスマンで医者からガンで余命1ヶ月を宣告されていた。彼は南米であこがれの冒険の旅をして最後の時を過ごそうとしていたのである。呆れる二人を前に「よし、この谷をつるを使ってターザンみたいに飛び越えるんだ。最初は俺からだ、さあ行くぞ、ぶちっ、あー」谷に落ちて死んでしまった。おまけに彼の使っていた地図はそこらのレストランのテーブルマットだったという。

 まあ、もちろん二人は助かってハッピーエンドとなるのであるが、いや、この痛いギャグの数々は本当はえげつなく治安が悪いのにそうした姿を見ようとはせずリゾートで遊びほうける観光客(まあ、アメリカ人に限るまい)に対する痛烈な皮肉になっているんじゃないの?この私が言うのもなんだけど、リゾートで素敵な出会いとか、幻想だぞあれは(笑)。

 UHDブルーレイの画質は最初の10分ほど、旅行に出かける前が今一つ冴えない。解像度はそれほど高くもないしHDRの効果も控えめ。これが南米旅行が始まった時点でがらりと変わる。ジャングルの緑に代表される強烈な色彩、奥行き感を巧妙に演出する夜の場面でのHDR効果、南米の熱気を感じ取れそうなほどのリアリズムが私の心を震わせる!

 音声はDTS-HDマスターオーディオ。広大な音場、明快な一つ一つの音の定位、この2つの相反する要素を見事に両立させている。BGMの品位も高い。まるで音楽が映像から浮かび上がってくるようだ。

 終了後シャワーを浴びていろいろ。午後11時過ぎからプロジェクターを再起動し今までちびちび見ていたチャンネルNECOハイビジョン録画の『太陽への脱出』を最後まで。いやあ、バンコクパートはいいんですよ、裕次郎や殿山泰司の現地英語がそれらしくって(特に裕次郎のそれはリアル)、なんか威張っているようで実は卑屈な彼らの有り様はあたかも敗戦国日本の東南アジア諸国への微妙な立場を表しているようではありませんか(笑)。

 しかし、日本へ帰国してからはあまり印象は良くない。社会派ドラマを標榜しながらいちいち裕次郎がカッコ良すぎるからである。特にあの死にざまとか、カッコ良さが現実離れしていて映画のテーマなど吹き飛ばしてしまう。

 ハイビジョン画質はそれなり。黒浮きがひどいがこれは画質調整でなんとか抑え込むことができる。解像度の低さに起因するのっぺりしたスキントーンはどうしようもないのだが、これはこれで納得するしかない。こんな画質でも終盤印象的に使われる東京の街の夜景がゴージャス、ゴージャス。

 午後11時半に入眠剤を服用し午前1時過ぎに就寝する。

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