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2018年9月 2日 (日)

9月1日(土) 表面超能力

 

9月1日(土) 表面超能力
 液体の表面をできるだけ小さくすることができる超能力。これを使うと容器に液体をほんのちょっとだけ余分に入れることができる(なんじゃ、そりゃ)。

 昔から凍死というのはある種ロマンチックで美しいものとたびたび描写されてきた。実態はむろんそうではない。これを「フランダースの犬」のネロとパトラッシュを例にとって説明しよう。凍死はあたかも眠るように死ぬと言われている。しかし実際は寒さによって関節の筋肉が収縮し激痛に襲われるのである。ネロの死に顔は『シャイニング』のジャック・ニコルソンのようにこの痛みによって目がかっと見開かれていた筈だ。その目は白く濁り生前の面影など残ってはいない。手足を縮こまらせた死体は石畳に張り付いて引きはがすのに大変な困難を要するだろう。顔が床にくっついていたりするとさらに悲惨である。顔の皮がべりべりと剥がれ筋肉組織が露出したかもしれない。パトラッシュはネロと一緒に彼の祖父の墓に葬られたというが、所詮は単なる犬畜生である。麻袋に放り込まれ大層乱暴な扱いを受けたのに違いない。そして実際の埋葬の様子はどうであったろうか。墓守たちはクリスマス当日に振ったように湧いてでた葬儀に困惑した筈である。「子供用の棺桶なんかないよ」「仕方ねえ、大人用の棺桶に入れちまいな、空いた隙間に犬ころ放り込めば万事解決だ」

 物語では<ネロとパトラッシュは生涯をともに過ごし、そして死んだ後も離れませんでした。村人たちが二人を同じ墓に入れたからです。二人はこれからもずっと一緒なのです。>と美しく語られるが、実態はこのようなものであったに相違ない、ああ。

 (凍死に関して凍死体がかっと目を見開いている、目が白く濁る、石畳に顔が張り付く等々は話をより残酷にするために私が付け加えた創作である。実際の凍死体がそんな状況になるとは限らないというか、たぶん、ならないと思う)

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのエッグマフィンとブラックコーヒー。400キロカロリー。昼飯は冷凍うどんを使った釜玉うどん。400キロカロリー。夕食は突然食べたくなったコンビニのお握り弁当。550キロカロリー。これにホウレンソウの中華スープ。150キロカロリー。

 本日の摂取カロリー量は1,500キロカロリーなり。

 その後、音楽を聞きながら読書。午後9時すぎにシャワーを浴びてあれこれ。「ゴリパラ見聞録」 青森のガンダムがある理容店ネタ。お店の庭に巨大なガンダムの頭(オレはよー分からんが実物より大きいのではないか)がどてんと置いてある景色に驚愕。しかもその頭の中はカラオケボックスになっている!他にもズゴックなどのモビルスーツが所せましと並んでおり、そちらの出来栄えも見事なもの。

 しかし、これを作った理容店のご主人(ゴリパラの3人が訪問した時も理容店の中で作成中だった)はガンダムをまったく知らなかったという。モノを作るのが好きなので、お客さんだった高校生に「でっかい奴つくるけど何がいい?」と聞いたら返ってきた答えが「ガンダム」だったというのである。

 私は「ガンダム」だから良かった、高校生が「綾波」とか言っていたらえらいことになっていたのではないかと、いかにもしょうもないオタクらしい感想を抱いたのであった。

 午後11時半に入眠剤を服用し午前1時過ぎに就寝。


 

 

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