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2018年11月11日 (日)

11月10日(土) ヘンシェル恐怖症

 

11月10日(土) ヘンシェル恐怖症
 わああ、パンター、ティーガーI、ティーガーIIの中は狭いよう、暗いよう、怖いよう。ドイツミリタリー駄洒落。WOWOWハイビジョン録画の『教授のおかしな妄想殺人』を見る。この映画の主人公たるホアキン・フェニックスは哲学・精神世界に対する巨人であるが、その知性は世間的な常識という分野ではまるで力を発揮しない。いわば知的な「世間知らず」。彼のそうしたイマチュアな部分がフェロモンとして作用し、知的で聡明な女性を誘蛾灯に群がる蛾のごとく引きつけるのである。

 しかし、実際の殺人計画は「世間知らず」らしく独りよがりで思い込みに満ちた実にテキトーなもの。「私は殺人対象の相手とは会ったことがない。その関係性からばれる訳がない、完全犯罪だ!」と威張っているものの肝心の毒殺用の青酸カリを自分が所属している大学の薬品庫で調達しようとする。そして薬品庫の鍵を不倫関係にあった担当教授?の女性のカバンから盗み出すのである。言っておくが、この時、行為の後なので二人っきり。そこで鍵がなくなれば主人公が疑われるのに決まっているではないか。さらに主人公は薬品庫で青酸カリを盗み出しているところを女子学生に目撃されているのである。

 こんな下手な犯罪者は昨今珍しい(笑)。

 そうしてやっぱりバレる。彼は恋愛関係にあった女子学生ジル(エマ・ストーン)に「自首しなければ通報する」と言われ彼女の殺害を決意。彼女の通うピアノ教室が入っているビルのエレベーターを止めて(そういう知識がなぜかある)、ぽっかりと空いたエレベータシャフトに「事故を装って彼女を突き落す」という計画だ。まあ、これはそうならんこともないという計画だけれども、主人公はやっぱり最後の最後で詰めを誤り、彼女の代わりにエレベーターシャフトに落ちて頓死するのであった。

 このアイロニーに満ちた間抜けな主人公の描き方というのはウディ・アレンならではだと思う。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯に月見うどん。350キロカロリー。昼飯は生ラーメンの味噌にキャベツの千切りをたっぷり。500キロカロリー。夕食は野菜イタメ定食。野菜イタメには豚肉をほんの少し入れて香味ペースト、焼肉のタレで濃いめに味付け。後はゴハン半合と豆腐と大根・わかめの味噌汁。600キロカロリー。

 本日の摂取カロリー量は1,450キロカロリーなり。

 その後プロジェクターを起動させて前述の『教授のおかしな妄想殺人』を見たのである。画質は発色が薄くまた全体に黄色が掛かっていておせじにも高画質とはいえない。コントラストがとれておらず眠たい画質でもある。音声はAAC5.1チャンネル。ウディ・アレンの映画だから派手な効果はないが、サラウンド音場そのものは情報量が多く密度も十分。

 終了後シャワーを浴びてあれこれ。午後11時半に入眠剤を服用して午前1時過ぎに就寝。

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