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2017年10月21日 (土)

10月20日(金) 干し芋のリスト

 

10月20日(金) 干し芋のリスト
 アマゾン駄洒落。スティーヴン・キング 『スリーピングビューティ』読了27パーセント。刑務所から出発するリラ。クリントは処方箋を渡す。それは睡眠時無呼吸症候群の薬。これを飲めば覚せい剤的な効果が期待できるらしい。彼女はリニーを呼び出しすべての薬局に「アッパー系の薬を用意するように指示して、必要だったら証拠保管所にある覚せい剤(彼女たちは数日前、大物麻薬製造販売業者の兄弟を逮捕、大量の麻薬を押収したばかりであった)を使ったっていい、とにかく眠らないようにしないと」

 ジャードはマリーのことが好きである。陸上選手として期待されていた彼がまったく正反対の「イヤーブック作成委員会」に入ったのはもちろん、彼女のため。そんな彼女がエリックとコンサートに出かけようとしている。なんとかしなくちゃと焦るジャード。しかし、高校でもオーロラ眠り病のパニックが拡大しつつあった。泣いている女子生徒を男性教師が慰めている。しかし、イラッとした女性教師が「あんたは男だから関係ないでしょ」と怒鳴りつけたりしている。

 そんな中、エリックとその取り巻き、カートとケントはオールド・エッシ―に悪質ないやがらせを計画。これを偶然に聞いたジャードはその行為を近くのシダの茂みに隠れてiphonで撮影しようとする。エリックは哀れな老女のホームレスにいやがらせをするようなクズだ。これが分かればマリーもエリックを見限るだろう。エリックとカート、ケントは繭に包まれて眠り続けているエッシ―に対して「耳に小便を注ぎ込もう」とする。高校生とは思えぬほど性的に屈折した奴らである(笑)。それを撮影し続けるジャード、しかし、彼は心中で「見ているだけでいいのか、止めるべきではないのか」と葛藤していた。思わずがさっと音を立ててしまうジャード。3人に追われる羽目となる。

 その頃、道路を爆走していた車があった。眠り病にかかった妻をその夫と娘が病院へ連れていこうとしていたのだ。老妻が繭によって窒息しないかと心配した夫が娘の制止も聞かずに繭を切り裂いてしまったのだ。たちまち暴れ出す老妻。ぐぎゃあわあぎええぶしゅっあれえええ、コントロールを失った車は道路へ飛び出してきたジャードに迫る。必死によけようとするジャード。しかしはねられてしまった。

 パニックはその激しさを増す。ワシントンDCでは群衆が暴動を起こしホワイトハウスになだれ込む、ロンドン発ニューヨーク行の旅客機で眠り病が発生、おそらくジャードを撥ねた車と同じようなことが起こったのだろう。旅客機は大西洋へ墜落する。

 イブはそのすべてを見ていた。ホワイトハウスの騒乱も、落下する旅客機も、刑務所で覚悟を決めて眠りに入り繭に包まれる女囚も、追っかけられるジャードも、彼女はいろいろな生き物の目を通して全てを見る。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのハンバーガーと野菜ジュース。450キロカロリー。昼飯はラ王の冷麺。トッピングはふりかけにハムとキュウリ。450キロカロリー。夕食はハムエッグとゴハン、そして香味ペーストを使ったホウレンソウ入り中華スープ。600キロカロリー。

 本日の摂取カロリー量は1,500キロカロリーなり。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『ハイジャック・ゲーム』を見る。100人見た人がいるとして99人までが「なんだ、こりゃ」と怒り、たった一人残った私だけが「いろいろダメだけどそれがいいんじゃない」とにやにやしているような映画です。もうこれだけで出来がどんなに悪いかわかりますね(笑)。

 最初は良かったんですよ、立てこもり犯の説得にFBIエージェントのネゴシエーター デニス・リチャーズが使った手が「出会い系作戦」 その手の電話サービスの女を装った体でなんとか犯人を説得しようというのであります。何だか良く分かりませんが、思わず会話に引き込まれてしまう犯人の姿が笑いを誘います。この変なユーモア感覚というのは捨てたものではありませんよ。

 ハイジャック犯たちも何だか間抜けで、見ていてちょっと微笑ましくなるほど。なぜか強面の大男たちが客室乗務員に変装するためわざわざトイレの中でぶつぶつ言いながら女性フライトアテンダントの制服を無理やり着たりするのであります。そんなのなーんの意味もないやん(笑)。

 でも良かったのはここまで。登場してコクピットに入るやいなや、映画のラストまで引きこもるドルフ・ラングレン。やっぱり腐ってもドルフ・ラングレン、ギャラも高いでしょうからコクピットの中の場面をまとめて撮影したんでしょうなあ(笑)。スチュワーデスとして登場、実はハイジャック犯の一味だったというグリア・グラマーもカッコつけている割には大間抜け。乗客に一人でも逃げられたら計画自体が大コケなんだ、無人の客席を見てなんか言えよ。同じく、裏切って一味についた航空保安官も乗客の脱出をまったく邪魔ようとしないのも凄いなあ。

 ハイビジョン画質はまあダメ。鬼のようなトーンジャンプが発生する。音声はAAC5.1チャンネル。低音の迫力はなかなかのものだが、音数の少ない貧乏な音場は隠せないです、はい。

 終了後いままでちびちび見ていたWOWOWハイビジョン録画の『二重生活』をようやく最後まで。門脇麦も長谷川博己もあからさまな加害者である。しかし、そんな立場に身を置きながら徹頭徹尾、被害者として振る舞おうとする門脇麦にどうもいらいらが募って最後まで映画にノることができなかった。

 ただ、これだけは上手いと思ったのだが、住人のだらしないゴミの置き方に困って監視カメラをつけるけどそれでもダメな大家さんの存在。修理論文も終わって人間関係も清算して、ああ、すっきりした、これから新しい私になって新しい生活が始まるのだわという門脇麦が引っ越しで出た段ボールなどのゴミを無造作に出していく。それを寂しげに見つめる大家さんの姿。

 いやあ、どうにも身につまされますなあ(笑)。まあ、この大家さんも店子のプライバシーを平気でバラしまくるような人なのですが。

 ハイビジョン画質は明るい場面は非常に綺麗。奥行き感と鮮烈な発色が印象に残る。ただ暗い場面はダメ。トーンジャンプとブロックノイズがバリバリ出て頭がくらくらしてくる。

 音声はAAC5.1チャンネル。環境音に優れた地味だけど秀逸なサラウンド。

 終了後シャワーを浴びて前述の「スリーピングビューティズ」を読んだのである。午前12時過ぎに入眠剤を服用して午前1時過ぎに就寝。 

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