2月7日(日) 「怒りの武士道」
2月7日(日) 「怒りの武士道」
元ネタの「怒りの葡萄」はヘミングウェイでしたっけ(スタインベックだ、バカ)、不遇な農民が主人公でラストは蝗の大群が襲来して東北六県が奥州国として独立するんでしたっけ(なんでアメリカの小説で東北六県が出てくるのだ、そりゃ西村寿行の「蒼茫の大地、滅ぶ」だ)。
最近Apple TV 4Kにかまけてベンチマークのパワーアンプ BMS-AHB2-Sのことを書いていないがそれは必ずしもこのパワーアンプへの関心が薄れたということではない。それどころか、音の良さに魅了される日々である。1990年10月の発売以来何百回となく聴いてきたポール師匠(ポール・サイモン 決して故ポール・牧師匠のことではない)の「リズム・オブ・ザ・セインツ」からまったく新しい音が飛び出してくるその性能は今まで使用してきたパワーアンプ群とは次元のことなるもの。私を今初めてオーディオの神髄に触れた!と神の啓示を受けてバンド再結成を決意したジェイクのような気分にさせてくれるのだ。
(AVプリアンプを使っていて何がオーディオの神髄に触れた!と仰る人もありましょうが、そこはご勘弁を)
人間贅沢なもので、こうなるともっと音を良くしたくなる。何か良い方法はないかと調べていて見つけたのがオーディオに特化したDC電源アダプターだ。これで音楽ファイルを入れているNASの電源を供給してやれば音質向上が見込めるのではないか。現在販売されている同カテゴリーの製品はiFi-AudioDC電源アダプター 7,480円(アマゾン)、iFi-Audio iPurifierDC2 17,600円 (アマゾン) Audiodesign(オーディオデザイン) DCアダプターDCAシリーズ 39,600円 Audiodesign(オーディオデザイン) 高音質低ノイズDCアダプターDCA-9VHC 60,500円。
今まで使ったことのないカテゴリーのアクセサリーなだけにいきなり高価格なものは使えない。まずはiFi-AudioDC電源アダプター 7,480円あたりから試してみようと思っている。そしてこれを使って電源タップ アコースティックリヴァイブRTP-4からNASに給電してやるのだ。
どんな音になるか、今から楽しみでなりませんわい。
仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのお握りセット(お握り二個に卵焼き、ソーセージ、鶏唐揚げがついたもの)とペットボトルの玄米茶。昼飯はスパゲティナポリタン。夕食は母が気まぐれに買って来たマグロ刺身(大トロ入り)と冷奴半丁、後はキャベツ、もやし、玉ねぎと豚肉の炒め物でビールを飲んでサッポロ一番塩ラーメンで仕上げ。
その後、テレヴィをだらだらと見ていたらいつの間にかすやすや。はっと気が付くと午後9時半になっていた。もう映画は見られないやということでシャワーを浴びてお酒。「ゴリパラ見聞録」などをお供に杯を重ね、ひれひれと酔っぱらう。
就寝午前1時過ぎ。
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