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2018年10月13日 (土)

10月12日(金) 花嫁は予言者に乗って嫁いで行くの

 

10月12日(金) 花嫁は予言者に乗って嫁いで行くの
 イモ欽トリオの「ハイスクールララバイ」の歌詞、「100パーセント片思い」が「100パーセントタオモイ―」にしか聞こえず「タオモイ―とはなんぞや」と首を捻っていた私が考えた駄洒落。豊洲市場が開場して、マスコミの皆様はネガティブキャンペーンに一生懸命です。というか、いつも通りの平常運転です!

 いやあ、さすがに酷いと思ったのはN澤誠氏(東京中央市場労働組合執行委員長)が排水溝のグリストラップに生ごみやらビニールやらが詰まったと激怒?していたこと。グリストラップというのはゴミを排水溝の手前でキャッチする網なので「こちとら江戸っ子でえ、細けえことは気にしねえんだ!」と考えなしにゴミを流せば詰まるに決まっている。おまけにこのN澤氏、その詰まったという写真をツィッター上にアップ。たちまち「そりゃゴミを取る網だ、掃除しろ!」「食品扱っていてそんなことも知らないのか」と大炎上。

 そして築地市場の排水口に関するイヤーンな秘密が明らかにされてしまったのである。築地市場の排水設備はやたらに太い。ゴミでもなんでも流しても詰まることはない(実際には排水溝自体が詰まることがあったそうな)。だから生ごみでもなんでもオーケーだ!さすがの私も大仰天だ(笑)。そりゃネズミを養殖しているようなものだ。夏場など排水溝の内部がどんな状況になっているのか想像すると背筋が寒くなってくる。

 ひょっとしたら、あるいは万が一、築地市場に落雷があって排水溝内に貯め込まれた魚肉のかけらなどのたんぱく質が複雑な化学変化を起こして新しい生命が誕生するなどということがあったかもしれない。それが地下に埋められた原爆マグロの放射能で巨大化し、東京を襲ったかもしれない。「築地怪獣ツキジ―」の誕生だ(ウソ)。

 なお、このN澤誠氏は豊洲市場の床が抜けるというデマに対して「なにい、デマだあ、抜けねえだと、こちとら江戸っ子でい、抜けねえってんならこっちで無理やり抜いてやらあ!」と叫ぶ熱血漢でもある。なんだかなあ。

 「Gwendy’s Button Box」(スティーヴン・キング Richard Chizmar)読了48パーセント。ボタンボックスは彼女により良い変化をもたらすようだ。まず視力が良くなりメガネから開放された。成績もあがりサッカーチームや陸上競技でも活躍する。ボタンボックスから相変わらずチョコレートが出てくる。その形には2つとして同じものがなくどれも精巧にできていた。反対のレバーで出すことのできる1ドル銀貨はたまにしか出てこなかったけど、密かに尋ねた専門ショップによるととても状態が良く1枚750ドルを下らないそうである。

 庭に隠しておくことに不安を覚えたグウェンディは地下室の隅っこの壁に穴を開けて箱と銀貨の入った袋を隠すことにした。銀貨は今や箱より重くなっている。箱の中から出てきたのに・・・。

 彼女は男の子にもモテモテ。様々な男の子とデートするようになる。しかし、彼女はボタンボックスについて考え続けている。赤いボタンを押すと何が起こるのか、黒いボタンを押すとどうなるのか。ひょっとしたら赤いボタンで思う場所を吹っ飛ばすことができるのかも知れない・・・。

 ハリスと小箱に出会った3年後、高校二年生になった彼女はついに赤いボタンを試してみることにする・・・。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯は抜き。昼飯は久々の安全食堂でラーメン+替え玉。姪浜に用事があったのでそのついでに足を延ばしたのだ・・・ちょっと遠いけどね(笑)。夕食はコンビニの唐揚げ弁当と豆腐の味噌汁。後はデザートにアイスクリーム。

 その後プロジェクターを起動させてWOWOWハイビジョン録画の『お嬢さん』を見る。濃密なエログロ描写、不謹慎なギャグ、二転三転する複雑なストーリーなのに伏線の回収を完璧にやりとげている作劇(これは原作の良さもあると思う)等々で傑作なのには間違いないが、どっちかというとこういうのは怪作というのではないかという思いがぬぐえない(笑)。これに輪をかけるのがボカシと音声削除。この作品に登場する大邸宅の主人は幼い女の子を調教してプロのエロ本朗読者にするのだが、このエロ本(挿絵)に完全にボカシを入れちゃうのである。幼い女の子がそんなものを見せられているという状況なのに、ボカシのせいで監督の意図が完全に吹っ飛んじゃっているのである。おまけに「×ンコ」等のダーティワードが音声削除されているので何が起こっているのか良く分からなくなる。女の子が時々折檻される。それは「チ×コ」や「マン×」を上手く読めなかったからというのは劇場で見た人のレビューで初めて知ったくらいだ。

 しかし、なんだってまた挿絵にまでボカシ入れちゃうのかねえ。前にもホラー作品で作り物丸出しの死体にまでボカシ掛けていたりしたし、何を考えているのだか。

 なお、あの地下室にいた大タコは「北斎の有名な春画を参考にした」という人がいる。それも間違ってはいないけど、地下室の水槽で蠢く大章魚という絵はベラ・ルゴシの『怪物の花嫁』じゃないの(笑)。

 ハイビジョン画質は発色がおとなしめで立体感もあまり感じられない。後は激しいレズセックス画面(おらあ、貝合わせとか初めて見たよ)に掛かるボカシに物凄いトーンジャンプが出る。女が二人絡んであえいでいる場面でボカシがぐにゃぐにゃぐにゃ。この世のものとは思えぬ映像である。

 音声はAAC5.1チャンネル。CX-A5100のドルビーサラウンドモードによる音場の拡大効果が著しい。シアタールームが一回り大きくなったかのように感じられる。

 終了後、シャワーを浴びて「Gwendy’s Button Box」を読んでいたのだ。午後11時半に入眠剤を服用して午前1時すぎに就寝。
 

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